日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年05月26日

これが19トンか!

再び。

こういう船に、新潟沖の瓢箪礁で出合った。

おおすぎ丸.JPG

噂に聞いていた、超でかい19トンのいか釣り船である。
いか釣り機を20台も搭載できる船が、この日本にいるのだそうだ。
まるで中型いか釣りの凍結船と同じではないか。
この世は、平等を目指しているのだというが、船の大きさを定める法律は何を目指している、というのか?

こういう船を目の前で見せられると、自分の船を改造して、もう少し大きくしてもいいと思う。
今できている9.7トン型の船は、私の船より2m以上長いのだから。

これは、私だけではなく、誰もが思っていることなのだ。
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タフな女船頭

こんにちは。

今年の日本海は天候が悪く、休みばっかり。
そのため、いろいろな話も聞かされる。
新潟港に入っているいか釣り船は、非常に理不尽な仕打ちに遭っている。
ここだけ特別な規制があるからだ。
そのことをここに書いてもよいのだが、新潟漁協で会議か何かある時に、直接言おうと考えている。
方法論として、考え方として、みんなが聞いて損はないと思う。

さて、今朝、水揚げ終わってご飯も食べ終わった頃、地元の小型定置網の船が入ってきて、もやいをとってあげた。

新栄丸.JPG

何が獲れているのか若い乗組員に聞いていたら、船頭が出てきた。
女の船頭である。
なぜ、女船頭なのか聞いたら、30歳で夫に他界され、それからずっと船頭しているそうだ。
船には50年乗っているとか。
ということは、年齢は70歳くらいか。

どうやって、こんな若い乗組員を見つけることができるのか聞いてみたら、やはり苦労しているようだ。
すぐにやめるのは、やっぱり普通のことらしい。
特に、ハローワークの募集はダメだという。
私もハローワークで、2人ほど、痛い目に遭っている。

それにしても、3人もの若い乗組員を確保していて、ずっと船頭をやっているのだから、「すごい!」の一言に尽きる。
乗組員の交代は、かなりあっただろうし、その他のいろいろなトラブルもたくさんあっただろう。
これくらいタフな女を、私は知らない。
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2018年05月20日

サムサノナツハオロオロアルキ

こんにちは。

すでに新潟へ来てから、1週間が過ぎた。
入港した日にたったの8個水揚げし、あとは、天候が悪いのを理由に、ずっと休んでいる。
無理に出ても赤字なのだから、自主休漁である。

今年の日本海は水温が低いため、するめいかの北上も遅いのかもしれない。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を使わせてもらえば、「サムサノナツハオロオロアルキ」と形容できるありさまだ。

私は、パチンコなどという金持ちライクな趣味がないので、読書したり、その辺をウロウロしたりしている。
とにかく、カネを使える状態ではない。
こういうこともあろうかと、今年は増量して、読書用として20冊の本を用意してきた。

しかし、運動不足になると、体がだるくなるから、徒歩で風呂まで行ったり、高いビルに散歩に行ったり。
また、自転車で、新潟駅裏のジュンク堂書店まで行ったり、パワーコメリ(ホームセンター)に行ったり、GEOへ中古タブレットの物色に行ったり。
新潟港は中央区だから、新潟市のほぼ中心地にあり、郊外型の店舗以外は、ほぼ徒歩で用が足りる。
しかし、郊外型のホームセンターなどは、港からかなり離れている。
自転車で20分くらいかかるから、良い運動にはなるが、それにしても遠い。

古いタブレットは、いや、古いOSは、最近、いろいろなソフトのアップデートをやると、「お使いの端末では最適化されません」という表示が出てくる。
でも、大丈夫、動いているから、買い替えは我慢している。
OSも現在アンドロイド8まで行っているみたいだから、アンドロイド4までサポートするのは、面倒なのだろう。
一応、アンドロイド5までは、ちゃんとしたアップデートをやっているようではあるが。
したがって、古いOSだと「お使いの端末では最適化されません」となった場合、アップデートしないほうがいいのかもしれない。

小型船のいか釣り業界は、非常に暗く、ただ単に水温遅れの影響だけと願うのみである。
石川県で少し漁が上向いてきたが、もし、するめいか資源自体が少ないのならば、倒産の危機が訪れるかもしれない、と、みんな言い始めている。
posted by T.Sasaki at 15:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

老眼になる前に仕事をたくさんやるべし

暇なので3度目。

年をとると、仕事がはかどらない、と書いたが、大きな理由として、老眼である。
とにかく、老眼だとひどい。
私の場合、近視だから、普段からメガネをかけているのだが、老眼になってくれば、近視が元に戻る、というわけではない。
近くにピントを合わせるためには、メガネをはずさなければならない。
いろんな契約書の裏書には、極端に小さな字が書いてあるが、あれになると、老眼鏡が必要になる。

我ながら、困った目の持ち主である。

例えば、集魚灯設備などの電線圧着作業でさえ、メガネをずらしたりかけたりの繰り返しだから、時間が普通よりもかかってしまう。
イライラしてしまうから、仕事の予定時間を2倍にすることにしている。
イライラは、ミスの元。

予定時間を2倍にする、ということは、・・・。
年寄りの仕事というのは、そんなものだろう。

したがって、老眼になる前の若い時分、だいたい、50歳になる前に、仕事をたくさんしておくべきである。
細かい仕事は、特に重要である。



ここからは、オマケである。
ちょっと前に、技能講習の教官がブルーベリーで視力を落とさない、ということを書いたが、これは、どうやら効果がないらしい。
その教官は、もう一つ、目をマッサージしている、とも言っていた。
そっちのほうは、効果が若干あるらしい。

目の疲労は、毛様体筋の疲労である。
これについて、引用する。

 なぜ我々現代人は、疲れ目に悩まされるのでしょうか。それは人間を始め、動物の目は近距離を長時間見続けるようにできていないからです。遠くを見ている状態が標準になっている方が、生存に有利なように進化してきたからなんですね。
 人間の目は遠くを見ている時に毛様体筋が緩み、水晶体が薄くて目がもっとも楽な状態でピントが合うようになっています。一方、手元や近距離にあるPCのディスプレイなどを見ている間は毛様体筋が収縮し、水晶体を膨らませてピントを調節。近くをじっと長時間見ていると、毛様体筋はずっと緊張しているために筋肉疲労を起こし、これが目の疲労となって現れるわけです。ゆえに、「目が悪くなるからテレビは離れて見ましょう」というお母さんの教えは、生物の進化的にはもちろん、医学的にも正しいのです。
 毛様体筋が緊張するのは、約3m以内のものを見る時なので、3m以上離れてPCのディスプレイやテレビを見るのが最も簡単な解決方法となります。まあ、日本の住宅事情を考えると難しいでしょうけど・・・。
 人間が近くを見ても疲れないように進化するには、まだ何万年も必要です。なので、現代人向けの疲れ目に効くとされるアイテムが多数販売され、そして多くの健康法が紹介されています。ただ、残念ながら、そのほとんどがインチキです。
(2018年6月号「ラジオライフ」p74)


この特集記事では、視力回復トレーニングについても検証している。
視力回復トレーニングは、外眼筋を鍛えるものであり、毛様体筋を鍛えるものではない。
網膜剥離の危険性を指摘する医師もいるそうだ。
スマホの、その類のアプリは、危ないかもしれない。

ブルーベリーのデマについては、下記のリンクを参照。

https://mitok.info/?p=98814(「mitok」)
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ヤンマーエンジンを壊さないために

再び、かなり暇なので。

エンジンの不調は、噴射タイミングの遅れによるものが大きかったらしい。
が、結局、チップ交換した。

排気温度ディスプレイ.JPG

これが各気筒の排気温度を調べる機械。
排温調整バッチリ!

ついでに、ヤンマー製の小型船用エンジンのトラブル対策。

稼動時間1万時間以内なら、今から書くことは必要もないと思うが、オーバーホール後は、必要と思う。

清水ポンプ.JPG

これは、清水ポンプからホースをペットボトルに入れた写真。
純正だと、このホースはもっと長く、船底のアカ溜めへと水が流れるようになっている。
清水とは、不凍液(クーラント)のことで、これは焦げると、独特の香ばしい匂いが出るから、清水漏れは、比較的わかりやすい。
煙突からこの匂いがすれば、排気管内のクーラント漏れである。
滅多にないが、コマツのエンジンで私は経験したことがある。

話が脱線したが、上記のペットボトルに流れ出るクーラントは、ポンプ部品の消耗を知らせるシグナルである。これは、それほど熱せられないから、匂いが出るわけでもなく、補充タンクの清水量が減っても、直接アカ溜めに落ちてしまったら、どこから漏っているのかもわからない。
つまり、ペットボトルに落ちるようにしておけば、異常がわかるというものである。

同じような論理で、海水ポンプにも。

海水ポンプ.JPG

燃料ポンプも同じだが、まだ対策していない。
純正では元々ホースなどなく、さらに細いホースなので、まだ準備していない。

燃料ポンプ.JPG

エンジンルームの照明は、すべてを照らしているわけではないので、必需品はこれ。

ヘッドライト.JPG

ホーマック製の高いやつを2回も買って騙された。
すぐに壊れる。
これは、電機屋さんの事務に勧められて買ったもの。
もう5年くらいは使っているが、壊れない。

おかげで、夜まで際限なく、仕事ができるようになった。
年をとると、仕事がはかどらないから、時間で勝負するしかない。
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これもオレの道路か

こんにちは。

やることもないので、家のそばの市道の手入れ。
車の通行や流水で、アスファルトとの段差がついてしまい、悪化する前に、土を入れる。

土木工事.JPG

これは、2年前の台風10号による小さな山津波で、アスファルトがはがれた道路である。
あんな閉伊川水門工事をやっていなければ、すぐに直っていた、と思われる。

市県民税、払いたくない。
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2018年05月06日

絶滅しないのが不思議なくらい取り過ぎていた

5回目。

先日の岩手日報で、例の「サケの乱」シリーズに、またまた良い記事が載った。

https://www.iwate-np.co.jp/page/sake/page-11750(「岩手日報」)

この中に、「震災前は絶滅しないのが不思議なくらい取り過ぎていた。」と反省している部分がある。

岩手の2そう曳きトロールやかご漁業者たちは、この記事を読んで、何を感じているだろう。
無視、だろうか。
自分たちがやってきたことを棚に上げて、その矛先を別のほうへ向ける人の人間性を疑う。

魚類資源の減少について」で取り上げたマダラ資源の論文も、同じことを示唆している。

何度も同じことをやって、やっぱり、漁師はバカなのだ。
posted by T.Sasaki at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電源切り換えスイッチ

今晩4回目。

せっかくだから、定周波装置を入れている人のために。

定周波装置は、定周波用発電機(俗に3倍速発電機とも言われる)に付属するものだが、小型船では、主機エンジンに直接ベルトをひいて発電機を回すから、発電された電気の周波数は一定しない。
それを一定の60Hzにする装置が、定周波装置である。

モーター類、例えば、ポンプやいか釣り機械などは、周波数が一定でないと、正確には駆動しない。
私の場合、操舵機もモーター駆動だから、定周波装置は必需品と言える。

しかし、もし、定周波装置が故障すれば、操舵機の油圧ポンプが回らなくなるから、超重いハンドルで操縦しなければならなくなる。

そこで、電源切り換えスイッチが必要になる。

電源切り替えスイッチ.JPG

定周波装置を通す側と、発電機から電気を直接使う側とを、切り換えるようにしておけば、万が一、定周波装置がストップしても、操舵機やその他のモーターを使用できる。
少しぐらい周波数がずれても、大丈夫動くことは確認してある。

ほかのメーカーは知らないが、太洋製の定周波装置は、冷却ファンが一つでも故障すれば、定周波装置が止まるように設計されている。
これは、前の世代の装置が、よく焼けたから。
原因は、冷却ファンが壊れてしまったことによる。

そういうわけで、定周波装置を入れている人は、切り換えスイッチをつけたほうがいいと思う。
posted by T.Sasaki at 22:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遠隔指示器の切り換えスイッチ

再び。

私の年も考え、また、少人数でもできるようにといろいろ考え、正月に、操舵装置のアンプを交換した。
しかし、純正だと、安全面で劣る。

漁運丸の操舵機は、トキメック製(旧東京計器であるが、何と!また東京計器になった)であるが、25年も前に入れたものだから、目的地航法というのがない。
そこで、マロール製のアンプを導入したが、リモコンの切り換えや自動操舵が、かなり危ない。
船混みで、遠隔の指示器に触ってしまうと、とんでもないことになる可能性がある。
そこで、またもや、無線屋さんに、切り換えスイッチをつけてもらった。

操舵装置.JPG

自動操舵中であっても、遠隔の指示器を5度以上回せば、自動的に遠隔側に切り換わる。
また、複数の遠隔指示器を付けている場合(ほとんどそうだと思う)、どちらの指示にも従うため、意図した方向へ行かないことがある。
これを解消するため、写真のように、3つの切り換えスイッチをつけた。

信号無しは、自動操舵の時に使う。
何時間も走る場合、どうしても、ブリッジから離れてしまう時もある。
もし、離れる時に、外部リモコンに触ってしまったら、変な方向へ走ってしまうことになるのだ。
だから、信号無しも必要だと思い、つけてもらった。
その後、快調であり、安心を一つ買った。

ちなみに、東京計器製の操舵機は、25年間、一度もトラブルがない。

が、部品がとんでもなく高価だ。
写真の右側にダイヤルがあるが、これは、つい先日、交換したばっかりのものである。
これが、何と!9万数千円もするのだ。
無線屋さんもビックリで、「こんなもの、原価いくらしてんだ?」と怒っていた。

東京計器製は、とにかく高い。
posted by T.Sasaki at 21:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エンジンの外部警報

再び、こんばんは。

2年前、台風10号で河川からゴミがたくさん出たとき、エンジンの海水こし器がつまり、もう少しでエンジンを焼くところだった。
リモコンを持って、オモテに立って、漂流するゴミを避けながら船を走らせていて、いざ岸壁に着けようとブリッジに行ったら、エンジン警報が鳴っていた。
排水口から海水が出ていない。
すぐにエンジンを止めて、事なきを得た。

この反省から、エンジンの外部警報を付けることにした。
しかし、ヤンマー純正の外部警報機は、ない!

しかたがないので、無線屋さんに頼んで作ってもらうことにしたが、これが一筋縄にはいかない。
警報盤本体に、負荷がかからないような設計の外部警報を作る、というのだが、ヤンマーのエンジン警報盤の設計が、これまた、ひねくれていた。
何度か通って、ようやく完成させた。
回路図の図面を置いていったが、私が作るわけでもないから、ただの紙切れ。
腕の立つ無線屋さんなにの、この時は苦労したようだ。
意地でも作った、という感じであった。

それにしても、大会社のヤンマーで、オプションとしての外部警報装置を用意していない、というのは、少し怠慢ではないか。
政府の補助事業で、舶用エンジン会社は、かなり潤っているのかもしれないが、ユーザーの目線を気にしないようでは、「いずれダメになるんじゃないの?」と思わすにはいられない。
posted by T.Sasaki at 21:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

扱いにくいエンジン

こんばんは。

エンジンがちょっと不調で、今、チップ交換をしている。
連休をはさんでいるので、明日にようやくできる予定。

白い煙が嫌なほど出るので、いろいろとやってみた。
その結果、負荷がかかるほど、煙が出ないことがわかった。
集魚灯を点ける前に非常に白煙を吐くが、点灯して負荷がかかり始めると、白煙は消える。
エンジンが暖まってくると、白煙が少なくなり、1800rpmで船を走らせると、煙はほとんで見えない。
排気温度が高くなると、白煙が消える、ということのようだ。
なぜそうなるのか、については、現在、機械屋さんが検討中。
エンジンは、ヤンマー6KXZP-WGTである。

これの前に入っていたエンジンは、ヤンマーの同型エンジン6KXZP-GT。
GTの前にWが付かないだけだから、エンジン寸法は同じで、換装する時は楽であった。
Wという文字は、排ガス規制の国際基準をクリアしたものに付けられるらしい。

この型のエンジンは、10トン未満に載せることができる最大馬力のエンジンであるが、とにかく、油断していると、あちこちから水漏れする。
純正パッキンだと薄いようだから、鉄工場から作ってもらったパッキンで、それを補っている。
前のGTのエンジンから、水漏れに関しては、もう慣れっこだ。
GTの時は、排気管にある清水のフタから水漏れし、フタがあまりに薄かったために、熱で歪んでしまい、そこから清水が漏れていた。
これもパッキンを厚くして解決した。
クレームは私だけではなかったようで、WGTになったら、そのフタはだいぶ厚くなっていた。
GTをオーバーホールした時も、インタークーラーから清水タンクへの連結部のパッキンから水漏れ。
途中にゴムホースを使っているのだから、本来、水漏れなどなくてもよさそうなのであるが。
これも厚いパッキンに変えて解決。
一般に、ヤンマーの純正パッキンは、薄すぎるのではないか。

GTのオーバーホール後から、私の代になったのであるが、同じように、同型エンジンWGTを使っているのに、今度のは、ちょっと扱いにくい。
特に、エンジンを回してやらないと、燃料系統が敏感なのか、調子が悪くなる。
前のGTは、こんなに悪くならなかった。
何だか、損した気分である。
posted by T.Sasaki at 21:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

確かな生き方

再び。

妹に、「これほど節約しているのを見たことない」と言われる始末。

マスク.JPG

使い捨てのマスクを洗って干しているのを見られて、つい言われた。
確かに、これを再利用したからといっても、せいぜい100円程度の儲けにしかならないかもしれない(もっと少ないかも)。
でも、貧乏性だから、「もったいない」が後をたたず。

収入がないのだから、何でも節約。
まるで学生時代の寮生活を思い出す。
ああいう生活を経験すると、まあ、何でもできるや。
ない時は、使わない。

20年くらい前の話になるかもしれないが、ある船主が、借金を払わないせいで、恐ろしいくらい家の前を引きずりまわされ、自殺した話を聞いた。
近所の人たちは、とにかく恐くて、誰も出てこなかったそうだ。
その奥さんは、その後、どこかへ行って、やはり自殺したという。

聞けばゾッとするが、それはある意味、まだ「カネを借りたら返す」のが当たり前の時代であった。
今や、借金を返さなくてもいい時代のように映る。
踏み倒すような話をあちこちから聞くし、公共料金を払わない人たちも多いらしい。
そういう人たちは、社会生活を営む資格がないように思う。
このような局面では、ヤクザのような人たちは、必要悪なのかもしれない。

裁判関係の本を読むと、たまに、弁護士が踏み倒す側の味方になっていることがあるようだ。
その弁護士にもいろいろなのがいて、普通なら決着が付くはずの問題が、相手にカネがあるとなると、難癖をつくて、余計にカネを取ろうとするらしい。
私は、保険業界の人から、忠告を受けたことがある。
「弁護士は正義の味方ではない。カネが取れればそれでいい、という人たちだ」と。
こうなると、弁護士もヤクザも変わらないような気がする。

私の家のトイレには、教訓の能書きが書かれたカレンダーが吊るしてある。
今月は、今まで一番いいのが書かれていた。

自分の良心に従って行動する
これ以上確かな生き方はない


貧乏でも金持ちでも、これに限る。
でも、できれば、少しは金持ちになりたいが。
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エンジンがかからない

こんばんは。

昨日の夕方、船のエンジンがかからなくなった。
前にもあったので、いつもお世話になっている機械屋さんに状況を説明し、あるモノを持ってきてもらってかけてもらった。

このエンジンは、新台から2年目でかからなくなった。
ちょうど昼いかで八戸にいる時。
朝にセルを回しても、かかる気配なし。
5回ぐらいやってあきらめた。

会社が始まる時間に電話をし、メーカーの支店の人に来てもらって、秘密兵器でかけてもらった。
2度目ともなると、前の症状を思い出して、「もしや?」と。
それが当たってしまって、エンジンの使い方を反省している。

省エネもほとほどに、というところか。
posted by T.Sasaki at 21:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

宮古市史上最悪の税金の無駄遣い

再び。

宮古市の負の遺産シリーズでも書こうか、と思ったりするが、負の遺産ナンバー2は、税金の無駄遣いである震災遺構、田老観光ホテルである。
「じゃあ、ナンバー1は?」と聞かれたら、十中八九は答えが決まっている。
閉伊川水門である。

昨日のNHKローカルニュースで報じていたが、70億円でできるはずが、何と!今年2月末時点で、293億円もかかっているそうだ。
つまり、200億円以上も、日本全国から余計に税金を頂いたことになる。

https://blog.goo.ne.jp/traum2011/e/39a1479e5250d0e855410aa7c548112a宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180417/6040000630.html(「NHK 岩手県のニュース」)

この工事を強行した宮古市長と県は、どんな責任をとるのだろう。
もう辞めて済む問題ではない。
市民に対する背任行為である。

宮古市民は、津波を湾内で反射させるのではなく、川を遡上させ、津波を減衰させるために、河川堤防のかさ上げを主張した。
これは、閉伊川の洪水対策も兼ねているから、一石二鳥の良案であった。
しかし、宮古市長と県は、水門工事のほうが安くできるとし、市民の主張を一蹴した。
一蹴できなかったために、何度も説明会も開いた。
説明会で納得した市民は、あまりいないのではないか。

藤原の消防屯所の前には、昭和22年のカスリーン台風や昭和23年のアイオン台風の水位が表示されている。
藤原地区においては、浸水の水位に限っていえば、東日本大震災の津波程度の浸水を、戦後、すでに2度も記録している、ということになる。
今回の場合、市民の側の主張が正しかった。

宮古市長の顔など見たくもない。
早く辞めてしまえ!
posted by T.Sasaki at 21:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市議会議員選挙は、人気投票みたいなもの

こんばんは。

宮古は市議会議員選挙でにぎやかである。
今日、選挙広報を見たが、パッとしない議員ばっかりだ。

正月過ぎだったか、豊かな三陸を守る会の新年会だけに参加したが、その時、引退した議員や現職議員たちが何人かして、議会の限界みたいなものを口にしていた。
やれることとしては、せいぜい、請願や議員立法的な条例案程度なのだという。
それでも、そういう認識を持っているだけでも、まだマシである。
この顔ぶれの中には、そんなことすら、頭の中にない人もいるのではないか。

今回の選挙は、定員22人に対し、立候補が24人だから選挙になったが、前回は、ピッタシ。
新里村や田老町、川井村との合併前は立候補者が多く、私が子どもの頃は、落選する人もたくさんいた。
大人たちが選挙に対し、熱中しているのを見ていた頃は、「応援するのも大変なものだなあ」と感じていたが、今思うに、昔も大したことのない議員たちの人気投票みたいなものであったのではないか。

私は、市議会議員の選挙は、人気投票だと思っている。
話をしてみると、「これで議員が務まるの?」と嫌味を言いたくもなる。
基本的な知識もなく、ホント、私が教えたいくらいだが、プライドだけは一人前あり、わからないことを聞くこともない。
例えば、漁業の現状を知ろうともしないで、議会で質問するバカな議員がいるそうだ。
そんなもの、議会で聞くかよ!
議会で聞かないで、水産技術センターを訪ねろよ!

わからないことは、勉強する、あるいは、知っている人に聞く。
小学校や中学校でも教えることだ。

私たちの日常でも、そういうことは多分にある。
わからないんなら、わかっている人に聞けよ!

勉強する気もない、調べものもしない、人からも聞く気もない、そんな議員は要らない。
人気投票的な市議会議員など、税金の無駄遣いである。
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2018年04月13日

技能資格は若いうちに

さらに、再び。

今回の技能講習会は、宮古でも来月行われる予定である。
私は、すでに日本海へ行く準備がほぼできており、来月初めには、回航するつもりでいる。
したがって、4月に行われる釜石での講習会に応募した。
20名の参加で、一番遠いのは私であり、2番目に高齢であった。
最高齢は73歳であり、ほかは、20代から30代の若者。
実技講習となると、成長の差は歴然とし、若い人たちは飲み込みが早い。
基本は安全第一なのであるが、やはり、それを仕事とするからには、速く作業しなくてはならない。
一人、とんでもなく速い人がいて、正確。
常に百点満点に近い。
大槌の人であり、技能やほかのこともいろいろと教えてもらった。
社会のことにもいろいろと関心があり、仕事の失敗談も話すくらいの人であったから、人間的にも、よく見えた。

何となくではあるが、私は、非常に恵まれたと思っている。
同じグループの若い人たちも、普通によくしてくれたし、指導教官たちも温厚な人たちであった。
特に、私たちのグループを受け持った指導教官は、いろいろと教えてくれた。

彼は72歳であるが、何と!老眼ではないのだそうだ!
現在でも、1.5の視力を持ち、裸眼で新聞も読める。
「何を食べたらそうなるんですか?」と聞いたが、特別なのは食べていないそうだ。
朝食がパンだから、それにブルーベリージャムをつけていて、「もしかしたら、それかも」と答えていた。
私は、メガネを掛けているが、老眼の進行が著しく、新聞や本は、メガネをはずさないと見えない。
老眼にならないためには、ブルベリーを食べるのがいいかもしれない。

この通り老眼のせいで、学科講習では、ひどい目に遭った。
黒板に書かれるのは、メガネを掛けなければならないし、教科書を見るときは、メガネを外す。
非常に忙しい。
面倒なので、頭にメガネを載せたままにし、それを忘れて、メガネを一生懸命探したりした(家でもよくある。父などは、「お前、大丈夫か?」とバカにする。自分の顔の上にあるのだから、そう言われてもしかたがない)。
独学で取れる資格なら、本だけでよいが、そうでない資格は、若いうちに取るべきだ。
技能講習を受けないと取れない資格は、たくさんある。
そのように法律で決められている。
特に、職業訓練校でやるような技能講習は、そういうものらしい。

温厚な指導教官は、訓練校に「3ヶ月コース」というのがあるのを教えてくれた。
もちろん、私にはそんな時間はないから、無理であるが、「3ヶ月コース」だと、パソコンから建設機械に至るまでの主な技能資格を取れるそうだ。
失業保険金を給付されている人には、最高のコースであり、補助も出るらしい。

本当に、若いうちに取れる資格は取ったほうがいい。
年を取ると、技能の呑み込みが悪くて面白くない。
高齢になればなるほど、成績は、年の順番である。
学科では、本の内容も面白くないから、独学などする気にもなれない。
先生の話を必至に聞くのみである(ただし、ほぼ先生の話で合格点はとれる)。
posted by T.Sasaki at 21:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

観光ドライブ?

再び。

暇なので、この機会に、資格講習会に参加。
2ヶ月丸々船を休めるのは、漁運丸始まって以来かも?
ということで、釜石に4日間も往復することに。

フォークリフト講習会.JPG

ついでに、観光も。
釜石大観音。

観音様後姿.JPG

水産技術センターには、何と!岩手大学が。

岩手大学?.JPG

近所には、岩手県の船、北上丸がいて、JRC製サテライトコンパスが二つもある。
面倒を見てもらっている無線屋さんに聞いたら、ジャイロコンパスを積んでいないから、予備が必要で、それがないと、船として許可が下りないのだそうだ。
沿岸海域にしかいない船に、そんな予備が必要なのか疑問に思う。
一級小型船舶操縦士でさえ、沿岸海域なら、レーダーがあれば、それだけで帰れるのに、県職員は、アホが揃っているのか、と言いたくなる。
いや、そうではなく、無線機メーカーと船の検査機構が結託して、税金を食い物にしているのではないか。
震災関連や省エネ関連の補助事業は、すべて、その匂いがする。

北上丸マスト.JPG

岩手丸のスタンには、オッターボードがあった。
オッターと使わなければならないほど、三陸沖には魚がいなくなったのか。
4日間、ぜんぜん動いていない。
役に立っているのか役に立っていないのか、わからないような調査船事業である。
耳が痛いかもしれないが、特に、鮭延縄調査に関しては、最悪であった。
また、昼いか調査というのもやっていたが、あまりにお粗末である。
プロの人たちに参考意見を聞いたこともあるのかどうか、私は知らない。聞いたこともない。
現役のプロたちと、もっと積極的な意見交換があっていいと思う。

岩手丸スタン.JPG

最後に、これが、私を捕まえた岩鷲。
その辺を歩いていたら、取調べをしていた恐いお兄さんが出てきた(笑)。

岩鷲.JPG
posted by T.Sasaki at 21:01| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

玄米の時代

こんばんは。

このブログのどこかで、米、という炭水化物は、良い食品とは言えないようなことを書いてきた。
米農家には悪いが、これは真実だと思う。
私は、一応、肉体労働の端くれに位置する職業についているから、少々、米を食ってもよいのだが、ホワイトカラーの職業の人たちは、意識して、米などの炭水化物を減らすようにしたほうがいいと思っていたが、それは、ほぼ確信に変わっている。

年齢を重ねれば、痩せている人でも、お腹のあたりに肉が付いてくる。
しかし、私は、太らなくなった。
ご飯の量を減らしたからである。
50歳前までは、平気で、ご飯を茶碗で2杯食べていた。
しかし、今では、1杯の8分目くらい、つまり、0.8杯。
その代わり、おかずを余計に作って、それを食べるようにしている。
糖質オフのたんぱく質主義である。
この結果、仕事量が多いと痩せるし、少ないと太る。
実験的にこのことがわかったから、仕事量が多いときは、ご飯以外の糖質(例えば牛乳とか、果物とか、腹が減ったときはお菓子でもいいと思う)を余計に取り、仕事量の少ないときは、もっとご飯を減らし、腹の足しになるような糖質以外のものを食べる。
おかげで、体重は、せいぜい1kg前後の変動のみになった。

夕方、昨年の岩手県産米が、すべて、特A落ちした、というニュースをやっていた。
そこで、他の県では、どんなことをやっているのか、尋ねたりしている、と。

私は、ここで、あえて、岩手県の取り組みに異議を唱える。
美味しい、という米は、体に毒だから。

https://toyokeizai.net/articles/-/215982(「東洋経済オンライン」)

これを読むならば、白米より玄米、ということである。
私のような素人では、美味しい白米=美味しい玄米、であるのかどうかわからないが、美味しい玄米の栽培や売り込みをやったほうが、世のため人のためになると思うのだが。

米農家の人たちは、上記のリンクを読んで、どう思うのか。
posted by T.Sasaki at 20:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

貴乃花、のこった

こんばんは。

貴乃花は、クビにならなかった。
しかし、よってたかって、言われたらしい。
まあ、しかたないか。

もし、貴乃花部屋でない力士が、モンゴル横綱連合に暴行を受けたなら、その部屋の親方は、警察に届けないで、相撲協会だけで解決したのだろうか。
そうであったなら、モンゴル横綱連合の問題は、こんなに大きくはならなかっただろう。

モンゴル横綱連合にとって、貴乃花が相撲協会に残ったことは、嫌なことかもしれない。
特に、白鵬はそうだろう。
顔や頭を叩いたり、エルボーなどの攻撃を、審判席からじっくり見られるのだから。
貴乃花を審判部に入れたのは、白鵬の傲慢防止のための、相撲協会の戦略か?

でも、あんないじめ体質を見せられると、そこまで頭の切れる人がいるとは思えない。
相撲協会のいじめ体質は、立川志らくさんが指摘している。

https://www.daily.co.jp/gossip/2018/03/30/0011116125.shtmlデイリースポーツ online
posted by T.Sasaki at 19:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

相撲協会不信

再び。

先ほどの更新から、突然、相撲の話になって申し訳ないが、貴乃花が相撲協会で干されることになるらしい。

http://news.livedoor.com/article/detail/14479368/(「livedoor NEWS」)

そして、相撲界を追い出された貴闘力が、話した内容がこれ。

http://news.livedoor.com/article/detail/14481453/
http://news.livedoor.com/article/detail/14482198/

貴乃花は頭が良さそうだが、実は頑固で不器用であるようだ。
それはそれで、完璧な人間でない、ということから、親近感がもてる。
この中に、「現役時代に貴乃花が対戦相手と口をきいているところなんて一度も見たことないですからね。」とあるあたりから想像すると、八百長というか、相撲では「注射」というらしいが、そういうことをしなかったのだろう。
一方、休場している大横綱の名前を冠した白鵬には、きな臭い話はたくさんある。
私には、いつも顔面を叩く横綱、というイメージしかなく、「叩かなければ勝てないの?」とついつい思うのだ。
今日、優勝した横綱は、「よけなければ勝てないの?」である(今日の高安の横綱に対する張り手は意味があると思う。あれは高安のいろいろな感情がこもっている)。
思えば、横綱で、「受けてから勝つ」という相撲をとっていたのは、貴乃花や武蔵丸が最後のような気がする

ということより、今回の話は、最初のリンクについてである。

貴乃花部屋の貴公俊と日馬富士の暴力を、同列に扱っている点がおかしい。
貴公俊の暴力は、非常にわかりやく単純だ。
私に言わせれば、かわいいとしか言いようがない。
一方、日馬富士のほうは、横綱3人が居て、本当のところ、何が真実なのか、さっぱりわからない。
陰湿な感じがしないでもない。

記事の中には、「複数の親方からは『師匠を剥奪して、部屋を閉鎖すべきだ』との過激な主張も飛び出している。
私は、発言した親方の名前を知りたい。
貴公俊の暴力の全容はわかっているが、日馬富士事件は、わかったのだろうか。
暴力事件の質が違う。
これを同列に扱い、「辞めさせる」というのでは話にならない。
相撲協会は、本当に自浄作用がないのではないか。

本当にみんなが知りたいのは、横綱3人がかかわった事件が何だったのか、ということである。
posted by T.Sasaki at 20:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする