再び。
私は、近年、自分の体で、人体実験をしている。
何を食べれば、どうなるのか。
自分の体でやるから、自己責任なのであり、罪はない。
成功例の一つは、緑茶。
私の場合、酒を適度に飲むと、便秘になりやすい。
困ったものだ。
挙句の果て、一度、痔になった。
ボラギノールの座薬で一発で治ったが、再発したくない。
そこで、何が効いたかというと、緑茶である。
これを飲み始めてから、便秘にも痔にもならない。
太らないようにするのは、このブログのどこかで書いたと思うが、黒い炭水化物。
そこで、スーパーで売っていた発芽玄米を試してみた。
FANCL製発芽米(「
FANCL」)
白米と混ぜて食べたが、まあ、可否なく食べられる。
私自身は、いつもオーバーワーク気味だから、太ることはないが、問題は、父親である。
デブのくせに、「食べたい」というから、これならいいだろう、と思ったら、勝手におかゆ炊飯器を買ってきて、おかゆを食べ始めた。
「おかゆは太らない」と誰かから聞いたらしい。
しかし、甘いお菓子を大好きだから、そっちのほうが問題である。
1日に1袋は空けていたから、とんでもない話である。
そんな中、佐渡産こしひかりの玄米30キロが送られてきた。
本格的な玄米食に挑戦せよ、ということだと思う。
そこで、いろいろ試してみた。
100%玄米で炊飯すると、非常に香りがよく、噛みごたえがあり、噛んでいれば味が出る。
「これが玄米の味か」と思いながら食べれば、それなりに美味しい。
しかし、おにぎりにすると、ちょっと硬すぎるように思う。
おにぎりを食べる場面というのは、沖にいて、時間がないという感じ。
これだと消化不良で腹が痛くなるし、最悪の場合、死に至るかも(これはもちろん大袈裟に書いた)。
玄米には、消化に悪い部分もあるから、注意を要する。
100%よりは、白米とのブレンドがいい。
玄米の香りも楽しめるし、白米のねばり気も楽しめる。
白米は、太りすぎたり、糖尿病の危険度が高くなったりするから、その点で毒ではあるが、玄米も毒を含む。
米には必ず含まれるヒ素が、白米より多く、そのほかにも毒も含まれる。
大人ならいいが、子どもには、玄米を食べさせるべきでない。
玄米vs白米、本当に健康にいいのはどっち?(「
geefee」)
これを読むと、玄米の欠点を補う発芽玄米の優位性がわかる。
しかし、本当のところ、健康にいいかどうかは、死ぬまで結果は出ないだろう(笑)。
「玄米vs白米」の決着は、気持ちの問題が大きいように思う。
posted by T.Sasaki at 20:29|
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健康食でアンチエイジング
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