日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2016年09月24日

豪栄道さん、おめでとう!

みなさん、こんばんは。

大相撲で、豪栄道関が優勝しました。
優勝インタビューで涙を流している姿を見ていたら、こっちまで涙が出そうでした。

以前、週刊誌の報道が発端となり、八百長騒動がありましたが、その中で、八百長をしない力士をガチンコ力士と呼んでいました。
そして、豪栄道関は、ガチンコ力士であったため、その当時、かなりいじめられたと書かれてありました。

その豪栄道関が、今場所、優勝しました。
これで、日本人なら、感極まらないわけがない。
相撲内容は、決して褒められたものではないと思います。
しかし、たぶん、勝利の女神が応援した(神様は、こういう時に、便宜的に使われる。先日の「天罰」と同じ)。
同じガチンコ力士の稀勢の里関も、いつか優勝してもらいたいですね。

周りに流されないで、強そうに見える力に立ち向かい、努力が報われれば、ホント感動します。
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2016年09月17日

倉庫の屋根が・・・

みんさん、こんばんは。

八戸で獲る自信がなくなったので、帰ってきました。
狭い範囲にしかスルメイカがいなくて、船のほうが多い。
ああいう状態で、大漁できる船頭を尊敬します。
私は、まずダメですから。

そういうわけで、家に帰ってきたら、何と、倉庫の屋根が壊れていました(台風10号によるもので、私が知らなかっただけ。あの後いったん帰ったのに。汗)。
義援金を出そうと考えていましたが、それでどころでなくなりました。
もっと驚いたことに、道路も壊れていました(こっちは、台風10号の後の台風)。

壊れた道路.JPG

壊れた道路2.JPG

トラックもようやく通れるほどで、近くのT字路からバックで入れなければならない状態で。
それも、一度切り返しが必要です。
この道路が治るのは、たぶん、1ヶ月後かもしれません。
市内復旧で、こんな超ローカル道路など後回しにするしかない。

そして、警察の船である「第二さんりく」も、高浜港にいました。
閉伊川の係船施設が使い物にならず、しかたなく居候するそうです。

今朝の岩手日報には、台風10号による宮古市街地の浸水について、記事が書かれていました。
岩手大学理工学部の小笠原准教授は、「内水氾濫」であると指摘しています。
つまり、閉伊川の水位が上がり、そこで市街地にも豪雨が降り、その雨水を川へ排水できなくなった、ということ。
この原因が、閉伊川水門の工事にあると、ある市民によって指摘されています。

「3分の2も川がせき止められていた影響はあったと思う。津波対策だけではなく、河川の氾濫対策もしっかりしてほしい」と求める。
(2016年9月17日付「岩手日報」2面)


河口で3分の2もせき止められたら、確かに水位が上がる。
これは、ちゃんとした物理です。

山本宮古市長は、運が悪い。
たぶん、彼はそう思っている。
しかし、本当は、天罰です。

「罰が当たる」とか「天罰が下る」という言葉は、「運が悪い」を言い換えた言葉なのです(と思いますよ)。
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2016年09月13日

10億年後の地球

再び、こんにちは。

NHKの朝ドラ「常子」を観た後、「あさイチ」で、ネット依存症のことをやっていました。
特に、まあ、いわゆるネット中毒で、スマホがそれを増長していることもやっていました。
ここで、嫌なくらい書いているスマホ中毒。

20代のスマホ中毒患者を調べたら、何と!40代から50代の体になっているのだそうです。
数値計測ですから、脳だけでなく、体にも影響を及ぼしている、ということ。

すごいですよね。
薬物中毒、アルコール中毒、ニコチン中毒、ギャンブル中毒、スマホ中毒。
全部、カネ儲けの道具です。

最近、よく思います。

人間もただの動物。
その辺の昆虫や魚、動物と一緒。
一応、社会生活が大規模な分、少しは、頭が良くて、中毒を減らすフリはするけれども、しかし、金の亡者たちには勝てそうもない。
東京都の豊洲新市場の無様、あれが、社会生活を統括する人間たちのやることか。
責任感がない所など、他の動物と同じだ。
社会を見渡すと、とても頭のいい動物とは言えない。
悪いことに、人間は、福祉、という道具を使って、どんどん子どもを増やす。
そして、子どもを甘やかして、使えない子どもばっかりにする。
その子どもたちも、どっちみち、資源の消費者だから、地球をどんどん汚染する。
子をどんどん作れ、とはよく言うが、使えない子どもを作ったら、とんでもない話だ。
さっき「責任感がない所など、他の動物と同じ」と書いたが、こうなると、自然の循環の中にある動物たちのほうが、まだマシだ。
何が、人権だ!
くそ食らえ。
人ばっかり利用する怠け者に、人権など要らない!
ちゃんと仕事しろ!

ところが・・・

今日、たまたま「月の引力」で検索していたら、地球に未来はないのです。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160909/dms1609090830010-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160909/dms1609090830010-n2.htm
(「ZAKZAK」)

10億年後には、地球は100℃
この長いスパンの歴史では、豊洲市場で誰が毒を食らおうと、どうでもいい。
誰が、中毒になろうと、どうでもいい。
自分勝手に生きたい奴は、勝手に生きればいい。
どうせ、10億年後の地球は、死の星だ。

しかし、やっぱり、そうではない。
人に後ろ指を指されるような人間にはならないほうがいいと思う。
自分が、病気や怪我で動けない体になった時や死ぬ間際に、きっとそれを後悔する。

あ〜あ、何だか宗教の説教みたいになってきた(笑)。
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2016年09月09日

道路の再構築

みなさん、こんばんは。

今年は、波高しです。
海上模様も漁模様も。
そして、山津波。

宮古市内しか見てないので、岩泉町の被害は想像できませんが、報道から、3.11津波に匹敵するような惨状なのかもしれません。
携帯電話もつながらないらしいし、孤立地帯も解消されるまでに、何と1ヶ月もかかるとか。

www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160909_4(「岩手日報 Web News」)

県内漁業関係者で深刻なのが、鮭のふ化場が壊滅的被害を受けたこと。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?ec=20160908_1(「岩手日報 Web News」)


ふ化場で放流した鮭が、すべて地元の定置網に入るわけではなく、沿岸をうろついている鮭が、各地の定置網に入り、入らなかった鮭が放流された川に帰る。
したがって、どこのふ化場が壊れても、県内漁協の定置網にとって、打撃となるわけです。
漁協が赤字に転落すれば、組合の中で、いろいろな事業や投資ができなくなります。
この影響は、結局は、組合所属の漁業者や職員たちに、降り注いできます。
したがって、ふ化場に限っては、各漁協が、協力し合って復活させたほうがいい。

あれ? 本当は、これが本題ではなかった。

本題は、道路網について。

みなさん(もちろん被災者である私も)の復興増税分2%(?)を支払っていて、そのおかげで被災地では、道路などさまざまなインフラ復旧が行われています(復興特別所得税)。
3.11では、沿岸と県央との道路も寸断されたため、盛岡と宮古を結ぶ横断道も建設されています(もしかして財源が違うかも)。

http://www.thr.mlit.go.jp/road/fukkou/(「国土交通省 東北整備局」)

せっかく、このような立派な道路が作られているのですから、これを基幹道路にして、それから、枝葉となる支線を作って、集落へと道路網を引っ張ったほうがいいと思います。

というのは、今回の大雨で、特に川沿いを通る国道106号が使えなくなったからです。
これからも、川沿いを通る道路は、川の増水で壊れる可能性が大きい。
当時の技術と予算では、川沿いを通したほうが比較的安価で簡単だったのでしょう。
今や、どんな場所にでも、道路を作ります。
復興道路を作っているのを見ていると、本当にそう思う。

少なくとも、現在作っている宮古盛岡横断道が完成すれば、旧道の106号は廃棄して、この横断道から集落へと枝線道路を引く。
きっと、この横断道は、洪水や浸水とはあまり関わりのないような設計でしょうから。

三陸縦貫道についても同じ。
部分開通のため、一応「無料供用中」としていますが、全線開通した場合、「無料」でなくなるのかは怪しい。
こんな田舎に、国道と平行して、特別な道路を引いてもらって、タダというのは良くありません。
もし、ずっと無料とするならば、同じような考えで、旧道になってしまう国道45号も廃棄し、縦貫道を中心とした枝線道路を再構築したほうがいい。
そのほうが、道路予算を効率的に使っている、といえるものです。

どっちみち、三陸は超過疎になるのがわかっているのだから、あきらめるところはあきらめたほうが、後の世代のためになると思います。
posted by T.Sasaki at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

河川堤防の高さ

再び、こんばんは。

しろがね温泉に浸かっていたら、また疑問が出てきました。
以前、津波防潮堤の高さを、学問的(科学的)に決定しているのではなく、政治的に決定しているのだ、というようなことを書きましたが、河川堤防もきっと、学問的に高さを決定しているわけではないでしょう。
1時間に80ミリから100ミリの雨量に、降雨面積を掛け、さらに、降雨時間を掛け算すれば、その河川流域の降水量が決定できます。
あとは、どれくらいの時間で本流にそれらが流れ着くかを考えれば、予想最大流量も決定できます。
そして、その最大流量を無事に海へを排出するのに、どれくらいの堤防の高さが必要なのか、ということが、計算できると思います。
今のコンピュータなら、そのシュミレーションはできるでしょう(春の雪解けシーズンは、難しいかもしれない)。

しかし、そういう計算結果というのがあるのかどうか。
もしかして、公表されないだけで、あるのかも知れない。
私の自宅のある沢は、実は、土石流の起きる可能性のある地域であることが、ネット上で公開されていました。
だから、予想最大流量などというのは、きっと計算されている。

安全な堤防の高さというのは、もっともっと高いはず。
しかし、堤防が十分に高くても、街の中に降った雨を河川に排水できなければ、住宅には浸水するのです。
結局、一番いい方法は、急がず、ゆっくりと、自分の都合に合わせて、高台移転する。
その間、不幸にも災害に遭ってしまったら、「しかたがない」とあきらめたほうがいい。

今の施策は、自然現象を制御するために、みんなの税金で、自然破壊をしているようなもの。
いつか、また天罰が下るかも。



それにしても、家を建ててから、土石流の可能性のある地域だと気付くなんて、何て間抜けなのか!
それとも、最近、防災マップを作ったのか?
でも、土石流の通り道である道路から離れているから、まあ、大丈夫かな。

要らないストレスは、病気の元。
気にしないことにしましょう。
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昔の水産高校のボクシング部

再び、こんにちは。

昨夜、隣の船(釜石)の人と一杯やりましたが、昔の宮古水産高校のことを聞きました。
彼らの年は、60歳くらいです。
当時の水産高校ボクシング部の話が面白い。
今や、女子高と化している宮古水産高校ですが、その頃は、男子生徒は、喧嘩したくてうずうずしていとか。
喧嘩したくてなのか、それとも、しかたなく喧嘩したのか、本当のところ、わかりません。

水産高校の男子といえば、格闘技が代名詞のような学校だったので、柔道やボクシング、レスリングは、強かった(もちろん、昔の話)。
隣の船の人が水産高校に通っていた当時、今から40年以上前のことになりますが、高校総体でボクシング部が出場する場合、人数が足りなくて、いろいろな部の人が代表選手として出場したのだそうです。
それでも、岩手県内で簡単に決勝まで行ったそうです(決勝の相手は、いつも黒沢尻?とか)。
素人が出場しても、決勝まで簡単に行く、ということは、たぶん、他校でもボクシングがあまり普及しておらず、似たような人たちが出場したのかもしれません。
普段、殴りたくてしようがない水産高校の生徒が、「グローブをつけて殴れ」と言われれば、きっと喜んで殴った(笑)。
そういう勢いがあって、水産高校のボクシング部は強かった。
きっとこんな感じかな。

ちなみに、隣の船の船頭は、その元水高生(船頭の弟)を、短気だと評しています。
そういう性格の部分というのは、一生ものなんですね。
とにかく血気盛んだった水高生。
彼らに「殴れ」とは、間違っても言わないように(笑)。
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閉伊川の水はあふれていなかった

みなさん、こんにちは。
そして、ごめんなさい。
前回の「山本宮古市長は辞職すべき」にある「宮古市の閉伊川からは、かなりの水があふれたらしいこと」は、ただの噂でした。

沖を休んで2日に宮古へ行ってきましたが、まるで津波のみたいな泥が市内の道路を覆っていて、その回収作業で渋滞していました。

NTT前の泥.JPG

友人の話では、閉伊川があふれたのではなく、一瞬に豪雨が降ったため、排水が間に合わなかったらしい、とのこと。
市役所の1階は、腰まで水位が上がったとか。
もしかしたら、下水の水が、閉伊川から逆流してきたものもあるかもしれない。
建設中の水門工事のため、閉伊川の水がその場で滞ったため、余計に水位が上がり、市内の水はけが悪くなったのではないか、と意見する人もいます。
この点に関して、もし、水門が完成していれば、ほぼ水門は全開でしょうから、問題がないような気もしますが、各支柱の占める面積が、水流に影響するかもしれない。
しかし、この程度の計算は、専門家たちがやっているとは思います。

それにしても、あの大量の泥は、どこから来たものなのか、ちょっと不思議です。
私はてっきり、閉伊川があふれたための泥かと思った。
しかし、閉伊川はあふれていないのだから、あとは、下水を通じて逆流したか、あるいは、豪雨で山から一瞬に黒い山土が流れてきて堆積したか。

自宅に帰ったら、何と!前にある道路が、川になっていた!
沢の上流で、小規模の土石流が発生していて、道路一面を覆ったらしい。
私が行った時は、道路の土砂や流木は撤去されていましたが、下水には土砂がそのままあって、流水はしかなく道路を流れていたのだと思います。
市内幹線道路の復旧が終わってから、最後に復旧されるのかな。
そんな辺境の土地に、何と!山本市長が視察に来たとか。
ご苦労様です。

津波防潮堤、および、閉伊川水門に関することで、私は、やはり、これらの建設には賛成できません。
そもそも、人口が、2040年で今の半分になると予測されていますから、宮古市の住民は、十分に移転できます。
長い時間がかかりますが、それでもいいと思う。
そんなに頻繁に1000年に1回の津波が来るわけでもなかろうし。
もし、明日来るのであれば、水産業など維持できないし、“すぐに”来ない前提で、いろいろな事業を進めているのです。
この点には、誰も反論できないと思います。
だから、人口自然減を見込み、宮古市を出て行った人の高台の土地へ、順次、移転すればよい。

今回の洪水も、結局、河川堤防のかさ上げをしたところで、低地の家が浸水するのは確実なのだから、被災者たちは、次の一手を考えるべきです。
つまり、彼らも、より高台の土地へと移転する。
もちろん、すぐにではなく、例えば、代替わりする時とか、家を建て替える時とか。

したがって、復興ヒステリック(←と名づけました)の象徴である津波防潮堤の建設、および、かさ上げ、水門建設は要らなくなります。
長期的視点でいろいろな事業計画を立てることの重要性を、特に、津波震災や浸水被害は教えていると思います。

と、みなさん、感じませんか。

山本宮古市長は辞職すべき」で過激に書きましたが、閉伊川水門は、多数の市民が反対していたのにも関わらず、建設しています。
この点ですでに辞職ものです。
市民の選択を無視したくせに、水門建設による将来の影響や負担に対し、責任を負うことも彼は不可能だからです。

(「復興ヒステリック」は、「復興を早くせよ」と口癖のように唱えること。何でもせっかちに進めてうまくいくことはないと思う。復興事業もいろいろな点で無駄や不満が露見してきているから、嫌味をこめて、復興ヒステリックと名づけました)
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2016年08月31日

山本宮古市長は辞職すべき

みなさん、こんばんは。

今度の台風で、宮古市から久慈市まで、河川が氾濫して被害が大きくなりました。
特に強調したのは、宮古市の閉伊川からは、かなりの水があふれたらしいこと。
山本宮古市長は、この光景をどう見ているのでしょう。

このブログでも、たぶん、取り上げていると思いますが、いつものごとく、探すのが面倒くさい。
家の光回線のネットワーク環境が違うし、バッテリー環境も違うから、その点では、どうしても制限があります。
これが面倒くさい理由。
「エンジンをかけていればいいじゃないか」とお叱りを受けるかもしれないが、今朝など、循環水のこし器が詰まり、気がつくのが遅ければ、エンジンを焼いてしまうところだった。
エンジンを焼けば、それで、2000万近い損害になるから、叱るほうにも無理があると思う。
こんなことで・・・、バカくさい。

震災復興事業の宮古市の目玉商品は、閉伊川水門であり、これは宮古市民が反対したもの。
なぜ、市民が反対したか、というと、津波のパワーを河川で減衰させるべきとの主張からです。
閉伊川河川堤防をかさ上げし、上流へ津波をあげてやれば、津波は湾内で反射しないで減衰する。
そして、これは、過去の台風(カザリン、アイオン)で起きた閉伊川の洪水対策にもなる。
しかし、山本市長は、カネがかかるから、という理由で、一蹴したのです。
何度も反対する人を説得するために、説明会を何度も開催し、無駄なカネを使った。
工事中の水門が水流をさえぎり、市街地へ水があふれた、と言う人もいます。
あの水門は、史上最高の税金の無駄遣いとしか、言いようがありません。

私は、自分の生活再建のため、この市民運動には関わりませんでしたが、おそらく彼らの腹の中は、煮えくり返っていると思う。
市民の判断を尊重しなかった山本市長は、被害を受けた市街地が落ち着いたら、即刻、辞職すべきです。
これでも辞めないのなら、彼は日本人ではない。
恥を知らない、そして、メンツかり気にする中国人の首脳たちと同じだ(中国人のみなさん、ごめんなさ〜い)。

※事実誤認がありましたので、「閉伊川の水はあふれていなかった」を参照してください。
posted by T.Sasaki at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

幸運はみんなにくる

みなさん、こんにちは。

台風の日。
一昨日から明日まで休みの予定で4連休♪

盆過ぎ、八戸前沖に漁が出て、地元の人たちは助かった、と言っています。
私は、宮古にいたので遅れてしまい、1日だけ大漁に加わりました。
それでも、その後も100個以上獲れ、台風前まで怪しい天気予報の中、土曜日まで連続浜になりました。

今年は、北海道道東の昼いかも単発的で、船が集結すると、分け合って終わり、というパターンらしい。
岩手も1回だけ漁が出て、そのままへこみました。
大不漁の中、比較的安定しているのが、この八戸前沖。
これから年末まで、いくら水揚げできるかで、正月の小遣いの額が決まってきます。
ゼロなら、かわいそう。

この連休中、私は八戸港内のどこかに雲隠れし、「どこにいるんだ?」との電話から、来客で忙しい日々を送っています(というのはウソです。笑)。
昨日、「風呂に行かないか」という誘いに乗り、もちろん行き先は「しろがね温泉♪」。
気分よく湯から上がり、新聞に目を通していたら、いいものを読ませてもらいました。
錦織選手の記事です。

いつでも だれでも ラッキーはくる
そう思え

http://www.nikkansports.com/sports/photonews/photonews_nsInc_1701914-1.html

元記事は、これ↓

http://www.nikkansports.com/sports/news/1701914.html(「日刊スポーツ」)
でも、こっちのほうが読みやすいと思う。

だれにでも いつかは ラッキーがくる
そう思え

あいだみつを風が抜けてしまうのかな。
どっちでもいいけど、「そう思いましょう」。
posted by T.Sasaki at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

青森県への提言

再び、こんばんは。

せっかくなので、六ヶ所核燃料再処理工場の話題をもう少し。

私は知らなかったのですが、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の会報紙「天恵の海167号によると、昨年8月2日に、再処理工場で、危ない事故があったようです。
それは、落雷。
自然をなめてかかるものではありません。
いろいろな測定計器類がパーになり、もし操業中だったら、とんでもない事故に発展した可能性があります。
とんでもない、とは、地球規模の事故(昨年同時期には八戸にいましたから、大事故なら私は死んでいた)。
福島原発の教訓と合わせて考えると、原子力事業の敵は、津波や落雷などの自然災害であり、それに対応できないヒューマンエラーが事故をますます深刻になる、という結論になります。

そこで、青森県に提言です。
これは昨日の飲み会でも言ってきたことですが、青森県は、核燃料リサイクル事業から撤退すべきです。
そうすると、青森県は、建前上、「この事業を途中でやめるとは何事か!」と怒りますが、この意味は、「青森県民の仕事がなくなるじゃないか!」ということです。
彼らだって、青森県にたくさん仕事があるならば、こんな事業など引き受けるわけがない。
とにかく、撤退するにしたって、仕事があればいい。

原発の廃炉ですら、かなりの年月がかかるんですから、再処理工場の廃棄事業は、もっとかかります。
つまり、ここで、国や電事連が、再処理事業から撤退しても、青森県から仕事はなくなりません。
延々と仕事は続きます。
日本の国が原発事業から撤退してからも、使用済み核燃料の廃棄問題は、ずっとず〜っと続きます。
だから、ハラハラヒヤヒヤの連続である核燃料再処理事業など、とっととやめて、核燃料を安定させながら、工場を解体し、失敗工場の資料館でも作って、世界の失敗例として、世界産業遺産にでも登録すれば、(比較的)安全、かつ、仕事もなくならないのです。

どっちみち再処理工場は破綻しているんだから、決断は早いほうがいい、と思いますけど。
(というように、青森県に促すような感じの戦略転換も、反対運動する人たちにも必要だと思います。)

ここからは余談です。
紹介した「天恵の海」の166号に、福島の「3.11甲状腺がん家族の会」がショックを受けている、ということが書かれてあります。
過剰診療、つまり、本来やらなくていいはずの手術を受けていたのではないか、という疑いについて、です。

がんについて、少し勉強したことのある人は、がんになっても、そのまま放置しておいてもいい場合がある、ということを知っています。
最近のエロ週刊誌「週刊現代」も、がんの診断を利用して、金儲けをする(つまり、切りたがる、あるいは、投薬したがる)医者が、この日本にたくさんいる、と報じています。
切っても治らないがんは、たくさんあり、そういうがんを切ったら最後、息を引き取るまで苦しむだけ。
医者を見抜くスキルを、患者が身につけなければならない時代なんですね。

そんなわけで、被害者である「3.11甲状腺がん家族の会」の心情は複雑だと思います。
放射線に対する過剰反応は、かえって、医者の過剰診療を促すことになりうる、ということを考えてしまう。

放射能潔癖症は、それを他人に押し付けないほうがいいみたいですね。
posted by T.Sasaki at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飲み会にだけ参加する私

みなさん、こんばんは。

セシウムを除去する薬」で、「豊かな三陸の海を守る会にも、・・・、ますます参加するのが億劫になります」と書いたにもかかわらず、何と!昨日、飲みに行ってきました。
その前日、事務局長の菅野さんと久しぶりに電話会談していたら、「明日役員会の後に、飲み会やるから来ないか?」と誘われ、つい・・・。
飲み会となると、急にノリがよくなるのです。
参加したのは、もちろん飲み会だけですが、みんな知っているメンバーだけで、快く歓迎してくれました。

飲み会中、やっぱり六ヶ所村の核燃料再処理工場の話が出て、あれはもう使えない欠陥工場だ、という意見で一致。
再処理事業は実現不可能であり、豊かな三陸の海を守る会の目的は、ほぼ達成される予想。
国や電事連が、再処理事業から撤退した時点で、この会は、めでたくお祝いをし、解散することになるのでしょう。

この会の発起当時の貴重な話も、田村会長が話していました。
六ヶ所再処理工場の話は、盛岡の永田先生が持ってこられたらしく、今も元気に活動中とか。
彼は、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」(略して「岩手の会」)の論理的支柱です。
当時は、「豊かな三陸の海を守る会」も略して「宮古の会」と呼ばれていて、盛岡と宮古の両輪で、日本原燃を相手にしていたのです。

その他、「宮古の会」の論理的支柱である岩間滋先生の話も、相変わらず、抜け目がなく、さらに、この「宮古の会」には、発足当時、実は、お膳たてをした黒幕いた、という目からウロコの話が続きます。。
その人は、何と!藤原埠頭埋め立て反対を、高校教員という立場で率先し、内陸の高校へと転勤させられた(つまり飛ばされた)経歴を持ち、そのような経験から、「宮古の会」の執行部の人選を、裏で糸を引いていた(ちょっと大げさに書いてますよ。そんなに黒くなりですから。笑)。
そのほかにも、船越賢太郎元宮古漁協組合長についても、非常に詳しいことを知っていた。
また、別の役員さんは、これも目からウロコで、鈴木元県漁連会長のしたことを、いろいろと知っている人であり、あとで詳しく聞いて、Webに残しておくのも一考かな、と私は思っています(この方は、山田湾のことも詳しいんですよ)

まあ、こういう会合の飲み会になると、いろいろな話が飛び出して、私としては、非常に面白い。
いや、誰でも面白いと思う。
時間があったら、たまには、年配の方の話を聞くのもいいものですよ。
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2016年08月19日

セシウムを除去する薬

再び、こんばんは。

先日、ちょっとしたことで、高校ヨット部の後輩と久しぶりに電話会談しました。
もし、当事者がこれを見ていれば、今書くことから、その相手はバレるかな。

さて、今でも、極端な放射能潔癖症の人がいるみたいです。
自分の子どもに、この辺で獲れた魚を、絶対に食べさせないとか。
これだと、子どもだけでなく、周りの人間にもストレスたまります。
ストレスは、病気の元であり、老化も元です。
このストレスで、逆に寿命が縮まるかも。
魚、牛肉以外の肉、大豆製品などのたんぱく質を摂らないと、放射能にやられる前に、細胞が参ってしまいます。

私はもう、この類の話を聞きたくない。
すでに、六ヶ所村の再処理工場だって、ほぼ動かないのは、誰がみても決定しているようなもの。
欠陥工場は、年月が経過すればするほど、老朽化(腐る)する一方。
付き合うのがアホらしい。
豊かな三陸の海を守る会にも、ほとんど出席しなくなった私にとって、放射能潔癖症の話がわんさか出てくると、ますます参加するのが億劫になります。

無線オタク雑誌「ラジオライフ」数ヶ月分を一気読みしていたら、ラディオガルダーゼという薬が登場していました。
これには、セシウムの吸着作用があり、体外に除去できるようです。
放射能潔癖症の人たちは、ぜひ、飲んでください。

あ〜、バカらしい。
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オリンピック放送を観て

みなさん、こんばんは。

今日は、高浜港内掃除の共同作業に参加してきました。
しがたって、沖はサボり。
案の定、大漁だったみたい。
怠けると、こういうことになるんですね。
宮古地区は、明日休漁日ですから、明後日。
ところが、波が高くなる予想で、たぶん、連休。
非常に長いお盆休みになりました。
盆前、頑張ったから、まあいいか。

オリンピックをテレビで見ていて(嫌でも何度も同じのを見せられる)、過去、私学のスポーツ振興に対する批判を書いたことに、自分ながら、矛盾を感じつつあります。
オリンピック選手や大リーグに行っているイチロー選手など、ほとんど私学出身です。
なるほど、感動を与える選手は、私学で鍛えなければ活躍できないのかもしれない。
この点、もらい泣きしてしまう自分が、私学を応援しないのは矛盾しています。

でも・・・。
これは、考え方が逆だと思う。
いくら私学出身で才能があっても、活躍しない人もいる。
いや、活躍しないほうが大多数でしょう。
だから、感動を与えるのは、その後の努力やその個人の持つ人間性、周囲に感化されて育った人間性、というものだと思います。
それを上手に(大げさに)メディアが取り上げるから、みんながそれを観るのであって、そのメディアも取り上げ方が下手だったら、誰も見ないし感動もしない。

人を感動させる物語は、たぶん、その辺に転がっている。
「感動を与える」とは、要するに、そういう人間がいて、それを伝えるものがあって、初めて成り立つもの。
今日、ぼんやりとオリンピック放送を観ていて、このことをわかった気がします。

ということで、私は、やっぱり、高校スポーツで、優秀な選手を集める私学を応援することはできません。
オリンピックの感動とやらも、大なり小なり、本当はその辺に転がっているだろうし、甲子園の感動も、実はその辺に転がっている。
それならば、優秀な選手たちを応援するより、普通の高校生たちのほうを、私は応援したい。

「そういう考え方だと日本のメダルは、絶対に増えない」と言われそうですが、私にすれば、今の若い人たちに、彼らの美談より、努力のほうを伝えてほしい。
体操の内村選手が、「努力」「頑張り」をヒーローインタビューで言っていたと思いますが、私はそっちのほうを強調すべきだと思います。
泥臭い頑張り。
確か、柔道やレスリングもそんなことを放送していたような気がする。

私たちの日常生活も、怠けているとそのツケは自分に来る。
オリンピックを観て、「自分も頑張らなくちゃ」と思うなら、○。
思わないなら、「お前、何のために生きているんだ?」と言われるかも。

久しぶりに、こんな強烈なはっきりした言葉を、八戸の人から聞いてきました。
もちろん、私が言われたわけではありませんよ〜。
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2016年08月18日

54歳でも金メダル!

みなさん、こんばんは。

今日、沖に行ってきましたが、波が高く、いかの魚探反応も見つけることができなかったので、あえなく退散でした。
せっかく歯医者に通う決心をしたのに、これではまた、旅に出ることになるのかなあ。

オリンピックと甲子園が、テレビ番組の視聴率を奪っているようですが、母校が活躍したセーリングに目が行きます。
インターハイの420級で、宮古高校男子が3位でした。
おめでとうございます。

第57回全国高等学校ヨット選手権・高校インターハイ2016成績(「BULKHEAD Magazine」)

優勝は大阪の清風高校で、2位が山口県の光高校です。
上位6校を見ると、公立高校が3校を占めていて、他のスポーツに比べると、まだ私学に占領されていない分、正常です。
例えば、甲子園の高校野球など、ベスト8は、みな私学。
甲子園は、私学のためにある、といっても言いすぎではありません。
メジャーなスポーツほど、私学は、宣伝のために力を入れる。
盛岡大附属高校も甲子園で勝ったりしていますが、岩手代表でも、他県から選手を集めているので、あまり応援する気になれません。
八戸の有名な光星高校も同じで、私のおばさんの近所にあるため、寄付のお願いが来るけれど、おばは、他所から来た選手ばっかりだから、という理由で、寄付を断るそうです。

セーリングの話題は、もちろん、オリンピックにもあります。
470級女子の日本チームが、現在6位。

吉田/吉岡、メダル獲得圏内で最終レース進出へ!リオ五輪セーリング9日目(「BULKHEAD Magazine」)

この記事の注目すべき発言があります。
ナクラ17級で、2度のペナルティを食らっても、金メダルを取ったという人。
彼の発言を引用します。

記者会見では現状のセーリング界へ対して次のように発言しました。「ナクラ17は、東京五輪が終わったら変更するべきだ。なぜなら、あまりにもお金が掛かるから。ナクラ17に若者が挑戦することはできないだろう。わたしたちは、まず、セーリングの将来を考え、お金のない若者でも挑戦できる艇種を選ぶべきだ」と、高騰する傾向にあるオリンピックに対して警鐘を鳴らしました。


この通り、普通の人なら、やはり、かかる費用のことを考えるのです。
以前書いた「高校ヨット部は、ディンギーメーカーの金づる?」に共通するものです。
この金メダリストは、癌を切り取り、しかも54歳という年齢。
何という逆境!
非常に励みになりますね。

それから、日本チームは5位になっていました。
抗議審問があって、順位繰上げとなり、銀メダルまでたったの4点差。

風弱く470級メダルレースは翌日へ延期。リオ五輪セーリング10日目
(「BULKHEAD Magazine」)

ついでだから、銀メダル獲ってください。
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2016年08月17日

船乗りには、ゼリー状アロンアルファ

みなさん、こんばんは。

卓球の愛ちゃんは、相変わらず泣き虫ですね。
悔しくて涙を流すのは、ずっと同じで、それだけ意地がある証拠です。
でも、今日の涙は違うかな。
こっちまで、涙をもらいそうになりました。

相変わらず大不漁のするめいかですが、盆直前の2日間、宮古に水揚げしました。
それも、2日連続で3桁。
八戸で乗ってもらった乗組員には、お願いして宮古まで来てもらいました。
おかげさまで、お盆の小遣いを甥や姪に上げることができました。
ホント、助かった〜。

12日の夕方、少し早く入港して、八戸から彼の奥さんが久慈まで迎えに来てくれたので、そこまで送ってきました。
久しぶりに運転したせいか、緊張していたので眠くもなく、無事に船までたどり着き、そこで一杯。
一杯やり始めたら、その乗組員から電話が来て、無事を確認してくれました。

気分よくお盆に入り、今日まで休み。
ところが、昨日、不幸が・・・。
前歯が取れてカッコ悪い。
さっそく、歯医者に行き、くっつけてきました。

実は、八戸にいた時、今から10日ぐらい前かな?
今回取れた歯の隣が取れて、それも不幸なことに土曜日の沖合いにいた時。
八戸の人に相談したら、日曜日にやっている歯医者はない、とのことで、そこで登場するのが、瞬間接着剤アロンアルファ。
古いのがあったので、試しにキャップを取ってみたら、使えそう。
港に着いてから、取れた歯を洗い、歯を磨き、口の中をスーハーやって乾かし、取れた歯も乾かし、慎重に接着(ゼリー状のアロンアルファがベストだけれど、今回はサラサラ風アロンアルファ)。

成功!

そこで気分良くなり、しろがね温泉に行って、その帰りに、やまぶん(居酒屋さんか寿司屋さんかどっちか)。

今日行った歯医者さんはかかりつけ医なので、行く前に取れた歯(それも2本)も治療し始めました。
何と、今回新潟に行く直前に、ブリッジの歯が取れてしまい、時間がないので、新潟の歯医者さんで治療してもらうように先生に指示されていたのです。
その新潟では、いつもより早く八戸に回ったので、根の治療のみでストップとなり、それはそのまま放置していました。
もうどうにでもなれ、と思っていたら、ボロボロとこの有り様。
歯の噛みあわせとか、バランスがいろいろ悪くなると、周りの歯に余計な負荷がかかるのでしょう。
八戸の友だちには、電話で、たまには、歯の治療もまじめにやれよ、との厳しいお言葉をいただき、決心して通うことにします。

ところで、さし歯には、2種類あって、銀色のと白いの。
助手の女の人が、「どっちにします?」と聞かれ、白いのにしようとしました。
でも、よく聞くと、白いほうは、銀色に比べると割れやすいらしく、しかも高価。
私は、「硬い食べ物が好きだから、やっぱり安いほうにします」と言ったら、「そうですね」と笑われた。
でも、笑った顔は美人だったから、笑顔を見て、まあ、いいか。
女の人の笑顔は、武器だよな(笑)。

そんなわけで、歳ととってから歯で苦労しないように、若い人たちは、歯をケアしてください。
逆に歯医者さんに行きたい人は、歯を磨かないでください。
そして、船乗りには、ゼリー状アロンアルファが必需品です。
posted by T.Sasaki at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月31日

しろがね温泉♪

みなさん、こんにちは。

ますます情勢の悪くなるいか釣り業界です。
八戸では、15カ統ぐらいの大型まき網船団が稼動していますが、1日の水揚げが、たったの40トンから50トンの水揚げ。
こんな漁ならば、まき網船団は、他所行って、いか以外の魚を獲ったほうがいい。

木曜日は休みましたが、その日の浜値は、高値が何と7000円。
たぶん、昼いか始まって以来の高値じゃないのかなあ?
翌日に出漁したら、ほぼ皆無状態で、たったの14個。
自分だけ悪いのではなく、八戸の平均も14個。
これなら、平均単価4000円くらいするのかなあ、と思ったら、2300円。
ガクッときてしまいました。

昨日は昨日で、10時までたったの2個。
宮古に帰って、船を繋ごうかと考えましたが、かすかな模様から、何とか70個を超えました。
三沢から久慈までの各港にいくらか揚がったにもかかわらず、平均単価も金曜日よりもいいみたいでした。
金曜日の値段は、たぶん、木曜日に高く買いすぎたため、損切りしたのだと思います。

今度乗ってくれている乗組員は、八戸地元の人で、私より年上にもかかわらず、元気で機敏で私より若く見えるくらいです。
漁がなくても、「食べるものはちゃんと食べよう」ということでは同意し、もらったお菓子や果物など、暇になれば、ブリッジに持ってきてくれます。
人間できている〜。

大不漁でストレスがたまる一方ですから、もうこうなったら、体も心も元気で過ごすしかない。

そこで、大好きな温泉!

しろがね温泉.JPG

私は、しろがね温泉という銭湯に行ってきます。
ちょっと遠いのですが、自転車で登り坂をこいでダイエットし、帰りは、涼しい風で下り坂。
写真にあるように、しろがね軟水泉と書かれてあり、浴場には、飲料水を汲むところもあります。
私のお目当ては、温泉の湯花の入った浴槽で、ここへ浸かって、体中にイオウの香りを浸み込ませてくるのです。
着ているシャツやパンツにイオウの香りが移り、その上着にまでも移ります。
漁をしている最中、調子が悪い時、この香りがすると、心が安らぎ、救われます。

ストレスは、病気の原因、老化の原因になりますから、好きなものを食べ、もちろん、好きなものも飲み、温泉気分を味わうのです。
もちろん、適度に。

八戸には、銭湯がたくさんあります。
数を調べたことはないのですが、人口一人あたりの銭湯数では、日本一かもしれません。
街のいたる所に、○○温泉とか○○湯という看板が目につきます。
私の叔母の見解では、昔は、風呂のある自宅が少なかったそうで、銭湯利用が日課であったらしい。
その名残から、現在、自宅に風呂があっても、銭湯に行くのが、八戸人の掟なのだとか。
開洋丸に乗っていった叔父は、「小さい風呂では、入った気がしない」という理由から、もちろん銭湯通い。

銭湯へは、いろいろな人に誘われます。
いつも行くのは、館鼻漁港の近くの双葉湯。
次が、ちょっと遠い、しろがね温泉。
この前、友達には、寿温泉に連れて行ってもらいました。
その他、極楽湯、野馬の湯、金吹沢温泉、柳湯、松竹湯、などなど(たくさん行き過ぎて、あとはもう忘れました)。

今日は、しろがね温泉に行って、イオウのお香を付けてくる予定です(笑)。
posted by T.Sasaki at 13:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月24日

すべては、自分に、跳ね返ってくる

みなさん、こんばんは。

さて、乗組員の件で、さっそくコメントいただきましたが、その他、電話やメッセンジャーなどで話をしていると、どこの船主さんたちも、若い乗組員には頭を抱えているようです。
薬物中毒だった乗組員のことを、すでに私ですら、3人ほど他の船主や船方から聞きました。
メールで突然「辞めます」と伝えながら、ちゃっかり、最後に自分の車に燃料を入れて、それを船主に置き土産をしていった人もいるとか(笑)。

それでも、船主さんたちは危機感を感じており、新人を育てようとチャレンジしています。
ところが、仕事をなかなか覚えない。
すぐに忘れる。
一人前になるための努力をせず、目を離せば、サボるか、遊ぶこと(スマホ?)を考えているらしい。
向上心があるのかどうかわからず、ただ給料をもらえればいいのだとか。
私の同年代の乗組員たちも、そんな若者たちにはあきれています。

こういうことを書いていると、あの漁運丸の船頭は、今風にいえば、「うざいやつ」とたぶん該当する人(笑)たちは思っている。
「うざいやつ」と思っているうちが花で、いつかは、自分に、あるいは、自分たちに跳ね返ってくるのです。
「時代が違う」「周りがそうだから」とはよく聞く言葉ですが、彼らの時代に、彼らのような人間だけになった時代を想像してみてほしい。
これは、何も海に限ったことではありません。
オカの職業も同じで、責任感の乏しい人たちだけで、いろいろな事業ができるのかどうか。
仕事を覚える気もない人間たちで、繰り返し同じ間違いを起こせば、仕事は進まない。

これは、社会福祉や社会保障の分野にも影響を及ぼします。
向上心がないということは、もちろん給料も上がるわけもなく、また、それに伴い、企業業績だって下がるでしょう。
その結果、税金も納める額は少なくなり、医療、年金など、最低限の社会保障すら破綻するかもしれない。
生活保護を狙っている人が多いとも聞きますが、生活保護の資金さえ捻出できなくなる。
よく考えてみてほしい。
最後は、その年代のすべて人が不幸になるのです。

私の年代も、「今の若者は・・・」とは、よく言われました。
これは、どの年代も言われてきたものだと思う。
しかし、今の若者の意識は、どの時代の若者ともレベルが違う。
いずれ、人工知能を有する機械に使われるか、外国人(漁業ではインドネシア人)に、日本人が使われる時代が来るでしょう。
オラ知らね。



ちょっと話は変わりますが、昨年、あるいか釣り船の船主が亡くなりました。
その数年前に息子さんも他界し、その船主さんと飲んだ時に、「息子は、そういう寿命だったんだ」と口にするものでした。
事後だったからだと思いますが、冷静であっけらかんとしており、「ずいぶんあきらめが早いなあ」と思ったのを記憶しています。
大阪大学を卒業し、一流企業に勤めたけれど、自分のやりたい仕事ができないため、あきらめて船に乗った優秀な息子さんです。
その船主さんは、「起こってしまったのは、しかたがないんだ」とも言っていた。

今の若者たちに、仕事ができないことを理由に怒れないらしい。
まるで腫れ物をさわるみたいに。
すぐに辞めてしまうし、引きこもってしまう。
最悪の場合、自殺もあるかもしれない。

よく社会が悪いから自殺が増えると言うものの、自殺というのは、自分の判断でするもの。
自分の能力の無さを痛感し、自分を嫌になって、自殺する。
こういう書き方をすると、冷たい、というかもしれない。
しかし、寝たきり老人を、家族が死に追いやったとか、心中したとか、そういう話が世の中にはあるのを考えると、私は、自殺自体、そんなに悪いものではないと思う。
子どものいない私が書くだから、説得力がないかもしれないが、何もやる気がない、ただ遊んでばかりいたい、という子どもを持つ親は不幸です。
しかし、そういうように育てた責任は、その子の親にあります。
だから、その子どもが仮に自殺したら、それは社会のせいではない。
こうなると、上述の船主さんのように、「起こってしまったのは、しかたがないんだ」という考えを持ったほうがいい。
やる気のない人間、遊んでばかりいたいという人間は、改心しないなら、あきらめるしかない。
いちいち手を差し伸べる必要もないかもしれない。

それから、もう一つ。
勝手にやめる、つまり、上述のメール一本で辞めてしまうというのは、どう考えても約束違反です。
理由も言わずに勝手にいなくなる、というこんな行為は、社会的に許されるはずもない。
ウソをつく人も同じで、それを信じた人にすれば、約束違反に等しい。
明治維新に騙されるな!」で引用した「明治維新という過ち」という本には、武士の家に関する記述が随所に見られます。
日本人は、昔から約束を守ることにおいて、非常に神経を使っていた。

盟約とは約束である。古臭いことをいうが、命と引き換えてでも約束を守ることは、武家の倫理観の基本中の基本である。盟約に加わったがために、二本松も仙台も相馬も、福島も、そして、会津、庄内も三春を同じ奥羽の仲間だと信じた。二本松兵、仙台兵などは、三春のために命を落とした。三春藩は、そういう奥羽の友藩をあからさまに裏切ったのである。幼い藩主に代わってこれを首謀したのは、家老の秋田主税。奥羽の恥さらしという人もいる。二本松藩などは、盟約を守る、その一点のみで城を枕に藩ごと討ち死にしあのである。金銭しか基準にしない平成人からすればバカであろうが、盟約、約束とは武家の精神文化を尊ぶ者にとってはそういうものである。
(「明治維新の過ち」p226)


これらの精神文化を育むのは、親の躾(しつけ)にあり、しかし、その躾をできない親が、モンスターペアレントとなってくる。
せめて、「約束は守る」とか、「ウソはつかない」とか、その程度のことは、躾けるべき。

あ〜、最後は、バカくさくなった。
社会に出たら、こんなもの最低限の常識!
信用されなくなったら、誰にも相手にされなくなる。
すべて、自分に跳ね返ってくる。
posted by T.Sasaki at 20:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

STAP細胞ができたらしい

再び、こんにちは。

以前、「美人は毒を盛る?」「美人は、毒を盛る? 2」で、超有名な小保方さんのことを書きましたが、何と!ドイツでSTAP細胞ができたとか。

STAP細胞が証明された !ドイツ研究チームがSTAP再現に成功!(「Share News Japan」)

久しぶりに覗いてみたFaceBookで、他の人がシェアしてあったのを読んで、ちょっと仰天し、私もシェア。
「STAP細胞」で検索してみると、最新の話題がいっぱい出てきます。
その中でも、これもまた、読んでみたほうがいいと思います。
アメリカ訴訟社会の輪郭がわかりますし、小保方さんの論文を肯定しているわけでもないし、まあ、いろいろとわかってきます。

小保方氏のSTAP細胞、やはり米国に横取りされた? ネットで大きな話題に!(「エキサイトニュース」)

話は飛びますが、「美人は毒を盛る?」シリーズで、リンクしてある藤沢数希さんについて。
昨年新潟の紀伊国屋書店で、彼の著作「反原発の不都合な真実」という本を衝動買いしてしまいました。
結果は、失敗。
ぜんぜん勉強にならなかったし、彼は私より勉強していないと思った。
著者名と題名に釣られて買った私も悪く、これから店頭で買う場合、目次などを見てから買うようにします。
反省。

この本の批判は、こちらでやっていました。

http://ameblo.jp/ohjing/entry-11551396435.html(「そのたびごとにただ一つ、世界のはじまり〜瀧本往人のブログ

しかし、それ以外は特に目新しい説を展開しているわけではない。」と指摘されているくらいだから、そんなものです。
少し知識のある人なら、買わないほうがいい。

ちょっと脱線しましたが、「美人は毒を盛る?」のアップデート、ということで、ごめんなさい。
posted by T.Sasaki at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

八戸館鼻岸壁朝市

みなさん、おはようございます。

休日の前の日に、一杯を張り切らないと、翌朝は5時ごろには目が覚め、ウロウロします。
雨が降る前に洗濯をしに行こうとしたら、やはり降ってきた。
今年は、ヤマセが強い年のようで、気温は過ごしやすい涼しい日が続きますが、雨模様。
予想を裏切り、八戸沖は現時点で、昨年より水温が1度低い。
帰ってきた時など、11度から12度と低く、沖では震えていたほど。
この低水温にヤマセが吹き込むのだから、北東北の太平洋側は涼しいわけです。

館鼻朝市.JPG

小雨の中、八戸のいか釣り船が係船している館鼻岸壁には、たくさんの人が訪れています。
八戸名物となった朝市で、始めた頃に比べると、とんでもない店舗数になりました。
噂では、ちゃんとした店舗を構えるよりも、朝市の簡易店舗のほうが売り上げが多いとか。
やはり集客能力がモノをいうのでしょう。
何しろ、広い館鼻の岸壁が、簡易店舗と車と人で埋まります。
挙句の果て、本来、駐車禁止のはずの道路がご覧の通り。

館鼻朝市2.JPG

八戸を盛り上げるため、景気を良くするため、警察も特別措置を施しているのだと思います。
超法規的措置というのは、人間的です。
みんな機械じゃないんだから、これでいい。

朝市自体、何も異論はないのだけれど、店によっては、それほど安いわけでもなく、この辺はいずれ淘汰されます。
私があまり買いたくない理由は、領収書の発行を渋ること。
この2点、地元の知り合いも同意します。
きっと、私たち以外のサラリーマンや旅人には、人気があるのもしれません。

そんな中、あまり買わない私でも、この店には立ち寄ります。
繁盛しているみたいで、必ず客が並んでいます。

焼き小籠包.JPG

十和田から来ているのかなあ。
焼き小ロン包をその場で作って売っている店で、非常にジューシー。
1個100円というのは、おかずとすればちょっと高い(酒のつまみなら高くない)と思うけど、食べて満足!
並ぶ理由がわかる気がします。

以上、館鼻朝市は、毎週、盛況です。
posted by T.Sasaki at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月15日

開洋丸の見送り

再び。

去る7月6日に、日本で最後の残った大型いか釣り船、開洋丸が出港しました。

開洋丸2016.JPG

ロシア海域です。
その前航海は、ニュージーランド沖でマツイカを獲ってきましたが、これが大漁で、すべてのイカ類が品薄なため、高値で売れたそうです。

昨年もたまたま、出港時に八戸にいたので、昨年も見送りしました。

開洋丸2015.jpg

私の義理のおじさんが乗っていて、今まで見送ったこともなかったから、昨年など、一生に一度の見送りかなと思っていたら、今年も見送りました。
そのおじさんも、今回の私の顛末に憤慨し、「開洋丸に乗っているインドネシア人を3人やりたいくらいだよ。許されるなら」「インドネシア人は、モノが余ってしようがない日本人と比べれば、ハングリー精神が違う」

ちなみに、小型船でインドネシア人を雇うよう導入している漁協は、石川県の門前(朝ドラのロケ地にもなったらしい)と青森県の小泊。

もう日本人は、ダメかしら。
posted by T.Sasaki at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする