日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年09月23日

体でお返し

こんにちは。

昨日、Y丸さんの縄さやめのお手伝いをしたと書いたが、Y丸さんが、後からお礼に日本酒を持ってきた。
彼は、とんでもないお人よしである。
こちらも、まさか焼酎のお返しをするわけにもいかず(彼は焼酎が大好き)、体でお返しすることにした。
朝から、再び、縄さやめのお手伝い。

二人でやっていると、必ず、通行人が冷やかしに来るのだが、今日の収穫は、パチンコ屋の話。
通行人の一人は、パチンコ屋大好き人間。
しかし、自分は、パチンコを一切やらないのだという。
暇な時に、パチンコ屋を徘徊して、やっている人の性格や言動を伺うのがおもしろいのだという。
人間性が見えてくる、とか(この人もちょっと・・・笑)。

そして、その人の言うには、結論として、「パチンコをする人の多くは、ウソをつく」のだそうだ。
私は、パチンコのやり方もわからないくらいだから、その人の話を鵜呑みにしてしまう。
実際、やめていった乗組員の中にはパチンコ好きがいて、「ウソくさい話だなあ」と思うこともしばしばだったが、「まあ、信じてやろうかな」と。
しかし、あとで、真っ赤なウソだと教えられると、「人を信じすぎるのも良くないかなあ」と思うのだ。
しばしば、友だちにも、「お前は信じすぎるよ」と指摘されたりもする。

現在の乗組員もパチンコ好きで、簡単にわかるようなウソをつく。
月末になると、カネが枯渇するのか、非常におとなしくなって、休みでも街に出歩かなくなる。
今、久慈のお祭りの最中であり、かわいそうなので、給料とは別のお小遣いをあげてしまった。
ただし、「今日はパチンコをしないでね」と釘をさしたが、どうなったか。

Y丸さんへの体でのお返しは、板子修理も含まれる。
というのも、昨日の雨降りで、Y丸さんの船上で転びそうになり、踏ん張ったら、板子が壊れた。
その前に、Y丸さん自身も1枚壊していた。
そこで、一気に2枚、交換。

他船の板子.JPG

私の船は、造ってから25年も経過しているが、まだ、新造の時の板子もある。
丸竹造船所(で生まれた船)の社長は、嫌味なのか褒めているのかわからないが、「ずいぶん手入れがいいんだなあ」と言っていた。
たぶん、板子を毎年洗うからかもしれない。
さすがに、25年目の板子は薄くなっていて、いつ壊れるかわからないので、板子の材料は、常に船に積んでいる。

しかし、他船の板子を作ったのは、生まれて初めてである。


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2018年09月22日

飲み屋のネーチャンの商品価値 2

再び、こんばんは。

あまりに暇なので、いつも係船でお世話になっているY丸さんに電話をし、たら縄の縄さやめを手伝わせてもらうことにした。
何時間も一緒に並んで座って、話をしながら手を動かしているから、いろいろな話をする。
その中で、女の話にも話題が振られる。

私が一人の嫁さんをもらえないのはもちろん話題になるのだが、世の中、上手な男はいっぱいいる。
いとこの嫁に手を出して、そのカップルは結局、幸せになり、嫁をとられた男も、めでたく別の嫁と結ばれた、という話を聞かされた。
羨ましいとしか言いようがない。
彼らには、そういう才能に恵まれているのだろう。

ところが、女に関して、逆に不幸になった例もある。
飲み屋のネーチャンに振り回された男である。
私より一回り以上年配の方が、飲み屋のネーチャンにおだてられ、ちやほやされ、頭がおかしくなったらしい。
結局、精神病院に入院し、薬を処方される破目になっている。

飲み屋のネーチャンの商品価値」は、そのまま真実である。
だから、ほどほどに割り切って、遊んだほうがいい。
ある人は、「飲みに行くのは、騙されに行くんだ」と強がっている人もいるが、頭がイカれるくらいの人がいた、という事実をよく肝に銘じておくべきである。

逆に、客を、精神病院送りにするような話のしかたは、あまりよくないのではないか。
ネーチャンたちの商品価値とは、こんなものなのかもしれない。
しかし、人間の正気を奪う酒の力を借りて商売をするのなら、少しは、「これ以上は、よくないよ」という自制心をもっていてもいいような気がする。
今日の話を聞いて、犠牲者を、ちょっとかわいそうな気がした。


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趣味は「旅行」?

こんばんは。
昨日は皆無で、今日は時化休み、そして、明日は市場休日。
3連休で、かなり暇状態。

深刻な大不漁でも、漁師はちゃんと朝起きて呼吸し、ご飯と食べ、何かをやっている。
余裕のある人たちはパチンコで出かけ、2号を持っている色男たちは、そこへ行く。
私にはそんなカネもないし、色男でもないから、読書したり、テレビを少し見たり、ネットニュースを読んだりしている。

ネットニュースを読んでいて、ちょっとした中国人の話に目がいった。
人間の心というのは、こういうものなのだなあ、とつくづく感じる。

http://news.searchina.net/id/1665994?page=1(「サーチナ」)

私が「とんでもない出来事」で取り調べを受けた時、事件の供述調書とは別に、身上調書というのを取られる。
その中で、「趣味は何ですか?」と問われて、困ってしまった。
何もないのである。
まさか「仕事」と答えるわけにもいかず、少し考え、「そうねえ、ブログ更新が趣味かも」という話になり、それからまた少し考え、「旅行」と答えた。
この「旅行」は、まだ実行していないものだ。
「この通り、捕まったことだし、若い時は休みなしで仕事をしたから、これから時間を作って旅行したいから、旅行と記してもいいかなあ」と言ったら、そのまま、旅行と書いたと思う。

贅沢なのかもしれないが、1年にたった一度、私は温泉に行く。
だいたい3泊ぐらい、山奥のあまり人が来ない静かな所へ行く。
いわゆる秘境という所だ。
そこで、読書しながら、温泉に浸かり、一杯やって寝る。
1年に一度の贅沢だと思っている。

こういう時間というのは、いろいろと考える余裕ができて、精神的にも楽なのだ。
精神的に楽なのは、体にもいい。
中国人のこの母親が日本に遊びに来て、体がよくなったというのは、ウソではないと思う。



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2018年09月21日

八戸花火大会

再び、再び。

8月の話だが、久しぶりに八戸で花火大会を見た。
この時、パッと北海道に移動しなかったため、大漁を1日逃した。
北海道へ行った途端、八戸前沖で、若干の好漁があった。
酔っ払って、花火を見たとばっちりである。
でも、こんなものだろう。

負け惜しみでみんな言っているが、北海道の許可実績を作ったから、今度の許可更新は安心である、ということにしている。
失敗したら、プラス思考でいいほうに考えないと、頭が本当におかしくなる。

八戸花火1.JPG

八戸花火2.JPG

八戸花火3.JPG

八戸花火4.JPG
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震災モニュメント

再び。

久慈港で係船している場所のすぐそばに、諏訪下公園があり、そこには,、3.11大津波のモニュメントがある。

震災モニュメント.JPG

これによると、諏訪下地区の波高は9.5mであった。
一方、明治三陸大津波の大尻・二子地区の波高は23mである。

震災モニュメント2.JPG

大尻・二子地区というのは、NHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台である小袖地区の手前にある。
小袖地区と同じように、家はかなり高い所にあり、明治三陸大津波で、あそこだけ残ったので、みんな高台へ移ったのではないか、という話を聞いた。
見上げるような高さに家があるのだから、ちょっと想像を絶する。
したがって、もし、そんな波高の津波が来たら、東日本大震災の比ではなく、久慈の市街地は消滅してしまう。
したがって、今から、都市計画を見直したほうがいい。
もっと山のほうへ市街地を発展させるべきだと思う。
現在は、バカみたいに防潮堤のオンパレードだが、先人たちは、さっさと高台移転していたのだ。
宮古市で言えば、重茂の姉吉地区がいい例である。
「此処より下に家を建てるな」という先人の教えは有名である。

http://memory.ever.jp/tsunami/tsunami-taio_307.html(「東日本大震災の記録 大津波の悲劇・惨劇の報道を追う」)

人口減少の未来を考えるならば、防潮堤やバカでかい水門を作るより、順次、高台移転を進めたほうがいい。

ここからは余談で、宮古市役所のことを書くが、あの市役所の立地は最悪である。
今後の地球温暖化で、洪水被害は多くなると予想され、閉伊川氾濫の可能性は否定できない。
新設された山口から宮古病院までの道路沿いに、市役所を置いたほうがベストであった。
津波は絶対に来ないし、閉伊川の氾濫が起きても、市役所は機能する。

県と宮古市長のごり押しで、閉伊川堤防のかさ上げより、閉伊川水門建設を決定した。
市民の選択は、閉伊川堤防のかさ上げだったのに。
そして、今度は、閉伊川堤防のかさ上げもせずに、そのそばへの市役所移転。
近隣には、パチンコ屋のでかい建物もある。
私の口癖の一つに、「君、頭おかしいんじゃないの?」というのがあるが、本人を前にして、「市長は頭おかしいんじゃないの?」と言ってみたい。
まるで、市役所の職員や来客に対し、パチンコ屋への無駄な投資を促しているようなものである。
posted by T.Sasaki at 18:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

十数年ぶりの久慈入港

久しぶりに、こんにちは。

十数年ぶりに久慈に入港して、しばらく水揚げしている。
いろいろあったが、久慈に来ることになったのは、突然の話であった。
翌日が休みだったため、友だちの飲み屋で一杯やっていたら、ケータイが鳴り、「あまり飲むな。明日4時頃、移動するからな」。
言われるまま久慈に来たら、それが正解。
久慈沖で少々の漁に恵まれた。
小さな港はどこもそうなのだが、あまり船が多くなると、入港規制がかけられ、大漁でも入港できなくなる。
私が連れてこられた時は、外来船は、まだ1隻しかいなかった。
それが翌日には、一気に混み合った。
紙一重で、ケータイを鳴らしてくれた人には感謝している。

以前にいた参事は定年退職したようで、職員もほとんど知らない顔ばっかりだが、ここの市場職員のやる気というのは、相変わらずである。
水揚げや仕込みが終わって、近くに係船するときでさえ、走ってきてもやいをとってくれる。

久慈船団は、2そう曳きトロールに反対していて、かけまわしに転換するのを主張している。
その種をまいたのは私なのだが、そのためもあって、非常に気分がいい。
posted by T.Sasaki at 18:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月25日

飲み屋のネーチャンの商品価値

さらに再び。

私の友だちに飲み屋をやっている人がいて、そこで使っている女に、「私、あなたに気があるのよ」という素振りをしなさいと指導するらしい。
まあ、そんなものだろうが、直接聞くと、やっぱり、通う客というのは、私を含めてバカだなあと思う(笑)。

最近はもう、地元で酒を飲む時は、もっぱら居酒屋か自宅のみである。
今年の新潟でも、ネーチャンたちに誘われても、「スーパーで1000円も美味しいものを買ってくれば、それで満足だよ。リーズナブルだろ」と言って断る。
それでも、仲良しの友だちに誘われれば、しかたなく行ったりするが。

この仲良しがとんでもない散財をした。
クレジットカード払いである。
飲み屋でこれを使うと、2回目からは容赦なく請求額を上げてくる。
だから、飲み屋では、クレジットカードなど使うものではない。
私は翌日、「カードを出せ!ハサミで切ってやるから」と怒ったりしたが、帰ってきてから、家の人にしぼられたらしい(笑)。

女の子を使っている飲み屋は、客が来なければ赤字になる。
だから、客に気があるような素振りを振舞うことは、商品価値となる。
美人だけでは商品価値としては足りないのである。

飲み屋の商売に関わったら、客を騙すくらいの覚悟が必要である。
少なくとも、私みたいな人間にはできない。
しかし、いか釣り業界でそれをできる人間は、いる。
並べるイカの規格を無視し、とんでもなく小さく詰める奴である。


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納税のご褒美

再び。

箱屋さんから聞いた話なのだが、まき網漁業が優遇される理由の一つに、納税額の大きさがあるらしい。
水産庁の天下りを引き受けるくらいの余裕のある団体だから、もちろん、納税額は大きいだろう。
一方、最近の小型漁船は不景気だから、私をはじめとして、納税額は小さい。
国にとっては、納税額の大きいお客さんは大事にする。

近年、魚類資源が少なくなっているから、魚の単価が高くなっている。
まき網漁業の好景気は、とにかく単価高に要因がある。
獲れすぎて単価が安かったころは、大漁貧乏であったのだから、まき網漁業にとっては、むしろ魚が少ないほうがいいのかもしれない。
しかし、この悪循環が、ますます魚を減少させるのである。

そして、これは、本ブログの冒頭の本で指摘しているように、日本の国を売っていることになるのである。
ノルウェーをはじめとする漁業先進国は、日本の水産行政の施策を喜んでいるだろう。
posted by T.Sasaki at 11:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

漁船保険より、今後の大漁の夢を見る

こんにちは。

いか釣り漁業は、まるで末期的である。
「やめようかなあ」という人たちが少なくなく、私自身も、そのうちの一人に入るかもしれない。
沖でもあまりに暇なので、無線機でおしゃべりをしていると、サメが来て針を切り、気がついたら、やなのワイヤーがグチャグチャになったりしている。
先日のおしゃべりの内容は、その船をやめる話に関係するもの。

「船の売り買いを考えていると、売るよりは、船を沈めて漁船保険で全損保険金をもらったほうがいいんじゃないか?船の売値より、全損保険金のほうがきっと高いよ。」
「確かにそうだ。しかし、あなたみたいな人は、そんなことできないんじゃないの?今まで稼がせてもらって、そんなことできるわけないじゃない」
「うん、やっぱり、愛着があるから、いくらカネのためとは言っても、そこまではできないよな。でも、やる奴はいるんだろうなあ」

私の船は、全損でだいたい3000万ちょいの保険金が下りることになっている。
たぶん、これを売ったとしても、2000万でも売れないと思う。
そもそも、いか釣り業界がとんでもない不景気なものだから、買い手はつかない。

しかし、そういう考えはもったいない話なのだ。
私の船は、汎用性が高いから、一応、何でもできるようになっている。
ここで3000万を手にしたとしても、それは、1年ぽっきりの話。
今後10年間、何が起こるかわからないから、もしかして、大漁のときが来るかもしれない。
1年で3000万を手に入れたとしても、10年という長いスパンで考えれば、それは近視眼的なもので、損でしかないのである。

大不漁だと、要らないことまで考えてしまう。

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2018年08月08日

有名監督ならチャレンジせよ

4回目。

ついでに、高校野球のことを書くが、甲子園に出る高校は、私学がほとんどである。
野球環境のいい学校へ、中学の時に活躍した選手は行く。
そして、そこには、いい監督がいる。
先日、NHKで、甲子園常連校の名物監督が特集されていた。
私は、「そんな人生、つまんないじゃないか」とテレビに言ってやったが、テレビは聞いてくれない。
指導者として、名を上げたんだから、「じゃあ、公立高校でやってみよう」という気持ちにならないのか。

同じ事は、岩手純正チームと言われる花巻東高校にも言える。
本質は、選手を集める他の私学と変わらないからだ。
もし、監督がよくて選手が集まって活躍できるのなら、監督さん、他の公立高校でやってみたらどうですか?

優秀でない選手を指導するのは、もともと優秀な選手を指導するのより、簡単じゃないだろう。
もしかして、才能が開花していない人が、公立高校にもいるかもしれない。
それを発掘してもいいじゃないのか。
せっかくの人生なんだから、その手腕でチャレンジしろよ。

酒を飲みながら、そんなことをテレビに向かってブツブツ言っていた。
まるで、ボケ老人だ。

posted by T.Sasaki at 14:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャレンジ

暇なので、3回目。

一身上の都合により、来年以降、日本海へ行かないかもしれない、というのは、すでに書いたが、先のことは、よくわからない。
奇跡が起きるかもしれないし。

今年は、昔なら高齢者と呼ばれるくらいの人を乗組員に雇った。
凍結船から下りた人であり、「おれ、頑張るから」という言葉を信用した。
最初のうちは、真面目だったが、段々と慣れてきたのか、それとも、小型船をバカにしているのか、だんだんと不真面目になった。
そして、パチンコ依存症寸前の人である。
まあ、パチンコ依存症寸前の人は、船乗りにはゴマンといるから、こんなものかもしれない。

もし、来年、日本海へ行ける環境であったら、無理して乗組員を頼まないことにする(普通のいい乗組員がいたら別)。
一人操業だ。
チャレンジ。
昼夜操業を一人でチャレンジだ。
往復100マイルを昼夜操業を一人でやる、というと、ビックリするかもしれないが、すでに思考実験をして、たぶん、できると思う。
中身は秘密。

やってみる気でいるが、あとは、来年の風が吹く。
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2018年07月28日

おバカさん

こんにちは。

今年の新潟は幸運に恵まれ、近年では成績がよかったが、快進撃は、最後に、マグロがさえぎった。
マグロによる当たりとはずれが大きく、また新潟の暑さに我慢できず、あえなく退散。
八戸へ回航途中、乗組員のために、秋田沖で操業。
今年の乗組員は函館の人なので、寄って、分け魚を置いていくという段取りであった。
この時、予期せぬ揚がり。
9時までで12個も揚がってしまった。
そこで集魚灯を消し、深浦に寄り、そこに2個置き(新潟へ行く時、いわしをもらったお礼)、函館へ。
生まれて初めて、函館港入港。
これは有名な函館山。

函館山.JPG

函館で悩んだ。
素直に八戸へ行こうか、それとも、秋田に戻ろうか、と。
秋田沖には船は居なくて、オレ好み(笑)。
結局、悔いを残したくないために、秋田沖へ戻った。

しかし・・・。
考えが甘かった。
1日目47個。
2日目23個。
こういう流れモノは、いつもその場所にいるわけではない。
朝、水揚げして、燃料を積んで、八戸へ。

ところが、深浦を過ぎたあたりで、エンジンが止まった!

「あれ?エンジンが壊れたか、ヘラ巻きか、どっちかだな」

網をヘラ巻きすると、エンジンの回転が下がり、たいていはクラッチを中立するくらいの時間的余裕があるのに、今回は、パタっと止まってしまった。

「エンジンが逝ったかな」

で、クラッチを切ってから、エンジンをかけてみたら、ちゃんとかかった。
プロペラの点検口を覗いてみたら、案の定、網があった。
「これをすべて切り取るのは、3時間はかかるな」と思ったら、何と、8時間もかかってしまった。
八戸沖へ到着するのが、1日延びてしまった。

「潜ればいいじゃないか」と思われるかもしれないが、もちろん、若い時なら潜っただろう。
ところが、昨年、海に船の艤装品を落とした時、潜ろうとしたら、これが潜れない。
大学時代までは、ヨットの乗ってたりしたから、海に落ちるのは普通のことであり、素潜りも普通にやった。
何十年もやってないと、できなくなる。
ショックだった。

この恥ずかしい話をほかの人にしたら、「実は、オレも」という人がほとんどだった。
少しホッとした。
感情の起伏はげしい。
そして、筋肉痛も激しい。
筋肉痛が起きる、ということは若い証拠とは言うが、これは本当だろうか。

8時間も竿の先につけた鎌を点検口から振り回したり、網を引っ張り出して切ったりしたため、手は痛い、腕は痛い、背中は痛い、足は痛い。
こんな状態で、一人でワッチして、八戸までたどり着いた。
あ〜、疲れた。
そして、函館から秋田と行ったり来たりで、燃料代が水揚げをかなり上回り、20万円もの赤字。
こんなのは、あまりやったことがない。
しかし、八戸の昼いか操業2日で、取り返した。

ああいう時は、函館に行くのを変更し、そのまま操業して秋田に入り、漁が切れる時に走っていけばいいだけの話なのだ。
私はバカだった。
こんなことで、20万も赤字を作り、クラッチを壊しそうになり(エンジンが止まらなかったらクラッチが壊れていた)、疲れ果てて、本当にバカみたい。
posted by T.Sasaki at 10:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月15日

新潟に美人の多い理由

再び。
新潟は連休だが、暑い。
こうなると、海にいたほうが涼しい。

街を歩けば、みんな薄着だから、目の保養になる(笑)。
新潟は、美人が多すぎる。
何でこんなに多いのか、仲間内でも、よく話題になる。
私なりに考えてみたのだが、街を歩いている美人たちは、きっといいところのお嫁さんになり、日中暇だから、目につくのだ。
きっとそうだ。
普通なら、美人の割合がこんなに高いはずがない。
これはおかしい、と常々考えていたから、結論は、そうなった。

一方、美人じゃない人たちは、たぶん、一生懸命仕事をしているのだと思う。
そのため、日中は街を歩くことはない。
彼女たちは、日の当たらないところで、新潟のため、日本のために働いているのだ。

こう考えるしか、美人の異常な多さを説明できないのである。



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2018年07月03日

産経新聞は、政府の広報

ついでに。

以前から、ニュース配信ソフトに掲載される産経新聞のニュースに、胡散臭さを感じてはいたが、やっぱり産経新聞は信用できない。
権力の監視、というジャーナリズムの目的を、完全に忘れ去っている。
政府の御用新聞である。

名護市辺野古への基地移転問題を争点とした名護市長選挙で、産経新聞は、政府にべったり寄り添った記事を載せたことに、沖縄基地マフィアとどっぷり付き合った人たちですら怒っている。

 保守系候補の内紛劇がマスコミを賑わしていた時期、『産経』は11月13日付で、次のような記事を載せている。
 〈名護市長選に出馬を表明しているのは容認派の末松、島袋両氏と現職で反対派の稲嶺進氏。容認派の分裂選挙では稲嶺氏が有利になるため、政府側では菅義偉官房長官、党側では石破氏が県連や県選出国会議員を通じ候補者を末松氏に一本化するよう指示した〉
 この記事の見出しは、「末松氏に来月一本化」となっていた。他紙も「一本化」という文字こそ使っていたが、「末松に一本化」という政府・自民党とまったく同じ志向で書いたメディアは『産経』のほかになかった。
 また、政府・自民党が示した一本化への「行程表」の存在を報じたのも、やはり『産経』のみだった。
 「島袋さんの話は聞かず、取材してみずから真相を明かそうという努力もせず、政府・自民党の意向に沿って記事をつくる。こんな産経新聞は政府のイヌだろうか。ジャーナリズムという看板を降ろすべきだ。絶対に許されない」(奥氏)
(「国防政策が生んだ基地マフィア」p122)


奥氏というのは、海上自衛隊出身で、当時、基地マフィアたちとつるんでいた島袋氏と同じように、基地必要の世論形成を目的とした「沖縄『正論』友の会」に、かなり深く関与してきた人である。
その人間でさえ、産経新聞を名指しで怒っているのだ。

産経新聞の記事は、政府寄りのバイアスがかかっている、と考えて読んだほうがいい。
いや、違うか。
政府寄りのバイアスかかっているのは、読売新聞であり、政府の広報新聞が、産経新聞。
posted by T.Sasaki at 20:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金銭感覚の麻痺

こんばんは。

最近、漁の調子も悪く、昨夜は、イルカが船の周りをぐるぐる回って離れない。
日本海のイルカは、しつこい。
イルカが来たのは10時半くらいだったが、1時間我慢しても状況は変わらず、したがないので調査移動。
再度パラシュートアンカーを入れたのは12時。
ヤケクソぎみだったが、意外にも、それから80個もあがった。
あまりに運が良すぎ。

全国的に漁が出始めて、昨日は、日本全部で3万箱以上あがった。
したがって、1箱あたりの単価は、2000円前後。
今朝の新潟は、1900円台まで下がっている。

船の乗組員たち、というか、船乗りは一般に、金銭感覚が麻痺気味である。
定番は、パチンコ。
あんなもののどこが面白いのか、私にはさっぱりわからない。
ただただ、カネと時間の無駄遣いである。
食事もそう。
新潟に来ている人たちは、ほぼ外食なのだという。
だから、いつも、「カネがない」とこぼしたりしている。

こんな大不漁の中、経営当事者の船頭たちですら、そんなものだから、私は「頭、おかしいんじゃないの?」という。
しかし、彼らは、パチンコと外食をやめない。

1回言って改善されないなら、あとは無視するしかない。
気をもむだけであり、精神衛生上、こっちのほうが良くない。
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2018年06月23日

安いひらめとまぐろ

こんにちは。

最近、安くなったするめいかであるが、それでも平均単価2300円台であり、今日は、突然3500円もした。
昨日から各地パッとしなくなった。
今朝の主な水揚げ産地は、北海道と新潟のみなで、どちらも薄漁だ。
その中で、珍しく、私は健闘している。
それでも、税込みリッター100円の重油は、何とかならないのか。
物価が高いほうがいい、というアベノミクス、日銀方針は、私たちとって、とんでもない話だ。

出港して航海中、例の女船頭の定置網らしきものを発見したので、Iさんに電話して聞いたら、やっぱりそうらしい。
そのIさん、ひらめが超安くて、休んだほういい、ということで、自主休漁。
確かに、採算に合わないなら、休んで魚を増やすのも必要だと思わされた。
学ぶべきことである。

まき網のまぐろが大漁で、一気に水揚げするためか、東京市場もまぐろが安いらしい。
まき網団体は、いつも魚価下落団体。

一方、佐渡のDさんは、小型まぐろ延縄の割り当てが少ないのが、超不満。
全国の小型まぐろ延縄漁師たちは、みんな怒っているそうだ。
なぜか、まき網に対して、漁獲割り当てを優遇しているらしい。
これは、まき網船団を所有している会社への、水産庁から天下りが原因ではないか、ということをあちこちで耳にする。
何と、7月以降、Dさんの30キロ以上のまぐろ割り当ては、1年間で、たったの80キロぐらいだそうだ。
つまり、1匹か2匹。
これも、とんでもない話である。
何年もやっていて、すでに実績もあるのに、1年でたった80キロ!
こうなったら、もう個人売買をやり、実力行使するのも一つの方法である。
いくら水産庁が法律を作っても、何が良くて何が悪いか、それくらいの判断はみんなができる。
全国の延縄漁師が言うことを聞かなくなったら、水産庁は、国際的に矢面に立たされることになる。
結局は、悪いのは、水産庁の施策なのである。

中身はよくわからないが、全国の定置網も同様で、操業自粛状態のところもあるようだ。
休業手当がつくようではあるが、定置網が休んでしまうと、各産地市場の経済が衰退してしまう。

全国の県漁連の会長たちは、事の良し悪しをよく考えているのだろうか。

さて、ビックカメラに、安い酒でも仕込みに行ってくるか。
家電屋さんに、酒があるなんて知らなかった。
何でもあるみたい。
一杯やったら、寝る。

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2018年06月13日

今年も鷲崎に来た

再び。

新潟という街は、まるで、漁港を中心にできあがった、と言ってもいいくらいである。
駅も歩いて20分くらいのところにあるし、スーパーなども近くにあり、食料品の仕込みはすぐにできる。
コンビニは、3分。
酒や産直(ぴあ万代)は、1分。
パチンコ屋は、5分。
飲み屋のネーチャンたちは、駅前と古町にいて、どっちも歩いて20分くらい。
カネを無くすには、もってこいの街である。

これに嫌気がさして、天候悪いのに、佐渡島の鷲崎に来た。
非常に静かだ。
世界が違う。

鷲埼漁港.JPG

そこで、「週刊現代」を読書した。
もちろん、鷲崎でこんなものを売っているわけもなく、新潟から持ってきたものである。
だいたいにして、佐渡島にコンビニがあるのかどうか。
15年くらい前に両津港に入ったことがあるが、その当時は、まだコンビニはなかったと思う。
したがって、まだ佐渡島でコンビニを見たことがない。
ということは、私の認識では、「佐渡島にはコンビニはない」のである。

「週刊現代」6月23日号の『75歳過ぎて「食べられなくなる人」の特徴』に、「肉より魚ばかり食べている」というのが書いてある。
「糖質制限ダイエット」もある。
まるっきり与太記事である。
週刊現代に限らず、週刊誌は、こうやってみんなを不幸にする。
私の父など、魚しか食べてこないのに、食欲がありすぎて困っているほどである。

黒い炭水化物」で紹介したように、魚は悪くないし、炭水化物でも、黒い炭水化物を食べれば、それでダイエット効果もあるから、もう糖質制限の話は古いのである。
果物も糖質多くて、それでも、ある特定の果物を食べなければ、太らないことがわかっている。

どの週刊誌記事に言えるのだが、たった数人の話を載せて、読者を誘導する手法をとっている。
「世界一シンプルで科学的に証明された食事」のように、何万人というデータから、結論を導くことがない。
黒い炭水化物」の後半の引用部分あるように、医者や栄養士は、これらの分野の知識が足りないのである。
ほんの数人の医者がこうだから、という話は、もう信用できるものではない。

(ただ、今号の『名医20人が自分で買って飲んでいる「市販薬」』を目当てに買ったから、まあ、いいか)。
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飲み食べ放題

こんにちは。

5連休してしまい、その間、誘われたりしていっぱい飲んでしまった。
焼肉飲み食べ放題と居酒屋飲み食べ放題を制覇(笑)。
新潟の物価は高く、もちろん普通の居酒屋も高い。
刺身など、少量で500円もすることもあるから、むしろスーパーMarusinで買って船で飲んでいたほうがずっとお得であり、飲み屋のネーチャンに騙されて、“同伴”なんかしたら、軽く3万円くらい使ってしまうから、最近では、船にこもっていた。
その鬱憤を晴らしたのが、飲み食べ放題。
おかげで肝臓の寿命が少し縮まったと思う。

友だちに無理やり引っ張っていかれた小料理屋のママさんが、酔っ払うとエロばばあで、“同伴”の話になると、今の“同伴”は、軽すぎると。
昔の“同伴”は、ホテルにまず行ってから、客を店に連れてくるのを言ったのだそうだ。
だから、今の“同伴”にカネをつぎ込むのは、「バカじゃねーの」と言われてしまった(笑)。
エロばばあは、胸の谷間やパンツまで見せて、一緒に行った30代の若者を誘惑していた。
こんなの、いるんだなあ。

この連休で地元漁師のEさんやDさんとも飲んだが、その際、資源管理に話がおよんだ。
一人は、小型底曳きをやっていて(9.7トン型で、新潟港に3隻のみ)、もちろん、かけまわし。
サイズ制限や漁期制限を設けて操業しており、サイズ制限に関しては、網目を大きくし、なおかつ、身網に桁をつけて、網目が開くようにしているそうだ。
桁をつけないと、網目は皿のようになるから、小さい魚は抜けない。
小型のかけまわしでさえ、このように取り組んでいるのに、岩手の2そう曳きは、「何でも獲れ」だから、世界有数の漁場にも魚はいなくなるのである。

もう一人のDさんは、おもにまぐろ延縄をやっていて、翌日に東京へ行った。
まぐろの漁獲制限のことで、お役人たちと話す機会を与えられた、とかで、私も翌日の新幹線に誘われた(笑)。
結果は、予想通り、何の変化もなかったようだ。
お役人たちは、小型漁師たちのガス抜きのためにやるのだろうが、小型側にすれば、新幹線代と時間の無駄である。

このDさんが、私に教えてくれた本、それが、このブログの最初に貼り付けてあるものである。
日本の漁師は、大バカものたちなのである。
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2018年05月26日

タフな女船頭

こんにちは。

今年の日本海は天候が悪く、休みばっかり。
そのため、いろいろな話も聞かされる。
新潟港に入っているいか釣り船は、非常に理不尽な仕打ちに遭っている。
ここだけ特別な規制があるからだ。
そのことをここに書いてもよいのだが、新潟漁協で会議か何かある時に、直接言おうと考えている。
方法論として、考え方として、みんなが聞いて損はないと思う。

さて、今朝、水揚げ終わってご飯も食べ終わった頃、地元の小型定置網の船が入ってきて、もやいをとってあげた。

新栄丸.JPG

何が獲れているのか若い乗組員に聞いていたら、船頭が出てきた。
女の船頭である。
なぜ、女船頭なのか聞いたら、30歳で夫に他界され、それからずっと船頭しているそうだ。
船には50年乗っているとか。
ということは、年齢は70歳くらいか。

どうやって、こんな若い乗組員を見つけることができるのか聞いてみたら、やはり苦労しているようだ。
すぐにやめるのは、やっぱり普通のことらしい。
特に、ハローワークの募集はダメだという。
私もハローワークで、2人ほど、痛い目に遭っている。

それにしても、3人もの若い乗組員を確保していて、ずっと船頭をやっているのだから、「すごい!」の一言に尽きる。
乗組員の交代は、かなりあっただろうし、その他のいろいろなトラブルもたくさんあっただろう。
これくらいタフな女を、私は知らない。
posted by T.Sasaki at 10:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

サムサノナツハオロオロアルキ

こんにちは。

すでに新潟へ来てから、1週間が過ぎた。
入港した日にたったの8個水揚げし、あとは、天候が悪いのを理由に、ずっと休んでいる。
無理に出ても赤字なのだから、自主休漁である。

今年の日本海は水温が低いため、するめいかの北上も遅いのかもしれない。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を使わせてもらえば、「サムサノナツハオロオロアルキ」と形容できるありさまだ。

私は、パチンコなどという金持ちライクな趣味がないので、読書したり、その辺をウロウロしたりしている。
とにかく、カネを使える状態ではない。
こういうこともあろうかと、今年は増量して、読書用として20冊の本を用意してきた。

しかし、運動不足になると、体がだるくなるから、徒歩で風呂まで行ったり、高いビルに散歩に行ったり。
また、自転車で、新潟駅裏のジュンク堂書店まで行ったり、パワーコメリ(ホームセンター)に行ったり、GEOへ中古タブレットの物色に行ったり。
新潟港は中央区だから、新潟市のほぼ中心地にあり、郊外型の店舗以外は、ほぼ徒歩で用が足りる。
しかし、郊外型のホームセンターなどは、港からかなり離れている。
自転車で20分くらいかかるから、良い運動にはなるが、それにしても遠い。

古いタブレットは、いや、古いOSは、最近、いろいろなソフトのアップデートをやると、「お使いの端末では最適化されません」という表示が出てくる。
でも、大丈夫、動いているから、買い替えは我慢している。
OSも現在アンドロイド8まで行っているみたいだから、アンドロイド4までサポートするのは、面倒なのだろう。
一応、アンドロイド5までは、ちゃんとしたアップデートをやっているようではあるが。
したがって、古いOSだと「お使いの端末では最適化されません」となった場合、アップデートしないほうがいいのかもしれない。

小型船のいか釣り業界は、非常に暗く、ただ単に水温遅れの影響だけと願うのみである。
石川県で少し漁が上向いてきたが、もし、するめいか資源自体が少ないのならば、倒産の危機が訪れるかもしれない、と、みんな言い始めている。
posted by T.Sasaki at 15:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

これもオレの道路か

こんにちは。

やることもないので、家のそばの市道の手入れ。
車の通行や流水で、アスファルトとの段差がついてしまい、悪化する前に、土を入れる。

土木工事.JPG

これは、2年前の台風10号による小さな山津波で、アスファルトがはがれた道路である。
あんな閉伊川水門工事をやっていなければ、すぐに直っていた、と思われる。

市県民税、払いたくない。
posted by T.Sasaki at 15:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

絶滅しないのが不思議なくらい取り過ぎていた

5回目。

先日の岩手日報で、例の「サケの乱」シリーズに、またまた良い記事が載った。

https://www.iwate-np.co.jp/page/sake/page-11750(「岩手日報」)

この中に、「震災前は絶滅しないのが不思議なくらい取り過ぎていた。」と反省している部分がある。

岩手の2そう曳きトロールやかご漁業者たちは、この記事を読んで、何を感じているだろう。
無視、だろうか。
自分たちがやってきたことを棚に上げて、その矛先を別のほうへ向ける人の人間性を疑う。

魚類資源の減少について」で取り上げたマダラ資源の論文も、同じことを示唆している。

何度も同じことをやって、やっぱり、漁師はバカなのだ。
posted by T.Sasaki at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

確かな生き方

再び。

妹に、「これほど節約しているのを見たことない」と言われる始末。

マスク.JPG

使い捨てのマスクを洗って干しているのを見られて、つい言われた。
確かに、これを再利用したからといっても、せいぜい100円程度の儲けにしかならないかもしれない(もっと少ないかも)。
でも、貧乏性だから、「もったいない」が後をたたず。

収入がないのだから、何でも節約。
まるで学生時代の寮生活を思い出す。
ああいう生活を経験すると、まあ、何でもできるや。
ない時は、使わない。

20年くらい前の話になるかもしれないが、ある船主が、借金を払わないせいで、恐ろしいくらい家の前を引きずりまわされ、自殺した話を聞いた。
近所の人たちは、とにかく恐くて、誰も出てこなかったそうだ。
その奥さんは、その後、どこかへ行って、やはり自殺したという。

聞けばゾッとするが、それはある意味、まだ「カネを借りたら返す」のが当たり前の時代であった。
今や、借金を返さなくてもいい時代のように映る。
踏み倒すような話をあちこちから聞くし、公共料金を払わない人たちも多いらしい。
そういう人たちは、社会生活を営む資格がないように思う。
このような局面では、ヤクザのような人たちは、必要悪なのかもしれない。

裁判関係の本を読むと、たまに、弁護士が踏み倒す側の味方になっていることがあるようだ。
その弁護士にもいろいろなのがいて、普通なら決着が付くはずの問題が、相手にカネがあるとなると、難癖をつくて、余計にカネを取ろうとするらしい。
私は、保険業界の人から、忠告を受けたことがある。
「弁護士は正義の味方ではない。カネが取れればそれでいい、という人たちだ」と。
こうなると、弁護士もヤクザも変わらないような気がする。

私の家のトイレには、教訓の能書きが書かれたカレンダーが吊るしてある。
今月は、今まで一番いいのが書かれていた。

自分の良心に従って行動する
これ以上確かな生き方はない


貧乏でも金持ちでも、これに限る。
でも、できれば、少しは金持ちになりたいが。
posted by T.Sasaki at 22:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

市議会議員選挙は、人気投票みたいなもの

こんばんは。

宮古は市議会議員選挙でにぎやかである。
今日、選挙広報を見たが、パッとしない議員ばっかりだ。

正月過ぎだったか、豊かな三陸を守る会の新年会だけに参加したが、その時、引退した議員や現職議員たちが何人かして、議会の限界みたいなものを口にしていた。
やれることとしては、せいぜい、請願や議員立法的な条例案程度なのだという。
それでも、そういう認識を持っているだけでも、まだマシである。
この顔ぶれの中には、そんなことすら、頭の中にない人もいるのではないか。

今回の選挙は、定員22人に対し、立候補が24人だから選挙になったが、前回は、ピッタシ。
新里村や田老町、川井村との合併前は立候補者が多く、私が子どもの頃は、落選する人もたくさんいた。
大人たちが選挙に対し、熱中しているのを見ていた頃は、「応援するのも大変なものだなあ」と感じていたが、今思うに、昔も大したことのない議員たちの人気投票みたいなものであったのではないか。

私は、市議会議員の選挙は、人気投票だと思っている。
話をしてみると、「これで議員が務まるの?」と嫌味を言いたくもなる。
基本的な知識もなく、ホント、私が教えたいくらいだが、プライドだけは一人前あり、わからないことを聞くこともない。
例えば、漁業の現状を知ろうともしないで、議会で質問するバカな議員がいるそうだ。
そんなもの、議会で聞くかよ!
議会で聞かないで、水産技術センターを訪ねろよ!

わからないことは、勉強する、あるいは、知っている人に聞く。
小学校や中学校でも教えることだ。

私たちの日常でも、そういうことは多分にある。
わからないんなら、わかっている人に聞けよ!

勉強する気もない、調べものもしない、人からも聞く気もない、そんな議員は要らない。
人気投票的な市議会議員など、税金の無駄遣いである。
posted by T.Sasaki at 21:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

観光ドライブ?

再び。

暇なので、この機会に、資格講習会に参加。
2ヶ月丸々船を休めるのは、漁運丸始まって以来かも?
ということで、釜石に4日間も往復することに。

フォークリフト講習会.JPG

ついでに、観光も。
釜石大観音。

観音様後姿.JPG

水産技術センターには、何と!岩手大学が。

岩手大学?.JPG

近所には、岩手県の船、北上丸がいて、JRC製サテライトコンパスが二つもある。
面倒を見てもらっている無線屋さんに聞いたら、ジャイロコンパスを積んでいないから、予備が必要で、それがないと、船として許可が下りないのだそうだ。
沿岸海域にしかいない船に、そんな予備が必要なのか疑問に思う。
一級小型船舶操縦士でさえ、沿岸海域なら、レーダーがあれば、それだけで帰れるのに、県職員は、アホが揃っているのか、と言いたくなる。
いや、そうではなく、無線機メーカーと船の検査機構が結託して、税金を食い物にしているのではないか。
震災関連や省エネ関連の補助事業は、すべて、その匂いがする。

北上丸マスト.JPG

岩手丸のスタンには、オッターボードがあった。
オッターと使わなければならないほど、三陸沖には魚がいなくなったのか。
4日間、ぜんぜん動いていない。
役に立っているのか役に立っていないのか、わからないような調査船事業である。
耳が痛いかもしれないが、特に、鮭延縄調査に関しては、最悪であった。
また、昼いか調査というのもやっていたが、あまりにお粗末である。
プロの人たちに参考意見を聞いたこともあるのかどうか、私は知らない。聞いたこともない。
現役のプロたちと、もっと積極的な意見交換があっていいと思う。

岩手丸スタン.JPG

最後に、これが、私を捕まえた岩鷲。
その辺を歩いていたら、取調べをしていた恐いお兄さんが出てきた(笑)。

岩鷲.JPG
posted by T.Sasaki at 21:01| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

貴乃花、のこった

こんばんは。

貴乃花は、クビにならなかった。
しかし、よってたかって、言われたらしい。
まあ、しかたないか。

もし、貴乃花部屋でない力士が、モンゴル横綱連合に暴行を受けたなら、その部屋の親方は、警察に届けないで、相撲協会だけで解決したのだろうか。
そうであったなら、モンゴル横綱連合の問題は、こんなに大きくはならなかっただろう。

モンゴル横綱連合にとって、貴乃花が相撲協会に残ったことは、嫌なことかもしれない。
特に、白鵬はそうだろう。
顔や頭を叩いたり、エルボーなどの攻撃を、審判席からじっくり見られるのだから。
貴乃花を審判部に入れたのは、白鵬の傲慢防止のための、相撲協会の戦略か?

でも、あんないじめ体質を見せられると、そこまで頭の切れる人がいるとは思えない。
相撲協会のいじめ体質は、立川志らくさんが指摘している。

https://www.daily.co.jp/gossip/2018/03/30/0011116125.shtmlデイリースポーツ online
posted by T.Sasaki at 19:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

相撲協会不信

再び。

先ほどの更新から、突然、相撲の話になって申し訳ないが、貴乃花が相撲協会で干されることになるらしい。

http://news.livedoor.com/article/detail/14479368/(「livedoor NEWS」)

そして、相撲界を追い出された貴闘力が、話した内容がこれ。

http://news.livedoor.com/article/detail/14481453/
http://news.livedoor.com/article/detail/14482198/

貴乃花は頭が良さそうだが、実は頑固で不器用であるようだ。
それはそれで、完璧な人間でない、ということから、親近感がもてる。
この中に、「現役時代に貴乃花が対戦相手と口をきいているところなんて一度も見たことないですからね。」とあるあたりから想像すると、八百長というか、相撲では「注射」というらしいが、そういうことをしなかったのだろう。
一方、休場している大横綱の名前を冠した白鵬には、きな臭い話はたくさんある。
私には、いつも顔面を叩く横綱、というイメージしかなく、「叩かなければ勝てないの?」とついつい思うのだ。
今日、優勝した横綱は、「よけなければ勝てないの?」である(今日の高安の横綱に対する張り手は意味があると思う。あれは高安のいろいろな感情がこもっている)。
思えば、横綱で、「受けてから勝つ」という相撲をとっていたのは、貴乃花や武蔵丸が最後のような気がする

ということより、今回の話は、最初のリンクについてである。

貴乃花部屋の貴公俊と日馬富士の暴力を、同列に扱っている点がおかしい。
貴公俊の暴力は、非常にわかりやく単純だ。
私に言わせれば、かわいいとしか言いようがない。
一方、日馬富士のほうは、横綱3人が居て、本当のところ、何が真実なのか、さっぱりわからない。
陰湿な感じがしないでもない。

記事の中には、「複数の親方からは『師匠を剥奪して、部屋を閉鎖すべきだ』との過激な主張も飛び出している。
私は、発言した親方の名前を知りたい。
貴公俊の暴力の全容はわかっているが、日馬富士事件は、わかったのだろうか。
暴力事件の質が違う。
これを同列に扱い、「辞めさせる」というのでは話にならない。
相撲協会は、本当に自浄作用がないのではないか。

本当にみんなが知りたいのは、横綱3人がかかわった事件が何だったのか、ということである。
posted by T.Sasaki at 20:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

明日は雨かな

こんばんは。

夕方まで曇り、というので、少し船の手入れ。

配管手入れ.JPG

これは散水配管だが、これにホーマックで売られている硬化剤を使わないタイプのFRP用ペンキを塗る。
意外にも、ゲルコートやトップコートより柔らかいためか持ちがよく、今では、型抜き以外はすべてこのペンキ。

配管手入れ2.JPG

これは、「八戸からバックしてしまった」に載せてある写真の後付け亜鉛。
交換は、1年で1回ぐらいでいいかも。
減ってはいるが、それほど減るわけもない。
久しぶりに散水を使えば、さすがに赤サビは出るが、亜鉛びきの配管が何十年持つか、チャレンジ。

明日は雨だから、寝てる。
posted by T.Sasaki at 20:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月16日

昔の新造船進水式

こんばんは。

暇なので、いとこが2年くらい前に持ってきてくれた進水祝いのビデオを観ていた(現在乗っている船)。
みんな若く、妹なんか、ふっくらした丸い顔。
いとこなんかガキで、私があやしていた。
25年前の映像だから、ホント、みんな若いこと、若いこと。
DVDに焼いた。

日付は、平成4年11月2日となっていて、ちょうど鮭延縄に間に合うかどうかの進水式であった。
今みたいな政府の補助金はなく、この頃はまだ船価も安かった時代で、船体が2100万円だったから、何とか自力で新船を造れた。
新造船となると、ある程度のその計画を立てなければならず、前年からすでに発電機類を購入していた。
だいたい全部で7000万くらいかかったそうだ。
今は、それが9000万から1億円の時代である(9.7トン型)。

この船は気仙沼の丸竹造船所で作った船であり、納期に間に合わないという理由から、ブリッジだけ大船渡の「こうしん加工」(もう漢字も忘れた。あるのかどうかも知らない)という会社に特注したため、従来の丸竹造船所の船とは、違う型になったのである。
これを造っている間、船主と船頭は気仙沼通いで、その代わり、私がダメもとで、古い方の漁運丸を任され、いか釣りの船頭をやらされた。
この時、船頭として芽が出てしまったため、その後、いか釣りだけは船頭を任された。

新人船頭を任された頃、2そう曳きトロールに漁生丸という船があった。
2そう曳きだから、相手があり、それは清福丸(清福丸の現在はまぐろ船のみ)。
当時は、違う会社で2そう曳きをやっていたりした。
現在でも、寿丸と蛭子丸がやっている。

その漁生丸の船主(山内漁業部)と私の父は、なぜか付き合いがあり、年末の付け届けは毎年やっていた。
漁生丸の船頭と私のおじは、釜石の黒森丸(今はない)で船頭と通信長という間柄から、付き合いがあった。
おじは口が悪いから、常に2そう曳きの悪口をいい、漁生丸の船頭は、「そうだよな〜」と相づちをうつ。
すごいデブであったが、そのせいか、気持ちも非常に大らかだった。
おじに紹介され、無線機で潮流を教えてもらったりした。
そのうち、漁生丸は、他の水産会社の負債をかぶり、最終的に廃業した。

あ〜、懐かしい。

この頃は、私の父の付き合っていた船主たちは仲が良かった。
ビデオを観て、長い時間が経つとどうしてこんなになるだろうと思わずにいられない。
○○丸、○○丸、○○丸と出てきて、歌を歌ったり、お酌(今でいうコンパニオン)とダンスをしていたり。
今は、この人たちは、喧嘩別れしたり、船をやめたりした。
私は、その息子たちに、「仲良くしなさいよ」と言ったが、どうも無理みたい。

どうしてこうなったか、というと、自分が悪いのに「悪かった」と潔く謝らなかったからではないかと思う。
後々まで尾を引く。
これは、漁師に限らず、どの世界でもそうだと思う。

新造船ができて、地元に廻航してくれば、お祝いの餅まきがある。
ビデオでは、「こんなに大勢来ていたんだなあ」というのがわかる。
子どもたちもたくさん来ているから、高浜港に寂しく繋がっている私の船を見て、餅を拾ったことを思い出すこともあるかもしれない。
思い出されても、今の私は、複雑な心境である。

景気のいい頃の漁運丸と比べると、天と地の差がありすぎる。

昔はよかった。

これは、うまくいっていない人の常套句である。
posted by T.Sasaki at 21:34| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

「ありのまま」か

こんばんは。

とんでもない出来事の取調べは終わったから、私は自由の身となった。
取締り事務所の職員の尋問は終わり、供述調書は検察へ送致される。
そこで、起訴されるか不起訴なのかは、検察での判断なのだそうだ。
だから、取締り事務所で、有罪とか罰金とか、そんなことはわからないらしい。

「自由の身になった」と大袈裟に書いたが、心理的にそう表現したに過ぎず、普段の生活は、ごく普段通り。
最初から自分のやったことを「認めます」だったから、供述もそのまま、ありのまま。
終われば、本当に、「自由だ」と。

この心境は、まるでちょっと前の「アナと雪の女王」let it go 。
見てはいないが、曲を思い出して、youtube で、「let it go」「May.j」を検索したら、いろんな人が歌っているのがわかった。。
映画は、松たか子なのか。
youtubeのコメントを読むと、May.jは、あまり人気がなかったのかな。
わからない。
テレビでは、頻繁に見たような気がしたけど。
歌自体、息遣いが聞こえるくらい全力で歌っていて、あんなに上手なのだから、私は、May.jの歌唱力を素晴らしいと思う。
外国の人の歌も聞いてみたが、英語版でも、May.jは、素晴らしい。

この let it go という歌には、誤解されている部分もあるようだ。
youtubeコメントには、May.jのほうが、ディズニーから正式なオファーが来て「エンドソング」を歌い、松たか子のほうが、アフレコで映画の中に入れられた、ということらしい。
つまり、日本版 let it go のオリジナルは、May.j。

「アナと雪の女王」は妹が見たが、何がよかったか聞いたら、「歌がよかった」というのには笑った。
「じゃあ、見ないほうがいいのか」と聞いたら、何も返事がなかった。
この映画は、女の人に断然人気があったらしい。

「ありのままの姿見せるのよ」

女がそんなことを言うと、「え?本当かよ?」と勘ぐるのだけれど(笑)、でも、今の自分の心理状態では、「アナと雪の女王」を見たいような気がしないでもない。
posted by T.Sasaki at 21:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

変わる誕生日

再び、こんばんは。

7年前のことは、すでに過去のものだ。
7年前にたくさん死のうと、昨日、一人きりで死のうと、個人にとって、その重さは同じだと思う。

1ヶ月前に、血縁的に少し遠いが、おじさんが亡くなった。
比較的、付き合いがあるために、線香をあげに行ってきたのだが、そこで、びっくりするような話を聞いてきた。
題名にあるとおり、誕生日が変わっていた、というものである。

生前、その故人の誕生日をめぐり、家族内でいろいろ言い合ったらしい。
住民票や運転免許証の記載の誕生日が正しい、と思いきや、当の本人は、小さい頃の思い出では、誕生日はある行事と一緒に祝ってもらったから、記載の誕生日とは違う、というが、周りの人は、ボケ扱いをして信じない。
ところが、亡くなってから、いろいろ手続きをしているうちに、戸籍の原本をたどった。
そして、生まれ故郷の戸籍が出てきた。
そこにあったのは、故人の記憶の通りの誕生日だったのである。
それがどこで変わったか、というと、結婚した時、職員が誤って書き写したらしいのだ。

今みたいに電子化などなかった時代であるし、届出と誕生日の違いもわかったりわからなかったりした時代だから、そんなことも起こったのだろう。
しかし、もしかして、戸籍が変わる時など、よく確認したほうがいい。
間違いは今でも起こっているし、日本最高の頭脳が結集している財務省ですら、文書の捏造をやっているのだから。

いろいろな申請などの時に、本人確認できない事態になったら、大変である。
posted by T.Sasaki at 20:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

平成30年新年おめでとう

平成30年の新年おめでとうございます。

しばらく更新していなかったので、「きっと死んでしまった」と思ったかもしれないが、残念ながら生きている。

昨年は、11月に鮭が獲れず、右往左往していた。
漁のない時こそ、と思い、いろいろな道具の手入れや省力化の工事をやっていた。

まだこが異常な大漁。

まだこ.JPG

これがずっと続いていたので、私もにわかに参戦。
おかげで、11月の乗組員の給料を払った。
そうしているうちに、急に鮭が釣れだした。
12月は、こんなブログや付き合いなど後回し。
魚は時を待っていない。

鮭延縄は特に重茂地区から山田地区にかけて大漁だったらしく、昨年の2倍とか3倍とか10倍だったとか。
私は、昨年より3割減の水揚げで、ガックリ。
いつも悪い所にいるから、魚の毛並みも悪い。
しかし、最後の最後で、とびっきり毛のいいオス鮭が来て、これは正月に食べた魚。

釣り鮭の一級品.JPG

ほとんど歯が生えていないから、身は若くて文句なしの大きさ。
脂の乗りは間違いない。
こんな魚は滅多に獲れるものじゃないから、権力を駆使し(笑)、私が持ち帰った。

私の新巻造りは甘塩タイプで、最初に造った4匹は、超甘塩。
食べてみて、これは日持ちしないと思い、「早く食べて下さい」と、送ったりあげたり。
妹などお嬢様で育ったものだから、「切り身を送って!」だって。

毎度こんな調子だから、仕事はどんどん遅れ、昨年の後始末をまだやっている。
元旦には飲んだくれたが、2日からはシャキッとして、後始末仕事。
まだ平成29年モード。



私は、脳がいかれている。
逆流性食道炎。
胃酸の抑制を、脳が放棄しているらしい。
しかたなく胃酸抑制剤を飲むようになった。
しかし、医師の処方通りではない。
あんなもの、個人差があるのだから、自分にあったように飲めばよい。
私の場合、消費するのに、通常の2倍から3倍の時間がかかる。

父親は薬で一度おかしくなった。
筋肉が緩くなって、起きるのが大変になった。
薬は恐ろしい。
処方通りに飲んでいたら、寝たきりになるかと思い、薬を減らしたら改善した。
医者は、薬を売って儲かるらしいが、患者は、その副作用の被害に遭う。
半分くらいは、疑っていたほうがいい。

最近、というわけではないが、私は、基本的に、日常生活が忙しい。
朝起きて、6時ごろには洗濯をやり始め(洗濯機がやるのだが)、その間に掃除機を動かし、あとは、朝ごはんの支度。
日中は、もちろん、沖に行かなくても漁師仕事をやり、昼、夜のご飯の支度。
こうなると、正常な夫婦二人分の仕事を一人でやっていることになる。
自営業だから、タダさえ、乗組員に対する仕事の割り振りから、経理業務までやらなければならないから、ホント、忙しい。

私はもう、若くないから、もう、こんなブログも書く余裕がなくなってきている。
この辺は、同業者たちも理解できると思う。

私は、自分の経験上、いろいろなことを書いてきた。
ここに載せた実務的なことだけでも、十分、みなさんに貢献してきたと思う。
もっと公表しようかとも思ったが、ずるい人間をいっぱい見てきて、「世の中、こんなものか」とがっかりさせられ、やめた。
きっと、これが、何十世代も続くのだろう。
だんだん、落胆が大きくなり、もう書く気力もなくなってきた。
とにかく疲れた。

何度も書くが、結婚していないから、性的障害者だと、私に向かって、あからさまに言う人もいる。
もう何を言われてもいい。
慣れっこだ。

それでも、疲れた。
あまりの忙しさに、ちょっと前に、さし歯も呑み込んでしまった。
歯医者の先生や助手たちには笑われたし、家の人たちも、困ったような笑ったような顔をしていた。
私は、本当に、忙しいのだ!

元旦に休んだから、少し元気になったような気がする。
今年もよろしくお願いします。
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2017年11月06日

インド人が金を好きな理由

さらに再び。

中国とインドは、金(ゴールド)購入の世界一を争っているのだそうだ。
中国は、急成長の成金であり、しかも見栄をはる民族だから、そうなのだろう。
しかし、インドは、少し事情が違うらしい。
インド人が金を好きな理由を、少しわかった気がする。
引用する。

ゴールドは家族の愛の証
新婚家庭に女の子が生まれると、親はいつか嫁いでいく娘のために、コツコツとゴールドを蓄えはじめます。かわいい娘にできるだけたくさんのゴールドを持たせてやりたいという親心です。インドでは、かつては女性の地位や権利が認められず、土地や家屋などの不動産を相続することができませんでした。嫁入り時の持参財は、その代償。財産の生前分与と考えられます。
親からもらったゴールドは、いざという時の助けになりますが、よほどのことがない限り換金しないと言います。そして自分に子どもができた時、親がしてくれたの同じようにまたコツコツをはじめ、もらったゴールドと一緒に子どもへと受け継がれていくのです。

有事に人を救ったゴールド
インドは、29の州と7つの直轄地からなる連邦国家です。長い歴史の中で、外からの異民族侵入や各地の諸王国が分立する状況が繰り返されました。ヒンディー語が公用語とされていますが、地域ごとに言語が異なります。16世紀に統一王朝としてムガル朝が成立してからも各地で争いが絶えず、19世紀にはイギリスの支配下に置かれました。
王が代わり、為政者が代われば、貨幣の価値も変わります。独立後には凄まじいインフレも何度か経験しました。でもどんなに政治情勢が変わろうとも、ゴールドの価値が失われることはなかったのです。そのことがインドの人の身に染みついているのでしょう。
「1947年にインドがパキスタンと分離独立する前、私の両親はパキスタン側の地域に住んでいました。でもヒンドゥーとイスラムを強制的に分けようとしたことで暴動や虐殺が起こり、その地を追われました。家も土地も商売もみんな捨てて逃げるしかなかった・・・。生き延びることができたのは、その時、母が身につけていた金のおかげなのです」
({PATU46」p3〜p5)


都合にいいように引用したが、さらに、続けて、都合のいいように引用する(笑)。
先ほどのはインドだが、これは、日本人の話である。

結婚する際に1オンスの金貨のネックレスを渡しました。これだけあれば、国内ならどこからでも自宅へ帰れるお金になるので、非常用のお金になると考えての贈り物でした(50代・男性)
(「PATU46」p10)

こういう懐の深い男にめぐり逢えた女は、幸せなんだろう。
中身は知らないが・・・。

真似してみたいけど、相手が・・・(笑)。
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コンビニオーナーを救え!

再び、こんばんは。

今や、地元の零細商店を駆逐した感じのあるコンビニであるが、そのオーナーたちも苦労しているようだ。
引用する。
現実は厳しい。

「毎日、廃棄弁当食べています」というキャッチコピーで話題の新書『コンビニ店長の残酷日記』(小学館)。コンビニオーナーは悲惨というイメージが、世間にはありますが、実際のところはどうなのでしょう?
 何と言っても気になるのは、儲かるかどうかです。1日の売り上げが約50万円だと、粗利は15万程度。そこから上納金34%〜43%・バイト代・光熱費・廃棄ロス・万引き(内引き)などが引かれ、年中人手不足なので求人費用などもかかります。意外と知られていないのが、コンビニコーヒーで使われるミルク、包装おしぼり、おでんのカラシなどの無料提供品。これらも実はオーナーが身銭を切っています。あって当たり前になったトイレですが、トイレットペーパーや石けんなどの消耗品、破損時の修理も店の負担です。
 それでも売り上げが伸びれば、儲けも順調に増えるでしょう。1店舗が成功すると、本部は地域を独占しようと、直営店の投入など集中的に出店するドミナント戦略を採ります。一定地域を独占すれば、配達の効率も上がるので本部としては当然の施策です。が、個人経営のオーナーにしてみれば、客の取り合いになるので死活問題。たまったものではありません。それならばと無理をして、数店舗を経営するオーナーもいるようですが・・・。
(「ラジオライフ」2017年10月号p45)


つまり、コンビニオーナーは、コンビニ本部の道具になっているに過ぎない。
本部は、とにかく売り上げが大きくなれば規模の経済で潤うわけであり、末端のコンビニオーナーや消費者のことを考えているわけではないのだ。
たぶん、「売り上げ次第でオーナーは儲かりますよ。頑張って〜」と言われるのだろうが、行く末は、見えてしまっている。
かわいそうだ。

おでんのカラシは、家で食べない納豆のカラシを使おう!
私は、納豆のカラシを冷蔵庫に入れておき、煮しめを食べる時に使っている。
みんなもそうしよう。
おしぼりなんて、あんなの無くてもよい。
コーヒーはブラックのみ。
砂糖やミルクなど、デブの元。

地元の商店が無くなった現在、コンビニオーナーにも、幸せを。

(漁師のほうが、楽だと思うのだが)
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現在は無職みたいなもの

こんばんは。

もう私は、いか釣りを切り上げて、鮭延縄の準備もほぼ終わったが、鮭も獲れていないので、現在、無職の状態である。
今年のいか釣りの乗組員は、昨年から決定していて、信頼のおける人物からの紹介だったので、安心していた。
私より10歳も年上だが、しっかりした人だった。
来年は、彼のおじさんの船を手伝うから、もう乗れないと。
だから、さっそく心当たりのある人に声を掛けたら、「OK」ということで、来年もいか釣りに関しては安泰である。

なぜ、切り上げたか、というと、乗組員に対する配慮である。
もともと、鮭延縄には乗らない予定だったので、どこで漁を切るかがポイントであった。
月給30万円で、あとは、歩合給がどれだけ付くかが、乗組員の楽しみ。
10月の時点で、すでに、商売として成り立つかどうか疑問符のつく水揚げしかなく、もちろん、10月以降、歩合給など、つく見通しもない。
それならパッと切り上げて、数十万でも持たせて里に返したほうがいい。
これは、理に適っていると思う。
漁に見込みのない時、パッと切り上げれば、その結果、魚類資源は増えるのだから。

彼が帰る時、「ご覧の通り、不漁だったから、小遣い銭程度しか当たらないよ」と言ったら、「わかってるよ」と。
しかし、計算してみたら、意外にも歩合金があった。
彼は、里に帰っても、じっとしている人間ではないので、すでに仕事をしていると思う。
仕事なんて、選ばなければ、いくらでもある。
私としては、1年いっぱい乗ってほしいのだが、彼は地元の人間ではなく、青森の人間だから、彼なりの都合があるのだろう。
それでも、近年雇った乗組員にしては珍しく、最後まで乗ってくれてよかったと思う。

私が経営するようになってから、1年間に船を動かした日数の最も多い年で、185日である。
近年は160日前後であり、1年の半分は、休業状態なのである。
慣れてしまえば、こんな楽な職業があるだろうか。
と、いつも思うのである。

これほど魚類資源が少なくなると、「もうやめてもいいかなあ」と思ったりするのだが、昨年やった一人操業もできなくもない。
一人でやったって、船の維持経費のほかに、生活費や年金ぐらいは払えるだろう。
少なくとも、いか釣りに関しては、日本海であろうと、太平洋であろうと、たぶんできるのではないか、と思っている。
posted by T.Sasaki at 20:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

自民党は、選挙上手だ

こんばんは。

今日、台風で、船を見回りに行って来ては、ぼーっとテレビを見ていた。
選挙一色で、あーだこーだとテレビは言っている。
その中で、小泉の息子さんが、希望の小池東京都知事に感謝している、と言っていたことが報じられていた。
ネットで検索したら、あった。

http://www.sanspo.com/geino/news/20171010/pol17101015340010-n1.html(「SANSPO.COM」)

この中で、「3つ目は、選挙目当てでいろいろやっても有権者は見抜くということ。ありがとう」とある。
しかし、これは違うと思う。
野党のゴタゴタに乗じて、解散を仕掛けたのが、安倍総理だ。
あのタイミングでの選挙は、不意打ちだから、選挙目当てなのは、明らかに自民党だったのだ。
それに対し、野党はみんな解散に対して、反発した。
ゴタゴタの中、準備どころではない。
急場しのぎの民進党党首の妙案から、小池都知事が、つい、本音(だろうなあ)を漏らした。

「排除」

こういうのは、日本人だけでなく、世界中の人が嫌うだろう。
まあ、「希望」小池の自滅としか言いようがない。

結果は、自民党の安泰で、まあ、そんなものだろう。
若い人たちが、保守好きみたいだから、かもしれない。

それでいいのかい?

と言った人が、電波芸者と昔いわれたことのある田原総一郎である。
で、前にブックマークしておいたはずが消滅しているので、いいリンクを見つけた。
掲示板形式で、コメントが少し書かれてある。
冷やかしがほとんどみたいだが、これを書いているのが若者だとしたら、まあ、そんなものか、と思うしかない。
田原や私たちは、どうせ先に死ぬんだから、あとは、若い人たちで考えればいい。
自民党は、何なのか、ということを、田原は言おうとしているのに、話が、強い日本から戦争に行ってしまっている。
言葉尻だけ捉えるのではなく、もうちょっと、全体を読んでほしいと思う。
本当は、若者たちには、「先代のツケを残すな」という一言でも言ってもらいたいのだが。

http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50500435.html(「U-1速報」)


コメント欄に、元気のいい?若者から、「学歴コンプレックスをこじらせてますなあ」という、有難くないような有難いようなコメントいただいた。
学歴コンプレックスにもいろいろあると思うが、私の場合、「君たちは頭がいいんだから、もう少し、マシな政策を考えたら?」と嫌味を言いたくなる、というものだ。
つまり、「マジメにやれよな」と。
これが、コンプレックスというなら、そうかもしれない。

日本の国を動かしているのは、政治家をうまく使っている官僚たちである。
専門的で面倒な計画は、たくさんいる政治家のうち、半分もわかっていないのではないか。
「頭のいい先生なら、ご理解いただけると思います」と一言口ぞえされれば、選挙が終わってふんぞり返り始める政治家は、わからないくせに「わかった」というのだろう。
官僚の肥大化は、増税であり、国民の税負担を軽くするために、彼ら自身から、身内を減らす策を講じることはない。
こういうことを書いている本は、枚挙にいとまがない。
だから、自由勢力(減税勢力)vs.民主勢力(増税勢力)の対立軸は必要なのであり、官僚を引き締めるのは、国民の負担を軽くしようとする自由勢力の政治家の役割である。
自由勢力が皆無であるから、日本は、いずれ、先進国に先駆けて、財政破綻するかもしれない。
危機感がなく、今のままでいい、という若者が、ずっと自民党に投票するならば、彼らは支持を得られたと思い、どんどん財政支出を増やすだろう。
最後は、後の世代に、そのツケが回っていくというのに。

まあ、若い人たちは、そこを考えて、うまくやりなさい。
と嫌味を書いておく。

私の学歴コンプレックスは、嫌味を書いて解消することにしよう(笑)。
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2017年10月21日

日本の政治家は、半分でいい

今夜も三度目。

衆議院議員選挙の真っ最中であるが、たぶん、みなさんは、国会議員たちにがっかりさせられていると思う。
今後も期待しないほうがいいかもしれない。
とても、国の将来のことなど考えているとは思えない。
配信されるニュースを読んでいると、嫌でもそう感じる。

「希望の党」に、なだれ込んだ民進党議員たちは、情勢が悪くなると、今度は希望を見限ったりする。
彼らに主義などないのだろう。
これなら、もう「希望の党」に希望はない。
もともと、「希望の党」は、安倍自民党のエラーを指摘しているのみで、主義や政策に、決定的な違いがあるわけではない。
二大政党といっても、小沢が目指した二大政党とは、全く違う。
その点、立憲民主党のほうがわかりやすい。
これは、あきらかに自由勢力との対立軸にあるからだ。
立憲民主党に勢いがあるのは、ある意味、救いである。
日本の有権者に、まだ、判断能力がある、と思う。

「希望の党」の「内部留保課税」、これは、とんでもない政策だ。

http://toyokeizai.net/articles/amp/192702(「東洋経済オンラインhttp://toyokeizai.net/list/welcome

記事にあるとおりだが、「希望の党」は、ちょっと考えたほうがいい。
私ならば、労働者との利益配分を是正せよ、と提言するのだが。
内部留保をやりすぎても、労働者には、その分、賃金が少なくなるから、あまりいいものではない。
景気がよければ、企業は、賃金を上げるし、設備投資も大きくする。
内部留保は、いわば保険みたいなものだから、この規模がどれくらいがいいのか、それは、私にはわからない。
今でも、自分のやっている小型船の事業で、数値化できない。
私は、こういうカネの問題が苦手であるから、内部留保をどれくらい持っていればいいのか、判断できない。
しかし、「希望の党」や国会議員たちは、頭がいいのだから、それくらいのことは考えているはずなのである。

もしかして、考えていないかもしれないが。

考えていないと言えば、自分の無駄な発言の後のことを考えていない議員もいる。
彼は、議員の資質がない。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13776863/

岩手3区で立候補している小沢一郎へ投票する人は、「脳がおかしい」のだそうだ。
選挙中にこんな発言をする連中が国会議員なのだから、議員など、半分でいい。

小沢一郎の二大政党制の夢は、潰えた、と言っていいだろう。
彼は、「自由勢力 vs. 民主勢力」を作りたかった。
自民党の分裂である。
自由民主党などという、どっち勢力も混ざった政党は、非常にわかりにくい。
それに比べ、頑張って仕事をやり税金を払う側と、一方、福祉主義、平等主義など、税金をたくさん必要とする側とを、対立軸とし、前者を自由勢力、後者を民主勢力、として、政党を作り直したほうがよかった。
これが、たぶん、小沢一郎の夢だった。
彼の「日本列島改造計画」を読めば、その夢がわかる。
私が津波で流した本だが、彼は、本の冒頭から、自己責任について、記していたはずだ。
彼は、だから、「自由党」と作ったのであって、それがうまくいかなかった。
二大政党が彼の夢であるのに変わりはなく、だから、自分の主義とは違う民主党を作った。
最後は、孤軍奮闘し、結局、「自由党」で終わった。

彼は、あまりに傲慢だから、みんなに嫌われ、一人ぼっちになった。
私も、自民党時代の小沢一郎は大嫌いだった。

しかし、彼の二大政党制は、国民に対し、わかりやすい対立軸の提示であったと思う。
私の小沢一郎論は、これに尽きる。

傲慢な分、わかりやすい政治家であったと思うし、わかりやすい分、他のライバル政治家やアメリカ政界から、簡単に陥れられたのだと思う。

その点から言えば、安倍も小池も、非常にわかりにくい。
立憲民主党や社民党、共産党のほうがわかりやすい。
わかりやすいが、私とは主義が違う。
維新など、名前自体から悪い。
自民党は、もっと嫌いだ。
あの政党は、漁師の敵である。
彼らの現政策は、魚類資源を減らす方向へと導いている。

では、何がいいか、って?

何もいいのがない。
posted by T.Sasaki at 20:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイソーの時計

再び。

自己責任といえば、これも自己責任だと思う。
安物買いの銭失い。

ダイソー時計.JPG

八戸で台風避難していたとき、暇なので、ダイソーに行って、いろいろ物色しながら、ついつい買ってしまった時計。
乗組員が100均ファンなので、釣られて。

私は腕時計を20年くらいやったことがない。
なぜ、腕時計をやらないか、というと、壊したり、バンドがいかれて落としたりするから。
特に、船の上で、荒い仕事をするようになると、バンドがいかれて、海へ落としたりしたことがあったから、それ以来、やらない。

今年、新潟へ行った時、ある人が「腕時計って意外に必要だよね」と言っていた。
言われてみて、初めて同感。
時間を調べるのに、いちいちケータイをポケットから出さなければならないのだから、時間がかかる。
だから、買ってみた。
シンガポール製500円。

これが、とんでもない代物で、買った当初、1日当たり、1分くらい遅れる。
「まあ、こんなものか」と思っていたら、朝目覚めたら、止まっていた。
あきらめて、その辺に置いていたら、再起動していた。
それで腕にはめたら、今度は、2分くらい進んでいた。
その後は、一進一退の攻防(笑)。

結論。
ダイソーの製品は、消耗品に限る。

腕時計は、やっぱり、SEIKO。
岩手県雫石には、SEIKOの工場がある。
posted by T.Sasaki at 20:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地元のお祭りに今年も参加

こんばんは。
お久しぶりです。
本当は、それほど忙しくもないのに、ブログはサボっていました。
でも、更新を楽しみにしている人もいるようなので、しかたなく。

この暇な間、するめいかの大不漁で、八戸と宮古を行ったり来たりし(なぜか久慈沖にばかり漁がある。きっと、久慈の船は景気がいい)、身になっていない。
現在は、運よく、前浜で、電気いか(夜いか)をやっている。
今の時期、アンカーの電気いかで、何とかなるのは珍しい。

10日ぐらい前には、地元高浜のお祭りがあり、高浜の岸壁にぽつんと船がいる。

お祭り船2017.JPG

神輿運行後、恒例の飲み会で、黒森神楽が、特別の舞をやる。
高浜の消防屯所兼公民館(地区センター?)の落成祝いらしい。
来年、曳船をやりたい、という話をされたが、震災後、一度もやっていないということもあり、私自身は「やりましょうか」と了承したが、あとは、祭典委員会がどう行動するかにかかっていると思う。

近年の曳船はハードルが高く、損害保険をかけなければならない。
以前は、万が一、事故が起きても、それは、搭乗者の自己責任であったのだが、現在は、それを国が許さないらしい。
だから、祭典委員会などでは、費用の問題やその万が一の責任をどうしたらいいのかを悩んでいる。

本当は、単純なものだ。
自発的行動は、自分の責任であり、搭乗者は、自由意志で乗るのだから、自己責任でいい。
船主や祭典委員会は、搭乗者に強制しているわけではないのだから、重大な責任を負うことはない。
祭典委員会だって、怪しそうな船に、お願いするわけではないのだから。
今一度、自己責任、社会責任、国の責任の範囲というものを考えてほしい。

責任の一端について、ここで例示する。
公は、強制的に税金を私たちから取るのだから、その使い道に対して、非常に大きな責任があるのだ。
「他人に強制する」ということは、そういうことなのだ。
「強制する」ということは、その分、大きな責任を背負うことになる。
このことを自覚する親分やその子分たちは、異常なほど少ない。
posted by T.Sasaki at 20:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

迷惑な最後の船

再び。

以前、八戸の館鼻岸壁を占領している迷惑な動かない船のことを紹介した(「八戸漁港水揚岸壁・係船岸壁利用区分」「八戸漁港水揚岸壁・係船岸壁利用区分」その後 参照)が、それは、今年いなくなった。
さすがに、船主もまずいと思ったのだろう。
最後に残るのは、この1隻のみ。

岸壁を占領する最後の船.JPG

この動かない船を処分できない船主は、公共のこの岸壁を、どう思っているのだろう。
まさか、「オレの岸壁だ」とは考えていないだろう。
こういう迷惑な船は、公共の岸壁を使う資格はない。

館鼻岸壁では、中埠頭が小型船専用岸壁であり、そのすぐ横の岸壁もそうである。
ところが、大型まき網の運搬船が、懲りずに、中埠頭に係船していたりする。
昨日などは、ある船主がとんでもなく怒っていた。
彼があんなにエキサイトするのは、非常に珍しい。
でも、良い情報もいただいた。

船が混んでいない時は、まあ、空いている岸壁を使ってもいいだろうが、この通り、日本全国でも、比較的マシなのが、久慈沖から八戸沖の漁場であり、そこに小型いか釣り船がひしめいている。
だから、常に、八戸港には50隻以上はいる。
鮫の港には、小型船は係船禁止であり、その理由は、まき網船の水揚げに支障があるから。
だから、水揚げの終わったまき網船は、広い鮫の港に係船すべきなのである。
それをわざわざ館鼻港の中埠頭に係船しているのだから、小型船への嫌がらせと取られてもしかたないだろう。
沖では、するめいかを根こそぎ獲って小型船をいじめ、オカでは、岸壁を占領して小型船をいじめている。
これが、八戸港での、大型まき網の姿である。
posted by T.Sasaki at 19:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする