日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年05月10日

ネオランバー

こんばんは。

暇なはずが、・・・、忙しかった・・・。

まずは、ブリッジ上のレーダーやぐらの修繕。
2ヵ所は溶接してもらったが、1ヵ所は、FRPが焼けてしまうくらい近い場所だったので、プラを貼ってごまかした。
以前にも、船首マストに小さい穴があき、造船所に直してもらったことがあり、それが、まだ何ともない。
だから、大丈夫だろうということで、貼った。
その他、乗組員の要求から、何箇所か、FRP加工。
また、次年度のいさだ漁のため、弱かった部分を補強工事、など。

その後、いか釣りの艤装をやり、集魚灯、いか釣り機械とも、無事に試運転完了。
特に気を使ったのが、集魚灯試運転。
エンジンオーバーホールの際、ブレーカーの配線をばらして、再び結線したのは、電機屋さんではなく、私。
不安一杯で集魚灯を点けたが、大丈夫だった。
間違えば火事を起こすのだが、まあ、何とかなった。
事後にブレーカーの扉を開けて、線や端子をさわってみたが、熱もないので大丈夫だろう。

そして、板子の下のネオランバー。
ネオランバーとは何か?

https://www.eslontimes.com/system/items-view/94/(「SEKISUI エスロンタイムズ」)

積水化学でしか作っていない合成木材のことで、これがとんでもない高価な材料。
厚さ30mmの幅60cm長さ4mで、お値段が、税込み7万円を超える。
これを3枚買って、加工。

ネオランバー.JPG

あまりに高価なので、失敗すればとんでもないことだから、最終調整は、“切る”のではなく、サンダーで削り取る作業。
何度も合わせてみては、サンダーかけ。
出来上がりがこれ。

デッキがめ.JPG

いかをこのマスに入れて、バラで水揚げ。
というような大漁に当たればいいけれど。
「いけす」という人もいるが、宮古では、「デッキがめ」と呼ぶ。
昔々の木造船の時代は、箱詰めなどせず、これが主流だったそうだ。
その名残がまだあって、大漁の時は、このデッキがめに入れ、海水を循環させて、鮮度を保つ、という話のようだ。
実際には、氷を使ったほうが鮮度はいいのだが、このデッキがめのいかは、キュッと丸くなり、いかリングを作る場合、好まれるらしい。
本当のところはわからないが。

なぜ、高価な材料を使ってまでこんなことをやったのか、というと、従来の木だと、腐ってしまい、再び交換しなければならないから。
すでに、10年くらい前に交換したが、もう手間をかけるのも嫌なので、思い切った。
一部、まだ交換しなければならないところがあるが、結果がよかったら、あと2枚ほど買って全部やる。

ネオランバーの加工で気をつけなければならないことは、防護メガネを絶対にやること。
FRPよりも、悪い。
FRPのサンダー加工は、粉でイガイガするだけだが、ネオランバーは、粉ではなく、繊維質が刺さる感じ。
手にとげが刺さるのは、いつものことで、軍手ではなく、ゴム手袋が必需品。
私はメガネをかけているからいいが、裸眼だと、たぶん、大変なことになるかもしれない。
posted by T.Sasaki at 20:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月19日

かご、ざるの処分


ふたたび、こんばんは。

「船を辞めようかなあ」ということを最近ちらほら考えたりするから、もう要らないものは、どんどん処分。

いさだかご.JPG

これは、いさだかご。
鉄製金具だと、水揚げできないらしく、かと言って、乗組員次第のいさだ漁業だから、いつ辞めてもおかしくない、ということから、新品のステンレス金具にしたくない。
そこで、もう全部、あげることにした。
最初に、宮古魚市場に電話したら、いさだかごは余っているので、要らないと断られ、その辺の人たちに、「好きなくらいもってけ」とやっても、ほとんど持っていかない。
せいぜい50かご程度しか、居なくならない。
でも、あるところから、うれしい電話があって、100かご売約済み(タダ)になった。

延縄ザルも処分し、「タダでいいから」と言っても、カネを置いていく人もいるし、ご馳走を置いていく人もいる。
こっちとしては、処分費用代が浮くから、何も気にしなくてもいいのに。
でも、こういうのって、やっぱり、日本人だなあ、と思ってしまう。

posted by T.Sasaki at 21:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月15日

空き巣狙いに注意

こんばんは。

ちょっと前に、近所の人に聞いたことだが、空き巣を狙っているのがいるらしい。

玄関のピンポ〜ンが鳴って、「市役所の者ですが・・・・」と声を掛けたそうだ。
「は〜い」と言って出て行ったら、誰もいなかった。
何の返事もなく、鍵が開いていれば、空き巣に入られたのかもしれない。

津波の時、壊れた家での「大丈夫ですか〜?」の声かけと同じ要領で、「大丈夫だよ」とか何とか、応答があれば、「安心しました」と言ってそのまま退却し、返事がなけらば、そのまま空き巣ドロボー。
手口が似ている。

家を出る時は、鍵を掛けるように。
監視カメラを付けるように。

posted by T.Sasaki at 20:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月11日

従業員、次に取引業者が大事

こんにちは。

花粉症が盛んな今の時期は、あまり外で仕事をしたくない。
だから、1週間ほど休み、乗組員にも2週間ほど休みにし、里へ帰すことにした。

私は、昨年暮れから暇なのに忙しく、12月号から16月号の「紙の爆弾」をあまり読んでいなかった。
飛び飛び読んだだけで、ちゃんと読んだら、「このチクショー」というのがたくさんある。
再び、17月号(つまり、2021年5月号)まで送られてきたから、何か月分か一気に読んだ。
頭がおかしくなった。

その前に。
エンジンのオーバーホールで、暇なはずが、なぜか忙しい。
それは、来年のいさだ前のことを考えて、いろいろと艤装を改造していたためである。
強面の乗組員にも少し手伝ってもらったが、それでも、乗組員は、ホクホクである。
出勤日は、月に10日ほどもあったかどうか知らないが、それでも、正規の給料を支払っている。

漁運丸の先代からの金言であるが、「乗組員の給料と業者への支払いは、借金してでも払うべし」は、理にかなっている。
金融機関は、踏み倒されても、それは商売の一部であり、ちゃんとそれを見越して経営しているのである。
しかし、私たち一般の経営体は、そうではない。
特に、従業員はかわいそうなもので、経営側の賃金不払いは、死活問題となる。
次に、実体経済を担う生産母体が、大事なのだ。
だから、私からみれば、お世話になっている業者と乗組員には、金融機関から借金してでも、支払う義務が生じる。
先代に倣って、今までそうしてきた。
それでいい。
しかし、世の中には、そういう認識のない人がたくさんいる。
支払うべきカネを払わないと、信用はガタ落ちし、副作用として、真面目に仕事をする人が少なくなるのである。
posted by T.Sasaki at 14:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月10日

チャレンジ 2

こんばんは。

現在、通年で仕事をしてくれている乗組員は、今年で降りる予定である。
昨年から、「もう年だから」(とっても、私より2つ上なだけ)といって、そう伝えられてある(ところが、いさだ漁と昨年のいか漁が少し良かったものだから、ただ首を傾げているだけになったが)。

そういうわけで、来年は、一人で日本海へ行くことになるかもしれない。
一応、船は、いさだ漁以外は、一人でできるように艤装したから、まあ、できないことはない。
昼いかも一人で何度かやっているから、あんなものだと思えば何ともない。
一人でできるか、やってみる。
来年は、チャレンジの年である。
(「チャレンジ」参照)を書いた翌年から今の乗組員が乗っている。先は読めないね〜)。

2そう曳きトロールも、1そうずつ、かけまわしをやってみればいいじゃないか。
そういう気概を、彼らももってほしい。
するめいかをTACオーバーするくらい獲るのだから、2そう曳きの網は、魚が入りすぎるのだ。
もっと謙虚になって、それを自覚して、漁法を変えるという考えを持つか、それができなければ、小型船の主張を聞き入れるべきである。

その船頭の中には、「我こそは」と威張りたい人もいると聞く。
じゃあ、いか釣り船を買ってきて、いっぱいするめいかを獲ってみてほしい。
するめいかをTACオーバーするくらい獲れるのだから、きっと獲れるだろう。
やってみて、初めてわかるのだ。
チャレンジだ!
posted by T.Sasaki at 20:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケンカで拳を使うのは、やめたほうがいい

こんばんは。

私は、今までの人生で、たった一度だけ、人を殴ったことがある。
小学校の時であるが、この通り、貧弱な体をしているし、とにかく、変な名前であるために、よくいじめられた。
その時、一度だけ、殴った。
それから、彼は静かになった。
以来、人を殴ったことはない。

名前に関することで、嘲笑されることは、社会人になってまであった。
半ば強制的にさせられたお見合い(笑。お見合いというのは、ほぼ強制的と断定していい)でも、相手の女に人に、「それ、本名ですか?」と失礼なことを言われる始末。
ヘイトクライムとか、女性の人権蔑視とか、最近よく言われるが、私にとって、自分の体格や名前に対する偏見から、そんな偏見や差別は日常的な話だったと思う。

殴った話に戻るが、ちょっと前に、もめごとに立ち会う破目になり、危うく殴り合いになるのかなあ、と思った(私に原因があったのかもしれない)。
その人が殴りそうになったわけではないが、もちろん止めて、その場はおさまった。
勝者になりつつあった人に、後で忠告しておいた。
「若いから、取っ組み合いはよくあることだ。ただ、絶対、殴るなよ。間違えば、相手は死んでしまうことがあるのだから。そうすれば、人生終わりだよ」と。

事後、そのことを考えたのだが、ボクシングは、スポーツと言えるのだろうか、と。
柔道とか柔術とか、日本的な武道は、だいたい、相手を死に至らしめることは、たぶんない(柔道も、容赦なくぶん投げれば、打ちどころが悪くて死ぬかもしれないが)。
ところが、ボクシングは違う。
テレビで観ていて、意識がなく倒れた場合、大丈夫だろうか、と心配してしまうほどだ。
あれは、スポーツなのだろうか?
このように考えたら、ボクシングなど観る気もなくなった。
posted by T.Sasaki at 19:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月09日

震災瓦礫から救った網が役に立つ

こんばんは。

今日で、船のマスト類のペンキ塗りは終わったが、実に都合の悪いことがあった。
ブリッジ上のやぐら支柱の1本に、穴が空いていた。
久しぶりにアンテナ線を止めている結束バンドを切り、真面目にペンキ塗りをやろうとしたら、穴が3ヵ所もあり、その部分は溶接して修理しなければならない。
あ〜、29年目で、私と同じで、あちこちガタが来ている。

と、ため息をついていると、仲良しの友から電話が来て、「いさだの網がほしい」って。
やったね。
実は、いさだ漁期前、中古網を持ってきて、それを今漁期、使ってみた。
そのため、元々あった予備網が不要になり、ゴミに出そうと思っていたが、運よく持って行ってくれるって。
ところが、急なもので、今日、という話。
いくらなんでも急過ぎて、それも、軽自動車の後ろに積んでいく、という話。
しかたがないので、その辺のおじさんたちを呼んで、網をばらした。

分解されたいさだ網.JPG

残ったのは、角目とラッセル網の細い部分、そして、アバたなとアシたなの粗目の部分のみ(角目も売約済みで、粗目の部分も売約済み)。
私としては、非常にうれしい。
ゴミのはずが役に立つんだから。

これ、震災瓦礫の中から救い出して、修理したものなので、少しは愛着があった(「我慢強く」参照)。
せっかく修理したのに、一度も使わなかった(ということは、致命的な網の怪我がなかったということ)。
だから、ただゴミに出すのは悔しい(産廃扱いだから、数万円費用がかかるし)。
ところが、さすがは友。
日本酒も持ってきて、非常にうれしい(笑)。
posted by T.Sasaki at 20:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月05日

カレンダーの教え 2

こんばんは。
カレンダーに、次のように書いてあった。

幸運を軽く見てはいけない
幸運に出会うまでの努力があってのことだ

私は、漁運丸。
名前の通り、漁は、幸運に恵まれてするものだと思っている。
しかし、カレンダーが教えるとおり、何の努力もしないで、大漁できるわけではない。

池江選手の優勝は、グッと来るものがあった。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210404/k10012956081000.html

ニュースのインタビューというものは、そこの部分だけピックアップして演出するものだから、余計にそうなる。
上記のカレンダーの教えは、彼女そのものを表している。

しかし、だ。
努力しても報われない人のほうが、はるかに多い。
努力の度合を彼女と比べるのは失礼かもしれないが、世界中の紛争地域や抑圧されて社会に住む人たちは、努力以前の問題である。
すでに大スターとなった彼女が、金メダルを獲り、その後は、できれば、大坂なおみ選手のように、社会的発言をするようになってほしい。
スポーツ選手は、社会的、そして、政治的発言が、非常に乏しい。
posted by T.Sasaki at 20:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月29日

船頭を辞めたい心境

ふたたび、こんにちは。

私は最近、もう船頭をやめてしまいたい心境である。
50歳を過ぎたら、頭がついていかなくなった。
たとえば、新規設備をしたとする。
必ず取扱説明書をが付いてくるから、それを読んで、できるだけ付いている機能をフルに使おうとするだろう。
若い時はそうだった。
50歳前は、そうだった。
今は、そういう説明書を見るのが嫌になった。
デジタル製品を買うと、Webでダウンロードして、取扱説明書を手に入れる。
トリセツ自体の取得でさえ、嫌なのだ。

以前は、体力もあったから、漁から帰ってきてからも仕事をしたり、読書したり、こんな書き物をしたりした。
だいたい頭の中では、3つや4つのことを同時進行で考えることができた。
今や、1つのことを考えると、他のことは、ほぼ忘れてしまう。
買い物に行く時も、いちいち、買うものを紙に書いていくし、用足しがたくさんある時は、行く順番と用足しの内容を書かないと完璧にできなくなった。
もう単純な仕事しかできない。

同年代の管理職の人たちは、よくやっているものだと感心する。
ということで、同級生やその辺の同年代の人たちに聞いてみた。
結果、同じだった。
体力よりも頭の中が鈍ってしまう(もちろん体力もなくなった)

私は、50歳を過ぎたら、潔く、管理職を引退して、若い人たちに管理職を任せたほうがいいと思う。
50歳を過ぎたら、若い人たちの下で働く。
それでいい。
部下になっても、アドバイスはできる。
アドバイスは、上司の特権ではない。

いか釣りで旅歩きをしていて感じることだが、若い人たちは、大漁する。
頭の回転が違うのだ。
ただ、経験が足りないだけ。
私は、それを補佐する役割をしたい。

最近は、その辺の人たちに、船をやりたい若い人がいないか、聞いたりしている。
もちろん、下積みは最低1年はやってもらう。
下積みのない人がいきなりトップに立つと、ろくなことがない。
いざという時に、何もできない船頭は、みんなに迷惑ばかりかけてしまうからである。

posted by T.Sasaki at 16:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月02日

カレンダーの教え

ふたたび、こんばんは。

昨日、いさだの初水揚げで、たったの6個。
魚探の感度を倍にして、ようやく網を使った。
1回に、1個とか3個とか、そんな世界。
3回網を使って、嫌になって帰ってきた。

1回目の網で、2そう曳きの曳きコースの沖側の船の前でやった。
沖寄りに曳くから、まあ大丈夫だろう、と思った。
網を揚げ始めた時、無線機で私を呼んだらしいが、別の船が応答してくれた。
そして、トローリングをかけ始めてから、無線機のマイクを握って応答したが、相手が出なかった。
たぶん、私だとわかったから、でなかったのだと思う。
意外に、神経質なんだなあ、と思う(以前は、よく無線機で呼ばれたりしたが、2そう曳きを批判するようになってから、無視されている)。
社会的発言と操業時の会話は、別ものなのに。

ついでに書かせてもらうが、彼ら船頭たちは、あんな漁法で漁をすることに、面白さを感じているのだろうか。
仕事は楽で、特に船頭たちは、金持ちのようだ。
噂で聞くが、「今月は100万もらった」とか言って自慢したりするという。

ここで、カレンダーの教えを紹介する。
毎月、カレンダーが、私に教える。
昨年10月のカレンダーは、次のように、説教してくれた。

簡単にできることで面白いことは少ない
難しいからこそ面白い


何年経っても難しい、いさだ漁業やいか釣り漁業を、2そう曳きの船頭たちに、「挑戦してみたら」と書いておく。
金持ちなのだから、やる気になれば、何でもできるはずである。
posted by T.Sasaki at 21:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月12日

どんこのプレゼント

ふたたび、こんばんは。

あまり干しすぎると、硬くなって美味しくないので、切り身にして凍結庫へ。

空中から降りた新巻鮭.JPG

今季の鮭は、昨季の鮭より美味しくなかった。
鮭の味は、年による変動が大きいように思う。

一方、どんこの味は、いつも美味しい。
昨夜獲ってきたのを久しぶりに食べたら、非常に美味しく感じた。
どんこのはたきにどんこの肝入り味噌汁。
まだらとどんこ、どっちを食べる?と聞かれたら、どんこに軍配。
さらに、するめいかと比べても、やっぱり、どんこ。

しかし、なぜか、安い魚の一つである。
だから、水揚げするのは、15本入れ以上の大きなものだけにし、あとは、近所や付き合いのある人へ、プレゼント!
美味しさは折り紙つきだから、みんな喜ぶ。
posted by T.Sasaki at 20:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪かきは車の常備品

こんばんは。

昨夜はどんこを獲りに行ったが、型が小さく、そいも小さい。
もう当分行かない。
あんな小さいのを獲っても、資源の無駄でしかない。

朝帰ってきて一杯やってお昼の起きたら、またこれ。

雪の岸壁.JPG

今年は寒くて雪も多い。
近年にない。
というより、記憶にない。
寒さに関してはあったかもしれないが、宮古で雪が積もる日が何日もあるのは、非常に珍しい。
凍る前に雪かきするが、ほどほど嫌になってきた。
しかし、日本海の豪雪をニュースで見ると、かわいそうなくらいであり、それに比べると、大した雪ではないか。

高速道路などの立ち往生では、自衛隊の雪かき部隊を待っている様子など放送されているが、事前に大雪情報が入っているのだから、雪かきスコップくらい車に積んでいてもいいと思う。
自分の車1台分のスペースなんて、瞬間的に雪かきが終わってしまうのだから、各自が雪かきすれば、こんなことは起きない、と思うのだが。
こんなに雪の少ない宮古でも、私のトラックは、雪かきスコップは常備品である。
posted by T.Sasaki at 20:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月09日

巨大な日めくり

こんばんは。

巨大な日めくり.JPG

この日めくり、巨大である。
今まで業者からいただいた日めくりの倍ぐらいある。
縦53cm、横38cm。
一方、24型のテレビの画面は、縦30cm、横52cmであり、もう少しで日めくりも24型になる。
たった2回か3回の水揚げで、こんなでかい日めくりを送ってよこすのだから、花咲の魚市場は、景気がいい。
しかし、中途半端な漁で行くところではないような気がする。
posted by T.Sasaki at 20:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月02日

令和3年新年おめでとう

新年おめでとうございます。

「昨年のするめいか漁で、まぐれ当たりが何度かあり、五年ぶりの大漁となりました。
ほかはすべてダメな漁でしたが、正月に食べる鮭を最終日に釣り、「絶対に鮭は買わない」というプライドは、何とか保ちました(笑)。
近年にしては上出来であり、珍しく穏やかな気持ちでいます。」

これは年賀状に書いたものだが、実際には、印刷に手こずり、穏やかではなかった。
プリンターの紙送り部分のゴムローラーが、経年劣化のためか、すべるようになった。
汚れが付着すると、ハガキのような硬い紙は、うまく送られなくなる。
汚れをウエスで綺麗にしたら、何とか印刷できた。

せっかく29日の朝で鮭漁を切り上げ、余裕があるはずだったのに、30日には雪も降り、午後からはずっと雪かきで、ストレス溜まりっぱなし。
それでも、姪が手伝ってくれたから家の周りは早く片付いたが、船の雪かきのほうが時間がかかった。
凍ってしまうと、いざ津波が来た時、大変が起こるので、重要な部分は、全部海水で溶かした。
帰ってきたら、これができていた。

かまくら.JPG

そして、姉のほうの姪は、中に入って喜んでいた。

かまくら2.JPG

少し癒された。

昨年12月上旬、前沖で昼いかが釣れたが、その頃、近所から、「サバを食べたい。どんこを食べたい。鮭を食べたい」と合唱がはじまった。
友だちの乗った船からも、「去年のどんこのはたき、美味しかったよ〜」と言われる始末。
そこで、するめいかが釣れなくなってから、主に鮭延縄をやり、鮭を狙いながら、サバも釣った。
鮭を狙うというと格好いいが、魚探反応、ソナー反応皆無である。
だから、テキトーに縄を入れるしかなかった。
ただし、サバを獲るのは簡単。
確実な魚探反応があるから。
あの時、宮古の定置網には、100トン前後のサバが入り、応援船が何度も来ていた。

釣ったサバは、全部あわせて100キロぐらいもあっただろうか。
最初の頃は、あまり脂が乗っていなかったが、いわしが定置網に入り始まった頃からサバに脂が乗り始め、年末のサバは美味しくなった。
サバの美味しさは、すでにみんな知っているから、高浜の養殖漁業者や近所の人たちに配った。
いつもお世話になっている人たちだから、感謝の意味も兼ねて。
(傷のするめいかを配ると、律儀にお返しが来る。これでは、こっちのほうが気が引けてしまい、さばを置いてきて、次は、どんこを配る予定。倍返しだ。笑)

こんなやりとりをするものだから、暮れには、冷蔵庫におかずが満タンになり、おおみそかから今日まで酒が美味しく、穏やかな正月になった。
今年もよろしく〜、です。
posted by T.Sasaki at 22:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月21日

海も監視社会到来

ふたたび、こんばんは。

この忙しい期間に、ちょっとした問題に関わった。
いや、ちょっとした問題ではなく、いか釣り漁業者にとっては、大問題である(これは、いずれ書くことになる)。
まさか頼んであった監視カメラが、こんなに早く役に立つことになるとは思ってもみなかった。

現在工事中の閉伊川水門付近にある通称“川”と呼ばれる岸壁では、漁船につけた監視カメラが、すでに活躍しているそうだ。
今や、そういう時代なのか、と思ってしまう。
監視カメラといえば、都会の街中にある防犯カメラを思い浮かべるが、自宅や漁船に設置しなければならないほど、卑怯な人間が増えた、ということか。

宮古湾では、ワカメ泥棒がいる。
私のおじも被害者になり、すでに、磯鶏地区でも、被害者が続出しているという話である。
浮体式監視カメラも必要になってきた。

がんじがらめの監視社会の到来である。
posted by T.Sasaki at 18:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FRP単板の積み方

こんばんは。
かなり間をおいた更新。
忙しかった〜。

さけ大不漁の昨年の反省から、いか釣りの艤装のまま、さけを獲るための方策を考えた。
船尾のいか釣り機械を降ろし、横には、風よけの囲いをつけた。
取舵側は、引き戸方式にし、いか釣り操業の時は戸を開けておき、さけ延縄の時は閉める。
面舵側は、バックネットをはずして、そこを囲ってバックネットも兼用させる。

さけのための工事.JPG

そして、前側には、ドアをつけた。
いか釣りをしている時に、ボンデンの旗が見えて、不思議に思った人もいると思うが、これは、佐渡のD親分から学んだことである。
彼のチャレンジ精神は、すごいと思う。

さけのための工事2.JPG

ほぼ完成だが、まだ細部にプラ貼りしなければならないところがあるが、寒いので、なかなか捗らない。

これらの材料となるFRP短板は、この船の生まれた造船所に作ってもらった。
3m×1mの、クロスを間に入れた3枚貼りの短板を6枚、と注文したら、3m×3mを2枚作り、それを切る予定だったらしいが、従業員が機転をきかして切らないでおいた。
1.5トンのトラックに、「こうやって載せて運べばいいんだ」と教えられた(笑)。

トラックに積んだ短板.JPG

しかし、帰ってきてからが大変だった。
一人で積み下ろす場合、いくら軽く作っても、やっぱり大きいと重い。
何より、手でつかむのが大変だった。

これを作っている間、前沖で、するめいかが釣れたから、工事中断は何度もあった。
とにかく寒いとFRPが固まりにくいので、翌日でも乾いていないことが多い。
イライラしっぱなしで、ストレスがたまる。

それで、さけはどうだったか?

初日は、もちろんゼロだった。
もう、ゼロが普通である。
何日か前、ようやく4尾獲った。
今朝もゼロ。
昨年は、全部で10尾しか獲らなかったから、こんなものだろう。
それでも、何とか、釣れてほしいと、いつも祈っている。
posted by T.Sasaki at 18:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月30日

カネが余っている人へ

みたび、こんにちは。

昨日、「ネクスト・ルネサンス」という本について少し書いたが、これは、パラグ・カンナというインド出身のアメリカ人が書いたもの。
それを古村治彦さんが翻訳した。
古村さんは、副島隆彦先生の弟子である。

現在の外交は、税金の無駄遣いにしかならない、役立たずの各国外務省に頼らない民間主導によるものである。
民間の外交のほうが役に立っている。
本書では、民官(官民とは書けないほどだ)協力による巨大な外交、メガ・ディプロマシ―が望ましい、としている。

私ももうすぐ還暦になるそうだ。
誰に言われたことか忘れたが、もちろん、実感はない。
心の中は、まだ30代。
しかし、現実は、四捨五入すれば、還暦(笑)。
そういう人間に、例えば、10億とか100億とか現金があったとすれば、いったい、それを何に使うだろう。
自分のためには、何に使ったらいいかわからないほどの巨額である。
世界中の金持ちの中には、やはり、そう考える人がいる。

中国版のイーベイであるアリババ・ドットコムの創始者ジャック・マは、グラミン銀行の中国版に当たるマイクロファイナンスを扱う金融機関を育てるために数百万ドルを出資した。マは「お金を数百万ドル、いや数十億ドル持ってしまうと、そのお金はもはや自分のものではない。このお金は社会のもので、社会に役立てるべきだ」と述べている。多くのアジアの億万長者たちが、家族の名前を冠した財団を創設している。とくに若い世代が実権を握るとそような動きに出ているようだ。香港の陳一族は中国全土の町や村に図書館を建設した。また安い眼鏡の開発に多額の資金を出している。安くて性能のいい眼鏡があれば、若者たちはもっと勉強できるし、大人たちはもっと効率よく仕事ができ、生産性も向上する。安くて性能のいい眼鏡は世界中で重宝される。
(「ネクスト・ルネサンス」p293)


こういう民間の金持ちやNGO、NPOが、外交して、世界で起きている問題に対処している。
ユネスコなどの国連機関は、もう彼らの後塵を拝しているのだ。

そして、日本にも同じ考えの人たちがいる。
頼もしい。
私もそうありたいが、何しろ、カネがない(笑)。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52828(「現代ビジネス」)

正義の味方のふりをする汚い奴ら」で、ビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏が登場し、「紙の爆弾」誌上で攻撃されていたが、彼らは、メガ・ディプロマシーの先頭にいる人たちである。

ビル・ゲイツ、ビル・クリントン、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、リチャード・ブランソン、といった個人、アショカ、シュワブ、スコール、オミダイア・ネットワークといった財団は、常にこれまでの経済活動を一変させるほどの革新を起こしたいとして活動している企業や団体に資金が流れるようにしている。
(前掲書p293)


たぶん、悪意はないのだろうが、偶然そうなってしまった、と思いたい。
攻撃された彼らも、事実関係を調べて、責任を負うところは負い、追及すべきところは追及すべきである。
また、「紙の爆弾」側も、本当のワルは誰なのか、記事でははっきりとわからない。
困ったものである。

それでも、ある程度、年をとってくると、「社会のために役に立ちたい」という考えは、誰しも持つものだと思う。
(でも、そうでない人がたくさんいるんですよね。)
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今朝の佐渡市場

こんにちは。

今朝は寝坊してしまい、朝起きたのは、何と!7時。
朝飯を食べて、定置網の水揚げを見る。

すみいか.JPG

すみいか。
するめいかより美味しい、と仲買人は言っていた。
身が厚く、ブロックにして、まぐろライクに刺身にするのだそうだ。

ウマヅラハギ.JPG

ウマヅラハギ。
こんなに大きくなるんだなあ、と感心する。
ぼうずこんにゃくさんによれば、刺身も美味しいらしい。

https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%85%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%82%AE(「市場魚介類図鑑」)

機会があったら、買って食べてみる。

シイラ.JPG

こいつは、いか釣りの敵、シイラ。
針を持っていかれる。

サワラ.JPG

美味しいそうなサワラ。
サワラ縄を作っておいたが、試すのはいつのことやら。

サケガシラ.JPG

定置網の人の話では、これは深海魚であり、サケガシラというのだそうだ。
「持って行っていいよ」と言われたが、遠慮した。
食べ方がわからないし、身がないに等しい。
売り物にならない魚のようで、海の肥やしになるのかな。

佐渡市場.JPG

毎週なのか、よくわからないが、地元のケーブルテレビのインタビューを受けている市場職員。
盆前に来た時には、「漁運さんも一緒に映りませんか」と誘われたが、私はテレビ映えするような顔ではない。
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2020年10月29日

半沢の“政治”

ふたたび、こんばんは。

TBSで放送された「半沢直樹」の最終回、半沢のセリフから。

「政治家の仕事とは人々がより豊かに、より幸せになるよう政策を考えることのはずです。今、この国は大きな危機に見舞われています。航空業界だけでなく、ありとあらゆる業界が厳しい不況に見舞われている。それでも人々は必死に今を堪え忍び、苦難に負けまいと歯を食いしばり、懸命に日々を過ごしているんです。それがいつかきっとこの国にまた誰もが笑顔になれるような明るい未来がくるはずだと信じてるからだ」
https://encount.press/archives/90940/2/ENCOUNT」)

このドラマを観ながら、あるいは、観たあとだったか忘れたが、ちょうど「悪魔の用語辞典」を読んだ(ここでは、たびたび紹介している)。
佐々木貴浩さんが書いた「政治」という用語説明で、一応、オクスフォード英語辞典から引いている。

 権力や地位を得るための活動。または行使する活動のこと。組織や家庭などの内部で起こる個人的問題や利害を調整すること。
(「悪魔の用語辞典」p180)


そして、彼流に、政治の目的を書いている。

 右ページの政治(politics)の英文定義に、政治の目的が二つ登場している。一つは、個人的な問題を解決すること、もう一つは、組織や家庭等における利害をうまく調整することである。政治の目的というと、国家を統治するというような大きなことをイメージしがちである。しかし、実は極めて日常的なことを目的としていることに驚きを隠せない。しかし、この目的が、個人や集団を問わず、できるだけ多くの人々が気持ちよく日常生活を送ることを意味しているとすれば合点が行く。
(前掲書p181)


まるで、ドラマ「半沢直樹」だ。
しかし、これは、学問(=科学)の話であり、政治そのものは、学問ではない。
利害調整の場面で、最終的に折り合い(決着)をつけるが、その理由が納得できない時がある(ほぼ納得できない)。
それこそが、政治なのである(学問はみんなを納得させる)。
これが現実だ。

「ネクスト・ルネサンス」という本は、新しい形の外交を示したものだが、かつての大国が、その“政治”権力でやったことの不幸をもたらしたことを記している。

 地図の上にまっすぐに引かれている国境線について言えることは、「これは不自然で、何か裏がある」と疑ってかかったほうがよいということだ。アフリカ諸国の国境線はどれもまっすぐなものばかりだ。アフリカ諸国の国境線は、1844年のベルリン会議の決定が基になっている。ベルリン会議は、ヨーロッパの列強がアフリカを分割するために開かれた会議である。列強はアフリカを緯度や経度で分割した。川や部族の領地などは一切考慮しなかった。アフリカは長年にわたり、戦争や内戦が続いてきた。これらの争いは、植民地支配の醜い傷跡がまったく癒されていないことを示している。ワシントンに本拠を置くNGO平和基金会の評価によると、世界で最悪の破綻国家20のうち12はアフリカ大陸に存在する、ということだ。
(「ネクスト・ルネサンス」p145)


引いた文章の次あたりのp147には、破綻国家の一つ、コンゴ民主共和国のことが書かれてある。
コンゴの人口は6800万人である。200の部族が存在し、共通語や国家としての一体感が存在しない。」「1998年から2003年にかけて、コンゴでは内戦が続いた。400万人が殺害され、アフリカ初の世界大戦と呼ばれるほどに凄惨を極めた。しかし、欧米諸国はコンゴ内戦を黙殺した。」「コンゴ民主共和国には国家を代表する中央政府というものが存在する、という神話はもはや崩壊し、誰も信じていない。」と、面倒なので、部分的に抜粋した。
この本は、ちょうど津波の年に出版されたが、その後、コンゴはどうなっているのか。
現実の大国の政治は、決して辞書に載っているような学問的な“政治”ではないのだ。
そして、総理大臣の代わった日本も、まだくだらないことをやっている。
せっかく、お坊ちゃま総理と違って、菅総理は、リアルな政治をやれる、と期待したりしたが(ハンコ廃止はいい!)、つまらないことに頑固になっている。

https://www.newsweekjapan.jp/amp/obata/2020/10/post-60.php?page=1(「ニューズウィーク日本版」)

今日の夕方のニュースでも、変な答弁の繰り返しで、この辺は、安倍元首相にそっくりである。

「あ〜、何やってんの?」とみんな思う。

これだから、「半沢直樹」に人気が出るわけだ。


posted by T.Sasaki at 22:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

キジハタ

こんにちは。

突然、佐渡から。
D親分やK丸に聞いたら、「100個ぐらい獲れるよ」という半信半疑の話を聞き、様似から一気に佐渡へ。
佐渡も涼しくなったらしい。
昨年は佐渡に3回来たが、今年は2回目。

大間埼灯台.JPG

大間を通過したのは、これが3回目で、帰りに4回目を見ることになる。

新米をS丸から頂いたので、お返しに、〆張鶴の花と月。

花と月.JPG

〆張鶴には、花、月、雪、とあるが、私は、一番安い、花しか飲んだことがない。

D親分からは、キジハタをプレゼントされた。
彼は、プレゼントの嵐をやるのが趣味のようで、奥さんも、そうやって口説いた。
のかな?

キジハタ.JPG

キジハタは、1週間ぐらい寝かせないと、美味しくないそうだ。
先日のは、我慢できずに3日目で食べた。
まだ苦みがあり、それほど美味しくなかった。
反省して、今回は、1週間、じっと待つことにする。


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2020年09月27日

自然について

こんにちは。

悪天候により、水曜日からずっと休んでいる。
昨日は、襟裳岬で風速30m吹いていたので、行ってきた。
私は助手席で、片手に缶チューハイ(笑)。
運転手は、風にハンドルを取られないよう緊張している。
最後の坂で、異変が起きた。
向かい風が強く、エンジンの回転が上がらない。
軽自動車の馬力は、襟裳の強風に負けた。
そして、ワイパーがひっくり返った。
最初は、片方がひっくり返ったので、「壊れた」と勘違いしたが、最終的に両方とも、そうなった。
風でこういう現象が起きたのは、初体験である。

車を降りて、小雨まじりの強風を横切り、「風の館」へ。
体を斜めにしないと、真っすぐに歩けないほどの強風。
風の館から、さらに岬の突端へ行く道もあるが、飛ばされるかと思うほどなので、行く度胸がない。
崖から落ちれば、ニュースになる。
上着のポケットからは、マスクとポケットティッシュが、きれいに飛んで行った。

帰ってきてから船のもやいを確認し、体力が余っているので、今度は歩いて観音山へ。
こんな長い階段を登るのは、何十年もやっていないかも。
2日前には、エンルム岬にも登った。
ほどよい筋肉痛が心地よい。

観音山から見たエンルム岬。

エンルム岬.JPG

近くの浜で、高い波の上側が、強風に飛ばされている。

風に飛ばされる波.JPG

自然現象を体感した1日であった。


私たちは、「自然」という言葉を、何も考えずに使っている。
しかし、けっこう深い意味がある、というか、いや、意味を知らずに使っている。
「自然」は、「自然である現象」と「自然でない現象」を分割するために、昔のギリシャの哲学者たちに発見された、と、レオ・シュトラウスという人は説明している。

すなわち「自然」とは区別の用語なのである。
(「悪魔の用語辞典」p163)


なるほど、その通り。
posted by T.Sasaki at 10:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月24日

新興宗教の罠

宗教の罠

こんばんは。
「悪魔の用語辞典」の文から、ちょっと、国際勝共連合について検索してみた。

 情報の量が増えれば増えるほど、誰かの脳に侵入して情報(記憶)を書き換えることもできるようになりつつある。かつてのオウム真理教や電通がしているように、膨大な価値のない情報を次から次へと流せばいい。そして、本当に大切な情報はどんどん見えなくなっていく。少しでも油断すると、あっという間に別の世界に引き込まれてしまう。
 あれっと思ったときは、なぜ2500年前のインドで、釈迦という男がたったひとりで立ち上がったのかを考えてほしい。安易な思想に身をゆだねることでは誰も救われない。自分の頭で考えようとすることだけが、自らを救う。
 大切なことは、宗教をなめないことである。宗教は恐ろしいものなのである。教義に「異端の者を殺せ」とあれば、忠実な信者であればあるほど、人殺しをする。宗教は恐ろしい。
(「悪魔の用語辞典」p227)



http://www.rirc.or.jp/20th/Rirc20th_inbound8_Fujita.pdf(「公益財団法人国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター」)

この中に、「青春を返せ」訴訟がある。
若い時分に、統一教会=原理研=国際勝共連合の信者にさせられてしまった人たちの裁判である。

私の学生時代は、盛岡で過ごしたのだが、同じ沿岸で隣町の人が、この国際勝共連合に引っ掛かって、学校へも行かなくなったことを、2年くらい経ってから聞いたことがある。
びっくりして、正直落胆したものだった。

あの当時、先輩たちからは、街中で宗教のビラ配りやビデオ映画の誘いなどには関わるな、と忠告を受けていたから、私にはそれが常識であり、例えば、学内の創価学会系の勧誘などにも、「勧誘しなければ、信者を増やせない理由は何だ?」と変な質問で返したりした。
こっちもテキトーなことを言って、相手にしないことである。
特にビデオ映画鑑賞の勧誘はくせ者であり、安易に行くと、いつのまにか修練場(上記のPDFファイルには、「修練会」とある)に連れていかれ、寝食なしで説教され、頭がもうろうとした状態で、洗脳されると言われていた。

上記引用文は、原岡弘之さんのスピリチュアリズムの用語解説であり、スピリチュアリズムとは、古代インドのバラモン教が復活したものである、としている。
そのバラモン教隆盛の中で、ただ一人、釈迦のみが反抗し、仏教を開いて、みんなを救った。
現在、スピリチュアルとか、そんなものが流行っているらしいが、同じ憂き目に遭わないよう、彼は警告しているのである。

ところで、上記、PDFファイルにある通り、統一教会=国際勝共連合は、自民党と浅くはない関係にある。
つまり、自民党票は、宗教票がかなりある、ということ。
忖度票と宗教票、天下無敵である。


posted by T.Sasaki at 21:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月20日

正義の味方のふりをする汚い奴ら

こんにちは。

新型コロナ病のワクチン開発が進んでいるかもしれないが、日本人は、ワクチンに対して、警戒心がかなり強い。

https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2020/09/post-94432.php?page=1(「ニューズウィーク日本版

しかし、これは正解かもしれない。
インフルエンザのワクチン接種をせっかくやったのに、インフルエンザになってしまった、というのを聞いたことがないだろうか。
個人の免疫力を高めるほうが、はるかに安全であるように思う。

世界最大の慈善財団である「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、アフリカなどの貧困層にワクチン接種を行っている。
2000年に設立していから、3億3000万人にワクチン接種をやった。
これが、とんでもないことになっているようだ。
その部分を引用する。

 ゲイツ財団が「アフリカの子どもの命」を大切に思っていないのは、ワクチン接種以外の支援に無関心なことからも理解できます。食糧や生活インフラなど支援事業は、まあ、ほとんど機能していないのが実情です。
 どれほどワクチン接種が大好きかといえば、ゲイツ財団の支援ではワクチンなどの医療物資とほぼ同額の「運搬費」を計上するんですが、この運搬費、ようするに「歩合」でして、接種数に応じて運搬金が増額されるんですね(ホント)。その結果、泣き叫ぶ子どもたちに銃を突きつけ、傭兵たちが無理やり注射を打つといった案配でして。抗体検査もせずシロートが接種すれば、当然、後遺症が頻発する地獄絵図が生まれます。こんなことがアフリカ各地で展開したほどでして、先のインタビューでカニエ氏も「インドではゲイツ財団のワクチン接種で50万人の子どもが麻痺した」と述べています。
 ちなみにエチオピアでは、例のテドロス・アダノムWHO事務局長が保健大臣時代、ゲイツ財団の支援で危険な避妊薬をばらまき、250万人が亡くなったと報じられています。この避妊薬はミソプロストールといって市価1ドル程度の胃薬ですが、妊娠期に服用すると子宮が収縮して流産する「飲む中絶薬」でして、不妊や死亡する事例が後を絶たない危険な薬。テドロスは中国との癒着ばかり取りざたされていますが、ゲイツ財団ともベッタリな「密」。事務局長になったのは財団の後押しもあったぐらいです。
 ここでテドロス事務局長が出てきたのは偶然ではありません。WHOもゲイツ財団のビジネスパートナーだからですね。
 構図は以下のようになります。
 マイクロソフトで得た資産をウォーレン・バフェットに資金提供、バフェットはビッグ・ファーマと呼ばれる兄弟製薬会社に投資します。次にゲイツ財団はWHOに金をばらまいて、「新型ウイルス」世界的パンデミック(流行拡大)の危険性を各国政府に通達させ、ワクチンや抗ウイルス薬の備蓄を強く推奨します。ワクチンは「生もの」ですから、1年程度しか持ちません。こうして各国からワクチンの大量発注を受けたビッグ・ファーマの株価はボロ儲け、その利益を「寄付」という形で財団に還流させるわけですね。
(「紙の爆弾」2020年9月号p39)


このウォーレン・バフェット氏は、2006年、ゲイツ財団へ300億ドル(3.3兆円)を寄付している。
文中のカニエ氏とは、黒人ラッパーのカニエ・ウエスト。

最初のリンク記事のデータは、WHOのものである。
笑ってしまうが、笑えない。
WHOという組織は、何なんだ!



それから、前回の「大坂選手の示したもの」に追記しておいた。
菅政権になっても、大手メディアは、政府ベッタリだと覚悟しなければならない。
posted by T.Sasaki at 16:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月14日

大坂選手の示したもの

こんばんは。

半沢直樹と政治家の闘いが放送されている。
妹いわく、大袈裟な演技なのだが、まあ、おもしろい。
黒崎検査官がクビにさせられたが、それに近いことを安倍首相がやってきたのではないか、と、このドラマを観ると、つい思ってしまう。

一方、維新の会元代表の橋下徹氏は、こんなことを言っている(書いている?)。

https://president.jp/articles/-/38498(「プレジデントオンライン」)

私には、彼の心情がよくわからない。
そして、多数の国民が、安倍元首相を高評価することもよくわからない。
世論調査では、いつも「他にふさわしい人がいない」とか、そんな項目がトップだったのに、である。

マスコミは、常に、政権をチェックしていなければならないのに、記者クラブ制度の弊害から、今でいう忖度する側になっている。
記者クラブに所属するのは、ほぼ大手メディアであり、私たちの目にする報道の9割以上を占めるだろう。
そういうメディアたちが、権力の批判や不正の追及をやらなくなったならば、支持率は高くなるに決まっている(メディアによる誘導もあるだろう)。
独自取材する「紙の爆弾」や古くは「噂の真相」などは、常に記者クラブを批判してきた。
そして、権力に訴えられた。
口封じである。

橋下氏に比べれば、全米で逆転優勝した大坂なおみは、非常にすがすがしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fe39dee10696f8d35c5625a6314129b8bdbc24b5(「Yahoo!ニュース」)

私はテレビで見たが、彼女は賢いと思う。
ちゃんと「USオープン会場の外で起きていることについては詳しくないですが、」と前置しているあたりが謙虚である。
しかし、いろいろと聞いてはいるだろう。

イチロー選手は、安倍首相が何度も「国民栄誉賞を贈るよ」と言っても、断ってきた。
彼なりの無言の主張であったのだろう。

ちょっと前に、他界した岡留編集長の書いた「『噂の真相』25年戦記」というのを読んだ。
これ1冊で、「噂の真相」が、どういう雑誌だったか、読んだことがなくてもわかるようになっている。
公権力、特に、検察権力との闘いは、裁判を介しているから、死闘と言える。
この本を通じて、岡留編集長の人間性がわかってくるが、本の最後に、父親に対する感謝も忘れていない。

筆者がこの『噂の真相』を創刊する際、資金援助に応じてくれたばかりか、身の危険をともなうこの仕事に対しても理解を示して見守ってくれた父が、最終休刊号の〆切りに入る1ヵ月前に帰らぬ人となった。04年3月号の〆切り真っ最中だったが、母からの電話で、急遽羽田から鹿児島空港に飛び、空港からレンタカーで実家に駆けつけたのは、もう夜9時近くになっていた。その日の夜半に、父は母と筆者に手を握られたまま息を引き取った。享年87、大往生ではあったが、『噂の真相」最終休刊号まであと一息というところでの逝去だったことが、惜しまれた。
 というのも、この右翼襲撃事件で、全治40日という怪我を負った時、さすがの父も本気で心配して「もうそろそろ危ない仕事はやめた方がいいんじゃないか」と言葉少なに語っていたからだ。その日が来たことを報告出来なかったことだけが、いつまでも心残りである。
(「『噂の真相』25年戦記」p247)


この部分は、私には、ジーンと来るものがある。
私の父も、80歳は過ぎているから、たまに私が天候の悪いところを沖に出ていると、「あまり無理するな」と電話してくる。
自分が舵を握っていた頃は、時化も平気だったのに。
親というのは、そういうものなのだろう。

話は、ちょっとわき道にそれたが、ここで竹内久美子さんの著書から引用する。
非常に頭のいいチンパンジーであるアイが鍵を開けて脱走し、ついでに隣のオリの鍵も開けて、脱走のお手伝いまでやってのけた事件である。
場所は、京大霊長類研究所。

 アイが脱走事件を引き起こしたとき、あるニュース・キャスターは、「毎日勉強ばかりさせられて嫌になっちゃったんでしょうかねぇ」とコメントした。これは違う。チンパンジーを始めとする類人猿はいずれもこういう「お勉強」が大好きなのである。毎日その時刻が近づくとソワソワし始めるし、隣のオリの住人ばかりを「お勉強」に連れ出したりすると、だんだん嫉妬の情をつのらせてくるほどである。実際、フィルムなどで見る勉強中のアイちゃんは、私がかつて学習塾で教えていた何人かの知的好奇心旺盛な生徒たちを彷彿させる。目の輝きや表情、俊敏な動作などがそっくりなのである。類人猿は知的興奮ということを知っており、実のところ干しブドウよりも正解のチャイムの方がよほど嬉しいらしいのである。(アイは今では食物のごほうびなしで勉強することもある)
「賭博と国家と男と女」p17)


人間へ進化する前のチンパンジーでさえ、知的好奇心を持っている。
考えようとするのである。
したがって、考えようとしない、あるいは、考えることをやめた人間は、チンパンジー以下、ということである。
考えさせるような報道や記事、ネット言論などがある限り、それを解決するために、私たちは、みんなで知恵を出し合っていかなければならない。


大坂選手のインタビューに対する受け答えは、そういうものを促していると思う。
新鮮である。



追記
菅首相が、官房長官時代に毛嫌いしていたのは、東京新聞の望月衣塑子記者である。
おかげで彼女は有名になったが、相変わらずのいじめを受けているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20200917-00198714/(「Yahoo! ニュース」)





posted by T.Sasaki at 22:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忖度文化遺産

こんにちは。

自民党総裁は菅官房長官に決まり、安倍首相の負の遺産を引き継ぐことになった。
いつまで、これを引きずることになるのだろう。

北海道大学では、とんでもないことが起きている。
これは、今月送られてきた「紙の爆弾」に書かれていたことだが、検索してみたらあったので、読んでみてほしい。

https://hre-net.com/syakai/kyoiku/46985/(「北海道リアルエコノミー」)

上記リンクに書かれてあることだが、安倍首相の負の影響力がここでも発揮されている。

「解任事件に潜むもう一つの理由」として一八年四月に新設された「加計学園(岡山理科大学)獣医学部の新設問題にも「反対」の立場で自身が関係していたことを明かす。
「加計学園問題では、本学の稲葉(睦)獣医学部長が新学部を設立する準備が不足であることを指摘し、私が委員を務める文科省の大学設置審議会で再審議することも話題に上がっていました。文科省は、安倍首相の(自民党)総裁三選が一八年九月二十日に決定した後に、私に学内を統括できていない責任を負わせ、大学設置審議会で不利な発言をさせないために辞任を迫ったと考えられます。
 今回の総長解任事件の不透明かつ不可解な事象は、当初から対策を絞ってシナリオを作り、マスコミを使って世論を操作し、自分達の都合の良い結論を誘導することを狙った未曾有の計画的な事件といえます」
(「紙の爆弾」2020年10月号)


安倍首相は、忖度文化遺産を作った。
そして、今や、真相究明のため、みんなが立ち上がり始めている。

https://www.change.org/p/%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E5%90%8D%E5%92%8C%E7%B7%8F%E9%95%B7%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%BD%93%E8%A7%A3%E4%BB%BB%E7%94%B3%E3%81%97%E5%87%BA%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%A8%E5%90%8D%E8%AA%89%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%82%92%E8%A8%B4%E3%81%88%E3%82%8B-2(「change.org」)

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2020年09月03日

またまた、霧多布

みたび、こんにちは。

あまりに暇なので、また霧多布温泉「ゆうゆ」に行ってきた。
その前に、自転車で観光。

湯沸岬灯台.JPG

これが、湯沸岬灯台、俗にいう霧多布岬灯台。
正式には、とうぶつ岬灯台と読むらしい。
音読みで、ゆわかし岬灯台と読んでもいいように思う。

湯沸岬.JPG

少しずらした写真であるが、この岬と左側にある根の間を通って、沖合に出ていく。
岬側には定置網もあるので、油断していると、とんでもないことになる。
浜中湾の東航路のほうが、広くて安全である。

霧多布西側のアゼチの岬からの眺望。

アゼチの岬.JPG

ここへ行く途中に、牧場があって、牛がたくさんいた。

霧多布の牛.JPG

牧場の隣には、霧多布共同墓地があり、立派なお墓が並んでいる。
佐渡島の高千地区にある点々バラバラの墓地、家の庭にある墓地と比較して、どっちがいいのかわからない。
お盆の行事として、家に仏様の檀を飾り、それにろうそくに線香をあげ、お墓参りもするなんて、考えてみれば、参拝の重複である。
近所の親類だと、家に行ってあげものをして拝み、さらにお墓参りまでやる。
はっきり言って、無駄が多い。
帰ってから、この辺のことを後輩の坊さんに聞いてみようと思う。

これが、霧多布温泉と建設中の浜中町役場のツーショット。

新役場.JPG

左側が役場である。
霧多布のルパン三世」で、役場の立地を褒めたが、決して褒められたものではない。
この霧多布は、北海道本土とは、橋でつながっている。
万が一、東日本大震災並みの大津波が来た時は、この橋はないかもしれない。
そうなったとき、ここは孤立してしまう。
これでは、役場での行政機能は望めないし、逆に、救助を求める立場になる。
間抜けだとしかいいようがない。

「ゆうゆ」で、風呂上りの一杯をやりながら、浜名町の広報紙を見てみた。
ここにも、ルパン一家の峰不二子が登場。
トレーラーで、浜中町を宣伝。

浜中広報紙.JPG

ページをめくっていたら、これ、びっくり!
こんなところでも、放射線の空間線量を測定していた。

浜中広報紙2.JPG

これは、やりすぎ。
この辺の反核団体は、強烈なのか。
「どうしても測定しろ」というのなら、町内1か所でいい。
明らかに税金の無駄遣いだ。

最後のページに、俳句が掲載してあった。
霧多布の海際集住さんの作品。
その通り!

意味不明
GO TO はよくて?
帰省ダメ??


船に帰って来るとき、パチリ。
いつもの風景。
ここのかもめは、野球のグランドが大好き。

グランド好きのかもめ.JPG
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2020年08月31日

黒人差別について

ふたたび、こんにちは。

アメリカのジョージ・フロイド殺害事件で、アメリカじゅう、デモの嵐が起こった。
アスリートの世界でも、抗議行動が行われている。
私たち日本人は、肌の色が黒と白の中間色ということで、黒人も白人も、ただ肌の色が違う、というだけの感覚しか持ち合わせていないように感じる。
と思ったりしたが、そうではないらしい。
日本人にも、黒人を毛嫌いする人がいるそうだ。

通読している「紙の爆弾」では、この黒人殺害事件で、二つのおもしろい記事があった。
(最近の「紙の爆弾」は、安倍総理の失政を、コロナ病をネタに、かなりの批判キャンペーンを張っているが、コロナ病に関しては、考えを変えない限り、誰がやっても解決しない。だから、私は、コロナ病ネタの安倍批判は、あまり読まない。時間の無駄である。彼はもう辞めてしまったが、しかし、遅すぎるくらいだ)。

まず一つ目は、殺害事件をきっかけに全米で起きている暴動やデモの原因は、経済問題なのだという(警官に射殺されている黒人は、白人の約半分である。実は射殺されているのは、白人のほうが多い)。
コロナ病のため、職を失った貧困層が、本当に困っている。
そこで、殺害事件が起こったのを引き金に、暴動が起こってしまった。
職を失っていなかったら、暴動までは起きなかっただろう、ということ。
この事件を、煽っているのが、CNNを筆頭とする大手メディア。
大手メディアのバックには、アメリカの少数である富裕層がおり、彼らが、黒人貧困層の味方のふりをしている。

アメリカは、極端な格差社会であり、9割の貧困層と1割の富裕層に分かれていて、中間層がいないのだそうだ。
これは、古くは日本、現在は中国の貿易侵略によるものが大きいだろう。
つまり、第二次産業が衰退したため、中間層がいなくなった。
富裕層は、この状態を好むのだという。

富裕層にとって貧困層は低賃金労働者として、その数が多ければ多いほど自分たちを豊かにする存在といっていい。
(「紙の爆弾」2020年8月号p101)


これに反旗を翻しているのが、実は、ツイッターでいつも騒動を起こすトランプ大統領である。
彼は、「アメリカ・ファースト」と言って、国内問題優先主義である(アメリカが一番、ということではない!)。
国内の労働者に雇用を安定させるために、「アメリカ・ファースト」なのだ。
この点だけは、一貫して、ぶれていない。

今度のアメリカ大統領選挙は、トランプ大統領と富裕層との対決が、はっきりしているのだという。
ハリウッドは、もちろん、セレブの塊だから、みんなトランプ大嫌い。
彼らは、やはり、黒人差別のうわべしか語っていない。
4000万人もいる貧困層を、彼らの財力で補えるはずもないのに、ただの差別反対しか言わない。
その中で、気骨のある大物もいる。
クリント・イーストウッドだ。
彼が、これらの構造的問題を見抜いているのかどうか知らないが、トランプ大統領を応援しているのだそうだ。

これは、西本頑司さんが書いた「権力者たちのバトルロイヤル」第14回「第二次南北戦争」に書いてある。
おもしろい。

二つ目は、アメリカ原住民が、長期にわたって、殺された話である。
最初は、これもジョージ・フロイド殺害事件から、過去のロドニー・キング事件からマルコムXへと話を進め、最後が、先住民のインディアン。
インディアンを掃討することを目的とした「インディアン戦争」は、何と!270年も続けられた。
なぜ、そんなことが続けられたか、というと、伝聞の不確実性が原因である。

1863年、コロラド州デンバーの地元新聞「ロッキー山脈ニュース」は、こともあろうに「先住民絶滅キャンペーン」なるものを行っている。
 当時、討伐作戦の指揮を取っていたフィリップ・シェリダン将軍が「私が見てきた良いインディアンはみんな死んでしまった」と語ったところ、その言葉は「良いインディアンは死んだインディアン」と曲解され、さらに「生きているインディアンは悪いインディアン」と変わり、当時の白人たちの間に広がった。ひどい話ではないか。
(「紙の爆弾」2020年9月号p101)


伝聞というのは、いいかげんなものであり、特に、人間関係では、話をして、付き合ってみない限り、当人の評価はわからないと思う。

東北先住民、その他の地方先住民たちも、過去、日本でも、「従うか従わないか」という点で、いじめられている。
先住民の自由を束縛するならば、それなりに責任を負うのが常識である。

最後にちょっと書いておくが、アメリカの黒人、その他の差別を被っている人たちは、すべてキリスト教を捨てて、イスラム教に改宗するのではないか、と、私は思ってしまう。
そうなると、どうなるのか?
宗教間の争いとなると、もっとひどいものになるだろう。
洗脳された相手同士だと、まず、問題は解決されない。
アメリカの富裕層たちは、このことを考えて、煽るのをやめてほしいものである。
社会が不安定になれば、非常に困るのは、彼ら富裕層なのだから。
posted by T.Sasaki at 16:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高価な魚ほど、安くなっている

こんにちは。

高価な魚ほど、安くなっている。
これは、みんなが知っていること。
しかし、食べ物だから、人の基本的な栄養源だから、そんなに安くならなくてもいいように思う。

飲食店、特に、居酒屋や高級料理店などは、コロナ病の被害を受けた。
彼らは、食材に手を加え、みんなに食べさせていた。
美味しいものを競って、客に食べさせる場合、食材もいいもの、高級なものを使うようになっていく。
だから、コロナ病で営業できなくなれば、これらの高い食材ほど、流通がストップするわけだ。
しかし、これが、日本人の胃袋の真実である。

コロナ病が流行ってからの食べ物の需要が、本当の日本の食糧需要なのである。
居酒屋などの食材は、ぜいたくなものだったと理解するしかない。
外食産業やその他、スーパー、コンビニの弁当類など、捨てられる部分も多いはずだ。
基本の立ち返って、ちゃんと買い物をして、奥さんに調理してもらうか、そうでない人は、自分で調理するかすれば、もっと正確な食糧需要量がわかる、と思う。
そして、そうなった場合、市場で取引される食材の価格が、本当の価値なのだろう。

基本的食糧である米価も、新型コロナの影響で下落したようだ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020083000220&g=eco(「時事ドットコム」)

コメもぜいたくに食べ過ぎていたか、調理したものを捨てていたか、のどちらかだ。
ここでも、本当のコメ需要量がはっきりしたことになるから、あとは、生産量とのバランスで米価が変わるだけである。
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2020年08月23日

ダイヤモンド・プリンセスの親会社

ふたたび、こんにちは。

初期のコロナ騒動で、コロナ培養船ともいわれたダイヤモンド・プリンセス。
そのダイヤモンド・プリンセスは、三菱重工が造った船ではあるが、アメリカの「プリンセス・クルーズ」という会社のものであり、船籍はイギリスであるそうだ。
ここで、引用する。

船は「旗国主義」といいまして、船内は一種の治外法権になります。日本政府の施政権の範囲外なんですね。
(中略)
 そんなわけで、外国船籍は寄港しても船内は「外国の領土」であり、船長は全権大使と思えばわかりやすいでしょう。東京のイギリス大使館で感染爆発したみたいなもの。日本政府の施政権がないのですから、そりゃあ何もしません、というか出来ません。まずはアメリカの運営会社が船を保有するイギリスの会社に通達し、そこから支援なりを求めて初めて政府は動けるのです。あの失態はすべてアメリカの運営会社とイギリスの船舶保有会社のものだといえるわけです。
では、アメリカの運営会社社長やイギリス船舶の船長が表舞台に出てきたでしょうか。朝から晩まで報道されながら、ダイヤモンド社の社長や船長の顔と名前を一般人はおそらく誰も知らないでしょう。当事者がまったく何もせず、知らんぷりして平然という、まったくとんでもないクソ会社ということがわかります。
 どれほど腐った会社なのかといいますと、十七年にはプリンセス社の保有船がプラスチックやビニール袋をバンバン海洋投棄したとして、アメリカ司法局から罰金刑を喰らっています。もっと酷いのが先のコスタ社です。十二年、コスタ社の「コスタ・コンコルディア」号がイタリアで沈没、三二名の死者を出したんですが、その事故の原因も、船長がワイン片手にナンパに夢中で指示を出さず、浅瀬に座礁、転覆です。しかも、この船長、救助の指示もせず、自分だけヘリに乗り込んでトンズラまでしてやがります。「史上最悪の海難事故」と呼ばれるのも無理なからぬところでしょう。
(「紙の爆弾」2020年7月号p57)


文中の「ダイヤモンド社」というのは、「プリンセス社」の間違いだと思う。

モーリシャスで起きた貨物船座礁事故では、所有会社名など、確かに報道されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9325eb8b5c3c4be429aaac0b267ebb31706d33a4(「Yahoo!ニュース」)

素人目には、日本の会社が所有しているのに、船籍がパナマだというのにはびっくりしてしまうが、もっとすごいのは、船長がインド人なのだそうだ。
インド人もびっくりだ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200819/k10012572971000.html(「NHK NEWS WEB」)

このとおり、確かに、まずは、運営会社や所有会社などの名前が出てくる。
しかし、ダイヤモンド・プリンセスの場合の「プリンセス・クルーズ」社という名前をどれほどの人が知っているだろうか。
それほど、この社名が報道されていない。

その親会社があり、それが、超でかい!
「カーニバル・コーポレーション」という会社で、大型クルーズ船を100隻も実質的に所有している。
先ほどの引用文に、コスタ社とあるが、これも、カーニバル・コーポレーションがオーナーである。
新型コロナのばらまき装置として、カーニバル・コーポレーションは貢献した。

 実際ですね、ダイヤモンド・プリンセス号事件直前の一月三十日、イタリアに気候していたカーニバル系列の「コスタ・スメラルダ」号で二人の新型コロナ患者が発見されるんですが、イタリア当局は「患者以外、問題なし」と乗員乗客六千人を翌三十一日、そのまま降ろしてしまいます。結果、イタリアでパンデミックが発生、自由に移動できるEU内へと広がってしまいました。
(前掲書p56)


筆者の西田健さんは、「船長を任せられる人は素晴らしいシーマンシップの持ち主が大半です。」と前置きした上で、世界中の富裕層や財界人、有名政治家などを相手にする超巨大クルーズ船の実質保有会社のカーニバルが、そこまで腐る理由を再び、引用。

 外洋に出れば国家の法に縛られず「何でも出来る」。だからこそ船長、とくにクルーズ船のような「動く国家の大統領」になる人物には、高いモラルと高潔な人格が求められます。そしてたいがいの大型船の船長はとても立派な人たちです。
 では、どうしてカーニバル系だけが腐っているのかといえば、その真逆を考えればすぐにわかります。「何でも出来る」から「何でもやっていた」んでしょうね、きっと。だから犯罪行為を許さないような高潔な船長さんでは都合が悪かったわけですよ。
(前掲書p58)


この「何でも出来る」ことから、筆者の想像では、「非合法な取引、薬物、児童買春・・・・。」もやっていたのではないかと疑っています。

カーニバル・コーポレーションの現在のオーナーは、ミッキー・アリソンという人物で、個人資産が50億ドル(5000億円)という超大金持ちであり、父親のテッド・アリソンが創業者である。
テッドは、アメリカへ移民し、ユダヤ人ネットワークで資金を集めて、クルーズ船事業で成功、後、アメリカ国籍を捨ててイスラエルへ帰国し、投資会社を設立し、大成功している。

こんなに、超大金持ちなら、社会がもっとマシになることをやったらいいのに、と思うのだが、カネを持つと、カネそのものに愛着でもわく、ということなのか。
「プリンセス・クルーズ」で検索すると、事件を起こして、執行猶予中にまた懲りずに事件を起こしたりしているのがわかる。
あきれた会社であるが、それを知らずに、日本の小金持ちたちは、ダイヤモンド・プリンセスに乗ったわけだ。
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2020年08月16日

佐渡のコロナ騒ぎ

こんばんは。

これは、私の船のブリッジに常備されている消毒用アルコール。

消毒用アルコール.JPG

すぐそばに、赤字で「コロナ」と書いてある封書には、船のコロナ対策の書いてある指導文書が入っている。
トモ(船尾)の船員室の入り口にも、消毒用アルコールが置いてある。
指導文書のとおり、体温計も買ってあるが、最初だけ測って、あとは測っていない。
個人差もあると思うが、私は、発熱すれば、寒気がするから、体温計など要らない。
発熱してからでは、すでに遅いのだから、体温計で測ることがコロナ対策になっているとは思えない。

佐渡島にいた時、新型コロナの感染者が出た、というニュースがあった。
最初に受けたのが抗原検査で、そこで陽性と判断された。
しかし、この男性は、1ヵ月は島外には出ておらず、今度は、会社関係者も疑われ、PCR検査が行なわれた。
しかし、陽性者は出ず、再度、この男性をPCR検査したら、陰性であった。

https://www.fnn.jp/articles/-/67567(「FNNプライムオンライン」)

佐渡にいた時には、誤診に対する損害賠償の話もあったが、どうなったか知らない。

軽症患者や無症状感染者は、インフルエンザのような特効薬がなくても、自宅療養でも治るのだから、ただの風邪に近い。
風邪(普通のコロナ)の特効薬はなく、自分の体力で治すしかない。
しかし、感染力が強いから、エチケットとして、他人にうつさないように、インフルエンザと同じで、外出できない。
まるで、風邪とインフルエンザを足したようなものだ。

後遺症の話も強調されるが、どんな病気にも後遺症はある。
普通の風邪でも、長く続く症状もあるし、のどがやられると、何ヶ月もカラオケを歌えない時もある。
骨折して治癒しても、やはり何年かはどこか痛みがあるものだ(私はそうだった。もう20年経っているが、今でも、ごくたまに痛い時がある)。
私は、じんましんにもなる。
30歳過ぎて、ある時、急にじんましんになった。
それ以来、治っても、次になると重くなる。
医者には、ならないように気をつけるように、と忠告を受けている。
ひどくなると、死ぬそうだ。
じんましんでさえ、そうなのだ。
新型コロナだけに、後遺症があるわけではない。

それにしても、不運にも感染した人は、かわいそうだ。
なぜ、あんなにいじめられるのか。
お盆で、親戚をまわって話をしてきたが、みな、いじめる人の人間性を疑っていた。

そうか、人間性ができていないから、いじめがあるのか。
posted by T.Sasaki at 20:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月09日

漁港の有効利用

三度、こんにちは。

2日前、私は、海上保安庁の取り調べを受けた。
といっても、船の書類検査である。

今、八戸港は、小型いか釣り船とまき網船でいっぱいである。
ちょうど、時化休みの日、燃油タンク船に係船していた。
タンク船が大型船に給油するというので、一度、もやいを外して、空いた岸壁に係船した。
そして、タンク船が仕事を終えてきた時、再度、もやいを外して、タンク船を岸壁に係船してもらい、再び、私がタンク船に係船した。
ここに、海上保安庁の職員が登場。
どうやら、他のいか釣り船が動いていないのに、私が、ほかの港から来た怪しい船に見えたらしい。
そこで、常備してある書類を出して、カメラで全部撮っていった。
もちろん、何も不備はない。
「そんなに、私の船が不審船に見えたんですか」と聞いたら、笑ってごまかされた。
タンク船に親切にしてあげたら、この有り様。
あ〜、ばかくさい。

八戸の館鼻漁港には、ちゃんと係船区分というのがあり、小型船は、中埠頭とその周辺。
そこに、大きな廃船が3隻も係船されているものだから、たまったものでない。
廃船どうし、係船すればいいのに。
ということを、市の水産事務所に電話でお願いしてみたら、今度の会議で、再度、話し合います、との回答であった。
「再度」、ということは、すでに、問題となっているようである。
加えて、「解体業者といっしょに、廃船を係船するルール作りをやってみたほうがいいと思いますよ」と提案してみた。
そして、もう一つ、ついでに、お願いした。
他港のことを引き合いに出し、陸電設備を、埠頭の街灯に付けてくれるようお願いした。
「何かの機会に検討します」と言ってくれた(たぶんリップサービス?)
実現すれば、小型船、みんな助かる。
posted by T.Sasaki at 16:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公共の場所を私物化するな!

ふたたび、こんにちは。

これ、佐渡両津漁港の外来船用の洗濯場。

両津漁港の洗濯場.JPG

昨年は、こんなに汚くなかったのに、今年はひどい。
酒の空き缶や得体の知れないゴミなどがあり、とても素手では片づけられないので、ゴム手袋で掃除した。
佐渡のゴミ袋4枚ほど使った。
最後に、ほうきとちりとりを持ってきて、掃き掃除。

両津漁港の洗濯場2.JPG

少しは、マシになったと思う。
壁には、「公共の場所を私物化するな!」「ゴミを置くな!」と張り紙した。
これは、K丸さんのアイディアである。

ここを汚した人の家は、きっとゴミ屋敷だろう。
自分の家の中が汚れても、それは、自分が苦痛を感じるだけであり、勝手にやればよい。
しかし、みんなが使う場所を汚して、そのまま、ほったらかしにするなど、社会人として失格である。
私たちは、漁業者である前に、社会人なのである。
posted by T.Sasaki at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

オリンピックの政治利用

ふたたび、こんにちは。

お坊ちゃま総理は、東京オリンピックの完全開催を世界に向けて宣言していたが、もう無理だろう。
私だったら、穴に隠れたい。
普通の人間なら、みなそうだ。
政治家というのは、そういう「恥ずかしい」という自覚を持たない人がなるのだろう。
言い訳ばっかりしている。

オリンピックの地元開催というのは、そんなに必要であったかどうか、よくわからないが、次の文章で納得した。

多くの人は東京五輪にたいして魅力を感じないものの「一生に一度だから」と、なにがしかのチケットを買い求めようとしていた。けれども、改めて2021年に開催される時に、再びそんな気分になるだろうか。
(「紙の爆弾」2020年7月号p70)


「一生に一度だから」
この言葉が、日本国民を納得させた。
うまく政治利用されたが、その尻ぬぐいを政治家は絶対やらない。
政治利用は、とどまるところを知らない。

https://blogos.com/article/473956/(「BLOGOS」

池江璃花子も政治利用されたが、リハビリ中の彼女を利用するほうも、人間的にどうかと思う。
この状態で依頼されたら、よほどの肝がすわった人でもない限り、断らないだろう。


posted by T.Sasaki at 16:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不明な船

こんにちは。

佐渡は、のどかなところである。

所有者不明船.JPG

これは、すでに持ち主不明の年代物の船であり、いつの時代の船だろうか。
昨年初めて両津に来た時、北朝鮮の難民船なのか、と疑ったくらいである。
このとおり、浮かんでいるかぎり、処分されない船は、島内にたくさんあるようだ。
ゴミ処分などでは厳しい佐渡ではあるが、これらのゴミには、おおらかであり、その点、非常にのんびりしている。

引退して、船をちゃんと始末する船主は、まともなほうだと言える。
逆に現役の若者でも、使えない船を、そのままほったらかしにしているのもいる。
大きな意味で、「反社会的」である。
posted by T.Sasaki at 16:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月12日

予想外の漁

こんにちは。

更新久しく、ということは、まあ少しは忙しいということか。
漁以外の休日でも、D親分に誘われたり、別の親方に誘われたり、あまり健康によくないことをしている(つまり、飲みすぎ!)

今年のするめいかは、あまり北上せず、仮に秋田以北で漁が出ても、長続きしない。
もちろん、天下無敵の石川県は、とんでもない大漁が続き、4万箱近い生いかが水揚げされた。
新潟海区は、指をくわえているしかなかった。
が、それでも、最悪の昨年よりはずっといい。
予報では、最悪の前年を下回る、という予測がなされていた。

http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr2020/20200428/20200428nnpress.pdf(「国立研究開発法人 水産研究・教育機構」)

これを読んだ人は、目の前が真っ暗になる思いだった。
昨年のような大不漁が続くと、経営のほうがもたない。
しかし、予想外にも、ある程度の漁があり、値段もそんなに悪くない。

そして、昨日、八戸で、少し漁が出た。
日本海にずっといる覚悟でいたが、盆には、ちゃんと太平洋に帰れる気がしてきた。


posted by T.Sasaki at 15:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月08日

佐渡には、まぐろが余っている

ふたたび、こんにちは。

船に居残り仕事をしていたら、まぐろ大漁なのだ。

まぐろ大漁.JPG

これは、佐渡の鷲崎の定置網漁船で、午後に撮った写真である。
その後ろにも、満船状態の漁船が、あと2隻見える。
まぐろだらけ。

まぐろ大漁2.JPG

市場の人に聞いたら、この定置漁場だけで、280本。
この前に、別の定置漁場の船が、やはり100本以上のまぐろを水揚げしている。
昨年もたくさんのまぐろがいたが、今年もいる。
私も何本か、いか釣りの針を持っていかれた。
posted by T.Sasaki at 15:47| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月09日

全自動PCR検査システム

ふたたび、こんばんは。

吉村大阪府知事と西村大臣が、やりあった話があった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200506-00000048-dal-ent(「Yahoo!ニュース」)

これは、吉村知事の勝ち。
なぜか?
国は、何もできていないから。
答えは、まだ見つかっていないから。
だから、各地方おのおのが、独自に、コロナ対策を行なえばいい。
都道府県が47もあるのだから、いろいろとやってみれば、答えが出てくるものだ。

失格は、岩手県。
何もやろうとしない。
国のやること、他県のやることを、ただ眺めていて、追随しているだけ。
PCR検査も積極的ではなく、県外のある人と話をしたら、岩手県は、北朝鮮と同じなのだそうだ。
思わず笑って同意した。
北朝鮮も、世界中唯一、サーズコロナウイルス2(日本読みだとこう書く。格好悪い。笑)の感染者がいない国である。
隠すことにおいて、世界一と日本一か。

感染者を隠していないって?

それなら、経済活動を自粛する必要はない。
ゼロなのだから。
あ〜、アホらし。

「全自動PCR検査システム」というのが、この日本にある。
これは、通常の検査の三分の一の時間で検査でき、また、同時に8から12検体の検査もできる機器なのだそうだ。
それを、日本政府は、使っていない。
日本の誰も使っていない。
フランスが日本のシステムを使って、フランスから感謝されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-00000015-nkgendai-life(「Yahoo!ニュース」)

日本企業の開発したものを、日本が使わない。
もう、アホらしくて、日本政府も岩手県も、信用するに値しなくなってきた。

特に、私が見てきた最近の岩手県は、史上最悪ではないか。
このPCR検査をはじめとするコロナ対策、M9.3 予想の津波浸水域隠蔽、無駄な閉伊川水門、そして、いさだ漁業許可問題及び取締船「岩鷲」の行動。
これほど、いいかげんな行政組織を、今まで知らない。
posted by T.Sasaki at 22:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカの属国をやめる勇気

こんばんは。

ちょっと前のニュースで、憲法改正の話をアベノマスク主宰者がやっていた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200503/k10012416421000.html(「NHK WEB NEWS」)

憲法改正して、アメリカのいいなりをやめるなら(基地、地位協定、防衛装備など)、まあ納得するが、憲法改正してもアメリカの属国のままなら、意味がない。
「アメリカが作った憲法だ」と叫ぶ御仁たちは、アメリカに、正々堂々と文句を言えるのか。
言えないくせに。

アメリカの属国をやめるには、日本人に覚悟がいる。
必ず、意地悪されるから。
それに耐えることは日本人にできる、とは思うが、その勇気があるかどうかだ。
posted by T.Sasaki at 21:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月06日

点けてみた

こんばんは。

今日は、韓国の暦で大安なので、電気を点けてみた。
バッチリである。
集魚灯の試運転は、特に、緊張する。
間違えば、焼いてしまうから。
でも、36灯あった電球を30灯に減らしたらか、今回は自信があった。

集魚灯試運転.JPG

今朝、朝飯前から、いか釣り機械の電源線と信号線をつないで、これも試運転。
しかし、その前に、ミスに気付いた。
右3番機と左3番機の電源線を間違えて、右3番機の線が短くなってしまった。
やり直すのが面倒くさいので、機械屋さんと相談し、線を足してやってみた。
大丈夫、動いた。
ただ、本来ならシールド線を使うところを、4芯の線で代替したので、ノイズが発生するかもしれない。
もし、操業に不具合があるならば、しかたがないから直すしかない。

完璧な試運転だと思ったが、残念ながら、ミスった。
人のすることなんて、こんなものだろう。
前ローラーなど、まだ付けていないが、ほぼいか釣りの艤装は完了したと言っていい。
日本海佐渡島近海では、まだ、するめいかの姿がないに等しく、準備ができたら、また温泉にでも行こうかと考えている。
悩んでもしようがない。
ストレスがたまるだけだ。
posted by T.Sasaki at 20:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月05日

初インパクトドライバー

三度、こんばんは。

今年になって、ようやく買った工具。
高価なインパクトドライバー。
max製。

インパクトドライバー.JPG

私は、1年で、何度も艤装を変えるから、そのたび、ボルトナットの外す作業や締める作業が多い。
今まで、ラチェット式のボックススパナで作業してきたが、他の船から、「本当に必要な人間が、持っていないんだからなあ」とバカにされてきた。
そこで、奮発した。

本当は、マキタ製を買おうとしていたが、店員に薦められて、max製にした。
防塵能力がマキタ製より高く、また、少々の雨なら、1晩くらい当たっても大丈夫だという。
あとは、ヘッドが短いこと。
狭い場所で、特にドリル作業が必要な時に効果を発揮する。
また、何より、簡単。
3段階のトルク設定があり、「中」で10mmのボルトにピッタリ。
95%くらいは、10mmのボルトだから、もうVSOP(very special one pattern)
作業は、超時間短縮になった。
6万円弱だったが、元を取ったも同然だ。
その時間短縮のおかげで温泉にも行けた。

重茂のT丸には、お礼を言った。
紹介してくれた店は、山田町豊間根のホームワンサトー。
もし、近所のホーマックだったら、マキタ製を買っていたと思う(きっとそれでも満足だったかもしれない。笑)。
サトーでは、工具専門の販売員がいて、何でも相談に乗ってくれる。
修理もちゃんとサポートしてくれる。
その経験から、maxだ、ということだ。

maxは、今まで、エア工具を主戦場としてきたが、最近、電動工具の分野に進出してきたのだそうだ。
そのため、まだ電動工具の世界では、知名度が低く、製品ラインナップも他メーカーに比べれば、ないに等しい。
工具は、いざという時の信頼性である。
最近、本当にそう思う。
特に、年をとったせいか、時間が非常に大事に感じる。
時間=カネ。
「時は金なり」か。
posted by T.Sasaki at 22:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする