日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年05月17日

ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか

こんにちは。

超暇は、いつまで続く?

「ゲノム解析は私の世界をどう変えるのか」という本を読んだ。
高橋祥子さんというジーンクエスト社の社長が書いたもの。
何が書いてあるのか、というと、どんなテクノロジーにしろ、その進歩は速く、それに人間社会がどう対応していったらいいのか、それを遺伝子解析サービスを例にして説明している。

 2013年、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーは、自身のゲノムの中にある遺伝子変異を理由に乳房切除の手術を受けました。2015年には卵巣も摘出しました。
 彼女にふたつの手術を決断させたのは、BRCA1という遺伝子です。この遺伝子に変異があると、白人女性では生涯で乳がんになる確率は87%、卵巣がんになる確率は50%になるという統計データがあります。
(「ゲノム解析は私の世界をどう変えるのか」p132


これには特許という問題が絡んでいたため、非常に高額医療となった。
アメリカで裁判が起こり、遺伝子そのものに特許はない、として、今では特許無効である。

日本では、晩婚化が進み、体外受精テクノロジーが発展した。
その結果が次の通りである。

 そして2014年のデータでは、体外受精で生まれた子どもは約21人に1人という割合にまで増加しました。数にすると約4万7000人です。日本の少ない出生数(年間約100万人)を考えると、もはや無視できない数字なのです。
(前掲書p217)


これには、もちろん、出生前の遺伝子検査があり、胎児のいろいろな情報がわかる。
したがって、倫理的な問題に対する議論が山ほどある。

 テクノロジーは発展そのものが目的であるためにひたすら発展しますが、社会はテクノロジーの有用性について時間をかけて吟味します。そのため、テクノロジーが発展するスピードと、社会がテクノロジーを受け入れるまでのスピードには、どうしても差が生じてしまいます。
(前掲書p183)


筆者の高橋祥子さんは、その出発点が遅い、と嘆いている。

私は「スマホ中毒が日本を滅ぼす」といつも書いているが、これにも同じことが言える。
無線通信のテクノロジー自体、非常に有用であることは誰もが認めるところだが、一方、スマホ中毒という、大きな問題がある。
これに対する議論が、まだ家庭の主婦程度にしかないのが現状である。
先日のテレビ番組で、クラブ活動の休日の是非について、お母さんたちがいろいろ言っていた。
休日にスマホばっかりやるよりは、クラブ活動に行っていたほうがいい、という意見が、たくさんあるのだ。
今のところ、スマホ中毒に関し、政府はもちろん、間違っても、通信事業者が問題提起することはない。
社会はまるっきりノープロブレム状態であり、非常に遅れているとしか言いようがないのである。
先ほど引いたアンジェリーナ・ジョリーの遺伝子特許の件、あれは、日本では有効なのだそうだ。
遅れすぎである。

社会は何をすべきか。

 テクノロジーに目的は、真理の追求やテクノロジーそのものの発展。それに対して、社会はテクノロジーの目的自体に興味があるのではなく、テクノロジーによる変化や影響を受け入れることが目的です。
(前掲書p181)


そして、私たち個人は、

 テクノロジーはツールであって使うことそのものが目的ではないこと。テクノロジーを使うことで得られる幸福こそが人々の目的だと認識する必要があります。
(前掲書p202)


高橋祥子さんは、自らが立ち上げたジーンクエストという会社がなくなるかもしれない、ということも想定している。
社会的圧力が大きくなるのかもしれない。
しかし、それでもテクノロジーは、どんどん進歩する。
そのことについて、彼女は、私たちに願望を伝えている。

 変化について、進化学者ダーウィンの有名な言葉があります。
「生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知能の高いものでもない。変わりゆく環境に最も適応できる種が生き残るのである」
 変化する時代に変化に適応する。それ自体は自明であるように思えます。しかし、50年や100年では変化しないという前提で生きてきた人は、新しいテクノロジーの活用を否定することがよくあります。
 変化する人と変化したくない人が一定母数いるのは、生命の生存をかけたA/Bテストだと考えると、当然発生しうる現象のひとつであるのかもしれません。しかし、読者の皆さんには、未来を思い描いたうえで、起こるべき変化を素直に受け入れて適応する側であってほしいと願います。
(前掲書p228)


生き残る、とは、変化に対応することなのだ。
社会がその変化に対応できないなら、自分が対応するしかない。
現在の国家官僚を見ていると、そうするしかなさそうである。

このことは、次に読んだ「経営学」という本に続く。
矛先は、もちろん、岩手の2そう曳きという事業に向いている。
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2018年05月11日

老眼になる前に仕事をたくさんやるべし

暇なので3度目。

年をとると、仕事がはかどらない、と書いたが、大きな理由として、老眼である。
とにかく、老眼だとひどい。
私の場合、近視だから、普段からメガネをかけているのだが、老眼になってくれば、近視が元に戻る、というわけではない。
近くにピントを合わせるためには、メガネをはずさなければならない。
いろんな契約書の裏書には、極端に小さな字が書いてあるが、あれになると、老眼鏡が必要になる。

我ながら、困った目の持ち主である。

例えば、集魚灯設備などの電線圧着作業でさえ、メガネをずらしたりかけたりの繰り返しだから、時間が普通よりもかかってしまう。
イライラしてしまうから、仕事の予定時間を2倍にすることにしている。
イライラは、ミスの元。

予定時間を2倍にする、ということは、・・・。
年寄りの仕事というのは、そんなものだろう。

したがって、老眼になる前の若い時分、だいたい、50歳になる前に、仕事をたくさんしておくべきである。
細かい仕事は、特に重要である。



ここからは、オマケである。
ちょっと前に、技能講習の教官がブルーベリーで視力を落とさない、ということを書いたが、これは、どうやら効果がないらしい。
その教官は、もう一つ、目をマッサージしている、とも言っていた。
そっちのほうは、効果が若干あるらしい。

目の疲労は、毛様体筋の疲労である。
これについて、引用する。

 なぜ我々現代人は、疲れ目に悩まされるのでしょうか。それは人間を始め、動物の目は近距離を長時間見続けるようにできていないからです。遠くを見ている状態が標準になっている方が、生存に有利なように進化してきたからなんですね。
 人間の目は遠くを見ている時に毛様体筋が緩み、水晶体が薄くて目がもっとも楽な状態でピントが合うようになっています。一方、手元や近距離にあるPCのディスプレイなどを見ている間は毛様体筋が収縮し、水晶体を膨らませてピントを調節。近くをじっと長時間見ていると、毛様体筋はずっと緊張しているために筋肉疲労を起こし、これが目の疲労となって現れるわけです。ゆえに、「目が悪くなるからテレビは離れて見ましょう」というお母さんの教えは、生物の進化的にはもちろん、医学的にも正しいのです。
 毛様体筋が緊張するのは、約3m以内のものを見る時なので、3m以上離れてPCのディスプレイやテレビを見るのが最も簡単な解決方法となります。まあ、日本の住宅事情を考えると難しいでしょうけど・・・。
 人間が近くを見ても疲れないように進化するには、まだ何万年も必要です。なので、現代人向けの疲れ目に効くとされるアイテムが多数販売され、そして多くの健康法が紹介されています。ただ、残念ながら、そのほとんどがインチキです。
(2018年6月号「ラジオライフ」p74)


この特集記事では、視力回復トレーニングについても検証している。
視力回復トレーニングは、外眼筋を鍛えるものであり、毛様体筋を鍛えるものではない。
網膜剥離の危険性を指摘する医師もいるそうだ。
スマホの、その類のアプリは、危ないかもしれない。

ブルーベリーのデマについては、下記のリンクを参照。

https://mitok.info/?p=98814(「mitok」)
posted by T.Sasaki at 16:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤンマーエンジンを壊さないために

再び、かなり暇なので。

エンジンの不調は、噴射タイミングの遅れによるものが大きかったらしい。
が、結局、チップ交換した。

排気温度ディスプレイ.JPG

これが各気筒の排気温度を調べる機械。
排温調整バッチリ!

ついでに、ヤンマー製の小型船用エンジンのトラブル対策。

稼動時間1万時間以内なら、今から書くことは必要もないと思うが、オーバーホール後は、必要と思う。

清水ポンプ.JPG

これは、清水ポンプからホースをペットボトルに入れた写真。
純正だと、このホースはもっと長く、船底のアカ溜めへと水が流れるようになっている。
清水とは、不凍液(クーラント)のことで、これは焦げると、独特の香ばしい匂いが出るから、清水漏れは、比較的わかりやすい。
煙突からこの匂いがすれば、排気管内のクーラント漏れである。
滅多にないが、コマツのエンジンで私は経験したことがある。

話が脱線したが、上記のペットボトルに流れ出るクーラントは、ポンプ部品の消耗を知らせるシグナルである。これは、それほど熱せられないから、匂いが出るわけでもなく、補充タンクの清水量が減っても、直接アカ溜めに落ちてしまったら、どこから漏っているのかもわからない。
つまり、ペットボトルに落ちるようにしておけば、異常がわかるというものである。

同じような論理で、海水ポンプにも。

海水ポンプ.JPG

燃料ポンプも同じだが、まだ対策していない。
純正では元々ホースなどなく、さらに細いホースなので、まだ準備していない。

燃料ポンプ.JPG

エンジンルームの照明は、すべてを照らしているわけではないので、必需品はこれ。

ヘッドライト.JPG

ホーマック製の高いやつを2回も買って騙された。
すぐに壊れる。
これは、電機屋さんの事務に勧められて買ったもの。
もう5年くらいは使っているが、壊れない。

おかげで、夜まで際限なく、仕事ができるようになった。
年をとると、仕事がはかどらないから、時間で勝負するしかない。
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これもオレの道路か

こんにちは。

やることもないので、家のそばの市道の手入れ。
車の通行や流水で、アスファルトとの段差がついてしまい、悪化する前に、土を入れる。

土木工事.JPG

これは、2年前の台風10号による小さな山津波で、アスファルトがはがれた道路である。
あんな閉伊川水門工事をやっていなければ、すぐに直っていた、と思われる。

市県民税、払いたくない。
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2018年05月06日

絶滅しないのが不思議なくらい取り過ぎていた

5回目。

先日の岩手日報で、例の「サケの乱」シリーズに、またまた良い記事が載った。

https://www.iwate-np.co.jp/page/sake/page-11750(「岩手日報」)

この中に、「震災前は絶滅しないのが不思議なくらい取り過ぎていた。」と反省している部分がある。

岩手の2そう曳きトロールやかご漁業者たちは、この記事を読んで、何を感じているだろう。
無視、だろうか。
自分たちがやってきたことを棚に上げて、その矛先を別のほうへ向ける人の人間性を疑う。

魚類資源の減少について」で取り上げたマダラ資源の論文も、同じことを示唆している。

何度も同じことをやって、やっぱり、漁師はバカなのだ。
posted by T.Sasaki at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電源切り換えスイッチ

今晩4回目。

せっかくだから、定周波装置を入れている人のために。

定周波装置は、定周波用発電機(俗に3倍速発電機とも言われる)に付属するものだが、小型船では、主機エンジンに直接ベルトをひいて発電機を回すから、発電された電気の周波数は一定しない。
それを一定の60Hzにする装置が、定周波装置である。

モーター類、例えば、ポンプやいか釣り機械などは、周波数が一定でないと、正確には駆動しない。
私の場合、操舵機もモーター駆動だから、定周波装置は必需品と言える。

しかし、もし、定周波装置が故障すれば、操舵機の油圧ポンプが回らなくなるから、超重いハンドルで操縦しなければならなくなる。

そこで、電源切り換えスイッチが必要になる。

電源切り替えスイッチ.JPG

定周波装置を通す側と、発電機から電気を直接使う側とを、切り換えるようにしておけば、万が一、定周波装置がストップしても、操舵機やその他のモーターを使用できる。
少しぐらい周波数がずれても、大丈夫動くことは確認してある。

ほかのメーカーは知らないが、太洋製の定周波装置は、冷却ファンが一つでも故障すれば、定周波装置が止まるように設計されている。
これは、前の世代の装置が、よく焼けたから。
原因は、冷却ファンが壊れてしまったことによる。

そういうわけで、定周波装置を入れている人は、切り換えスイッチをつけたほうがいいと思う。
posted by T.Sasaki at 22:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遠隔指示器の切り換えスイッチ

再び。

私の年も考え、また、少人数でもできるようにといろいろ考え、正月に、操舵装置のアンプを交換した。
しかし、純正だと、安全面で劣る。

漁運丸の操舵機は、トキメック製(旧東京計器であるが、何と!また東京計器になった)であるが、25年も前に入れたものだから、目的地航法というのがない。
そこで、マロール製のアンプを導入したが、リモコンの切り換えや自動操舵が、かなり危ない。
船混みで、遠隔の指示器に触ってしまうと、とんでもないことになる可能性がある。
そこで、またもや、無線屋さんに、切り換えスイッチをつけてもらった。

操舵装置.JPG

自動操舵中であっても、遠隔の指示器を5度以上回せば、自動的に遠隔側に切り換わる。
また、複数の遠隔指示器を付けている場合(ほとんどそうだと思う)、どちらの指示にも従うため、意図した方向へ行かないことがある。
これを解消するため、写真のように、3つの切り換えスイッチをつけた。

信号無しは、自動操舵の時に使う。
何時間も走る場合、どうしても、ブリッジから離れてしまう時もある。
もし、離れる時に、外部リモコンに触ってしまったら、変な方向へ走ってしまうことになるのだ。
だから、信号無しも必要だと思い、つけてもらった。
その後、快調であり、安心を一つ買った。

ちなみに、東京計器製の操舵機は、25年間、一度もトラブルがない。

が、部品がとんでもなく高価だ。
写真の右側にダイヤルがあるが、これは、つい先日、交換したばっかりのものである。
これが、何と!9万数千円もするのだ。
無線屋さんもビックリで、「こんなもの、原価いくらしてんだ?」と怒っていた。

東京計器製は、とにかく高い。
posted by T.Sasaki at 21:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エンジンの外部警報

再び、こんばんは。

2年前、台風10号で河川からゴミがたくさん出たとき、エンジンの海水こし器がつまり、もう少しでエンジンを焼くところだった。
リモコンを持って、オモテに立って、漂流するゴミを避けながら船を走らせていて、いざ岸壁に着けようとブリッジに行ったら、エンジン警報が鳴っていた。
排水口から海水が出ていない。
すぐにエンジンを止めて、事なきを得た。

この反省から、エンジンの外部警報を付けることにした。
しかし、ヤンマー純正の外部警報機は、ない!

しかたがないので、無線屋さんに頼んで作ってもらうことにしたが、これが一筋縄にはいかない。
警報盤本体に、負荷がかからないような設計の外部警報を作る、というのだが、ヤンマーのエンジン警報盤の設計が、これまた、ひねくれていた。
何度か通って、ようやく完成させた。
回路図の図面を置いていったが、私が作るわけでもないから、ただの紙切れ。
腕の立つ無線屋さんなにの、この時は苦労したようだ。
意地でも作った、という感じであった。

それにしても、大会社のヤンマーで、オプションとしての外部警報装置を用意していない、というのは、少し怠慢ではないか。
政府の補助事業で、舶用エンジン会社は、かなり潤っているのかもしれないが、ユーザーの目線を気にしないようでは、「いずれダメになるんじゃないの?」と思わすにはいられない。
posted by T.Sasaki at 21:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

扱いにくいエンジン

こんばんは。

エンジンがちょっと不調で、今、チップ交換をしている。
連休をはさんでいるので、明日にようやくできる予定。

白い煙が嫌なほど出るので、いろいろとやってみた。
その結果、負荷がかかるほど、煙が出ないことがわかった。
集魚灯を点ける前に非常に白煙を吐くが、点灯して負荷がかかり始めると、白煙は消える。
エンジンが暖まってくると、白煙が少なくなり、1800rpmで船を走らせると、煙はほとんで見えない。
排気温度が高くなると、白煙が消える、ということのようだ。
なぜそうなるのか、については、現在、機械屋さんが検討中。
エンジンは、ヤンマー6KXZP-WGTである。

これの前に入っていたエンジンは、ヤンマーの同型エンジン6KXZP-GT。
GTの前にWが付かないだけだから、エンジン寸法は同じで、換装する時は楽であった。
Wという文字は、排ガス規制の国際基準をクリアしたものに付けられるらしい。

この型のエンジンは、10トン未満に載せることができる最大馬力のエンジンであるが、とにかく、油断していると、あちこちから水漏れする。
純正パッキンだと薄いようだから、鉄工場から作ってもらったパッキンで、それを補っている。
前のGTのエンジンから、水漏れに関しては、もう慣れっこだ。
GTの時は、排気管にある清水のフタから水漏れし、フタがあまりに薄かったために、熱で歪んでしまい、そこから清水が漏れていた。
これもパッキンを厚くして解決した。
クレームは私だけではなかったようで、WGTになったら、そのフタはだいぶ厚くなっていた。
GTをオーバーホールした時も、インタークーラーから清水タンクへの連結部のパッキンから水漏れ。
途中にゴムホースを使っているのだから、本来、水漏れなどなくてもよさそうなのであるが。
これも厚いパッキンに変えて解決。
一般に、ヤンマーの純正パッキンは、薄すぎるのではないか。

GTのオーバーホール後から、私の代になったのであるが、同じように、同型エンジンWGTを使っているのに、今度のは、ちょっと扱いにくい。
特に、エンジンを回してやらないと、燃料系統が敏感なのか、調子が悪くなる。
前のGTは、こんなに悪くならなかった。
何だか、損した気分である。
posted by T.Sasaki at 21:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

確かな生き方

再び。

妹に、「これほど節約しているのを見たことない」と言われる始末。

マスク.JPG

使い捨てのマスクを洗って干しているのを見られて、つい言われた。
確かに、これを再利用したからといっても、せいぜい100円程度の儲けにしかならないかもしれない(もっと少ないかも)。
でも、貧乏性だから、「もったいない」が後をたたず。

収入がないのだから、何でも節約。
まるで学生時代の寮生活を思い出す。
ああいう生活を経験すると、まあ、何でもできるや。
ない時は、使わない。

20年くらい前の話になるかもしれないが、ある船主が、借金を払わないせいで、恐ろしいくらい家の前を引きずりまわされ、自殺した話を聞いた。
近所の人たちは、とにかく恐くて、誰も出てこなかったそうだ。
その奥さんは、その後、どこかへ行って、やはり自殺したという。

聞けばゾッとするが、それはある意味、まだ「カネを借りたら返す」のが当たり前の時代であった。
今や、借金を返さなくてもいい時代のように映る。
踏み倒すような話をあちこちから聞くし、公共料金を払わない人たちも多いらしい。
そういう人たちは、社会生活を営む資格がないように思う。
このような局面では、ヤクザのような人たちは、必要悪なのかもしれない。

裁判関係の本を読むと、たまに、弁護士が踏み倒す側の味方になっていることがあるようだ。
その弁護士にもいろいろなのがいて、普通なら決着が付くはずの問題が、相手にカネがあるとなると、難癖をつくて、余計にカネを取ろうとするらしい。
私は、保険業界の人から、忠告を受けたことがある。
「弁護士は正義の味方ではない。カネが取れればそれでいい、という人たちだ」と。
こうなると、弁護士もヤクザも変わらないような気がする。

私の家のトイレには、教訓の能書きが書かれたカレンダーが吊るしてある。
今月は、今まで一番いいのが書かれていた。

自分の良心に従って行動する
これ以上確かな生き方はない


貧乏でも金持ちでも、これに限る。
でも、できれば、少しは金持ちになりたいが。
posted by T.Sasaki at 22:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする