日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2010年03月17日

屋根の勾配

ちょっと書き足します。
前にも書いたと思うんですが、どこで書いたか、探すのが面倒です。
そこで、再び、ここで取り上げます。

大工さんたちのいう屋根の勾配から、屋根の傾斜角を計算してみます。

大工さんたちは、屋根の傾斜を「○寸勾配」と表現します。
これは、水平方向1尺(10寸)に対して、垂直方向に何寸上がるか、ということを表しています。
例えば、水平方向1尺に対し、2寸勾配だと、2寸高くなり、5寸勾配だと、5寸高くなる、ということです。

私の家の屋根は、3寸勾配ですから、10寸に対し、3寸上がります。
ここで三角関数を使います。
三角関数は、「sin 」「cos 」「tan」ですね。
その中でも、直角三角形の直角をまたいでいる辺がわかっているので、使うのは「tan」。

直角三角形の辺が分かっていますから、求めたいのは、角度です。
そこで、アークタンジェント(「atan」または「atn」)という関数を用います。
式は、

atan(3/10)

ここで、関数電卓のページを紹介します。

http://tomari.org/main/java/dentaku_kansuu.html(「TOM's Web Site」)

この電卓画面に数式を打ち込めば、次のようになります。

atan(3/10)=16.69924423399362

つまり、私の屋根の傾斜角は、16.7度、およそ。

ガス屋さんの屋根は、5寸5分勾配だそうで、これを同様に計算すると、

atan(5.5/10)=28.810793742973065

およそ、28.8度です。

ガス屋さんの屋根のほうが、明らかに好条件です。



今度は、逆に、理想の傾斜から、屋根の勾配を求めてみます。

宮古市の中心(宮古市役所)は、北緯39度39分に位置します(「北国の屋根の傾斜 2」。
ということは、ここでこそ、普通の三角関数「tan」を使います。

10×tan(39.39)=8.211170098477323

つまり、8寸2分勾配です。
屋根を作る大工さんたちは、大変ですね。

ところで、さきほど紹介した関数電卓は、数式記入式であり、昔、シャープ製のポケットコンピュータを使っていた私としては、非常になつかしく、また、うれしくもあります。複雑な計算式では、こっちのほうの電卓が使いやすいんですよ。
で、実は、電卓ソフトを検索してみたら、数式記入式がたくさん出てきました。
使いやすいのをさっそくゲット!

慣れれば、普通の電卓より使いやすいですよ〜。

ではでは〜。
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シャープ製もいろいろ

みなさん、こんばんは。

今日は、適度に寒く終日晴れで、絶好の太陽光発電日和。
本日の発電量は、24.09kwh。
明日の宮古も、9時から15時までのおいしい時間帯が晴れそうですから、きっと発電日和でしょう。

ところで、私のお世話になっているガス屋さんも、太陽光発電をやっているんですが、どうもうまくないらしい。
私よりも2年くらい前からやっているのですが、私と同じシャープ製(型番は確認していない)で、同じ4kwシステムでも、瞬間で4kw発電したことがないそうです。
条件は、私の屋根より非常によく、真南で、傾斜は30度ぐらいもあるのかな?
羨ましい限りの設置条件なのですが、私の屋根よりも発電できなんですよ。
私の屋根は、南東向きで、傾斜も3寸勾配(16度くらい)。
ガス屋さんの屋根に比べると、非常に条件が悪いのです。

今日、お昼過ぎに、そのガス屋さんに電話し、いくら発電しているか聞いたら、だいたい3.1kwぐらい。
私のところが、3.2kw。
南東向きより、南向きの屋根が、絶対よいはずなのに、南東向きのほうが勝っちゃった。
で、本日総発電量も聞いてみたら、ガス屋さんが23kwh。
私の家の裏にはすぐに山があるので、太陽高度の低いこの季節は、午後3時になると、日陰になります。
だから、午後3時過ぎは、ほとんど発電しません。
しかし、ガス屋さんのほうは、夕方まで太陽が当たります。
だから、本当は、私の家よりも、発電量は大きいはずなのです。

ガス屋さんの話では、、積水ハウス製のソーラー住宅だそうで、そこでピンときたのが、7kwシステムを備えた宮古漁協の組合長さん宅。
あそこも積水ハウス製のソーラー住宅で、やっぱり、発電容量の割りに発電量が少ないそうです。
これは、おかしいですよね。

で、ガス屋さんの場合、何枚かの電池パネルの系統が、いかれていたそうです(焼けていた。焼けた原因を問い合わせても回答がないらしい)。
しかし、交換しても、せいぜい、3kwを超えた程度。
私のところは、同じくらいの設備容量でも、すでに、今年も4kwを越えた日があります。

これは、シャープさんにとって、難問なのかしら?
今度、ガス屋さんが、私の家の発電データを見にくるそうです。

ではでは〜。
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2009年04月26日

北国の屋根の傾斜 2

みなさん、こんばんは。

メモ 10」で、鹿内市長にツッコミを入れましたが、私は、より大きな権力をつかんだ人が、ガラっと変わったのを、何度も見ています。
こういう種類の人間たちは、政治思想というものを持っていません。
自民党特有の利益誘導主義は、政治思想ではなく、主義は主義でも、選挙民の欲望を利用した“ご都合主義”です。
もし、本当に、自分の政治思想を持った、正直な政治家なら、仮に、失敗したとしても、今まで自分の主張してきたものを大事にします。
選挙民は、その姿を見て、投票しているのですから、政策失敗の場合の責任は、選挙民にもあるのです。
このような観点から、彼は、期待した選挙民を裏切ったと言え、だから、私は、鹿内氏に、ツッコミを入れるのです。

私は、自分の考えを、正常だと思っています。



さて、いつだったか、「北国の屋根の傾斜」で、ソーラーを設置した屋根の角度を「何度にしたらいいのか、わからない」と書きましたが、その後、船の上で考えていました。
今は、夜なべで、イカ釣りの針作りをしていますが、その答えは、意外に単純でした!

小型船(20トン未満)の船長は、一応、小型船舶操縦士という資格を持っているので、地球の緯度経度や海図の知識があります。
特に、5トン以上を操縦するには、1級小型船舶操縦士という資格が必要で、海図上での作図作業は必須科目です。
その知識で、ちょっと考えたら、ホント、簡単でした。

赤道直下にあるソーラーパネルは、地面に垂直に設置するのが理想。
赤道直下では、1年に2度、太陽が真上に来ます。
つまり、春分の日と秋分の日が、最大発電量を記録し得る日です。
最も太陽が傾く季節は、冬至と夏至。
この季節が、最小発電量を記録し得る日です。
しかし、実際には、パネル温度と発電効率は相反しますから、その通りにはならないでしょう。

北緯10度にあるソーラーパネルは、10度の傾斜をつける。
北緯20度にあるソーラーパネルは、20度の傾斜をつける。
宮古市は、北緯39度39分前後だから、大体40度の傾斜をつけるのが理想。
この場合も、最大発電量を記録し得るのは、春分の日と秋分の日。
たぶん、気温の低い春分の日が、最大発電量を記録します。

以上の傾斜は、屋根の向きが真南を向いている場合。

私の家のような、ピーク発電電力が11時ごろになる、南東側に向いている家は、もっと傾斜をつけなければなりませんが、そうすると、西日では、発電しなくなってしまいます。
ですから、家の屋根はすべて南向きに、というより、家は南向きに建てるべきですね。

と、思いきや、よく考えると、そうでもないんです。

東向き、西向きの家にもメリットがあります。
屋根の傾斜をかなり大きくすれば、発電ピーク電力を、朝と夕にもってくることができます。
だから、本当は、いろんな向きの家が、適度の屋根角度をつけて、ソーラーパネルを設置すべし。
これにより、太陽が照っている限り、日本中の屋根発電所が、安定した電力を供給できることになります。

同様に考えると、屋根の角度も、ピークを夏至におく場合、冬至におく場合など、いろいろあっていいですね。

ということは、日本中の家にソーラーパネルを載せ、それぞれが自由な発想で傾斜を付けるのがベスト。

みなさん、頑張ってくださいね。

ではでは〜。

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2009年04月06日

北国の屋根の傾斜

みなさん、こんばんは。

今日の宮古は、1日中、快晴。
屋根のソーラーパネルの発電量は24.13kwhで、今年最高を記録。
ちょい忙しかったので、いろいろとサボっていましたが、いつの間にか、瞬間最高発電量が記録更新されていて、4月2日10時11分、4.743kwを発電していました。
この日の宮古の気温その他は、

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=33&prec_ch=%8A%E2%8E%E8%8C%A7&block_no=47585&block_ch=%8B%7B%8C%C3&year=2009&month=4&day=2&elm=hourly&view=(「気象庁」)

10時頃の気温は、4.2℃と低く、また、直前に太陽電池のホコリを落とす降雨があり、条件としては最高だったのでしょう。
ちなみに、今日の瞬間最高発電量は、たったの3.43kw。
快晴なのに、やっぱ暑かったからなのかなあ。
空も、霞がかかったような感じ。

現時点での瞬間最高発電量ベスト5は、

1 2009年4月 2日10時11分、4743w
2 2009年3月28日10時35分、4591w
3 2008年7月12日10時57分、4508w
4 2009年3月31日 9時51分、4505w
5 2008年7月21日11時26分、4465w
(4.284kwシステム)

寒い地方は、冬に電力を使います。
夏は、比較的涼しいから、エアコンは使わなくてもよく、扇風機で十分。
ということは、冬に効率よく発電したほうがいいと思います。

緯度の高い地方は、屋根の傾斜は、急にすべし。

でも、何度にしたらいいのか、わからない(計算する気がない)。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

メモ 3

ソーラーの売電価格が、現在の倍になるかも?

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_science_l+CN2009022401000510_1(「岩手日報」)

本当かなあ?

仮に本当だとして、どれくらい普及するか楽しみです。

posted by T.Sasaki at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

ソーラー補助よりも・・・・

みなさん、こんばんは。

昨日も毛がに漁のお手伝いに行ってきましたが、180キロぐらいかな?大漁です。
大漁貧乏で、最小クラスは、やはりキロ600円まで下がりました。
こういう年こそ、三陸の毛がにの消費拡大のチャンスです。
みなさん、ぜひ、魚菜王国岩手の毛がにをよろしくお願いします。

さて、本日は、またまた太陽光発電の話。

国と岩手県は、太陽光発電に対する補助を再開します。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20081031/527546/(「日経BP社」)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090206_15(「岩手日報」)

私は、昨年6月に導入し、公からの補助はゼロ。
ちょうど谷間の補助なし期間に導入したんですね。
損な気分です。

しかし、私は、補助よりも、電力買い取り価格の調整と税制優遇措置のほうをやったほうがいいと考えています。

まず、税制のほうですが、太陽光発電は、ご存知の通り、安い買い物ではありません。
一般サラリーマンなどが設備導入した場合、それを申告し、後で還付してもらう、という方法がありますし、事業者の場合も、控除項目に入れてもらう。
そうすれば、太陽光発電の導入が増えると思います。

もう一つの電力買い取り価格についてですが、まず、太陽電池パネルは、まだ技術的にコストダウンの余地があり、また、技術自体もどんどん進歩していきます。
よって、後から導入した人ほど、得をします。
つまり、先に導入した人ほど損。
これを解決するために、太陽光発電普及率によって、買い取り価格を変動させる。
太陽光発電普及率は、当然のごとく、最初は低いわけですから、通常の買い取り価格よりかなり上乗せして買うわけです。
そして、普及率が高くなるにつれて、上乗せ価格を減らしていく。
そうすれば、どの時代の技術にも、公平に対応できると思います。

今の状態では、導入する人の“進取の気性”に頼るのみです。
それでは、ダメだと思うんですよね。
でも、みなさん、頑張って、太陽光発電しましょう!

ではでは〜。

posted by T.Sasaki at 18:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 太陽エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

太陽光発電は、仏さまにほめられる

みなさん、こんばんは。

今日の宮古地方は、お寺に行く日です。
線香をあげ、坊主たちへの貢物(カネやモノ)を差し出し、坊主丸儲け。
信教の自由だとか、そんなテキトーな理由をつけ、半分くらい税金逃れをやっています。
ボクは、宮古市内の金浜というところのある江山寺(こうざんじ)に行きます。
そこの住職は、ボクの父親と同級生であり、なおかつ、その跡継ぎの小坊主は、宮古高校ヨット部の後輩です。
だから、ボクは好きなことを言い放題。
坊主の悪口は当たり前。
でも、住職と違って、後輩は素直に話しを聞き、いろいろと考えます。
彼はボクと違って人間的にできていると思います。

寺の入り口のところに、写真のような小さいポスターみたいなのが置いてありました。
感心して、2枚ほどもらってきて、早速、家の玄関の中に貼りました。

地球をきれいに.jpg

宗教関係者がこのようなキャンペーンをすることは、社会的に評価が高いと思います。
そこで、ボクが黙っているわけがない。
後輩の坊主へ太陽光発電の設置を提言してきました。
あの広大なお寺の屋根を、ただ遊ばせておくには非常にもったいないですから、「お前、つけろ!」と命令口調で。
そして「本堂に太陽電池パネルをつけた日本で初めて寺、ということで注目を集めるよ」。

と言ってきたけれど、太陽光発電を導入している寺は、検索すればたくさん出てきます。日本初じゃなかった。
やっぱりこんなポスター作るだけあって、さすがに取組みが早い。
でも、お寺の周囲って、大木がたくさんあるので、発電効率が悪いような気がします。
まさか、その木を切ってまでして発電しろ、なんて、とても言えません。

自分の持ち家がある場合、太陽光発電の導入は容易にできます。
金銭的に容易だと思うんですよ。
1kwあたり、だいたい60万から70万円ぐらいで、3kwシステムが主流です。
1kw70万と多めに見積もってもたったの210万円。
ボクが“たった”という言葉を付けるには理由があります。
エネルギーを最も贅沢に使用する乗用車のちょっといいのを買うと、200万円ぐらいは簡単になくなります。
仮に100万円の乗用車を買ったとしても、保険、税金、ガソリン代などのランニングコストを含めると、太陽光発電を買うぐらいのカネは簡単に使ってしまいます。

太陽光発電を設置して、「カネがあるんだなあ」なんて、よく人に言われます。
でも、「屋根に車を載せたんだよ」と言い返します。
そうすれば、そういう人はちょっと考えて、「なるほどなあ」という返事がきます。
発想の転換ですよ。

高級乗用車に乗ってエネルギーをジャブジャブ使うより、太陽光発電を屋根に載せて、エネルギーを少しでも生産したほうが、きっと、「仏さまにほめられる」と思いますよ。

ではでは〜。。
posted by T.Sasaki at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする