日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2016年12月25日

ドクターXの人気の理由 (私の嫌いな人 4)

みなさん、こんばんは。

ついに「私、失敗しないので」の「ドクターX」が終わりました。
最終回は、録画しておいたのを昨日見ました。
「メリー・クリスマス」というセリフから、見たタイミングが良かった。
たまたま偶然です。
最後は少しほろっときましたが、続きを楽しみにしましょう。

ところで、この番組は高視聴率ということから、超大人気ドラマになったみたいですね。
その理由を上智大学の先生が書いています。

ヒット作の罠とは無縁 米倉涼子「ドクターX」好調の要因

脚本家たちの努力を買っていますが、私には、「痛快さ」が際立っていると思います。
権力に屈しないで成功する(失敗しない)。

昔やっていた「水戸黄門」という時代劇ドラマは、初め身分を隠していて、最後に権力を誇示し問題を解決する、という勧善懲悪も痛快でしたが、どちらかを選べ、と言われたら、権力に屈しないほうを私は選びます。
ズバリ、人気の理由は、「媚びない」こと。

第6話で、海老名敬(遠藤憲一)とロック・シュリンプ(坂元健児)が慰め合うシーンがありますが、これが象徴的です。
媚びる人生を歩んできた二人と絶対に媚びない大門未知子とが対称的に語られています。
どんな職業の世界でも、「媚びる」「媚びない」の話はある。
両方を描いているから、どちらかに自分を投影でき、そこでまた自分を考えたりする(第6話の内容そのもの)。
これがたまたま受けているのだと思う。

私が考える人気の理由は、こんな感じかな。

私自身、媚びる人は、嫌いです。
いるんですよね、先輩に媚びるとか、大漁する人に媚びるとか、そういう人が。
そのくせ、自分より格下や弱そうな人には、威張る。

あ〜、大嫌い!

そんな中、的外れな考えを持つ医師たちがいるらしい。

『ドクターX』、放送事故レベルの現実離れだらけで批判殺到…「医師をバカにしている」

大方の視聴者は、「ドクターX」の詳細な中身については信じていないと思います。
医師のほうが、視聴者をバカだと思っているんじゃないの?
posted by T.Sasaki at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の嫌いな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月07日

私の嫌いな人 3

みなさん、こんばんは。

昨日のニュースですが、私は、やっぱりこの人、大嫌い。

http://jp.wsj.com/article/JJ12600384546065024054019945219221480700987.html(「ウォール・ストリート・ジャーナル」)

この人が東京都知事であったと時、東日本大震災が起き、福島支援を一生懸命やろうとした姿に、一応まともな感性があるんだなあ、と少し見直しました。
しかし、やっぱりこの人は違う。
石原慎太郎氏が、同じ日本人なら、私は日本人として恥ずかしいと思います。

原発が安全に稼動できると仮定しても、核廃棄物の管理が難しい。
これを安全に何万年、いや、ちょっとゆずって、何千年も管理できるものなのでしょうか。
つまり、原発のライフサイクルは、システムとして欠陥そのもの。
そんな欠陥システムを平気で輸出しようとするなんて、私は信じられない。

日本は、欠陥品を、平気で売るようなことをしてこなかった。
トヨタ自動車の対応からもわかるとおり、発見された欠陥に対しては、真摯に対応してきました。
私たち日本人も、それが当たり前だと思っていた。
そして、その日本人の態度そのものが、国際的に評価され、「made in japan」ブランドは、確立された。
ところが、欠陥システムを外国に売りつけるとなれば、それは、今まで培ってきた日本人の信用を裏切ることになります。

かなり以前に私が書いた「核発電の憂鬱」に、「4-2-1. 驚きの地質構造」を読んでほしいと思いますが、この中にある(参照3)のリンクに、特に注目。
日本の地質は亀裂だらけであり、これだけでも地震国である理由が理解できます。
とてもじゃない、地層処分に適しているとは言えません。
4-2-2. 地層処分の現実」を読んでもわかるとおり、技術的にクリアしなければならない問題がたくさんあります。

原子力協定の相手国であるトルコは、日本と同じ地震国です。
そのような国に、原発を売りつけようとするなんて。

石原氏は、本当に、日本人なのでしょうか。

「60すぎたら、保険はいらない」という見出しで、つい手を出した「週刊現代」2月22日号。
自民党の政治資金団体である国民政治協会という組織に、原発関連企業が献金していることが書かれています。
各電力会社はもちろん、プラントメーカーなど、ゾロゾロ。
ゴキブリゾロゾロの世界。

東芝、日立製作所、三菱重工業、IHI、大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設、三菱商事、新日鉄住金、神戸製鋼所、JFEスチール、明電舎、中電工、四電工、日本電機工業会、日本鉄鋼連盟、日本商工連盟。

もっと知りたい方は、「原子力村の住民一覧」へ、どうぞ。
彼らは、「福島へ遷都すべし」で書いたとおり、本社とすべての工場を、福島へ移すべきです。
それが、福島への本当の償い、というもの。

それより、石原慎太郎氏は、「維新の会」から出て行く、というよりも、日本を出て行ったほうがいいんじゃないですか?
滅多に書かない「私の嫌いな人」シリーズに再登場ですしね(笑)。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の嫌いな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

私の嫌いな人 2

みなさん、こんばんは。
毎日、毎日、寒い日が続き、今日、ようやく雨が晴れました。
明日もたぶん、晴れない宮古です。

先日の宮古病院事件には驚きましたね。
逮捕された人の度胸にも驚きます。
本当に、心臓を診るつもりだったんでしょうか。
だますなら、もうちょっと考えてほしいものです。

さて、今日は、だましのプロを紹介します。
前回、「応援したくなる人」でしたが、その反対の、「嫌いな人」。
私の嫌いな人」シリーズ2回目。

その俎上にあがる人は、竹中平蔵氏であり、彼は、植草一秀さんの対極にあります。
りそな銀行をめぐる問題で、彼は、アメリカの手先ではないか、と疑われており、その彼の売国行為を、ちょっと紹介します。



 竹中平蔵氏は、その前の2月7日の閣議後懇談会で、EFTという「株価連動投信」に言及し、「これは絶対に儲かる」と発言して物議を醸しました。りそなの処理が決着したのが5月17日、日経平均株価が7,607円の最安値をつけたのは4月28日です。
 もともと株価が暴落したのは、2002年秋に金融担当大臣に就任した竹中氏が「ニューズウィーク」のインタビューで、「日本の四大銀行についても、大きすぎるから潰さないという方針はとらない」と述べて大銀行破綻の可能性を示したからでした。ところが最後の最後で、竹中氏は破綻処理ではない銀行救済を選択して、「株価暴落」を「株価急騰」に転じさせたわけです。りそな処理が発表された直後、自民党議員の多数が携帯電話で株式買い付けに狂奔したことを、ある自民党代議士の政策担当秘書から直接聞いたこともあります。
 2001年秋から2003年にかけての経済悪化推進と金融処理は全部、仕組まれた政策ではなかったのか。不況推進の経済政策と「大銀行も潰す」金融行政により株価暴落を誘導しておき、最後の最後で公的資金で銀行を救済して株価を引き上げる―そのシナリオがあれば、濡れ手に粟の大儲けが可能になる。一連の政策対応が、風説の流布や株価操縦にあたる恐れがあり、シナリオを事前に知ったうえで株の売買をしていればインサイダー取引にあたるでしょう。巨大な国家犯罪のにおいが充満していると言ったのはこのことです。
(「売国者たちの末路」p82)



これを植草さんは指摘し、冤罪地獄へ突き落とされたのは、「応援したくなる人」に書いた通り。
これじゃ、竹中平蔵氏が、みんなに嫌われるわけだ。
小泉元首相と竹中平蔵氏の両名を、「漁師のつぶやき」時代、私は少し評価していたのですが、ははは・・・、何にも知らず、だまされていた。
これだから、金融担当大臣に指名したのは、小泉元首相ではなくてアメリカだ、というのにも、うなずけますね。
そこで、副島先生と植草さんは、それぞれ次のように、竹中氏を評しています。



副島 要するに特定勢力の利益のための代弁者である。
植草 竹中氏は、純粋理論、あるいは正義や校正などの普遍的価値に基づいて発信していないと思います。必ずスポンサーがいて、スポンサーの利益になる意見を発しているのではないでしょうか。
(前掲書p161)



強い者への利益誘導なんて、サイテー!
こんなの大嫌い!

久しぶりにエキサイトしてしまいました。
ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の嫌いな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

私の嫌いな人

みなさん、こんばんは。

いよいよ春本番。
昨日、今日と暖かい日が続きました。

で、私の場合、憂鬱本番。
花粉症と毎年つきあうので、慣れっこですが。
今年の宮古地方は、例年より遅く、だいたい3月中頃から始まりました。
外に出る時には、ちゃんとマスクをすれば、症状は軽くて済みます。
沖合いで操業中のときは、しかたなく、マスクをはずしますが、入港して水揚する時は、やっぱりマスクをします。
宮古イサダ船団の船頭では、私だけがマスクをしています。
みんなにバカにされますが、そこで私は負けません!
「流行に敏感なんだ」(笑)。
新型インフルエンザの時も、同じセリフを吐いていました(笑)。

さて、「たちあがれ日本」の結成記者会見で、いつも威張っている石原慎太郎知事が、またまた唾を飛ばしながら、何か語っています。

http://www.asahi.com/politics/update/0410/TKY201004100262.html(「asahi.com」)

私は、この記者会見を偶然見てしまったので、やっぱりこの人はダメだなあ、と改めて感じました。
石原氏の「30、40、50代で我々と同じようにこの国を憂える人間がどれだけいるんだ。」というセリフには、うんざりします。
こういう見方しかできない人なんですね。
まるで、「自分たちしか、日本のことを真剣に考えていない」とでも、言っているようなもの。
「30、40、50代」で、日本のことを考えている人は、いっぱいいますよ。
副島先生のところのお弟子さんも、たくさん育っていますから、そのメンバーだけでも、「たちあがれ日本」程度の政党は、10個ぐらいできるんじゃないでしょうか。
石原氏たち自民党組が、アメリカの言いなりになって、今の日本を作ったのですから、「今さら、何を?」と言いたくもなります。
しかも、「打倒民主党」ですか。
私なら、民主党の対立軸として、新自由党でも結成します(自由党は小沢一郎氏がやっていたから、“新”をつける)。
そのほうが、非常にわかりやすい。

石原氏は、民族主義者なんだから、「日本民族党」でも結成すればいいのに。
誰も、賛同しないと思いますが。

私は、この人、大嫌い!

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の嫌いな人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする