日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2020年10月29日

真野鶴 純米大吟醸原酒

こんにちは。

暇なので、割れたまな板を修理することになった。

壊れたまな板.JPG

ちょうつがい方式にする。

壊れたまな板2.JPG

折りたためるし。

壊れたまな板3.JPG

いかの刺身を切るくらいはできる。

壊れたまな板4.JPG

刺身は、私の係。
何でもできそうな乗組員であるが、どの魚の刺身も私のほうが早いし上手い。
と思う。



ここ佐渡で、ちょっとしたいか釣り県外船の会議があり、その場で、「少しは、ここにおカネを落としていかないと」と言った手前、買った佐渡牛乳。

佐渡牛乳.JPG

そして、先日発売されたばっかりの真野鶴。

真野鶴とまる.JPG

まる、の方は、昨夜帰ってきてから、乗組員にコップ2杯いただいたから、倍返し(10倍返しくらいになる)プレゼント。
一方のこの真野鶴は、プラチナ賞受賞作品である。
せっかくの地酒に、カネを落とす。

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20201020575980.html(「新潟日報モア」)


(これが飲んだら美味しい。友だちのために2本追加。)
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2020年08月29日

コーヒーゼリー缶

三度、こんにちは。

ジョージアのコーヒーゼリー缶は、たぶん、新発売。

https://www.georgia.jp/product/coffee_jelly.html

これ、佐渡のD親分に教えてもらったものだが、味はまあまあで、プレゼントして、「まずい」と言った人は、まだいない。
佐渡島では、あちこちの自動販売機にあり、どこにもある。
乗組員にも好評なので、佐渡のスーパーで1ケース買った。
おなかがすいた時にも、ゼリーだから効き目がある、と乗組員は言っていたが、確かにそうだと思う。

ところが、だ。
より都会であるがずの八戸には、どこにも売っていない。
たった一つ、舘鼻漁港にある水産公社のそば屋の自販機に置いてあるだけである(もちろん、私が見ただけの範囲の話)。

佐渡は、物流の世界では、きっと都会だ。
(と褒めておきます)
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2020年05月06日

フルーツパン 2

ふたたび、こんばんは。

昨日のフルーツパンの話。
西野屋のフルーツパンは、かれこれ、30年以上の歴史があるのではないか、と思う。
私が宮古高校時代、フルーツパンを買うために、昼休みダッシュで並んだ。
すでに、35年は経っている。
それ以前からあったどうかは知らない。
とにかく、ロングセラーなのである。

これを書いて、数日後に、削除しようと考えた。
山崎パンに、知られたくないから。
山崎パンは、全国の地方にある零細企業のパン屋をつぶした、とも言われている。
だから、嫌いだ。
コンビニやスーパーには、必ず、山崎パンの製品があるが、私は、買わない。
相馬屋かシライシパンだ。
イチノベパンは、やめてしまった(たぶん、山崎パンに駆逐された)。

「フルーツパン」で検索すると、出るわ出るわ。
ところが、西野屋は、どこにも出ない。
安心した。
かろうじて、「フルーツパン」「西野屋」で、何件か出てくる程度である。
だから、たぶん、検索では、山崎パンに見つからない。

今まで、変わらず、フルーツパンが生き残ってきたのだから、製品としての価値は本物なのだろう。
しかし、知らない人もいる。
ある人に教えたら、さっそく買ってきて、「美味しい」と言ってくれた。

いか最中の白あん(ただし、作りたて)とフルーツパン。
この二つは、隠れた宮古の逸品だと思う。

posted by T.Sasaki at 21:19| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月05日

フルーツパン

こんばんは。

宮古では、たぶん、ファンの多い西野屋のフルーツパン。

フルーツパン.JPG

私の父も、これを一度食べたら、常にリクエストをする。
先日、機械屋さんに行ったついでに、買ってきた。
その前日、父は西野屋へ行き、同じような感じのパンで、大きなものを買ってきた。
間違ったらしく、ただのフランスパンであった。
美味しくなかったようで、くやしいから、焼き魚をあわせて食ったり、牛乳に漬けて食ったり、味噌汁に漬けて食ったりしていた。
かわいそうなので、本物を買ってきた。
posted by T.Sasaki at 20:58| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月05日

どんこの肝の味

ふたたび、こんばんは。

夕方、私のおじが、宮古湾内で獲ったどんこを持ってきてくれた。
今回が2度目であるが、前回のどんこは、肝がぜんぜん美味しくなかった。
湾内のどんこは、体長は小さいが、肝だけはでかい。
ヨダレを垂らしながら、肝いっぱいのどんこ汁を作ったはいいが、美味しくない。
私が沖で獲ったものより、肝の色が白い。

そして、今回のどんこ。
1尾は、少し大きかったから、小皿一枚程度のはたきを造り、残り2尾は、どんこ汁。
前回の反省から、1尾分だけの肝を入れ、食べてみたら、これが美味しい。
沖のどんこと同じ。
肝の色が、少しピンク色がかっていて、「これなら美味しいかも」と思っても、全部の肝を入れる勇気もなかった。
残念。

すぐにおじさんに電話をし、獲った場所の違いを聞いた。
これは漁師の秘密である。
海の中の餌の違いだろう。

久しぶりにどんこを食べて、幸せな気持ちになった。
日本酒とどんこのはたきとどんこ汁で、コロナを吹っ飛ばせ!

コロナも吹っ飛ぶような魚料理を毎日食べている人がいる。

魚屋一番!岩船商店マルアちゃんのめんこい日記

魚屋の娘というのは、やっぱり魚料理が上手だ。
しかも、いろんな魚が自由自在に手に入るみたいだから、なお羨ましい。
こういうところには、婿に入ったほうが得だと思う。

一応、魚を扱う私にも妹がいるが、ぜんぜん、魚をさばけない。
「漁師の娘のくせに、まるっきりだなあ」と文句を言うと、「すみません」と謝る。
妹は、箱入り娘だった。
これは、漁運丸の伝統らしい。
祖父の時代から、ここの女たちは、魚を造るのが下手くそで、嫁も下手くそ。
だから、祖父にしろ、父にしろ、私にしろ、沖から獲ってきた魚は、男が作ることになっている(泣。本当は、帰ってきたら飲んでそのままごろんしたいのに)。


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2020年02月08日

どんこから揚げ

再び、こんばんは。

どんこを獲って、一人で騒動している私だが、その安いどんこの商品価値を高めている店がある。
私がたまに行く、宮古駅前の「蛇の目」という寿司屋である。
「どんこから揚げ」というメニューがあり、「たらフライ」より美味しいのではないか。
どんこといえば、はたきメニューが定番となりつつあるが、それからまた一歩進んだ感じがする。
消費拡大へ、うれしいメニューである。
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2020年01月29日

かきは、非常に美味しい

こんばんは。

どんこのお礼で、今日の昼ごはんから、かきの味噌汁をいただいている。
今日は、かきの話。

何日か前、宮古漁協青壮年部の新年会に出席した。
ほぼ養殖漁業者で占められていて、漁船漁業の私は例外である。
ちょっと不安だったが、顔見知りの人がちらほらいて、何とかなった。
百戦錬磨のAさんから、かき養殖のことについて、いろいろと教わった。

ある人から、北海道厚岸産のかきは、非常に美味しい、という話を聞いたことがある。
逆に、どこかのかきは、泥臭いとも言っていた。
このことを直撃したら、岩手県でも、湾によって、確かに味が違うそうだ。
その中でも、宮古湾産は、一番美味しい、とAさんは宣伝していた。
私は、自分で調理する場合、宮古湾産しか食べたことがなく、ほかのかきは、スーパーで売っているかきフライ程度しかほぼ食べない。
いつだったか、新潟で、いわがきを食べてみたが、私の口には合わない。
宮古湾産の酢がきが最高!
しかし、今では、「生では食べるな」ときつく言われている。
なぜかというと、ノロウイルスというやつが、いったん出ると、大変だから。
だから、現在のかきは、生食用に殺菌していないかぎり、熱を加えて食べるしかないのである。
私のところで、まだかき養殖をしていた頃は、生で食べていた。
大好物だった。

それでは、なぜ、宮古湾のかきを、海水で洗った程度で食べられなくなったのか?
この疑問も、Aさんに直撃した。
彼は、何でも答えてくれる先生である。

答えは、下水道が発達したから〜。

え?
下水道ができたら、海水はきれいになったんじゃないの?
と、みんな思うだろう。
私もそう思って、それも聞いてみた。

下水道は、除菌まではしていないのだそうだ。
一方、各家庭からバキュームカーでし尿回をして、し尿処理をする場合、高度処理して、ほぼ除菌されている。
だから、昔の海水は、雑菌の量に関していえば、きれいだった、と言えるのである。
(この辺のことは、ネット検索すれば出てくる)

ここで、厚岸産のかきのことに触れるが、あそこのかきは、ほぼ三陸産なのだという。
簡単に言えば、三陸で育ったかきを北海道厚岸へ輸出してやって、厚岸湾に置いているだけなのだそうだ。
宮古湾産のかきの種がき(ホタテガイの原板に付着している)は、宮城県産である。
厚岸産のかきも、幼少期は、宮城県で過ごしていたのかもしれない。

いつか、美味しいといわれる厚岸産のかきも、食べてみたい。




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2020年01月20日

お茶漬けは、おにぎりの塩に

こんばんは、3度目。

お茶漬けを、ふりかけ代わりに、ご飯にのせて食べてみた。
しかし、食えたものではない。
あまりにしょっぱいのである。
今まで、お茶漬けにして食べていた、ということは、過剰な塩分を摂取していたことになる。

私は、お茶漬けをほとんど食べないから、お茶漬けの粉は、もらっても、捨てるしかない。
しかし、せっかくあるものを捨てるなんて、もったいないし、今に、ばちが当たる(もうかなりばちは当たってはいるが)。
そこで、このしょっぱい調味料の利用法を思いついた。

おにりぎの塩.JPG

おにぎりの塩にするのである。
副産物の海苔などもそのまま使えるし、さらに、これに焼き海苔もかぶせるのである。
海苔もたくさんもらってあるし、梅干もどこから来るから、おにぎりは、米代だけで済む。
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鮭の味

再び、こんばんは。

どんこ、まだら、まぞい、かさご、宗八かれいなど、小さいものは、超安いから、自分ですべてこしらえて食べるが、出漁の間隔が長くなれば、自ずと冷凍食品に手が伸びるのである。
その冷凍物も、ほぼ自家製であり、まだ、昨年のするめいかやさばの刺身も残っている。
久しぶりに、冷凍してあった昨年の鮭の切り身に手を出した。
これが、すこぶる美味しい。
それも、メスの新巻である。

鮭の味は、年変動が大きく、昨年の鮭は、非常に美味しい。
私の体形みたいに、見た目がまったく美味しそうに感じられない小さい鮭を、2日塩漬けして、すぐに干して、それも2日だけ干して、期待しないで食べてみた。
何と、びっくり!
これが、美味しいではないか。
あまりに美味しいので、近い親戚に、切って分けた。

メスの新巻も、本当は、はらこに栄養を採られて美味しいはずがないのに、美味しいのである。
もちろん、銀毛が強い鮭(釣り鮭だから)ではあるが、それでも、この美味しさは、メスにしては異常である。
今季の新巻鮭は、高くて当たり前、と思ってほしい。

posted by T.Sasaki at 20:48| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そいの味

こんばんは。

昨年末から、通称そい、宮古弁では、すーこを、たまに獲っていた。
まぞい、という魚だそうだ。

まぞいとかさご.JPG

下の黒っぽい魚が、まぞい。
上に赤いのが、かさご、というらしい。

まぞいは、大きいものだと、いか用発砲スチロールに4尾入れて、5000円はする。
年末は、8000円とか10000万円でも買われた。

しかし、だ。
自分で食べてみても、それほど美味しいものかどうか、はなはだ疑問である。
刺身では、少なくとも、最低2日は、食べてはいけない。
美味しくない。
3日目でようやく味が出てくる。
まるで、鯛と同じである。
鯛も鮮度抜群のものを食べると、全く美味しくないのである。
4日目で、美味しいかな、という程度かな。

まぞいの刺身とどんこのはたきと比べれば、どんこのはたきに軍配があがる。
これは、私の父と妹も同意見であり、まぞいの刺身は、残ってしまう。

昨年、津軽の下前港にお世話になったが、そこで、地元の人と一杯交えた時、めばるの刺身をいただいた。
まあ、それなりに美味しいとは思ったが、感動するほどではない。
でも、めばるも高価な魚である。
写真のまぞいとかさご、そして、めばるは、ほぼ同じ味だと言っていいと思う。
よほどの美食家でもないかぎり、味の違いがわかるかどうか、あやしいものである。

それとも、私の造りかたが、よほど悪いのか。
posted by T.Sasaki at 20:22| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月15日

どんこの消費拡大

こんばんは。

10日ぐらい前だったか、それより前だったか忘れたが、1回だけ出漁し、5枚ほど縄を使って、2匹獲った。
ちょっと大きめの光ったオスと3キロぐらいの小さなメス。
初物なので、水揚げした。
まだ早いと思って、その後出なかったが、出ている船は、毎日、ゼロか1匹だそうだ。
いつもなら盛漁期なのに、この漁では、釣れる気配がない。
水揚げしないで、食べればよかった。
正月に鮭がない、というのは、漁運丸という名前を名乗ってから、一度もない、と父親には言われた。

ということで、しかたなく、どんこを獲っている。
これもまた、それほど漁があるわけでもなく、しかも安い。
乗組員の給料30万円を引けば、たぶん、ゼロだろうし、支払いがあるから、完全に赤字である。

最初の頃、18尾入れが500円しかなかったので、その後は、地元高浜の人たちに配っていたが、試しにまた3日前に売ってみたら、何と!300円。
もうバカくさくなって、市場に出さないことにした。
箱代氷代を引くと、タダ。
タダなら、近所や知り合いにあげたほうがいいに決まっている。
半端なものは、すべて、自分で食べるか、干す。

どんこの干物.JPG

この大きさのどんこを、ちゃんとこしらえて、はたいて食べると、3尾でけっこうな量になる。
白身の魚で、たんぱく質豊富。
干したものは、焼き魚定食!
今日は、来宮した妹が、干したやつを3匹持っていった。
それにしても、あまりにバカにした値段である。
食べ物には価値がある。
量的に余っている、というのならまだ理解できるが、通常よりも少ないくらいであるのだから、こうなると、魚屋さんの良心を疑ってしまう。

どんこを干すにあたって、昨年までは、頭をつけて、頬ざしにして干していたが、どうせ頭なんか食えないから落として、写真の通り、逆さに干してみた。
なぜ、そうしたか、というと、塩分も自由落下の法則に従うであろうから、身の厚いほうを下にしたほうが理想ではないか、ということで、こうやってみた。
私は、塩水を使わず、ただ塩を手で擦りこみ、30分放置し、すぐにぶら下げるだけ。
帰ってくると、疲れて早く寝たいから、こうやっている。
それでも、食べた人は、美味しいと言ってくれるから、まあいいだろう、ということ。

18尾入れは、もう売るつもりはない。
みんなにタダであげて、どんこの美味しさをみんなに知らせて、魚屋さんに代わって消費拡大するしかない、という気持ちである。

5軒くらい隣のおばさんから聞いた話だが、数年前、北海道から、復興工事で来ていた人たちが、「どんこは、だしにしかならない」と言っていたそうだ。
そこで、はたきや味噌汁にして、ご馳走したら、その美味しさにびっくりしていったという。
天下の北海道は、きっと金持ちしかいないから、どんこなどという低級魚は食べないのかもしれないが、でも、どんこをはたいて食べる、ということは、宮古の料理屋(おもに寿司屋かな)でも、あまり知られていなかった。
どんこのはたきを、料理屋で出し始めたのは、ごく最近のことである。
私ら漁師は、子どもの時から食べていたのに、意外にも、そういう食習慣の交流がなかったのではないだろうか。



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2019年10月05日

栃大福

さらに、再び。

これは、「栃大福」という大福餅。

栃大福.JPG

1回目の佐渡遠征で、両津でお祭りがあり、アーケード街でおばちゃんたちが売っていた。
思っていたより美味しくて、乗組員にも賞味してもらった。
珍しく彼も同意し、お互い買い物に行けば、買ってくるようになった。
私と乗組員の嗜好は、正反対に近い(彼は激辛、激塩が好き)が、それでも、二人とも美味しい、というのだから、美味しい。
これは、両津の隠れた逸品だと思う。

真野鶴と栃大福、これは、私にとって「うまいもの大賞」である。

追記するが、佐渡は、刺身が安い。

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2019年03月18日

炙ってみた

こんばんは。

のどぐろの刺身」を今度は、回転寿司ライクに炙ってみた。
まずは、ホーマックから道具を買う。

パワートーチ.JPG

火力が強いみたいだから、ガスレンジにアルミホイルを敷いて、皮付きのどぐろを並べる。

あぶる前ののどぐろ.JPG

そして、炙る。

あぶりのどぐろ.JPG

まずくはないが、それほど美味しくもない。

結局、炙りは、ソースの味が決め手のようだ。
何もないので、マヨネーズと醤油で食べてみたが、まあまあ。
炙りは、ソースの研究をしなけらばならないみたい。

面倒くさいから、私は、刺身で。
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2019年03月05日

のどぐろの刺身

さらに、再び。

これ、のどが黒いから、のどぐろ。

のどぐろ.JPG

これが、またまた安い。
とろ箱入れにして、ヒジョーに高くても、1500円。
安いときには、500円。
バカくさいから、最近は、すべて分けて、食べることにした。

今まで、背割りにして、干して焼いて食べていたが、小さいから、どうしても食べしろが少ない。
そこで、試しに、刺身にして食べてみた。
新潟で、のどぐろの寿司があるくらいだから。

美味しい。

釣り舟のU丸に聞いたら、寝かせたほうが、もっと美味しいらしいが、私は、もう我慢できずに食べてしまった。

のどぐろ2.JPG

横にあるのが、どんこのはたきのみそ味とコップ(笑)。
上にあるのが、背割りの塩水漬け。

U丸の話では、日本海で獲れるのどぐろとは、魚種が違うそうだ。
日本海のものは、アカムツ、というらしい。
私は、よくわからない。
ただ、宮古魚市場では、のどぐろ、と書いている。
本当の名前は知らない。




うまいものの話題ついでに、もう一つ。
昨年暮れに、「幸せのサバ」を少し獲ったが、非常に後悔している。
冷凍しておいたサバは、味が落ちていた。
脂の乗った魚は、ちゃんと真空パックにしないと、すぐに美味しくなくなるそうだ。
塩味とみりん漬けの2種類の干したサバも、同じように、裸のまま冷凍しておいたら、これも味が落ちていた。
反省。

今度獲ったら、酸素を遮断して、冷凍してみる。
posted by T.Sasaki at 21:18| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月02日

ジャン=ポール・エヴァンのチョコレート

こんばんは。

困ったものが送られてきた。
びっくりさせる目的だったようだ。

ジャン=ポール・エヴァン1.JPG

ジャン=ポール・エヴァン2.JPG

「萬平さん」を見たあと、ボーっとしていたら、あさイチでやっていた。

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190129/1.html(「NHKあさイチ」)

食べたいなあ、と電話で話したら、盛岡の川徳にあったため、それを私のために実現させたらしい。
調べてみたら、5400円もするではないか。

https://www.jeanpaulhevin-japon.shop/SHOP/147762/list.html(「チョコレート(ショコラ)ジャン=ポール・エヴァン」)

確かに美味しい。
しかし、1個450円もするのだから、スーパーで売っているチョコレートの大袋を買ったほうがいいような気がする。
今や、低糖質でも美味しいものもある。

ただの話のタネにしかならない。
こんな不景気にお返しするのが大変だ。
posted by T.Sasaki at 17:13| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

幸せのサバ

こんばんは。

年が変わっているから、昨年の鮭延縄の話になるが、縄揚げ機械を導入した。

鮭縄揚げ機.JPG

これは、仲良しのS丸さんからいただいたものであるが、これを整備した分、赤字となる。
クラッチも少しいかれている。

なぜ、これを装備したかというと、一昨年、重茂前沖で、船外機船団に負けたから。
一昨年の鮭は、魚探にぜんぜん映らなくて(水面を泳いでいる)、どこまで縄を入れたらいいのか、わからなかった。
ところが、重茂の音部地区の船外機は、縄を40枚から50枚くらい積んできて、それをすべて消化していった。
手引っ張りで縄を揚げる。
彼らは、春のわかめ養殖で、かなりの体力を使う。
それに比べれば、鮭延縄など楽な仕事なのだと思う。
体力勝負となると、私は太刀打ちできないから、そこで機械の力を頼ることになったのである。

先輩たちから聞いていたが、とにかく、いろいろなトラブルが発生する。
それを、ある程度克服したが、大漁な時や縄の団子には、機械巻きより、手引っ張りのほうが速いし、魚も逃がさない。
将来を見込んで、一人操業も視野に入れていたが、鮭延縄は、賃金を払えるなら、二人のほうがいいと思う。

後半は、マサバが釣れた。
こんなに大型のマサバがたくさんいるのは、珍しい。

銀さば.JPG

写真のとおり、3キロクラスのメスと比べても、その大きさがわかると思う。
この鮭箱で、8分目5箱を3日やった。
鮭が食って縄が沈んでいくのと同じで、大きなサバだと縄が沈んでいく。

脂も乗っていて、ぜひ、刺身を食べたい思いが強い。
八戸の「鯖の駅」の銀鯖を思い出したからだ。
そこで、八戸の友だちから聞いたら、いったん冷凍すれば大丈夫という。
釣り船Y丸の船主は、サバにやられてから、イワシやサンマなどの青魚を食べることができなくなったそうだ。
缶詰でも、じんましんが出るようになったらしい。
そこで、私も用心しながら、食べてみた。
もう3回も食べて何ともないから、たぶん、冷凍すれば、刺身で食べて大丈夫。
ただし、私の場合、用心のため、外の薄皮のまた下の銀色の皮まで落とした。
「鯖の駅」では、銀の皮は付いていたから、付いていても大丈夫だとは思うが、一度、じんましんになると、ほぼ治ることはない。
用心のため。

こんなにでかくて脂の乗ったサバに出会うことは珍しいから、冷凍サバは、みんなにあげても、まだ10匹以上あるし、ちょっと小さいのは、みりん干しにも挑戦。
もちろん、塩で干したのもある。
春まで、おかずとしては十分である(毎日食べると脂がありすぎるから飽きる)。

「鯖の駅」で食べた刺身、串焼き、味噌煮は忘れられない。
これらは、年によるサバの質により、毎年味は違うが、おそらく、来年の「鯖の駅」のサバは、間違いがない。

このサバのおかげで、お返しに、お菓子、漬物、あわび、ビール、そして、大好きな牡蠣を何度もいただいた。
鮭はダメだったが、年末にサバで幸せになった。
posted by T.Sasaki at 15:48| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月22日

美味しいイカを食べたいなら、やっぱり産地で!

みなさん、こんばんは。

いさだ漁の最中に、スルメイカの話では、季節はずれもはなはだしいのですが、これまた、ビックリ!
「イカ王子」さまは、ブログを書いていた!

http://www.kyowa-suisan.co.jp/category/blog/

彼の会社は、「いかそーめん」を造っていたんですね。
でも・・・・、やっぱり季節はずれもはなはだしい(笑)。
季節はずれでも、「いかそーめん」を造れるんですから、やっぱり大資本です。

ところで、私の義理のおじさんに、いか釣りの凍結船に乗っている人がいます。
ちょっと前に、一本凍結のスルメイカを1箱頂きました。
一本凍結は、もちろん、獲ってすぐに凍結しています。
しかし、刺身にすると、生いかに軍配があがります。
もちろん、鮮度落ちした生いかは、論外で、例えば、「イカ王子」が写真で手にしていた魚などは、その好例。

昨年、久慈魚市場、釣りのスルメイカ出荷で、新たな取り組みを始めました。

http://suisan.jp/article-2331.html(「週刊水産新聞」)

これ、アカイカのツポヌキと同じような道具じゃないかなあ、と思っているんですが、沖で胴体と内臓を分離すれば、鮮度落ちが少ない、ということのようです。
メール名が「うまいもの食べたい人」ですから、私がやらないわけがない(笑)。
前日、沖で活じめ?したものと、当日、活じめ?しないものの、比較実験。
結果は、もちろん、当日獲ったスルメイカが美味しかった。

同じ日の、活じめしたスルメイカと活じめしないスルメイカの比較はしません。
記事には、「地元や首都圏で販売され好評を得た」とありますから、結果は出ています。

私とすれば、乗組員に逃げられて、一人になった場合、活じめ販売がいいかなあ、と考えたりします。
だって、所詮、一人は一人。
そうなると、少ない箱数で、高単価を目指すしかない。
逆に、大きな船だとたくさんスルメイカが揚がってしまいますから、とても活じめなんてやってられない。
活じめする前に、みんなイカが死んでしまって、鮮度が落ちてしまいます。
つまり、活じめ販売は、乗組員の少ない小さな船の戦略かな。

「たくさん乗組員でやればいいじゃないか」という指摘を受けそうですが、活じめ販売でたくさんの箱数を集荷すると、結局、同じ価値にしかなりません。
モノが余れば余るほど、価格は下がります。
希少でいるうちが花。

でも、「本当に美味しいスルメイカを食べたい」のならば、産地へ来て食べてほしい。
そうすれば、少しは、産地の観光業なんかにもお金が落ちますし、三陸鉄道も繁盛します。
せっかく世界中からの応援で復活したんですから、特に、三陸鉄道は。
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2014年09月25日

極上いか刺し

みなさん、こんばんは。

いつも酒のつまみに刺身を造っている私ですが、スルメイカの刺身は、やっぱり生イカに限ります。
それも、獲ったばかりのやつ(「活きのよいイカ刺し」参照)。

その獲ったばかりのイカを、刺身仕様にするため、皮をはがして板状にし、ラップをしてすぐに凍結して保存したりしますが、それを解凍して切って食べると、やっぱり美味しくない。
ちなみに、大型いか釣り船(凍結船)の一本凍結も食べてみましたが、これも、やっぱりそれほど美味しくありません。
造り方が悪いのかなあ、と思ったりします。
もし、凍結イカの美味しい刺身の食べ方があったら、ぜひ、教えてほしい。

今のところ、私の結論は、やっぱり獲ったばかりのイカ、すわなち、皮をはがしても、まだ透明なものが、一番美味しい。
これを極上品と呼んでいい、と思う。

でも、中には、白くなった、ぬたぬたしたやつが美味しいという人もいるそうです。
柔らかくなっているから、というのがその理由だとか。

いろいろな人がいるものですね。
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2014年09月10日

新潟産ばい貝と様似産マツブは、同じ

みなさん、こんばんは。

ついに、ついに、宮古前沖で、スルメイカの漁が切れました。
日曜日あたりから、小規模な群れの南下が始まり、月曜日は重茂沖で100箱。
昨日は、大槌沖で40個で、12時頃にはその群れも消滅。
今日は、黒埼沖まで調査し、その後、摂待沖くらいで操業。
たったの6箱で、午前中で切り上げ。
明日は、ちょっと風も吹く予定なので、休みます。
したがって、例のごとく、毛ガニ漁の幹縄作り。
あと2日で終わるつもり。

八戸沖から黒埼沖にかけての海域は、昼いかの好漁場です。
昼いかの魚探反応は、南下すればするほど小さくなり、宮古沖では、ほぼ一発のみ。
一発というのは(勘違いしないでね、笑)、1回針を下げてすぐに移動するもの。
一発反応ばっかりになると、漁がない証拠であり、それが小さい反応になればなるほど旅の船はいなくなります。
当てるのが難しいですから。
だから、今は、宮古、山田などの地元船しかいません。

ここからは、食べ物の話プレイバック(山口百恵さんを知っている若い人は少ないんですよね。仲間の船の若者は知らないそうです。「海のトリトン」も知らないそうです)。

「うまいもの食べたい人」は、以前、「様似ツブ」を紹介しまいたが、実は、新潟にもあったことを思い出したので、3ヶ月前にちょっとバックします。

新潟に行って、前出「一代目あべ」のあべさん(「史上初めての風景」参照)が居酒屋「舫」をやっていた頃、私の定番メニューは、「ばい貝」でした。
とても美味しいツブ貝です。
このツブが大好物で、様似ツブに出会う前から、この味を知っていました。
と、書いてしまったので、先を読めた読者はいるでしょうね。
題名の通り。

今年、新潟漁協近くの鮮魚売り場(名称を忘れた)に、殻のままの「ばい貝」を売っていました。
大きさは違えど、同じ形なのです。
結論は、様似産のマツブと新潟産のばい貝は、同じだったのです。

私は、これを岩手沖で放流したら育たないのかなあ、とヨダレを垂らして考えたりします。
もちろん、私は売らずに、自分で食べます。
売るなんて、もったいない。

「うまいもの食べたい人」の欲求は、留まるところを知らないのです。
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2014年09月04日

サンマの初物!

みなさん、こんばんは。

昨日、宮古魚市場にサンマが初水揚げされました。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140904_4(「岩手日報 Web News」)

今朝、昨日獲った少量のスルメイカをトラックで陸送したら、私のファン?がサンマを持ってきてくれました。
うれしい。
先ほど、それを刺身と焼き魚にし、一杯終わったところです。

サンマの刺身.JPG

昨日は昨日で、でかいタラを持ってきてくれた人もいて、昨夜帰ってきてから、刺身とあらに分解し、あらは今朝の味噌汁にし、刺身は昼と夜に分けて食べました。
スルメイカの刺身は、今朝食べました。
一日中刺身ばっかりでビックリするかもしれませんが、漁師にとっては単なる一日のおかずです。
おかず代がかからない(ケチ! ?)

タラとサンマは余したので、いとこのおばさんにおすそ分け。
それも、ちゃんと刺身にしたものを。
私って、親切ですよね。

でもね、どこのお母さんたちも苦労しているんですよ、旦那のわがままに振り回されて。
だから、つい、頑張るお母さんたちを応援したくなって。

初物サンマは、刺身では良かったのですが、焼き魚はイマイチでした。。
一応、トロサンマと言われる部類の脂の乗りだと思うのですが、焼き方がまずかったのかな。
トロサンマは、だいたいはイサダを食っています。
アルコールを一杯やって、エビ類を食べれば、一発じんましんの私ですから、腹の部分をよけました。
本当は、あの苦味があってカルシウムたっぷりの腹の部分が一番美味しい。
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2014年08月30日

活きのよいイカ刺し

みなさん、こんばんは。

再び、岩手沖でスルメイカが見え始めました。
私が休んだ日に仲間の船が大漁で、翌日からまた参加しています。

おにぎり.JPG

帰ってくれば、翌日のおにぎりを作ったりして、自分の作ったおにぎりは美味しいなあ、と自己満足。
他人が食べれば、大して美味しくはないでしょう。
でも、母親の生前、ご馳走したら、「美味しい」と言ってくれたことを思い出したりします。

そして、何といっても、一杯やるための刺身造り。

いか刺し.JPG

イカをこのように分解して、私の場合、ケンパ(耳、本当はヒレ)まで刺身にします。
ケンパのほうがコリコリして美味しい。
透明なイカ刺しを、一般の方が口のするのは、なかなかできないと思います。
絶品です。

いか刺し2.JPG

ケンパの刺身を省略する場合、塩を少し入れて湯で炊けば、これも酒の肴には最高!

お盆前、お世話になっていたある船主さんのところへイカ箱を持って行くため電話したら、「腰が痛くて動くのが大変だ」ということで、刺身を5杯分皿に載せて持って行きました。

「こんばんは〜」

彼は、孫を乳母車に乗せて押して出てくるではありませんか。
結局元気で、刺身を作った時間がもったいなく、ガクっときました。
私のような一人者は、帰ってきてからもけっこう忙しいので余計に。

話は前後しますが、その1週間ぐらい前だったかな?、宮古高校ヨット部の後輩OBを呼んで、刺身を板の状態にして、包丁で切るばかりにしてあげました。
ついでに、ヨット部コーチの駒井さんの家にも持って行ってもらいました。
インターハイ出発の前日だったと思います。
選手じゃないから関係ありませんが、でも、少しは御利益があったかな?
私は、強運の持ち主ですから(と勝手に自分で思っているだけですが)。
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2014年07月27日

磯のり

みなさん、こんばんは。

今日と明日、再び、毛がに漁の幹縄作り。

これにかごを付ける。

幹縄.JPG

そして、コイルにして縛っておく。

幹縄2.JPG

時間がかかる作業で、やっぱりラジオがないと、飽きてくる仕事。

さて、ここで、「うまいもの食べたい人」が、うまいものの紹介です。
以前、新潟の味濱屋らーめんを紹介しました(と思いますけど、自信がない)。

http://milky.geocities.jp/umaimono_tabetai_hito/okiniiri/ramen-mihamaya.html

これに入っている岩のりをほしいなあ、と思っていたら、新潟魚市場近くの鮮魚店で売っていました。

岩のり.JPG

昨年は送ってもらいましたが、今年は、自分で買ってきました。
一つ500円です。
ちょっと高いですよね。
でも、ぷりぷりの食感がたまらない。
重茂地区の漁師仲間の人に言わせると、「ここで獲れる岩のりに比べ、風味はないけれど、食感がいい。この食感は、若いのりではなく、成熟したのりだ」とのこと。

家で食べていたら、いとこや姪なんかが来て「美味しい」と言ったところまではいいのですが、「持っていっていい?」と言われると、「仕方がねえなあ」とあげてしまう私。

あ〜あ。

あと3つしかなくなった(涙)。
posted by T.Sasaki at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

頭の髪の毛が抜けそうなくらい美味しい

みなさん、こんばんは。

今日も良い天気で、思いっきりオカ仕事をしていたら、珍しく年金受給者が手伝ってくれ、予定の仕事が早く終わりました。
ソーラーも全開、30kwh/日、オーバー。
時間ができたので、カメラの掃除をしまして、その中にあった写真と自称「うまいもの食べたい人」の話をやります。

これは、「宮古の塩」です。

宮古の塩.JPG

乗組員に「ただなめても美味しい」とそそのかされ、買ってしまいました。
沖に行く時の、おにぎりを作る時に使っています。
おにぎりには合うと思います。

http://seatopia385.blog.fc2.com/blog-entry-4.html(「葛{古地区産業振興公社 シートピアなあど」)



この「宮古の塩」を使って作ったサイダーが、「塩サイダー」。

塩サイダー.JPG

これは、私としては、ちょっと薦められませんね。
普通のサイダーです。
コーラ飲んだほうがいい(若いでしょ!)

http://www.kakeashinokai.fhd.jp/myshop/products/detail.php?product_id=24(「復興商店かけあし」)

「復興プロジェクトかけあしの会」の商品ですが、首をひねりたくなります。
いくら「支援してくれ!」といっても、あまり美味しくないものを売るのは、どういうものでしょうか。
「復興」という文字を使えば、心ある日本人や世界中の人が支援しようとしますが、それに対し、被災地がちゃんと応えないと、それは失礼に値します。
食べた瞬間、飲んだ瞬間、「これは美味しい」と思えるような商品を売ってほしいものです。

検索していたら、「うつくしま良品本舗」と同じような販売サイトが岩手にもありました。

http://miwate2.chiikeys.jp/000420/000420-001-001.html(「もっと通いわて」)



昨日の「東屋」さんのわんこそばですが、私は、そばをあまり好きではありません(一緒に行った人が食べてみたい、というので、しかたなく)。
どっちかといえば、うどん派です。
うどんもてんぷらうどんで、なおかつ、ナスのてんぷらうどん大好物人間です。
ちょっと脱線しますが、ナスなら、何でも大好きで、焼きナスなら、頭の髪の毛が抜けそうなくらい美味しく感じます。

「東屋」さんで食べたのは、一人5000円の最上級コースのわんこそばで、Webのメニューにはありません。

http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/menu/index.html(「わんこそばと南部そば会席/東屋」)

3240円コースで十分です。
5000円のほうは、刺身が2切れを多くなり、薬味の量が多くなるだけです。
メニューを見たら、南部そば会席のほうがいいですよ、5000円も出すなら。



大船渡の網屋さんに、いさだ網の修理依頼に行った時です。
「黒船」というラーメン屋さんに寄りました。
コンビニで、秋刀魚だしの「黒船」というカップラーメンを出しているくらいですから、きっと美味しいんだろうなあ、と楽しみにして食べました。

http://www.m-side.net/~kurofune/menu/menu.html(「秋刀魚だし黒船サイト」)

結果は、イマイチ。
実は、網屋さんも、薦めませんでした。
一緒に行った先輩も同じ見解で、これならば、宮古にある「たらふく」のほうがいい、と。

「たらふく」は、煮干だしの薄口さっぱりラーメンで、メニューは、これ一つ。
だから、注文する時は、「一つ」「二つ」「三つ」でオッケー。
超人気店であり、もう「黒船」のラーメンを食べたい、とは思わないけれど、「たらふく」のは食べたいと思います。
私のいとこの女医者は、一戸から宮古へ来ると、必ず、食べていきます。
それも、女のくせに2杯も(だから、デブになるんだ!)。



昨年の夏、八戸で、船仲間を連れて、「サバの駅」に行きました。
コース料理があり、それを頼んだら、サバの味噌煮が、何と美味しいこと。

http://hachinohe-sabanoeki.com/menu.html(「サバの駅」)

みんなに大好評!
以前、サバの串焼きを食べて、これがまた、「頭の髪の毛が抜けそうなくらい」美味しい。
飲みながらなので、コース料理を頼んだら、美味しかったものを再度注文。
私のオススメは、串焼きと味噌煮と刺身。
飲む人は、この3点で大丈夫だと思います。
ホント、幸せな気分になりますよ。



「頭の髪の毛が抜けそうなくらい美味しい」というと、みなさんに笑われますが、でも、聞いた人は、「その気持ち、わかる」「なかなか良い表現だよ」と好評価。

各Webサイトのメニューを見ていたら、食べたくなりました。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

どんこのはたき

みなさん、こんにちは。

うまいもの」シリーズ第3弾。

どんこ。

http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Donko.htm(「食材事典」)

どんこのはたき。

これは、どんこを身だけにし、包丁ではたいたものです。
好みにより、どんこの油(肝)を混ぜ、ネギを混ぜ、味噌を混ぜ。

私の場合、ネギを使い、はたくのではなく、小さくぶつ切り、というか、千切り?
アジのはたきを食べたことがある人はわかると思いますが、あんな感じで切ります。
油(肝)は使いません。

どんこのはたき.JPG

これをわさび醤油で食べれば、最高!

なぜ、ネギを使うか、というと、どんこ特有の臭みを取るためです。

「生で食べられるのに、なぜ、刺身で食べないの?」というのは、良い質問。

何度もチャレンジしましたが、はっきり言って、美味しくない。
だから、「はたき」なんですね。

どんこ料理といえば、どんこ汁。

魚汁は、私の場合、大根、ニンジンに魚を入れ、味噌汁。
そして、ここでもネギ。
魚汁を美味しくするコツは、火を止めてから、ネギを入れること。
ネギが死んでしまったら、美味しくありません。
どんこ汁の場合、もちろん、油(肝)を入れます。

これだけでも美味しいのですが、コショーを加えると、なお濃厚な味になります。
コショーは、あのテーブルコショーで十分!

これらの美味しいどんこ料理は、日本酒に非常に合い、はたきなどは、少々たくさん作っても、全部食べてしまいます。
消費拡大のため、友達に作ってプレゼントしたら、「美味しい!」って言ってくれました。
今まで、彼は、火を通してしか食べたことがなく、「こんなに美味しいとは知らなかった」と。

どんこは、市場に、ちょっと揚がれば、すぐに値崩れします。
今、宮古市内のホテルなどの宿泊施設はどこも満杯で、本当のところ、魚の値段は、高くなってもいいと思うのですが、安い。
たぶん、他所から買ってきているんでしょうね。

今年の冬、宮古魚市場が休日で、釜石魚市場が開場したとき、釜石へ毛がにを持って行った時のことです。
仲買人さんに「花巻温泉へ行く毛がにだね」と言ったら、「花巻温泉は、ここの毛がには使わないよ。たぶん、安い北海道産じゃないのかなあ」と答えていました。

地産地消には程遠い商売のやり方。
復興には程遠い商売のやり方。



ところで、コショーを入れるのを教えてくれたのは、お世話になっている神林港のゆたか丸の奥さん。
船主と一緒によく沖へ行く奥さん。
その奥さんに、「これから、船頭の訓練をして、舵を旦那から奪いなさい」と言ったら、ダメダメ、というふうに、手を横に振りました。
そこで、「もし、旦那ががんになったら、それでも、ご飯食っていけるでしょ!」と言ったら、旦那と一緒に笑っていました。

本当は、その後に、付け加えようとしましたが、やめました。

「旦那が亡くなっても、船を動かしながら、次の旦那を見つければいいじゃないの?」

自営業の奥さんは、これが強み。
忙しいけれど、ちゃんと、事業内容を知っておけば、事業のやり方を覚えておけば、旦那が死んでも大丈夫。
次の男なんて、どうってことない!



ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 17:22| Comment(2) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

八戸は「なかよし」

みなさん、こんばんは。

今月最初は、天候が悪く、3日続けて操業をあきらめ、戻ってきました。
天候が良くなった翌日は、前沖にイカが全くおらず、しかたがないので、どんどん北上し、宮古から40マイルも北まで行きました。
その後、何日も天候が良さそうなので、一気に、八戸へ。
この時期にしては、珍しいベタ凪続きで、たいして漁もないのに、価格は安値どまり。
25入れは、1000円をきっちゃった。

それでも、1000円きったくらいならまだマシです。
発泡入れイカの水揚無制限の頃は、もっとひどかった。
1箱単価が600円、700円は普通。
300円、400円というのもあった。
何やっているんだろう?と自問自答でしたよ。
そんな過去の苦い経験があるにも関わらず、無制限に発泡を水揚したいという非協力的な漁業者がいるという噂。
協同精神の欠如。

凪が続けば、少量ずつでも各生産地からイカが供給されますから、結局、過剰になるんですね。
供給過剰になったら、売りさばくほうも大変なんでしょう。
そんな状態で、もし、自分が魚屋さんで、漁業者に「高値で買え」と怒鳴られたら、たぶん、入札の札も入れないと思います。
考えてみれば、日本人は、よくイカを食べてくれます。
日本人がイカ好きのおかげで、私たちの商売も成り立っています。

ベタ凪続きの後は、また悪天候続き。
明日で4連休確定!



すでに宮古に帰ってきていますが、行ってきた八戸の名産に「なかよし」というのがあります。
私が紹介するからには、当然、美味しい。

http://www.geocities.jp/eyes_okiniiri/otsumami-nakayoshi.html

仲間の船に賞味させたら、100%の人が、完璧に「美味しい」と言ってくれました。
私は、うまいものを見つけたら、すぐにみんなに教えたいのです。



おさらい。
人間は、「H」と「食べること」が好きです。
この両者を嫌いな人間は、生き残ってくることができなかった。
特に、歳をとっても常に持続するのは、うまいものを飲み食いしたいという欲求(例外がいるかも。笑)。

どうせカネを使うんなら、うまいものに使いましょう。
というのが、私の主義で〜す。



先日、テレビで、八戸のサバを特集していました。
高鮮度のサバって、刺身で食べれるんですね。
その他、サバの串焼きも美味そうだった。
今年は、もう行かないので、来年行ったら、ぜひ、食べようと思います。

そのサバ特集の番組で、八戸の超大型まき網漁船のこともやっていました。
従来の大型まき網漁業は、3隻から4隻で1船団を組み、それで操業します。
しかし、超大型の場合、1隻ですべてをこなします。
この超大型まき網船は、船内に瞬間凍結設備があり、サバを高品質(高鮮度)のまま、水揚できるのだそうです。
これが、刺身になるのです。
一方、従来型の大型まき網漁業は、ただただ積み込んでくればいい、というもの。
だから、超大型のものに比べれば、まるっきり低品質で、とても刺身で食えたものではありません。
さらに、集中的な水揚になると、価格は大暴落。
魚類資源を考えるならば、そして、魚価を考えるならば、超大型まき網に軍配です。
ちなみに、超大型まき網は、乗組員もたくさん必要とするらしいので、もし、事業として軌道に乗れば、少ない漁獲でたくさんの人を養えるのですから、現状の大型まき網よりも優れた漁業と言えますね。

ちなみに、現状の大型まき網漁業を、「良い」という人は、まずいません。



私が知っている八戸の人は、いい人たちばっかりです。
あの言葉といいますか、話し方もいいんですよね。
角が立たない感じが好きです。
その風土が「なかよし」と生んだのだと思います。
みなさんも、「なかよし」をご賞味あれ。

イカ、食べてけろ〜。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

様似ツブ

みなさん、こんばんは。

「ナターシャ・グジー」コンサートは、無事に終了したようです。
参加した人の話では、「素晴らしかった」らしく、パンフレットの写真よりも、さらに美人。
透明度の高い歌声。
彼女の話す日本語も、一般の日本人が話すのよりも、丁寧な日本語。

「行って損はないよ」と私は、チケットをばら撒きましたが、当の本人は、行かなくて損した感じ。
いつか、どこかで、彼女のコンサートをやっていたら、聴きに行こうと思っています。



さて、自称「うまいもの食べたい人」は、スルメイカ漁で、北海道の様似というところに行ってきました。
様似は、かなりの田舎ですが、その分、人柄はよく、食べ物もうまいところです。
様似名物は、なんといっても、でかいツブ。
写真のタバコの大きさと比較しても、その大きさがわかると思います(乗組員のタバコを借りた)。

様似ツブ.JPG

様似へ行けば、必ず「弁慶」という居酒屋へ寄り、ツブの刺身を注文します。
私の住む岩手のアワビは、非常に高価で、有名ですが、味は、様似ツブに負けます。
宮古市の重茂漁協管内の漁師も、様似ツブのファン。
並べられれば、ツブのほうを選ぶそうです。

「弁慶」で食べたツブでは、食べたりなかったし、乗組員にもご馳走したくなり、市場に頼んで、ツブを先取りしてもらいました。
その前日に、地元のツブを獲る漁師さんと話をしていましたから、その船のものを指定しました。
その話をした漁師さんは、アイヌの血が濃く、顔を見ただけでわかります。
もちろん、先取りは、市場の高値となりますから、ちょっとは、貢献したかなあ。
さっそく、刺身にしましたが、居酒屋さんで出される刺身のようには、うまく切れません。
そこで、また居酒屋に出かけ、ツブ刺し注文ついでに、さばき方を指導してもらいました。

ところで、みなさん、ご存知ですか。
原日本人は、アイヌ血統だったんですよ。
日本列島に最初に居た(入ってきた)のは、古モンゴロイドといって、アジア南部からやってきた系列です。
その後、大和朝廷などの権力を作る新モンゴロイドが、中国大陸から入ってきて、古モンゴロイドを辺境へと追いやります。
つまり、新モンゴロイドが、古モンゴロイドを支配したわけだ。
だから、日本人は、決して、単一民族ではなく、この両者の混血であり、世界の女性で最も人気のある、日本人女性は、混血のなせる業だったのです。

古モンゴロイドの顔の特徴は、彫りが深く、濃い眉毛に、二重まぶた。
一方、新モンゴロイドのほうは、のっぺら顔に、薄い眉毛、一重まぶた。
どっちの血が濃いのか、顔を見て判断するのも、面白いですよ。

ありゃ?
うまいものの話が、原日本人の話になってしまった。

とにかく、様似ツブは、美味しいです。
特に、うまい酒を飲みながらってのは、最高!

うんめぇ〜。
うんまがった〜。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする