日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2026年05月13日

シンギュラリティ

ふたたび。

次の記事を読んで、非常にガクッときた。
スマホ中毒世代は、ブルーカラーの仕事は希望しないそうだ。

https://toyokeizai.net/articles/-/941473?display=b(「東洋経済オンライン」)

オカの上のブルーカラーでさえ、誰もやらないのなら、海の上で仕事をする若者を探すなど奇跡に近い。
実際に、周りからも、私はそう言われている。
やがて、漁師などいなくなる。
自作担い手育成事業」は、無駄かもしれない。
アホくさ〜!

ところが、若者たちが信奉するホワイトカラーたちが、まだ、こんなことをやっている。
人間の仕事が、AIに置き換わるという時代に!

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40602(「Wedge ONLINE」)

昨年のスルメイカ漁獲集計問題は、各市場の集計作業がオンライン化されていないことに最大の原因がある。
デジタル化とは言うが、現場の作業をしている人たちに言わせると、その割に、事務量は少なくなっていない、という。
私など自民党のある人に、「デジタル化とは、マイナカードのこと?カードキチガイでしかない」と嫌味を言ったりする。

生産現場では、部品がない!
機械は、必ず、どこかが壊れるのだ。
でも、サプライチェーンは、古い部品には見向きもしない。
それが現実。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bb2f32776a1d52bc9fe704324e77a43989e70c73(「Yahoo!ニュース」)

やがて、人間がAIロボットに置き換わる時代が進めば、全部完璧にこなすかもしれないが、それでも、解決策が見つからない場合、生産現場は見捨てられるだろう。
何度も書くが、彼らAIは、電気のみで生きていけるから、どうせ人間の仕事など、どうでもいいことになる。
もちろん食糧生産など、もっと、どうでもいい。
したがって、もし人間が生き残っているならば、やはり人間が食糧を生産していかなければならないだろう。

そうなると、やっぱり、「自作担い手育成事業」は、必要かも。
と希望的観測を述べておく。

AIロボットは、漁師の替わりになれるか」の結論は、AIロボットが漁師をできるくらいなら、すでに、人間はAIに支配されているということ。
その後、ちょっと他の人の文章を読んでいたら、すでに、人類がAIに滅ぼされるという話がある。

https://note.com/nakamuraclinic/n/n0169a5840db2(「ナカムラクリニックnote」)

この中で、AIのゴッドファーザーと呼ばれているジェフリー・ヒントン氏が、AIによって人類が滅亡させられる可能性が10%〜20%だとしている。

現在では、これが驚いたことに、何と、投資家の世界でさえ、常識となりつつある。
10年後にはAIが人類の半分を滅ぼす」という妄想みたいな話を、昨年は10%の人が信じると答えたそうだが、今年は60%の人が信じると答えた。

https://gold.mmc.co.jp/toshima_t/2026/05/4291.html(「豊島逸夫の手帖」)

イーロン・マスクは、汎用人工知能(AGI)の実現が、技術的特異点(シンギュラリティ)としている。
これにより、Z世代の大好きなホワイトカラーの仕事は、人間からAIに置き換わる。

https://www.tradingkey.com/jp/analysis/stocks/us-stocks/261488514-agi-2026-mark-turning-artificial-intelligence-musk-warns-white-collar-workers-tradingkey(「TradingKey」)

頭脳ばかり優秀で、頭でっかちの人が、世の中の実生活を支えているわけではない。
ホワイトカラーだけが威張っていても、生産現場の人間が働かないと、社会は動かない。
農業、漁業、電気、水道、下水道などは、人の手で支えられているということである。
だから、頭脳が優秀な人が何か言ったとしても、大して生活に変化が起きるわけではない。

しかし。「AIロボットは、漁師の替わりになれるか」に書いたとおり、AIロボットを人間が作るのではなく、AIロボット自身がAIロボットを作り始めると、話は別だ。
学習して改良を重ねていくというのは、今まで人間がやってきたことだが、これをAIがやり始めたら、スピードの点でAIが速いから、人間は、まったく及ばない。
手がつけられない事態になる、ということ。
これが、本当の転換点、「技術的特異点(シンギュラリティ)」だと私は思う。

AGIの、もっと未来形が、ASI(人工超知能)。
さて、ASIの時代には、人間は存在するだろうか。



posted by T.Sasaki at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック