日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2017年09月10日

石油の無機起源説

こんにちは。

この世の中では、カネの力で、秘密を作り、大金持ちの利益になるようなことをやっている。
それを暴く人たちがいるのは、唯一の救いである。

「日本のタブー」という本は、副島隆彦先生が弟子を育てた、その彼らの論文集である。

石油生成には、有機起源説と無機起源説があるのを、ご存知であろうか?
私は有機起源説しか知らなかった。
有機起源説とは、石油類を化石燃料と呼ぶことからもわかるように、昔々、動物や植物などが堆積し、それが年月を経て石油になった、ということである。
しかし、どうも真実は違うらしい。
無機起源説のほうが、非常に有力だ。
だから、石油の推定埋蔵量は、いつも増えていく。

なぜ、無機起源説が、表舞台に出てこないのか。
それは、大金持ちやアメリカにとって、不都合だからである。
石油の埋蔵量が膨大にある、とわかれば、石油製品は下落するのだ。
だから、それを隠す、とまでは言わないが、率先して公表することはしない。

 Petroleum(石油)の利権を掌握している人たちからすれば、「petroleum(石油)は有機物質が由来で、資源として限りがありますよ」というようにしておかないと、都合が悪いという見方が自然ではなかろうか。その一つが、金本位制崩壊後のドル・石油体制で、「petroleum(石油)の代金は、かならずアメリカのドル紙幣で決済しなければならない」という決め事がある。
(「日本のタブー」p294)


ドルの信用は、石油によって、担保されているといっても過言ではない。
もし、無機起源説が、世界中の人たちの常識となったなら、今度は、石油産出量の抑制を行うようになるだろう。
石油がずっと高価なままならば、私たち貧乏人は、あまり報われない。
だから、反アメリカ勢力などが、必要なのかもしれない。

「石油 無機起源説」で検索すればいいが、まとめサイトなどと論文のリンクを貼っておく。

http://column.cx.minkabu.jp/12007
https://matome.naver.jp/odai/2136848864625154601
https://www.jstage.jst.go.jp/article/japt/80/4/80_275/_pdf



ここからは、余談。
私は、大津波前、新型インフルエンザに罹った。
流行に乗りすぎた。
リレンザという吸入薬で一発で治った。
「新型は死ぬ人が多くでる」という噂から、私の家には、親戚ですら近づかなかった。
ご馳走をいただいても、ケータイで「外に置いておいたからね」という避けられかた(笑)。

その新型インフルエンザは、豚インフルエンザだったらしい。

世間一般に流布されている「新型」インフルエンザという言葉は、世界最大の工業的豚肉製造業者であるスミス・フーズなどが米国政府を通じてWHO(世界保健機構)に圧力をかけ、純粋な豚インフルエンザの名称変更をさせたものである。正しくは豚インフルエンザ(swine flu)である。
(前掲書p97)


そして、危険性の確認されていないワクチンが、WHOのお墨付きで使用された。

 我が国では推定1600万人に豚インフルエンザワクチンが接種され、ワクチン接種早期死亡が107人も出ている。これは同時期に行われた米国のワクチン接種早期死亡率の24倍にもなる。豚インフルエンザは従来の香港型インフルエンザと病原性(感染した時の重症度)はさほど変わらなかったことがすでに検証されている。しかもわっクチンの効果おなかったことも判明している。あのパンデミック騒ぎはいったい何だったのか?
(前掲書p98)


これ、みんな知っていた?

医者も誰も公表しない。
posted by T.Sasaki at 12:04| Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

魚体組成を考えた資源管理

こんにちは。
本日は暇なので、4回目。

今年も、いわしが大漁だそうだ。
八戸から行ったまき網漁船は、一網500トン獲ったらしい。
しかし、昨年と違って、型は小さくなり、これは資源減少傾向ではないか、と私は疑っている。

ある人は、いわしは獲れば獲るほど、資源が増えるそうだ、とか言っていたが、それなら、まき網はずっといわしばかり獲っていればいいことになる。
全くアホらしい話。
昨年までのような大きないわしと今年のような小さいいわしで、同じ水揚げ量ならば、漁獲尾数では、圧倒的に今年のほうが多い。
この説明をしただけで、その人は少し考えを改めたようだ。

水揚げ量と魚体組成を考えて、漁獲量を調整していかないと、資源は減少するのである。
これは、震災後のマダラの水揚げに学ぶことができる。

福島や宮城では、セシウム騒動で、マダラは何年か禁漁となった。
そのため、その時の小さい魚が大きくなり、全体の水揚げ量が多くなった。
これは、同じ尾数でも、魚体が大きくなったから、水揚げ量が大きくなっただけの話である。
その親魚たちが子を産み、現在は小さいマダラが多くなっている。
すでに、マダラは資源減少傾向にあるそうだ。
この小さいマダラも、周年で獲っていれば、いずれ、いなくなるだろう。
小さいうちに獲ってしまえば、大きいマダラは、ますます少なくなるのは自明である。

魚類資源を維持するには、単なる量規制ではダメである。
まぐろ資源維持の取り組みがいい例で、魚体組成を考えながら、できるだけ小さい魚を獲らない工夫をし、その上で量規制をすべきである。
すでに各県では、ある特定の魚種で取り組んではいるが、もっと魚種を増やし、これを日本全国でやったほうがいい。

「頑張る漁業」や「儲かる漁業」には、上記のような資源管理を踏まえて、慎重に補助すべきである。
2そう曳きトロール漁業に対しては、間違っても補助すべきでない。
まき網漁業も、資源に対して、船が多すぎる。
あらゆる魚探機器の性能が向上しすぎて、探知能力が高くなっている。
この費用も高くなっているのだから、それを回収するために、ますます「頑張って」獲らなければならない。

大体にして、「頑張る」や「儲かる」という言葉には、資源管理の意味は全く含まれない。
こういう事業は、やめたほうがいい。
日本の海のためにならない。
posted by T.Sasaki at 10:16| Comment(0) | 漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岩手にもインドネシア人労働者を

再び、再び。

そんなわけで、水産庁が無策なら、捨てられる運命の小型船だから、私もあまり悩まなくなっている。
今後、日本の国に、岩手県に、宮古市に、「小型船漁業者も必要だ」などと言われることもないだろうから、自分の船を、以前のように維持する努力をしなくてもいい。
乗組員の心配もしなくてもいい。

あ〜、すっきりした。
あとは、その辺の仕事に就けばいい。

「就職は、そんな簡単じゃないよ」と忠告されそうだが、そうだろうか。

私以外にも、若い乗組員にドロンされた、という話は、よく聞く。
それが、船でなくても、オカの仕事でも、少なからずあるそうだ。
そんな人たちに比べれば、不断の努力をしてきた小型船の漁師は、はるかに使いモノになるのである。
我慢強さが違う。
ここまで書いたら、若い人たちはいい気分がしないだろう。

何が悪いか、といえば、私の同年代の親たちの教育も悪い。
自虐的に言うならば、私の同年代が、日本を滅ぼすかもしれない。

そういう若者たちは、社会のことなど「どうでもいい」と考えているのだろうか。
それならば、年配の人たちの気持ちがキレてしまってもしかたがない。

「勝手にしやがれ!」

私のような年代で、私のような独身者が、「勝手にしやがれ!」と言っても害はない。
害があるのは、自分のことしか考えず、社会のことなど「どうでもいい」と考える若者と育てた親たちだ。



今、日本の漁船漁業の乗組員は、インドネシア人が多くなっている。
やる気が違うらしい。
八戸では、インドネシア人をたくさん見かける。
目が合えば、知らなくても頭を下げる。
こっちのほうがビックリしたりする。
インドネシア人は自転車に乗っているが、自転車に乗っている私のような日本人が珍しいのもしれない(笑)。
小型船の業界でも、インドネシア人をあちこちで見かけるし、宮城県の定置網でもインドネシア人を雇っているらしい。
岩手県でも、各漁業に、インドネシア人を割り振るよう考えてもらいたいと思う。

私は、日本人の若者を育てる意味合いも兼ね、外国人労働者をあまりよく思っていなかったが、これほどドロンされると、もう日本人の若者の味方をしなくてもいいと思うようになった。
若い人より年をとった人のほうが、体力もあるし、根性もある(情けねー話!)。
今の私の乗組員は、10歳も年上で、短気だが根性がある。
そういう人たちは、やがて引退するから、今から、インドネシア労働者を大事にするほうが、岩手の漁業にとって、いいように思う。
漁業でいいのだから、向き不向きもあるだろうが、オカの仕事も大丈夫だろう。

普通の日本人は、初めて仕事をする場合、仕事をできるかどうかをまず心配する。
どこでも聞く話なのだが、今の若者たち、先に、給料と休みを心配するそうだ。
私と同年代の八戸の乗組員(ほかの船)は、「仕事をする前に、カネの話ができるのか。仕事をできるようになってから、カネの話をしろ」と。
カネの話ばっかりする渡り鳥乗組員は、インドネシア人労働者によって淘汰される。
posted by T.Sasaki at 10:05| Comment(2) | 漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚類資源減少で、小型船は淘汰される

再び。

日本近海の魚の減少傾向は、何を引き起こすか。
船の大型化、すなわち、大会社の漁業組織が生き残る時代になり、小さい船ほど淘汰される。
いか釣り漁業をやっていて、最近、ふと思うのである。

以前、するめいか資源が潤沢であった頃、1箱あたりの単価が安く、平均単価が1000円の時代があった
700円とか、ひどい時は500円とか、そういう時もあった。
こうなると、大漁貧乏もいいところで、大きい船も小さい船も、利益は大して変わらなかった。
いくら獲ってきても、経費を引くと、残りが少ない。
むしろ小回りが利いて、経費の少ない10トン未満船や5トン未満船が、悠長に構えていた。

ところが、これほどの不漁になると、大きい船ほど利益が大きくなる。
それも、桁違い。

これは昨年の話だが、日本最後の大型いか釣り船では、乗組員の家庭送金のほか、歩合金の残金の振込みが4桁くらいになった、という噂を聞いたりした。
中型船でも、今までないくらいの歩合金の振込みがあったそうだ。
そして、小型船でも、19トンは景気がいい。
少々の悪天候でも操業でき、日本海などでは、一晩100万円の水揚げは、普通にあるらしい。
もちろん、太平洋の昼いかでも、大きい船ほど水揚げが大きく、9.7トンと19トンでは、倍以上の違いが出る。
平均単価が2500円から3000円すれば、獲った船はホクホクである。

話は変わって、岩手沖の2そう曳きトロール。
彼らも、単価の高いするめいかばかり狙っている。
単価が高いからこそ、狙うのである。
これは、どの漁業にも言えることだが、資源が少なくなればなるほど単価が上がり、単価が高いから、そればかり狙う。
これでは、資源が減るのは当たり前である。
何度も書くが、太平洋前沖にいるローカル群を枯渇されるのは、こういう事情が大きく左右している。
このことを、水産庁をはじめとした各行政機関は認識し、漁法を改めさせるべきである。

するめいかが余っていた時代、トロール漁業は、するめいかを獲り放題獲った時もある。
単価は暴落し、10円とか、数円まで下がった時もあった。
そういう単価のするめいかは、もちろん、ミール工場行きである。

最後にまき網漁業。
八戸沖では、やはり単価の高いするめいかを狙う。
キロ当たり600円だから、10トン獲れば600万。
20トン獲れば1200万円、100トン獲れば6000万円である。
とにかくするめいかを獲りたい。
ところが、沖合いから新規加入群が入ってこなくなったのか、ぜんぜん獲れなくなった。
いた魚を獲りつくしてしまった。
そこで、八戸にいたまき網漁船の半分は、いわしを獲るため、北海道へと渡った。

いわしを獲れるなら、そっちを獲れよな、と、いか釣り漁船は、みな思っている。

効率のいい漁業ばかり残す、という方針を、日本の国が持っているのなら、それはそれでしかたがない。
それならば、同じ魚種を獲っている小型船は、「もうあなたたちは、漁業をしなくても結構ですよ」と言うべきである。
そうすれば、各個人やそれを構成員とする各漁協も、方針を変えるのである。
しかし、日本の国は、水産庁は、はっきりしない。
名ばかりの下手くそな資源管理をやり、魚類資源を減らし、海外の水産会社へ儲けさせることばかりしているのだ。
水産庁は、大きな水産会社や海外の水産会社へ、利益誘導しているのである。
これが、本当に、日本のために、そして、日本人のためになるのだろうか。

魚類資源減少は、大きな船に有利であり、小さい船ほど、そのとばっちりを受けるのである。
posted by T.Sasaki at 07:58| Comment(2) | 漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上を見上げれば、でかい船

おはようございます。
昨夜早く寝たら、体力余って4時に目が覚め、珍しく頭がはっきりしている。

先月はいろいろあって、半月しか出漁しなくても、高値に助けられたりして最低努力目標の水揚げになった。
あきらめずに地道にやっていれば、こういうこともあるのだなあ、と毎度のこと思うものである。

月が変わって、昨日は皆無。
台風前に一儲け、と思ったら、たったの7箱だけ獲って早帰り。
時化繋ぎ。

係船した場所を見上げれば、とてつもないでかい船。

でかい船.JPG

北日本造船で建造中の船である。
posted by T.Sasaki at 07:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

東北の相手高校は、かわいそうだった

こんばんは。

いろいろな不運が重なるもので、もう嫌になる。
結局、今月は、6日からず〜と休んでいて、今日は、高校野球を観ていた。

第一試合は、盛岡大附属高校と済美高校。
どっちも私立高校であり、盛大附属高校もほぼ他県選手が出場している。
が、しかたなく、岩手を応援。
ホームランが5本も出て、最後までどうなるのかわからない試合。

済美高校の最後のピッチャー。
せっかくリリーフを任せられたエースナンバーは、延長10回にめった打ちされ、かわいそうだった。
何もあんなになるまで、打たなくてもいいのに。

でも、自分が当事者なら、たぶん、「もっと打て!」なんだろうなあ。

第四試合は、もっとかわいそうだった。
同じ東北の仙台育英高校と大阪桐蔭高校。
伯仲した試合で、9回裏ツーアウトで、大阪桐蔭高校の勝ち、かと思った。
日本中の誰もが、きっとそう思った。
ショートゴロで、試合終了!、と思いきや、ファーストが、ベースを踏んでいなかった。
その後、あっけなく、さよなら二塁打。

私は、優勝候補の大阪桐蔭高校など、「負ければいい」と思うほど、ひねくれ者である。
ところが、この時ばかりは、大阪桐蔭高校がかわいそうだった。
ピッチャーがかわいそうだった。
ベースを踏んでいなかったファーストが、最もかわいそうだった。
かわいそうでかわいそうで、涙がもう少しで出るところだった。

私学の高校のドラマは、もういい。
夏の甲子園で、公立高校で残っているのは、香川県の三本松高校のみ。
ぜひ、優勝してほしい。
posted by T.Sasaki at 19:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

米軍よりは自衛隊よ

さらに再び、こんばんは。

北朝鮮は、ミサイルをグァムへぶっ放すか?
私はやらないと思う。
やれば、よほどのアホだ!

 北朝鮮はその昔は、軍事的には韓国より強力だったが、70年代から80年代にかけて経済力で敗北し、軍事予算で圧倒的に差をつけられたため、通常の戦力整備を諦め、とにかく米韓軍に対する抑止力としての戦力に集中的に予算を振り分けた。
 そこでまず力を入れたのが、「ソウルを攻撃できる長距離砲部隊」と「ゲリラ戦を戦う特殊部隊」である。とくに170mmカノン砲や240mm多連装ロケット砲などを中心に数千門の長距離砲を休戦ライン沿いに配備し、いざ開戦になったらソウルに砲弾の雨を降らせる戦力を持つことで、韓国側に対する抑止力を整備した。
 しかし、それだけでは米軍に対する抑止力は不十分ということで、とくに90年代以降、その国防予算の相当部分を核とミサイルの開発に充てた。そのため、現在の北朝鮮軍の通常戦力は、ほとんど戦力外といっていいレベルに留まっている。
(「自衛隊兵器から見る防衛力の真実」p65)


 そもそも北朝鮮指導部はミサイルがあれば良いと考えているのかもしれない。戦車や戦闘機は実際に動かす人員が必要になる。しかしミサイルであれば、それを開発し維持する人員以外は不要で、使用する際に発射ボタンを押すだけで済む。ミサイルには意思が無いため、脱北や投降を心配する必要がない。
(前掲書p73)


これが、北朝鮮がミサイルに固執する明快な理由である。
自分の国が何をすべきか、しっかりわかっている。
抑止力が、北朝鮮の国防なのだ。



私は、法律的なことに無知だから、自衛隊が合憲かどうかわからない。
しかし、左翼系の人たちが、「米軍は出て行け」というのなら、自衛隊を日本の軍隊と認めるべきだと思う。
もちろん、自衛軍隊として。
自分の国を自分たちで守る気がない、というのは、卑怯である(この点においてだけ、安倍総理の言い分を少しは応援する)。

米軍を拒否し、米軍の核の傘を否定するならば、どうやって、自分の国を守るのか、積極的に考え、自衛事業計画を立てなければならない。
そういう事業計画なしで、ただ闇雲に「米軍出て行け!」では、北朝鮮指導部より劣ると言われてもしかたがないだろう。

アメリカの(金持ちたちの)世界管理上、彼らが、日本の“アメリカ抜き”を嫌うならば、それはそれでしかたがない。
“アメリカ抜き”に対する嫌がらせに日本人が耐えられるなら、最初から「米軍出て行け」でいい。
しかし、その嫌がらせに日本人が耐えられないなら、日本の国防をアメリカと相談しながらやっていかなければならない。

今の若者はさておいて、日本人は、我慢強い民族だと思っている。
だから、少々、嫌がらせを受けても、私たち貧乏階層の日本人は、生きていくと思う。
困るのは、太った金持ちたちだろう。
何でも急激に変わるのはよくないから、例えば、5年後とか10年後とか期限を決めて、「アメリカさん、今までありがとう。これからは、自分たちで守る国になります」と優しく説得するのがいいと思う。
その期限内に、綿密な国防事業を遂行する。

それでダメなら、しかたがない、「米軍出て行け!」だろうなあ。

オスプレイだの、ミサイルだの、ロックフェラーだの、こんなケチな話には付き合ってられない。
この地球は、10億年後には、100度になる。
いずれ、人類は滅びるのだ。

10億年後の地球

でも、知らないよりは、いろいろなことを知っているほうがよい。
これが、他の動物と人間の違いだから。
posted by T.Sasaki at 17:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肌で感じる地球温暖化

再び。

今年の岩手は、冷夏である。
近年、暑さのピークは7月であり、8月ではない。
残暑など、ほとんどない。
地球温暖化が進行しているというのに、夏は涼しくなっている。

今年の暑さのピークは7月上旬で、以降、過ごしやすい涼しさだ。
夜は、なおさら涼しい。
もし、温室効果ガスが、地球温暖化の原因ならば、夜も暑いはずだが、なぜ涼しいのか。
この答えがほしい。

私は、温室効果ガスの影響よりも、太陽光線が強くなっているのではないか、と肌で感じる。
とにかく、太陽が顔を出すと、暑い。
逆に、曇っていると、暑くはない。
もし温室効果の寄与分が大きいというのなら、熱がこもるのだから、曇っていても、もっと暑くていいと思う。

6月に夏至があるのだから、6月が最も日照時間が長く、太陽光線の角度も大きい。
次が7月で、その次が8月だ。
だから、太陽光線による温度上昇は、6月から7月にかけてが最大になるだろう。
ほぼ、暑さのピークは、それに対応しているように思う。

だから、地球温暖化の原因は、温室効果ガスよりも、太陽光線の強さにある、と私は思う。

ただ、二酸化炭素が多くなると、海が酸性化する、と言われる。
磯焼けと海の酸性化との間に、因果関係があるかどうかわからない。
因果関係はない、という意見もあるみたい。
もし、二酸化炭素に何の罪もないならば、二酸化炭素排出に関する問題は、エネルギー問題だけになる、ということ。
posted by T.Sasaki at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反則金は被災地へ

こんにちは。

今日は厄日だ。
一時停止不履行でおまわりさんに止められ、反則金7000円!
このおかげでゴールド免許じゃなくなるから、数年後には、自動車保険料も高くなる。
合計損害額は、いくらになるのか。
国庫に納めるよりは、被災地に寄付したほうがいい。

そうだ!
反則金を、公に寄付する、という選択肢を設けたほうがいい。
反則金のノルマがある、という噂を払拭するためにも。

若い頃は、スピード違反ばっかりだったが、30代頃からは、おまわりさんに止められる場合、ほぼ一時停止不履行だ。
ピタッと止まらないと、一時停止と認められない。
減速はしたが、事故のおそれもないことから、そのまま左折して、その後、運悪く止められる。
事故のおそれがあるならば、どんな運転手でも、一時停止であろうがなかろうが、止まるのである。
何となくだが、一時停止不履行という違反は、反則金ノルマのためにあるような気がする。

今日、切符を切ったおまわりさんが、私に、「お盆で事故が多くなっていますから、一時停止をしっかりやってください」と言った。
私は少々腹が立っていたから、「事故が多くなっているのと、一時停止とは、それは話が違うよ。事故が起きるような状態なら、みんな止まる」と言った。

なぜ、少々腹が立っていたか、というと、免許証を進んで提示した時のおまわりさんの対応が悪かった。
「お仕事はしているんですか?」
「そういう質問は、なんて失礼な!」
普通一般の日本人は、仕事をしている。
だから、「お仕事は何ですか?」と聞くのが当たり前。
最初に口をきいたそのおまわりさんは、もう話しに来なかった。

反則金の使い道に、やっぱり払う側の選択肢があってもいい。
反則金は、被災地に寄付を!
posted by T.Sasaki at 16:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

漁船漁業の近未来

再び、こんばんは。

スルメイカの大不漁で、イカ類の輸入を増やすようである。

 経産省は、日本近海でのスルメイカの不漁で加工業者の原料不足が深刻化している状況を受け、今年度輸入割当を3万8千トン追加する方針を決め、7月29日に追加案を公表、意見募集を始めた。追加枠は昨年度の2倍。当初の割当7万4950トンと合わせて今年度輸入枠は11万2950トンと過去最大となる。
 イカの輸入枠は平成19年、毎年度7万4950トンに設定。加えて過去3年間は不漁のため、追加輸入を認め、昨年度の追加枠は1万9千トン。輸入元は中国やタイなどが多い。
 輸入枠の増枠は、函館市、松前町や福島町の水産関係者が国に求めていた。
 追加枠の内訳は、輸入実績のある商社1万5250トン、水産庁が承認した団体(需要者)2万1650トン、海外漁場で操業する漁業者など1100トン。
 意見の受け付け期間は8月27日まで。追加枠の申請受け付け期間は商社割当=10月4日と同5日、需要者割当=9月28日から12月27日、漁業者割当=9月28日から30年4月16日。
(平成29年8月7日付「週刊水産新聞」9面)


この記事を読んだ時、少し考えた。

原料不足に悩む加工業界は、結局のところ、釣りとは違って、確実に一網打尽できるまき網漁業やトロール漁業の水揚げに頼ることになる。
しかし、いか釣り漁業者の総意は、資源回復するまでは、まき網漁業とトロール漁業は禁漁なのであり、これは筋の通った話である。
原料確保に悩む加工業界にとって、これらの漁業がするめいかを獲らないならば、あとは、輸入に頼るしかない。
そうだ。
加工業界をつぶさないために、この際、日本近海のするめいか資源が回復するまで、いかの輸入をどんどんやったほうがいい。

と考えたが、水産庁自体に、魚類資源を増やそう、という態度(つまり、まき網、トロール漁業に対する大幅な制限)が見られないし、「日本が獲らなくても外国船が獲る」という話から、「外国船に獲られるくらいなら、日本が獲ってしまえ」という話になる。
こうなると、外国の側(中国や韓国など)は、「日本は今まで獲ってきたじゃないか。我々に獲らせないなんて、卑怯だ」と言うだろう。
例の二酸化炭素排出削減の話と一緒だ。
これでは、この東アジアでの資源回復は、ますます望めない。
日本の漁師は大バカものだ」で引用したFAOや世界銀行の予測は、確実に当たる。

さんま業界も同じかもしれない。
外国船がさんまを公海で獲っているから、日本も獲り始め、それが資源減少の原因である、という人もいる。
本当のところ、どうなのかわからないが、「外国船が獲ってはならん」という法律は、どこにもない。
相手も、大して変わらない頭脳を持っている同じ人間なのだ。
今までたくさん獲っていた日本が、今さら、「資源管理しよう」と言っても、マグロ資源管理の会合で口裏あわせをやっている水産庁の態度を見せられると、説得力に乏しいのである。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10164

身近な岩手沖合を見ても、最悪の2そう曳きトロールの勢いは衰えそうにもなく、また、同業の小型船にも「獲りすぎ」という認識がない。

こんな有り様を見せられると、日本で漁船漁業はやるべきでない、と本当に思うようになる。

いったん、みんな瀕死になり、やめるところはやめて、漁船が減り、それが、資源回復の道筋となる。

これが、日本の近海漁業の近未来だろう。
posted by T.Sasaki at 22:05| Comment(0) | 漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする