日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2016年10月04日

自分の才能を自覚する

さらに再び。

最近、自分の船頭として資質が、足りないように思います。
やっぱり、若い人たちには敵わないし、いや、本当は、自分は、船頭に向いていないのかも、と疑いたくなります。
こういう場合、どうやって、漁船経営をやっていったらいいのか?

数年前、小型いか釣りで日本一を競っている船頭と話をする機会がありました。
八戸の19トンで、悪天候でも頑張る船です。
その人は、自分の能力というものを理解し、努力型の船の動かし方をやっているのです。
私は、「人それぞれ特徴があるんだなあ」と感動し、彼の考えを尊重します(それ以外の部分は、ちょっとちょっと・・・)。

才能というのは、個々が違って当たり前で、才能の不足分は、努力して補うしかない。

大リーグのイチロー選手は、類稀な才能に努力がプラスされたものですから、スーパースターなんですね。
こんな人間は、みんな金持ちです。

私は、ごく普通の人間で、むしろ、体格面から言えば、漁師として、落第みたいなもの。
でも、今までこれでやってきました。

以前、私の地区の同級生や同年代の人たちと飲んだ時、「オレみたいな体格でも漁業できるんだから、みんなのような立派な体格なら、もっとできるよ」と言ったら、一人が「それ嫌みだよな」と批判されました。

これを嫌みと捉えるなら、みんな漁業なんか、やめちまえ!
漁業は、人間の職業じゃないのか!

いろいろな想いが交錯し、心の中で叫んでいました。
私は、次のように思われて結構です。

「あんな痩せ干からびたような人でも、漁師やれるなら、オレでもできるよな」

むしろ、こう思われるのが本望。
本当は、普通に仕事をする気持ちがあれば、誰でもできる職業です。
魚をみれば、元気がでます。
そして、才能が足りなくても、その不足分を上回る努力があれば、きっと大丈夫。

(才能がまるっきりない場合、これは撤退するしかない。漁業に限らず、どの職業にも言えることですが)。
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ネジザウルスの意外な使い方

再び、こんばんは。

もうお手伝いはあきらめて、かびの後始末をやりながら(何日かかるのか?早く湿度が下がることを祈る)、鮭延縄の縄打ちの箱の改造をすることになりました。
昨年作った、たら延縄の箱と同じ寸法にするためです(「箱のペンキ塗り」参照)。
そうすれば、しまう時も同じように積めるし、また、たら延縄の箱も鮭延縄の漁に兼用できるからです(逆はない。縄の太さがぜんぜん違って、箱の深さが足りない)。

長さは同じ寸法であり、幅を短くするだけ。
短くする分に線を引き、一気に切り、切った部分を再利用するため、釘を抜きます。
この作業に時間がかかる。
結局終わらなかった。

釘を抜く時、バールを使えば簡単に抜けるはずなのですが、残念ながら、釘の頭がひん曲がり、釘がぬけません。
そこで、ネジザウルスを思い出しました。
ねじやまがバカになったのを回す道具です。
それを買いにホーマックへ。

行く途中、たくさんのヨットが、宮古湾の海面を走っているのが見えました。
心躍るのですが、どうにもならん。
「今日は、風が振れるから、宮古高校の逆転があり得るかも」と期待しならが、ホーマックへ。

ネジザウルス.JPG

ネジザウルスをどう使うか、というと、バールを使う前に、ネジザウルスで釘を回します。
それからバールを使えば、正常な形をした釘のまま抜くことができます。

意外なネジザウルスの使い方、これを覚えておけば、釘の再利用ができます。

お金のある人は、みんな捨てて、新品を使うのでしょうけれど。
posted by T.Sasaki at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台風10号の余波

みなさん、こんばんは。

今朝から風が吹いていて、根性なしは休みました。
そこで、飛び入り(昨年、リハーサル大会を手伝ったのと同じように「ヨットの大会を少しお手伝い」)の国体のお手伝いに行こうと考えていましたが、朝飯前に倉庫を片付けていたら、とんでもないことに。

台風10号で屋根がはがされた時なのかどうかわかりません(「倉庫の屋根が・・・」)が、雨が倉庫の休憩室に入ったのでしょう。
それを今まで想像できずにいたら、そこに置いておいたFRPの材料に、黒いカビが生えていて、挙句の果て、得体の知れないきのこまで生えていました(涙)。

クロス 1.JPG

あ〜、何万円の損害なのか?
いや、10万円は超える!

そこで、お世話になっている造船場に相談したら、乾燥させて貼ってみて、良かったら使える、という回答。

今日の晴天で、材料のクロスとマットを、さっそく干しました。

クロス 2.JPG

マット.JPG

もちろん、それを包んでいたダンボールは、燃やせるごみへ廃棄。
取り除いた所は、ご覧の通り、黒いカビ。

かびのじゅうたん.JPG

その下は、どうなっているのかな?と、じゅうたんをめくってみると、ますます悲惨な状態!

かびの畳.JPG

もう、国体のお手伝いなど、忘れてました。

これ、どうすんの?
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2016年10月01日

国体のお手伝いをできなくて、ごめんなさい

みなさん、こんばんは。

気仙沼からの帰りに、案の定、一人操業してきました。
2時半から針を下ろし、30個。
帰りの燃料代と自分の弁当代ぐらいにはなったと思います。
そして、昨日から本操業で60個。

宮古市で開催される国体のヨット競技のお手伝いは、最初からしないことになっていましたが、まさか、こんな大不漁が続くとは思っていませんでした。
このままでは、震災の年(2011年)の水揚げを下回りそうな気配です。

どうしても私中心に考えてしまうのですが、なぜ、岩手県単独で国体をやろうとしたのか、私には理解できません。
「被災地から元気を」という考えならば、福島は無理にしても、せめて宮城県と共催にしてもよかったのではないか、といつも思っています。
もちろん余裕のある人は、国体のお手伝いを買ってでるのでしょうが、余裕のない人は、それどころではありません。

と、私は言い訳をします。

ごめんなさい。
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2016年09月28日

気仙沼に、生まれて初水揚げ

みなさん、こんばんは。

私は気仙沼に来て、宮城県に初水揚げしました。

気仙沼魚市場.JPG

たった30個でしたが、気仙沼魚市場の人たちも非常に親切でした。
「たぶん、もう今年は来ないと思いますよ」と言いましたが、それでも、「ぜひ来てください」とリップサービスをいただきました。
この辺は、宮古魚市場も見習うべきです。
魚市場も、殿様商売ではないのですから。

気仙沼といえば、まず、濱喜です、私には。
濱喜の佐藤さんには、非常にお世話になります。
さっそく、かつおとまぐろの美味しいところをいただきました。
ありがとうございます。

私がなぜ、気仙沼に来たか、というと、理由は、3つほどあります。

一つ目は、調査。
最近、宮城県のトロール船は、あまり振るわないのですが、それでも、数十トンはスルメイカを獲っています。
昨年の噂では、トロール船が獲っても、釣りは獲れない。
しかし、こんな大不漁だと、調査したくなるものです。

二つ目は、許可。
岩手県と宮城県が仲良く漁業をやろう、ということで、せっかく許可を出し合うことになったのですから、ぜひとも、宮城県で操業してみたかった。
しかし、水揚げした30個は、岩手の大槌沖で獲ったもの。
少なくとも、釜石以南の沖合いでは、何度、針を下げても、1匹も獲ることができなかった(かわいそうだけど、釣りというものは、そういうもの。それに比べると、トロール漁業は恵まれているが、資源枯渇と漁場破壊の原因となっている)。

三つ目は、上架(これが一番の理由。海草が生えすぎ)。
宮古漁協造船工場は、本来4隻上架できる能力があるのに、、震災の影響で地盤沈下し、2隻しか上架できません。
加えて、田老漁協の上架施設が復旧するつもりがあるのかどうかわからない状態です。
その上、台風10号の影響で壊れた船の修理のため、予約でいっぱいでした。
予約して上架する、という悠長なことを、今の私にはできない(そういうことができる船主を羨ましく思う。と同時に、私は田老出身の山本市長に問いたい。宮古地区の漁船保守についても。)。
そのため、この船の産まれた造船場に相談したら、「漁運さんが来るならば、他の船を下ろしても上げますよ」という、うれしい返事。
気仙沼は、私には、非常に、いいところ。

リップサービスにしろ、こういうところは、商売人ですよ。
私は、この造船場のすごさを知っている。
このブログでも、津波後のことを紹介していますが、彼らは被災して自宅も消滅したにもかかわらず、頑張っています。
若い人たちでさえ、夜8時までの残業に、文句も言わず頑張っています(こうなると、私も張り合うのです)。
ここに来ると、夜明けから日没まで、仕事をするのが普通だと思う。

今の気仙沼は、宮古と違って、まだ、復興土木作業の真っ只中(と書くと、宮古でぜんぜん土木工事になされていないように感じますが、気仙沼に比べると比較にならない。宮古はもう復興している)。
造船場街のある鹿折(ししおり)地区は、まだ、盛り土の真っ最中で、満足にできているのは幹線道路とコンビニのみ。
災害公営住宅も立ってはいるが、準備不足からか、入居しているのは2棟のみ。
家など、ない。
もちろん、私がお世話になっている造船場の自宅は、まだない。
「市場近郊の飲み屋街は、少しはできた?」と聞くと、「まるっきり」と答えられるのみ。
相変わらず、仮説店舗でやっているらしい。

ここに来て、粉だらけになって一生懸命仕事をしている人たちを見ると、怠けているわけにはいきません。
まだまだ、頑張らないと。
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2016年09月24日

豪栄道さん、おめでとう!

みなさん、こんばんは。

大相撲で、豪栄道関が優勝しました。
優勝インタビューで涙を流している姿を見ていたら、こっちまで涙が出そうでした。

以前、週刊誌の報道が発端となり、八百長騒動がありましたが、その中で、八百長をしない力士をガチンコ力士と呼んでいました。
そして、豪栄道関は、ガチンコ力士であったため、その当時、かなりいじめられたと書かれてありました。

その豪栄道関が、今場所、優勝しました。
これで、日本人なら、感極まらないわけがない。
相撲内容は、決して褒められたものではないと思います。
しかし、たぶん、勝利の女神が応援した(神様は、こういう時に、便宜的に使われる。先日の「天罰」と同じ)。
同じガチンコ力士の稀勢の里関も、いつか優勝してもらいたいですね。

周りに流されないで、強そうに見える力に立ち向かい、努力が報われれば、ホント感動します。
posted by T.Sasaki at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

倉庫の屋根が・・・

みんさん、こんばんは。

八戸で獲る自信がなくなったので、帰ってきました。
狭い範囲にしかスルメイカがいなくて、船のほうが多い。
ああいう状態で、大漁できる船頭を尊敬します。
私は、まずダメですから。

そういうわけで、家に帰ってきたら、何と、倉庫の屋根が壊れていました(台風10号によるもので、私が知らなかっただけ。あの後いったん帰ったのに。汗)。
義援金を出そうと考えていましたが、それでどころでなくなりました。
もっと驚いたことに、道路も壊れていました(こっちは、台風10号の後の台風)。

壊れた道路.JPG

壊れた道路2.JPG

トラックもようやく通れるほどで、近くのT字路からバックで入れなければならない状態で。
それも、一度切り返しが必要です。
この道路が治るのは、たぶん、1ヶ月後かもしれません。
市内復旧で、こんな超ローカル道路など後回しにするしかない。

そして、警察の船である「第二さんりく」も、高浜港にいました。
閉伊川の係船施設が使い物にならず、しかたなく居候するそうです。

今朝の岩手日報には、台風10号による宮古市街地の浸水について、記事が書かれていました。
岩手大学理工学部の小笠原准教授は、「内水氾濫」であると指摘しています。
つまり、閉伊川の水位が上がり、そこで市街地にも豪雨が降り、その雨水を川へ排水できなくなった、ということ。
この原因が、閉伊川水門の工事にあると、ある市民によって指摘されています。

「3分の2も川がせき止められていた影響はあったと思う。津波対策だけではなく、河川の氾濫対策もしっかりしてほしい」と求める。
(2016年9月17日付「岩手日報」2面)


河口で3分の2もせき止められたら、確かに水位が上がる。
これは、ちゃんとした物理です。

山本宮古市長は、運が悪い。
たぶん、彼はそう思っている。
しかし、本当は、天罰です。

「罰が当たる」とか「天罰が下る」という言葉は、「運が悪い」を言い換えた言葉なのです(と思いますよ)。
posted by T.Sasaki at 18:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

10億年後の地球

再び、こんにちは。

NHKの朝ドラ「常子」を観た後、「あさイチ」で、ネット依存症のことをやっていました。
特に、まあ、いわゆるネット中毒で、スマホがそれを増長していることもやっていました。
ここで、嫌なくらい書いているスマホ中毒。

20代のスマホ中毒患者を調べたら、何と!40代から50代の体になっているのだそうです。
数値計測ですから、脳だけでなく、体にも影響を及ぼしている、ということ。

すごいですよね。
薬物中毒、アルコール中毒、ニコチン中毒、ギャンブル中毒、スマホ中毒。
全部、カネ儲けの道具です。

最近、よく思います。

人間もただの動物。
その辺の昆虫や魚、動物と一緒。
一応、社会生活が大規模な分、少しは、頭が良くて、中毒を減らすフリはするけれども、しかし、金の亡者たちには勝てそうもない。
東京都の豊洲新市場の無様、あれが、社会生活を統括する人間たちのやることか。
責任感がない所など、他の動物と同じだ。
社会を見渡すと、とても頭のいい動物とは言えない。
悪いことに、人間は、福祉、という道具を使って、どんどん子どもを増やす。
そして、子どもを甘やかして、使えない子どもばっかりにする。
その子どもたちも、どっちみち、資源の消費者だから、地球をどんどん汚染する。
子をどんどん作れ、とはよく言うが、使えない子どもを作ったら、とんでもない話だ。
さっき「責任感がない所など、他の動物と同じ」と書いたが、こうなると、自然の循環の中にある動物たちのほうが、まだマシだ。
何が、人権だ!
くそ食らえ。
人ばっかり利用する怠け者に、人権など要らない!
ちゃんと仕事しろ!

ところが・・・

今日、たまたま「月の引力」で検索していたら、地球に未来はないのです。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160909/dms1609090830010-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160909/dms1609090830010-n2.htm
(「ZAKZAK」)

10億年後には、地球は100℃
この長いスパンの歴史では、豊洲市場で誰が毒を食らおうと、どうでもいい。
誰が、中毒になろうと、どうでもいい。
自分勝手に生きたい奴は、勝手に生きればいい。
どうせ、10億年後の地球は、死の星だ。

しかし、やっぱり、そうではない。
人に後ろ指を指されるような人間にはならないほうがいいと思う。
自分が、病気や怪我で動けない体になった時や死ぬ間際に、きっとそれを後悔する。

あ〜あ、何だか宗教の説教みたいになってきた(笑)。
posted by T.Sasaki at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

道路の再構築

みなさん、こんばんは。

今年は、波高しです。
海上模様も漁模様も。
そして、山津波。

宮古市内しか見てないので、岩泉町の被害は想像できませんが、報道から、3.11津波に匹敵するような惨状なのかもしれません。
携帯電話もつながらないらしいし、孤立地帯も解消されるまでに、何と1ヶ月もかかるとか。

www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160909_4(「岩手日報 Web News」)

県内漁業関係者で深刻なのが、鮭のふ化場が壊滅的被害を受けたこと。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?ec=20160908_1(「岩手日報 Web News」)


ふ化場で放流した鮭が、すべて地元の定置網に入るわけではなく、沿岸をうろついている鮭が、各地の定置網に入り、入らなかった鮭が放流された川に帰る。
したがって、どこのふ化場が壊れても、県内漁協の定置網にとって、打撃となるわけです。
漁協が赤字に転落すれば、組合の中で、いろいろな事業や投資ができなくなります。
この影響は、結局は、組合所属の漁業者や職員たちに、降り注いできます。
したがって、ふ化場に限っては、各漁協が、協力し合って復活させたほうがいい。

あれ? 本当は、これが本題ではなかった。

本題は、道路網について。

みなさん(もちろん被災者である私も)の復興増税分2%(?)を支払っていて、そのおかげで被災地では、道路などさまざまなインフラ復旧が行われています(復興特別所得税)。
3.11では、沿岸と県央との道路も寸断されたため、盛岡と宮古を結ぶ横断道も建設されています(もしかして財源が違うかも)。

http://www.thr.mlit.go.jp/road/fukkou/(「国土交通省 東北整備局」)

せっかく、このような立派な道路が作られているのですから、これを基幹道路にして、それから、枝葉となる支線を作って、集落へと道路網を引っ張ったほうがいいと思います。

というのは、今回の大雨で、特に川沿いを通る国道106号が使えなくなったからです。
これからも、川沿いを通る道路は、川の増水で壊れる可能性が大きい。
当時の技術と予算では、川沿いを通したほうが比較的安価で簡単だったのでしょう。
今や、どんな場所にでも、道路を作ります。
復興道路を作っているのを見ていると、本当にそう思う。

少なくとも、現在作っている宮古盛岡横断道が完成すれば、旧道の106号は廃棄して、この横断道から集落へと枝線道路を引く。
きっと、この横断道は、洪水や浸水とはあまり関わりのないような設計でしょうから。

三陸縦貫道についても同じ。
部分開通のため、一応「無料供用中」としていますが、全線開通した場合、「無料」でなくなるのかは怪しい。
こんな田舎に、国道と平行して、特別な道路を引いてもらって、タダというのは良くありません。
もし、ずっと無料とするならば、同じような考えで、旧道になってしまう国道45号も廃棄し、縦貫道を中心とした枝線道路を再構築したほうがいい。
そのほうが、道路予算を効率的に使っている、といえるものです。

どっちみち、三陸は超過疎になるのがわかっているのだから、あきらめるところはあきらめたほうが、後の世代のためになると思います。
posted by T.Sasaki at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

河川堤防の高さ

再び、こんばんは。

しろがね温泉に浸かっていたら、また疑問が出てきました。
以前、津波防潮堤の高さを、学問的(科学的)に決定しているのではなく、政治的に決定しているのだ、というようなことを書きましたが、河川堤防もきっと、学問的に高さを決定しているわけではないでしょう。
1時間に80ミリから100ミリの雨量に、降雨面積を掛け、さらに、降雨時間を掛け算すれば、その河川流域の降水量が決定できます。
あとは、どれくらいの時間で本流にそれらが流れ着くかを考えれば、予想最大流量も決定できます。
そして、その最大流量を無事に海へを排出するのに、どれくらいの堤防の高さが必要なのか、ということが、計算できると思います。
今のコンピュータなら、そのシュミレーションはできるでしょう(春の雪解けシーズンは、難しいかもしれない)。

しかし、そういう計算結果というのがあるのかどうか。
もしかして、公表されないだけで、あるのかも知れない。
私の自宅のある沢は、実は、土石流の起きる可能性のある地域であることが、ネット上で公開されていました。
だから、予想最大流量などというのは、きっと計算されている。

安全な堤防の高さというのは、もっともっと高いはず。
しかし、堤防が十分に高くても、街の中に降った雨を河川に排水できなければ、住宅には浸水するのです。
結局、一番いい方法は、急がず、ゆっくりと、自分の都合に合わせて、高台移転する。
その間、不幸にも災害に遭ってしまったら、「しかたがない」とあきらめたほうがいい。

今の施策は、自然現象を制御するために、みんなの税金で、自然破壊をしているようなもの。
いつか、また天罰が下るかも。



それにしても、家を建ててから、土石流の可能性のある地域だと気付くなんて、何て間抜けなのか!
それとも、最近、防災マップを作ったのか?
でも、土石流の通り道である道路から離れているから、まあ、大丈夫かな。

要らないストレスは、病気の元。
気にしないことにしましょう。
posted by T.Sasaki at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昔の水産高校のボクシング部

再び、こんにちは。

昨夜、隣の船(釜石)の人と一杯やりましたが、昔の宮古水産高校のことを聞きました。
彼らの年は、60歳くらいです。
当時の水産高校ボクシング部の話が面白い。
今や、女子高と化している宮古水産高校ですが、その頃は、男子生徒は、喧嘩したくてうずうずしていとか。
喧嘩したくてなのか、それとも、しかたなく喧嘩したのか、本当のところ、わかりません。

水産高校の男子といえば、格闘技が代名詞のような学校だったので、柔道やボクシング、レスリングは、強かった(もちろん、昔の話)。
隣の船の人が水産高校に通っていた当時、今から40年以上前のことになりますが、高校総体でボクシング部が出場する場合、人数が足りなくて、いろいろな部の人が代表選手として出場したのだそうです。
それでも、岩手県内で簡単に決勝まで行ったそうです(決勝の相手は、いつも黒沢尻?とか)。
素人が出場しても、決勝まで簡単に行く、ということは、たぶん、他校でもボクシングがあまり普及しておらず、似たような人たちが出場したのかもしれません。
普段、殴りたくてしようがない水産高校の生徒が、「グローブをつけて殴れ」と言われれば、きっと喜んで殴った(笑)。
そういう勢いがあって、水産高校のボクシング部は強かった。
きっとこんな感じかな。

ちなみに、隣の船の船頭は、その元水高生(船頭の弟)を、短気だと評しています。
そういう性格の部分というのは、一生ものなんですね。
とにかく血気盛んだった水高生。
彼らに「殴れ」とは、間違っても言わないように(笑)。
posted by T.Sasaki at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

閉伊川の水はあふれていなかった

みなさん、こんにちは。
そして、ごめんなさい。
前回の「山本宮古市長は辞職すべき」にある「宮古市の閉伊川からは、かなりの水があふれたらしいこと」は、ただの噂でした。

沖を休んで2日に宮古へ行ってきましたが、まるで津波のみたいな泥が市内の道路を覆っていて、その回収作業で渋滞していました。

NTT前の泥.JPG

友人の話では、閉伊川があふれたのではなく、一瞬に豪雨が降ったため、排水が間に合わなかったらしい、とのこと。
市役所の1階は、腰まで水位が上がったとか。
もしかしたら、下水の水が、閉伊川から逆流してきたものもあるかもしれない。
建設中の水門工事のため、閉伊川の水がその場で滞ったため、余計に水位が上がり、市内の水はけが悪くなったのではないか、と意見する人もいます。
この点に関して、もし、水門が完成していれば、ほぼ水門は全開でしょうから、問題がないような気もしますが、各支柱の占める面積が、水流に影響するかもしれない。
しかし、この程度の計算は、専門家たちがやっているとは思います。

それにしても、あの大量の泥は、どこから来たものなのか、ちょっと不思議です。
私はてっきり、閉伊川があふれたための泥かと思った。
しかし、閉伊川はあふれていないのだから、あとは、下水を通じて逆流したか、あるいは、豪雨で山から一瞬に黒い山土が流れてきて堆積したか。

自宅に帰ったら、何と!前にある道路が、川になっていた!
沢の上流で、小規模の土石流が発生していて、道路一面を覆ったらしい。
私が行った時は、道路の土砂や流木は撤去されていましたが、下水には土砂がそのままあって、流水はしかなく道路を流れていたのだと思います。
市内幹線道路の復旧が終わってから、最後に復旧されるのかな。
そんな辺境の土地に、何と!山本市長が視察に来たとか。
ご苦労様です。

津波防潮堤、および、閉伊川水門に関することで、私は、やはり、これらの建設には賛成できません。
そもそも、人口が、2040年で今の半分になると予測されていますから、宮古市の住民は、十分に移転できます。
長い時間がかかりますが、それでもいいと思う。
そんなに頻繁に1000年に1回の津波が来るわけでもなかろうし。
もし、明日来るのであれば、水産業など維持できないし、“すぐに”来ない前提で、いろいろな事業を進めているのです。
この点には、誰も反論できないと思います。
だから、人口自然減を見込み、宮古市を出て行った人の高台の土地へ、順次、移転すればよい。

今回の洪水も、結局、河川堤防のかさ上げをしたところで、低地の家が浸水するのは確実なのだから、被災者たちは、次の一手を考えるべきです。
つまり、彼らも、より高台の土地へと移転する。
もちろん、すぐにではなく、例えば、代替わりする時とか、家を建て替える時とか。

したがって、復興ヒステリック(←と名づけました)の象徴である津波防潮堤の建設、および、かさ上げ、水門建設は要らなくなります。
長期的視点でいろいろな事業計画を立てることの重要性を、特に、津波震災や浸水被害は教えていると思います。

と、みなさん、感じませんか。

山本宮古市長は辞職すべき」で過激に書きましたが、閉伊川水門は、多数の市民が反対していたのにも関わらず、建設しています。
この点ですでに辞職ものです。
市民の選択を無視したくせに、水門建設による将来の影響や負担に対し、責任を負うことも彼は不可能だからです。

(「復興ヒステリック」は、「復興を早くせよ」と口癖のように唱えること。何でもせっかちに進めてうまくいくことはないと思う。復興事業もいろいろな点で無駄や不満が露見してきているから、嫌味をこめて、復興ヒステリックと名づけました)
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2016年08月31日

山本宮古市長は辞職すべき

みなさん、こんばんは。

今度の台風で、宮古市から久慈市まで、河川が氾濫して被害が大きくなりました。
特に強調したのは、宮古市の閉伊川からは、かなりの水があふれたらしいこと。
山本宮古市長は、この光景をどう見ているのでしょう。

このブログでも、たぶん、取り上げていると思いますが、いつものごとく、探すのが面倒くさい。
家の光回線のネットワーク環境が違うし、バッテリー環境も違うから、その点では、どうしても制限があります。
これが面倒くさい理由。
「エンジンをかけていればいいじゃないか」とお叱りを受けるかもしれないが、今朝など、循環水のこし器が詰まり、気がつくのが遅ければ、エンジンを焼いてしまうところだった。
エンジンを焼けば、それで、2000万近い損害になるから、叱るほうにも無理があると思う。
こんなことで・・・、バカくさい。

震災復興事業の宮古市の目玉商品は、閉伊川水門であり、これは宮古市民が反対したもの。
なぜ、市民が反対したか、というと、津波のパワーを河川で減衰させるべきとの主張からです。
閉伊川河川堤防をかさ上げし、上流へ津波をあげてやれば、津波は湾内で反射しないで減衰する。
そして、これは、過去の台風(カザリン、アイオン)で起きた閉伊川の洪水対策にもなる。
しかし、山本市長は、カネがかかるから、という理由で、一蹴したのです。
何度も反対する人を説得するために、説明会を何度も開催し、無駄なカネを使った。
工事中の水門が水流をさえぎり、市街地へ水があふれた、と言う人もいます。
あの水門は、史上最高の税金の無駄遣いとしか、言いようがありません。

私は、自分の生活再建のため、この市民運動には関わりませんでしたが、おそらく彼らの腹の中は、煮えくり返っていると思う。
市民の判断を尊重しなかった山本市長は、被害を受けた市街地が落ち着いたら、即刻、辞職すべきです。
これでも辞めないのなら、彼は日本人ではない。
恥を知らない、そして、メンツかり気にする中国人の首脳たちと同じだ(中国人のみなさん、ごめんなさ〜い)。

※事実誤認がありましたので、「閉伊川の水はあふれていなかった」を参照してください。
posted by T.Sasaki at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

幸運はみんなにくる

みなさん、こんにちは。

台風の日。
一昨日から明日まで休みの予定で4連休♪

盆過ぎ、八戸前沖に漁が出て、地元の人たちは助かった、と言っています。
私は、宮古にいたので遅れてしまい、1日だけ大漁に加わりました。
それでも、その後も100個以上獲れ、台風前まで怪しい天気予報の中、土曜日まで連続浜になりました。

今年は、北海道道東の昼いかも単発的で、船が集結すると、分け合って終わり、というパターンらしい。
岩手も1回だけ漁が出て、そのままへこみました。
大不漁の中、比較的安定しているのが、この八戸前沖。
これから年末まで、いくら水揚げできるかで、正月の小遣いの額が決まってきます。
ゼロなら、かわいそう。

この連休中、私は八戸港内のどこかに雲隠れし、「どこにいるんだ?」との電話から、来客で忙しい日々を送っています(というのはウソです。笑)。
昨日、「風呂に行かないか」という誘いに乗り、もちろん行き先は「しろがね温泉♪」。
気分よく湯から上がり、新聞に目を通していたら、いいものを読ませてもらいました。
錦織選手の記事です。

いつでも だれでも ラッキーはくる
そう思え

http://www.nikkansports.com/sports/photonews/photonews_nsInc_1701914-1.html

元記事は、これ↓

http://www.nikkansports.com/sports/news/1701914.html(「日刊スポーツ」)
でも、こっちのほうが読みやすいと思う。

だれにでも いつかは ラッキーがくる
そう思え

あいだみつを風が抜けてしまうのかな。
どっちでもいいけど、「そう思いましょう」。
posted by T.Sasaki at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

青森県への提言

再び、こんばんは。

せっかくなので、六ヶ所核燃料再処理工場の話題をもう少し。

私は知らなかったのですが、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の会報紙「天恵の海167号によると、昨年8月2日に、再処理工場で、危ない事故があったようです。
それは、落雷。
自然をなめてかかるものではありません。
いろいろな測定計器類がパーになり、もし操業中だったら、とんでもない事故に発展した可能性があります。
とんでもない、とは、地球規模の事故(昨年同時期には八戸にいましたから、大事故なら私は死んでいた)。
福島原発の教訓と合わせて考えると、原子力事業の敵は、津波や落雷などの自然災害であり、それに対応できないヒューマンエラーが事故をますます深刻になる、という結論になります。

そこで、青森県に提言です。
これは昨日の飲み会でも言ってきたことですが、青森県は、核燃料リサイクル事業から撤退すべきです。
そうすると、青森県は、建前上、「この事業を途中でやめるとは何事か!」と怒りますが、この意味は、「青森県民の仕事がなくなるじゃないか!」ということです。
彼らだって、青森県にたくさん仕事があるならば、こんな事業など引き受けるわけがない。
とにかく、撤退するにしたって、仕事があればいい。

原発の廃炉ですら、かなりの年月がかかるんですから、再処理工場の廃棄事業は、もっとかかります。
つまり、ここで、国や電事連が、再処理事業から撤退しても、青森県から仕事はなくなりません。
延々と仕事は続きます。
日本の国が原発事業から撤退してからも、使用済み核燃料の廃棄問題は、ずっとず〜っと続きます。
だから、ハラハラヒヤヒヤの連続である核燃料再処理事業など、とっととやめて、核燃料を安定させながら、工場を解体し、失敗工場の資料館でも作って、世界の失敗例として、世界産業遺産にでも登録すれば、(比較的)安全、かつ、仕事もなくならないのです。

どっちみち再処理工場は破綻しているんだから、決断は早いほうがいい、と思いますけど。
(というように、青森県に促すような感じの戦略転換も、反対運動する人たちにも必要だと思います。)

ここからは余談です。
紹介した「天恵の海」の166号に、福島の「3.11甲状腺がん家族の会」がショックを受けている、ということが書かれてあります。
過剰診療、つまり、本来やらなくていいはずの手術を受けていたのではないか、という疑いについて、です。

がんについて、少し勉強したことのある人は、がんになっても、そのまま放置しておいてもいい場合がある、ということを知っています。
最近のエロ週刊誌「週刊現代」も、がんの診断を利用して、金儲けをする(つまり、切りたがる、あるいは、投薬したがる)医者が、この日本にたくさんいる、と報じています。
切っても治らないがんは、たくさんあり、そういうがんを切ったら最後、息を引き取るまで苦しむだけ。
医者を見抜くスキルを、患者が身につけなければならない時代なんですね。

そんなわけで、被害者である「3.11甲状腺がん家族の会」の心情は複雑だと思います。
放射線に対する過剰反応は、かえって、医者の過剰診療を促すことになりうる、ということを考えてしまう。

放射能潔癖症は、それを他人に押し付けないほうがいいみたいですね。
posted by T.Sasaki at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飲み会にだけ参加する私

みなさん、こんばんは。

セシウムを除去する薬」で、「豊かな三陸の海を守る会にも、・・・、ますます参加するのが億劫になります」と書いたにもかかわらず、何と!昨日、飲みに行ってきました。
その前日、事務局長の菅野さんと久しぶりに電話会談していたら、「明日役員会の後に、飲み会やるから来ないか?」と誘われ、つい・・・。
飲み会となると、急にノリがよくなるのです。
参加したのは、もちろん飲み会だけですが、みんな知っているメンバーだけで、快く歓迎してくれました。

飲み会中、やっぱり六ヶ所村の核燃料再処理工場の話が出て、あれはもう使えない欠陥工場だ、という意見で一致。
再処理事業は実現不可能であり、豊かな三陸の海を守る会の目的は、ほぼ達成される予想。
国や電事連が、再処理事業から撤退した時点で、この会は、めでたくお祝いをし、解散することになるのでしょう。

この会の発起当時の貴重な話も、田村会長が話していました。
六ヶ所再処理工場の話は、盛岡の永田先生が持ってこられたらしく、今も元気に活動中とか。
彼は、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」(略して「岩手の会」)の論理的支柱です。
当時は、「豊かな三陸の海を守る会」も略して「宮古の会」と呼ばれていて、盛岡と宮古の両輪で、日本原燃を相手にしていたのです。

その他、「宮古の会」の論理的支柱である岩間滋先生の話も、相変わらず、抜け目がなく、さらに、この「宮古の会」には、発足当時、実は、お膳たてをした黒幕いた、という目からウロコの話が続きます。。
その人は、何と!藤原埠頭埋め立て反対を、高校教員という立場で率先し、内陸の高校へと転勤させられた(つまり飛ばされた)経歴を持ち、そのような経験から、「宮古の会」の執行部の人選を、裏で糸を引いていた(ちょっと大げさに書いてますよ。そんなに黒くなりですから。笑)。
そのほかにも、船越賢太郎元宮古漁協組合長についても、非常に詳しいことを知っていた。
また、別の役員さんは、これも目からウロコで、鈴木元県漁連会長のしたことを、いろいろと知っている人であり、あとで詳しく聞いて、Webに残しておくのも一考かな、と私は思っています(この方は、山田湾のことも詳しいんですよ)

まあ、こういう会合の飲み会になると、いろいろな話が飛び出して、私としては、非常に面白い。
いや、誰でも面白いと思う。
時間があったら、たまには、年配の方の話を聞くのもいいものですよ。
posted by T.Sasaki at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月19日

セシウムを除去する薬

再び、こんばんは。

先日、ちょっとしたことで、高校ヨット部の後輩と久しぶりに電話会談しました。
もし、当事者がこれを見ていれば、今書くことから、その相手はバレるかな。

さて、今でも、極端な放射能潔癖症の人がいるみたいです。
自分の子どもに、この辺で獲れた魚を、絶対に食べさせないとか。
これだと、子どもだけでなく、周りの人間にもストレスたまります。
ストレスは、病気の元であり、老化も元です。
このストレスで、逆に寿命が縮まるかも。
魚、牛肉以外の肉、大豆製品などのたんぱく質を摂らないと、放射能にやられる前に、細胞が参ってしまいます。

私はもう、この類の話を聞きたくない。
すでに、六ヶ所村の再処理工場だって、ほぼ動かないのは、誰がみても決定しているようなもの。
欠陥工場は、年月が経過すればするほど、老朽化(腐る)する一方。
付き合うのがアホらしい。
豊かな三陸の海を守る会にも、ほとんど出席しなくなった私にとって、放射能潔癖症の話がわんさか出てくると、ますます参加するのが億劫になります。

無線オタク雑誌「ラジオライフ」数ヶ月分を一気読みしていたら、ラディオガルダーゼという薬が登場していました。
これには、セシウムの吸着作用があり、体外に除去できるようです。
放射能潔癖症の人たちは、ぜひ、飲んでください。

あ〜、バカらしい。
posted by T.Sasaki at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリンピック放送を観て

みなさん、こんばんは。

今日は、高浜港内掃除の共同作業に参加してきました。
しがたって、沖はサボり。
案の定、大漁だったみたい。
怠けると、こういうことになるんですね。
宮古地区は、明日休漁日ですから、明後日。
ところが、波が高くなる予想で、たぶん、連休。
非常に長いお盆休みになりました。
盆前、頑張ったから、まあいいか。

オリンピックをテレビで見ていて(嫌でも何度も同じのを見せられる)、過去、私学のスポーツ振興に対する批判を書いたことに、自分ながら、矛盾を感じつつあります。
オリンピック選手や大リーグに行っているイチロー選手など、ほとんど私学出身です。
なるほど、感動を与える選手は、私学で鍛えなければ活躍できないのかもしれない。
この点、もらい泣きしてしまう自分が、私学を応援しないのは矛盾しています。

でも・・・。
これは、考え方が逆だと思う。
いくら私学出身で才能があっても、活躍しない人もいる。
いや、活躍しないほうが大多数でしょう。
だから、感動を与えるのは、その後の努力やその個人の持つ人間性、周囲に感化されて育った人間性、というものだと思います。
それを上手に(大げさに)メディアが取り上げるから、みんながそれを観るのであって、そのメディアも取り上げ方が下手だったら、誰も見ないし感動もしない。

人を感動させる物語は、たぶん、その辺に転がっている。
「感動を与える」とは、要するに、そういう人間がいて、それを伝えるものがあって、初めて成り立つもの。
今日、ぼんやりとオリンピック放送を観ていて、このことをわかった気がします。

ということで、私は、やっぱり、高校スポーツで、優秀な選手を集める私学を応援することはできません。
オリンピックの感動とやらも、大なり小なり、本当はその辺に転がっているだろうし、甲子園の感動も、実はその辺に転がっている。
それならば、優秀な選手たちを応援するより、普通の高校生たちのほうを、私は応援したい。

「そういう考え方だと日本のメダルは、絶対に増えない」と言われそうですが、私にすれば、今の若い人たちに、彼らの美談より、努力のほうを伝えてほしい。
体操の内村選手が、「努力」「頑張り」をヒーローインタビューで言っていたと思いますが、私はそっちのほうを強調すべきだと思います。
泥臭い頑張り。
確か、柔道やレスリングもそんなことを放送していたような気がする。

私たちの日常生活も、怠けているとそのツケは自分に来る。
オリンピックを観て、「自分も頑張らなくちゃ」と思うなら、○。
思わないなら、「お前、何のために生きているんだ?」と言われるかも。

久しぶりに、こんな強烈なはっきりした言葉を、八戸の人から聞いてきました。
もちろん、私が言われたわけではありませんよ〜。
posted by T.Sasaki at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月18日

54歳でも金メダル!

みなさん、こんばんは。

今日、沖に行ってきましたが、波が高く、いかの魚探反応も見つけることができなかったので、あえなく退散でした。
せっかく歯医者に通う決心をしたのに、これではまた、旅に出ることになるのかなあ。

オリンピックと甲子園が、テレビ番組の視聴率を奪っているようですが、母校が活躍したセーリングに目が行きます。
インターハイの420級で、宮古高校男子が3位でした。
おめでとうございます。

第57回全国高等学校ヨット選手権・高校インターハイ2016成績(「BULKHEAD Magazine」)

優勝は大阪の清風高校で、2位が山口県の光高校です。
上位6校を見ると、公立高校が3校を占めていて、他のスポーツに比べると、まだ私学に占領されていない分、正常です。
例えば、甲子園の高校野球など、ベスト8は、みな私学。
甲子園は、私学のためにある、といっても言いすぎではありません。
メジャーなスポーツほど、私学は、宣伝のために力を入れる。
盛岡大附属高校も甲子園で勝ったりしていますが、岩手代表でも、他県から選手を集めているので、あまり応援する気になれません。
八戸の有名な光星高校も同じで、私のおばさんの近所にあるため、寄付のお願いが来るけれど、おばは、他所から来た選手ばっかりだから、という理由で、寄付を断るそうです。

セーリングの話題は、もちろん、オリンピックにもあります。
470級女子の日本チームが、現在6位。

吉田/吉岡、メダル獲得圏内で最終レース進出へ!リオ五輪セーリング9日目(「BULKHEAD Magazine」)

この記事の注目すべき発言があります。
ナクラ17級で、2度のペナルティを食らっても、金メダルを取ったという人。
彼の発言を引用します。

記者会見では現状のセーリング界へ対して次のように発言しました。「ナクラ17は、東京五輪が終わったら変更するべきだ。なぜなら、あまりにもお金が掛かるから。ナクラ17に若者が挑戦することはできないだろう。わたしたちは、まず、セーリングの将来を考え、お金のない若者でも挑戦できる艇種を選ぶべきだ」と、高騰する傾向にあるオリンピックに対して警鐘を鳴らしました。


この通り、普通の人なら、やはり、かかる費用のことを考えるのです。
以前書いた「高校ヨット部は、ディンギーメーカーの金づる?」に共通するものです。
この金メダリストは、癌を切り取り、しかも54歳という年齢。
何という逆境!
非常に励みになりますね。

それから、日本チームは5位になっていました。
抗議審問があって、順位繰上げとなり、銀メダルまでたったの4点差。

風弱く470級メダルレースは翌日へ延期。リオ五輪セーリング10日目
(「BULKHEAD Magazine」)

ついでだから、銀メダル獲ってください。
posted by T.Sasaki at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

船乗りには、ゼリー状アロンアルファ

みなさん、こんばんは。

卓球の愛ちゃんは、相変わらず泣き虫ですね。
悔しくて涙を流すのは、ずっと同じで、それだけ意地がある証拠です。
でも、今日の涙は違うかな。
こっちまで、涙をもらいそうになりました。

相変わらず大不漁のするめいかですが、盆直前の2日間、宮古に水揚げしました。
それも、2日連続で3桁。
八戸で乗ってもらった乗組員には、お願いして宮古まで来てもらいました。
おかげさまで、お盆の小遣いを甥や姪に上げることができました。
ホント、助かった〜。

12日の夕方、少し早く入港して、八戸から彼の奥さんが久慈まで迎えに来てくれたので、そこまで送ってきました。
久しぶりに運転したせいか、緊張していたので眠くもなく、無事に船までたどり着き、そこで一杯。
一杯やり始めたら、その乗組員から電話が来て、無事を確認してくれました。

気分よくお盆に入り、今日まで休み。
ところが、昨日、不幸が・・・。
前歯が取れてカッコ悪い。
さっそく、歯医者に行き、くっつけてきました。

実は、八戸にいた時、今から10日ぐらい前かな?
今回取れた歯の隣が取れて、それも不幸なことに土曜日の沖合いにいた時。
八戸の人に相談したら、日曜日にやっている歯医者はない、とのことで、そこで登場するのが、瞬間接着剤アロンアルファ。
古いのがあったので、試しにキャップを取ってみたら、使えそう。
港に着いてから、取れた歯を洗い、歯を磨き、口の中をスーハーやって乾かし、取れた歯も乾かし、慎重に接着(ゼリー状のアロンアルファがベストだけれど、今回はサラサラ風アロンアルファ)。

成功!

そこで気分良くなり、しろがね温泉に行って、その帰りに、やまぶん(居酒屋さんか寿司屋さんかどっちか)。

今日行った歯医者さんはかかりつけ医なので、行く前に取れた歯(それも2本)も治療し始めました。
何と、今回新潟に行く直前に、ブリッジの歯が取れてしまい、時間がないので、新潟の歯医者さんで治療してもらうように先生に指示されていたのです。
その新潟では、いつもより早く八戸に回ったので、根の治療のみでストップとなり、それはそのまま放置していました。
もうどうにでもなれ、と思っていたら、ボロボロとこの有り様。
歯の噛みあわせとか、バランスがいろいろ悪くなると、周りの歯に余計な負荷がかかるのでしょう。
八戸の友だちには、電話で、たまには、歯の治療もまじめにやれよ、との厳しいお言葉をいただき、決心して通うことにします。

ところで、さし歯には、2種類あって、銀色のと白いの。
助手の女の人が、「どっちにします?」と聞かれ、白いのにしようとしました。
でも、よく聞くと、白いほうは、銀色に比べると割れやすいらしく、しかも高価。
私は、「硬い食べ物が好きだから、やっぱり安いほうにします」と言ったら、「そうですね」と笑われた。
でも、笑った顔は美人だったから、笑顔を見て、まあ、いいか。
女の人の笑顔は、武器だよな(笑)。

そんなわけで、歳ととってから歯で苦労しないように、若い人たちは、歯をケアしてください。
逆に歯医者さんに行きたい人は、歯を磨かないでください。
そして、船乗りには、ゼリー状アロンアルファが必需品です。
posted by T.Sasaki at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする