日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年11月09日

IT企業SCSKがEVを作った!

3回目。

いよいよ日本の企業も、EVに本気で取り組むようになってきた。
車の基本は、走って、曲がって、止まる」の注釈(※3)に、バッテリーメーカーで車を作ったのがBYD、とあった。
中国のようなバッテリーメーカーではないが、日本でも、自動車メーカー以外のIT企業が、EVを作ってしまった、という。
それもたった9ヶ月で!
東京証券取引所にも上場しているSCSKという会社だ。

https://encount.press/archives/889609/(「ENCOUNT」)

自動車メーカーが作る1台の開発費からすると桁が違うぐらい安い」となると、もうすぐSCSKと提携して、EVを作り始める会社が出てくるだろう。
要らないプライドなど捨てて、設計をSCSKなどのIT企業へ受注する、というメーカーの出現が、きっと日本EVの出遅れを挽回する。

バッテリー管理や安全管理までソフトウェアでできれば、完璧だ!


posted by T.Sasaki at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ戦争の原因

ふたたび。

暇なので、ウクライナ戦争のブックマークがたまっていたので、読んでみて、結論をまとめた。

ウクライナ戦争の原因を作ったのは、アメリカだ。

古くは、パパブッシュ大統領が引き起こした「オレンジ革命」で、次が、オバマ大統領が起こした「マイダン革命」。
欧米によって樹立されたクーデター政権は、オデッサの虐殺を敢行し、東部ドネツク州マリウポリ市では、丸腰の住民や警察署を攻撃した。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202505030000/(「櫻井ジャーナル」)

アメリカの関与は、オバマの手下として働いたビクトリア・ヌーランドの電話音声が流失して、確実な証拠となった。

https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12924929474.html(「世界の裏側ニュース」

ドンバス地方では、クーデター政権を嫌いで、「軍や治安機関から約7割の兵士や隊員が離脱」し、欧米樹立政権と戦うことになる。
ミンスク合意」を二度も調印し、欧米側は時間稼ぎをした。
それは、悪名名高いネオ・ナチ使うためだった。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202311260000/(「櫻井ジャーナル」)

最近のニュースであるが、ゼレンスキーは、ネオナチの軍人たちに勲章を与えたらしい。

https://josaito.com/worldnews/post-20818/(「世界の主な政治情勢ニュースウエブサイトから」

すでに、ウクライナの住民たちは、ゼレンスキーの正体を見抜きつつあり、デモなどの抗議行動が顕在化しており、さすがの西側メディアも報じざるを得なくなった。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-a7035e.html(「マスコミに載らない海外記事」)

ウクライナ政府は、女性も徴兵し、麻薬も使い、街角では、徴兵のために市民の拉致まで行う。

https://nofia.net/?p=27619(「BrainDead World」)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-535861.html(「マスコミに載らない海外記事
https://josaito.com/worldnews/post-20176/(「世界の主な政治情勢ニュースウエブサイトから」)

ウクライナの若者たちは、そりゃ、逃げるわな。

https://nofia.net/?p=32797(「BrainDead World」)

ロシアが現在戦っているのは、ウクライナではなく、NATOである。
ゼレンスキーの頼りとするものは、すでに、自国民ではなく、欧米の兵士たちだ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202510290000/(「櫻井ジャーナル」)

西側のいろいろな文書を回収したロシア軍は、ミンスク合意でひどい目に遭っているから、もうNATOの戯言など信用しない。

ウクライナのやっていることは、もう嫌がらせの域に達している。
石油パイプラインを爆破させる。
そんなことをしても、ロシアは大して困らない(きっと困るよ)が、困るのは供給される側だ。

https://josaito.com/worldnews/post-20244/(「世界の主な政治情勢ニュースウエブサイトから」)

こんなことをやっていれば、今まで庇っていたヨーロッパ各国からも不満が出てくる。

https://josaito.com/worldnews/post-20821/(「世界の主な政治情勢ニュースウエブサイトから」)

ゼレンスキーは、すでに欧米から見切られており、生きる道は、国内で踏ん張るしかない。
おそらく絶体絶命的であり、悪いことでも何でもやるだろう。

https://josaito.com/worldnews/post-20755/世界の主な政治情勢ニュースウエブサイトから」)

コメディアンだった彼が、急に担ぎ上げられたことに、何の疑問も持たなかったのだろうか。
おだてられて、自分を窮地を陥らせた。

敗色濃厚なので、アメリカとヨーロッパが、お互いを非難し合っている。

https://josaito.com/usnews/post-20318/(「世界の主な政治情勢ニュースウエブサイトから」)
https://josaito.com/worldnews/post-20328/
https://josaito.com/usnews/post-20324/

それでも、負けを認めず、まだ戦争を継続しようとしている。
理由は、「CIAの上級工作員、あるいはNATOの将校を救出するため」だそうだ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202511090001/(「櫻井ジャーナル」)

泥沼にハマっている欧米であるが、原因は、トランプ以前の大統領たちが作ったものだ。
今後も、その非を認めないだろう。
日本にもその手先がたくさんいて、例えば、事実を伝えようとする櫻井春彦さんのような人への妨害工作を行うのだ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202509110000/(「櫻井ジャーナル」)


posted by T.Sasaki at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムコライス

こんばんは。

昨日の毒ワクチンのつづき。

ワクチン大好き人間たちは、今度は、ムコライスを作って、私たちにワクチンするとか。
今度は、注射じゃなくて、知らないうちに食べさせたいらしい。

https://kyodonewsprwire.jp/release/202404179576(「プレリリース配信サービス」)

開発されつつあるのは、下痢に対するワクチンだそうだ。

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00104.html(「東京大学医科学研究所」)

まあ、よくわからないが、下痢って、腸内に入った毒物を排出するという生理作用だと、いつだったか医者に説明されたことがある。
下痢をさせないってことは、毒物を排出しないってことじゃないのかなあ。


posted by T.Sasaki at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月08日

死者の割合が、13%!

3回目。

これ読んで、ぶっ飛んだ!

https://ameblo.jp/heian-777-3/entry-12941321290.html(「平庵のひとふたみ 其の参」)

MeijiSeikaファルマのmRNAワクチンの死亡率が、13%!
銀行預金が13%ならうれしいが、打った人の13%が、死んでいる!。
コスタイベでも死人が出ている」どころではない!

他メーカーのワクチンでも、2%から3%は死んでいて、これだけでも異常な数字だと思うのに、みんな鈍感すぎない?
例えれば、高校の同級生が1学年100人はいると思うが、その100人のうち、2人か3人死んでいるってこと。
それが、13人だよ。
いくらなんでも、あんまりだ。

完璧に薬害!
日本のワクチン行政、まともじゃないなあ。
行政も日本医師会も、反省のはの字もない。
相当、感覚がずれている。



追記の関連リンク

看護師を襲った毒ワクチン。厚労省は、バカじゃねーの!
「寝ても覚めてもそのことばかり」前例なき"コロナワクチン後遺症" 治療法確立に奔走する医師に密着 往診は宝塚から愛知や広島まで..."ビタミンD補充療法"で患者を救えるか


posted by T.Sasaki at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

WBCは日本からカネをむしり取る装置だった

ふたたび。

するめいかの漁獲停止命令で、ずっと暇なので、みなさんと同じように、大谷翔平君たちを見ていた。
なかなかの接戦で、おもしろかった。
次回の2026年WBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)は、日本人にとって、楽しみになるだろう。

と思いきや、そうではない。
普通のテレビでは見られないそうだ。

https://www.gundarisan.com/2026-wbc-chijoha/(「癒しのぐんだりさん」)

堀江貴文氏などは、のどかな発言をしている。
野球でも、アメリカ人が日本を見下しているにもかかわらず、である。

WBCに関しては、読売新聞を通して今まで国内各社に放送を振り分けていた。

https://info.yomiuri.co.jp/pressrelease/4823.html(「読売新聞の会社案内」)

しかし、次回のWBCは、読売新聞を通さずに、直接Netflixに放送権を与えた。
主催者は、WBCIで(World Baseball Classic Inc.)である。
これは、MLBとMLB選手会(MLBPA)共同の管理団体である。

https://goldrush-news.com/wbc/(「ゴールドラッシュ・ニュース!」

つまり、大谷君や山本君、その他大勢の日本人メジャーリーガーたちも、管理している団体ということになる。
このWBCIという団体が、日本人を、非常に非常に、見下しているのだ。
第1回大会は、もしかして赤字が予想され、赤字は読売が払え、ということだった。
儲かったら6割がWBCIによこせ、と。
当初、日本プロ野球機構もキレたが、MLBでの日本人選手の排除やMLBからの選手派遣を停止するなどと脅し、日本側はそれに屈服した。(※1)

この流れでみれば、日本の野球コンテンツは、MLBやネット関連企業ににいいように乗っ取られ、NPB(日本プロ野球機構)は、MLBの下僕だったのだ。
何とも情けない話だ。
日本人は、これほどまでに見下されているのである。
渡米した日本人メジャーリーガーは知っているのか?
知らないのならまだいいが、知っていて、さらにメジャーへ行って稼ごう、という魂胆なら、日本人メジャーリーガーを見下す。
イチローは、どう思っているのだろうか。

農家の報酬をアップせよ」でも、大谷君と農家とでは、私たちにとって、重要度が違う。
たださえ、アメリカの属国で、日本は、毎年毎年、カネをむしり取られている。
日本はアメリカの戦争で負けたから、という理由が、まったく的を得ているような気がする。
大谷君たち、大リーガーたちは、この日本の現状に、心を痛めているだろうか。

アメリカの日本研究、つまり、ソフトパワーには脱帽するしかない。
日本人の性質を正確に捉え、どうやったら、日本からカネをむしり取るか、よく研究している。
日本人はおだてられ、それに有頂天になる。(※2)

どこまでも、日本はアメリカの属国化へ邁進する。



(※1)
 WBC1は、メジャーの選手会とMLB機構の共同会社で、その実態は「日本からいかに金をむしりとるか」。事実、第一回大会では、一方的に予選ラウンドを東京ドームに決め、「読売を主催者にするから、赤字なら払え」「ただし儲かったら6割はWBCIがもらう」という実にふざけた要求をしてきます。
 さすがにNPB(日本プロ野球機構)もブチギレ、大会不参加を表明するや、WBCIは「条件を受け入れなければ、今後、メジャー球団の日本人選手を排除して、さらにメジャー各球団所属選手をNPBに入団させず、NHKなどに放映権も販売しない」と、冗談抜きで経済制裁をちらつかせ、日本は参加と上納金の要求に屈することになったわけです。
(「紙の爆弾」2025年11月号p37)

見透かされる日本人
WBCIは、「日本人は異常なまでに日本代表の試合が好き」と分析済み。オリンピックもそうですし、1990年代後半からはサッカーW杯を通じて、とにかく「日本代表」の試合は全国規模で大いに盛り上がります。
 なにより日本における野球とその他のスポーツとの圧倒的な違いは、「熱狂な野球ファンでなくてもWBCで代表に選ばれそうな選手の名前と顔は自然と覚えている」点にあります。サッカー日本代表なんて、いまや相当のファンでなければ名前と顔が一致しません。
(前掲書p37)
日本代表戦の面白さって、選手や競技に関心がなくとも「日の丸」だからと素直に応援できるところにあります。ただ日本代表が「活躍」すればテレビの前で喜び、そんな自分と同じ気持ちの人がたくさんいると不思議な一体感を覚えて、なんか楽しかったと翌日に話題にして盛り上がる。とくにWBCは最低でも準決勝(ベスト4二回)、三度の優勝と圧倒的な露出を誇ってきました。
 そして、その効果を最大限に発揮してきたのが気軽なテレビの生中継だったんです。地上波放送なくして、あの一体感は生まれないんですよ。
 ともあれ、味をしめた銭ゲバ外資は、今後も「全国規模の一体感コンテンツ=日本代表戦」を買い漁ることが予想されます。オリンピックやW杯サッカーの日本代表戦をネトフリやアマゾンが奪いとって、日本人から金をむしる道具にする日は、そう遠くないでしょう。
 同じスポーツを、誰もが明るい気分でテレビで観る。そんな当たり前”はもはや幻想となってしまったのです。
(前掲書p39)



posted by T.Sasaki at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鉛温泉『白猿の湯』

こんばんは。

鉛温泉に行ってきた。
藤三旅館というところで、立ち湯が有名なところだ。

https://www.namari-onsen-ryokan.com/

立ち湯である「白猿の湯」は、源泉上にある風呂で、空気(酸素)に触れていない鮮度のよい湯である。

https://namari-onsen-ryokan.com/spa/

アルカリ性の温泉なので疲れない。

宮古と盛岡にある区界(くざかい)高原の紅葉は、すにで終わりつつあるが、鉛温泉は今が最盛期。

藤三旅館玄関.JPG

今の時期は、どこの温泉も客でいっぱいだから、前日予約だと、宿泊は湯治部しかない。

藤三旅館湯治部.JPG

そこへ行く途中に、温泉神社が祀られていた。

藤三旅館温泉神社.JPG

写真では、陰になっていて見えないが、ワンカップが奉納されていた。
その自動販売機があって私は喜んだが、お金を入れても返却されるだけ。
残念でした。

ワンカップ自動販売機.JPG

湯治部の暖房は石油ファンヒーターで、エアコンはなし。
私の好みは硫黄泉だし、泊まるなら、やっぱり、松川温泉か網張温泉かな。
ただ、ここの「白猿の湯」は、いいと思う。
日帰り入浴もやっているから、一見に値する。

帰りに、昔なつかしのシルビアを発見。

たぶんシルビア.JPG

たぶん、シルビア。


posted by T.Sasaki at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月03日

コメントをはじかれた

3回目。

すごい!
「Yahoo!ニュース」の「気候崩壊まであとわずか 進まない温暖化対策」へのコメントで、下記のリンクを紹介したら、はじかれて投稿できなかった。
「不適切な表現」なのだそうだ。

https://earthreview.net/planets-in-the-solar-system-are-warming/

よほど都合が悪いのかな?
コメントをはじかれたのは、初めてだ。

追記
どのリンクでも、リンクを貼ることが悪いみたい


posted by T.Sasaki at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイナンバーの使い方が悪いんじゃないの?

ふたたび。

マイナンバーが、役に立っていない話をしたが、マイナンバーを危険視する人たちは、国民監視システムだ、と言う。
でも、それは本当だろうか。
監視という言葉は、その人の行動を一挙手一投足に対しての言葉ではないのか。
カネの流れをつかむだけなら、それは正当な理由のように、私は思えるのだが。
マイナンバーに、位置情報を追跡する機能は、絶対に付加できないだろうから。

監視の対象として、まずは脱税だ。
私の父も脱税で、バレて、ひどい目に遭った。
それを見ているから、収入だけは、私はごまかさない。
ただ、経費をどうみるかは、難しい問題だ。
政治への寄付は、税控除として認めて、ノーベル平和賞ももらってもおかしくないペシャワール会への寄付で、なぜ税控除できないのか、不思議に思う。
自分の住む自治会への寄付も同様だ。
市町村などへ「ふるさと納税」という変な寄付は認められて、もっと根っこの自治会への寄付が控除の対象にならないのは、絶対おかしい。
市議会議員たちが、まともに仕事をしていないのを私は知っているから、ますます経費の見方に、反感をもっている。

マイナンバーのほかに、最近は、インボイスの番号が付与されている。
これこそ、紐付けすればいいと思うのだが。
一人一人に番号だらけだ。
年金の番号、口座番号、カード番号、いっぱい番号がある。
めんどうくせー!
税金監視システムなら、番号を一つにしろ!と言いたくもなる。

その税金の話であるが、県で課税する事業税というのがある。
この調査で、いちいち、税務申告の内容をまた報告しろ、という文書が県からくる。
電話で、「マイナンバーから、税務申告の内容がわからないのか」と聞くと、「記載されていないもっと詳しい内容を聞きたい」と。
国と県とでは、事務内容が統一されていないのが現状なのだ。

おい!河野君。
君は、いったい何をやってきたのだ!
ただ、カードを作って、健康保険証や運転免許証に紐づけするだけかい。
もっと基幹的なものに関連付けるのを忘れてないかい?
利権かい?


posted by T.Sasaki at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月02日

人身売買と臓器売買

4回目。

トランプ大統領の奥さんメラニア夫人が、プーチン大統領へ書簡を送った。
子どもへの愛を記した書簡である。
これを、欧米諸国のメディアは、ウクライナの子どものことを指していると伝えているが、書簡の中では、「ウクライナ」と書いてはいないらしい。

https://japanese.joins.com/JArticle/337677(「中央日報」)

この記事では、世界中の子どものことを指すのではないか、と暗に示しているような気がする。
世界中では、子どもが連れ去られ、アメリカだけでも年間数十万人に達すると言われる。
紙の爆弾」誌のKダブシャインさんも、メラニア夫人は、連れ去られた子どもは、人身売買のためではないのか、という危惧を表現したものだ、と深読みしている。(※)

ウクライナは、ロシアと戦争する前から、良くない国だと噂されている。
実際、国家ぐるみで人身売買に関わっているのではないか、とさえ言われる。

https://note.com/mariarei/n/nbfda31c52dba(「note mariarei」)

この中には、「ブラックな移植専門医」という記述もあり、臓器移植を連想する。
以前、「臓器提供の意思表示には、ご用心」で触れたTBSドラマの「キャスター」という番組では、臓器移植で騙される場面が放送された。
臓器移植というのはカネのない人は順番待ちだが、カネのある人は、その力で臓器を手配するだろう。
臓器売買のビジネスは、大金持ち相手でしか成立しない。
これから考えられることは、なるほど、ディープステイトの連中に関わっていた超大金持ちということになる。

規模を考えると、北朝鮮の日本人拉致は、まだかわいいほうである。
アメリカにすれば、幼いアメリカ人の行方不明者が膨大なものだから、日本から拉致被害についての訪問団が訪れても、ガス抜きをするだけの対応しかできないだろう。
拉致被害者たちの気持ちもわからないではないが、あまりに政治的な圧力をかけると、誰にも相手にされなくなる。

追記の関連リンク

ロシアのプーチン大統領にとって、メラニア書簡なんて、ゴミだった
人身売買や臓器売買を含む犯罪行為を隠蔽するためにもロシアに負けられない西側



(※)
ところで米ロ階段終了後、トランプの妻メラニアが、夫を通じてプーチンに書簡を送った。全文はAIなどで確認していただくとして一部抜粋すると、「今日の世界では、一部の子どもたちは周囲の闇により、気付かれずにおとなしい笑い声を抱えています。それは、未来を奪う可能性のある力に対する静かな抵抗です。プーチン大統領、あなたにはそのメロディーあふれる笑い声を一人で取り戻す力があります」。
 どうも、ウクライナのことだけを言っているとは思えない。もちろん子どもも被害に遭っているが、基本的に軍隊と軍隊の衝突だ。ガザとは違う。
 結論から言えば、これは世界におけるヒューマン・トラフィック(人身売買)を指しているのではないか。
 ウクライナはその温床の一つだといわれている。また、アメリカでも国内で行方不明になる子どもは、20年のFBI発表で年間36万人にも上る。
 普段、政治には口を出さないメラニアが、トランプがディールするところでわざわざ「子どもたちを救ってください」と言う必要があるのか。夫が口にしにくいことを、代わりに伝えたと考えたほうが筋が通るのでは。
(「紙の爆弾」2025年10月号p77) 




posted by T.Sasaki at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リチウムイオン電池EVの欠点

3回目。

私は、「ポータブル電源」「ポータブル電源 2」で、リチウムイオン電池のポータブル電源の使用を促しているが、これには大きな欠点がある。
寒いと充電できない。
したがって、普通は、倉庫のソーラーシステムで充電しているのを、家の中に持ってきて充電する。

このことは、リチウムイオン電池搭載のEVも、同じである。
アメリカでは、動くはずの車が動かなくなって、大変なことになった。

https://karapaia.com/archives/52328823.html(「カラパイア」)

リチウムイオン電池は、熱にも弱く、不良品などは火災の原因となっている。
特に、中国製には、注意を要するようだ。
そして、電気製品の宿命ではあるが、水に弱い。
いったん、水に浸かると、電気回路がショートしている可能性が高く、火事の原因となる。

https://karapaia.com/archives/458336.html

リチウムイオン電池は、自動車運搬船までも沈めている。

https://www.gizmodo.jp/2025/07/306522.html(「ギズモード・ジャパン」)

中国から出港したから、積んであったEVは中国製だろう。
いくら性能が良かろうが安かろうが、火事を起こしては何にもならない。
中国製品は、相変わらず、信頼性に問題がある。



追記の関連リンク

EV対応の駐車場を考えなければならないそうだ。
EV火災、「地下駐車場」で起きたらどうなる?――密閉空間で高まる被害の危険性、ネットでは「建物全体が燃えてしまう」の声も



posted by T.Sasaki at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メモる 31

ふたたび。

9.11 は大掛かりなやらせだった」を裏付ける証拠として、大統領になる前の、トランプ氏が語っている。(※)
ニューヨーク世界貿易センターの鋼材は、旧新日鉄で現在の日本製鉄が作ったもので、航空機がぶつかったくらいでは壊れない、非常に頑丈な建物だった。

なぜ、アメリカは、あの世界貿易センターを破壊したのか?
きっと、日本製鋼材の品質を貶めるという目的もあったのではないか。
イスラムを懲らしめるための武器の在庫処分と日本製品の拒否、という一石二鳥だった。
白人以外は、どうでもいいのだ。



(※)
 思い起こせば、USスチールと新日鉄(当時)の技術力の違いを世界に示したのが、1973年に完成したニューヨークの世界貿易センタービルです。「ニューヨークは世界貿易センターから始まる」とまで評判になった高層ビルは、日系米国人の山崎実氏が設計。9階から110階に使われた最新鋭の頑丈な鋼材は4万3000トン。USスチールと新日鉄が競い合った結果、同品質でありながら、新日鉄の特殊鋼は米国産よりはるかに低価格であったため採用されたのでした。
 01年に「9.11テロ」の現場となったものの、航空機が激突した程度で破壊されることがないことは、事前の実験で明らかになっていました。事件直後にビル構造の専門家と現場検証を行なった大統領になる前のトランプ氏ですら、「飛行機の突入だけで頑丈な世界貿易センターが倒壊することはあり得ない」と述べ、日本の技術に太鼓判を押していたほどです。
 こうして9.11の真相はいまだ藪の中ですが、FBIの内部告発によると、各階にダイナマイトが仕掛けられいたためにビルが崩壊したことは、ほぼ間違いないようです。実際、鉄骨に穴が開いていたことが確認されており、ビル解体用の爆薬が使われた証拠にほかなりません。
 それどころか、その高い耐久性のために、崩壊したビルの瓦礫や鋼材は中国政府が全て安値で買い取り、北京オリンピックのメインスタジアム「鳥の巣」に使われています。
(「紙の爆弾」2025年10月号p79) 



posted by T.Sasaki at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

港内を移動する大雨ごみ

おはようございます。

今朝もやっぱり大雨ごみがいた。
港外へ出ているのを祈っていたが。

大雨ごみ.JPG

ごみの厚さが薄くなっているが、この後ろの台船の東側に、大雨ごみは移動した。

大雨ごみ2.JPG

連休中は、どこも動かない。
漁協も休みだし、建設業も休みだし、もちろん、公務員たちも。
誰ものが思うことだが、願わくば港外へ出ていってほしい。

これが、港外に出ない場合、風向によって、あちこちに移動し、特に北風が吹くと、高浜港の場合、養殖の人たちが困る。
ちょっとした大きな木だと、プロペラを曲げたりする。

新潟港には、小さなごみ回収船がいたが、あんなものがあればなあ、と思う。
でも、1年に1回ぐらいの頻度のために、カネをかけるのもバカくさいから、やっぱり、人力に頼るしかないのか。




posted by T.Sasaki at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月01日

EV先進国である中国とは違う道を

ふたたび。

中国という国には、パワーがある。
人がたくさんいるから、一党独裁では、「遊んでないで稼げ!」という一喝で済む。
1億人くらい過労死で死んでも、大したことない、と考えているかもしれない。
日本では、無理だ(笑)。

私が若者の頃は、親父の「何やってるんだ!稼げ!」と雷を落とされた。
きっと中国人だ(笑)。

ソーラーパワーの利用で、日本と中国とでは、圧倒的な違いがある。
中国には、広大な砂漠がある。
それを利用しない手はないから、地平線まで埋め尽くす勢いである。

https://www.mk.co.kr/jp/world/10947476(「毎日経済」)

https://www.gizmodo.jp/2025/02/desert-called-sea-of-death-becomes-sea-of-solar-panels.html(「ギズモード・ジャパン」)

これに対して、太陽光パネルに悪意を持つ人たちがいる。

https://ameblo.jp/don1110/entry-12926107881.html(「donのブログ」)

太陽光パネルを一気に消失させる技術を発表した岡山県の新見ソーラーカンパニーの代表取締役の方が急逝されたとホームページに出ている」とあるが、そのWebサイトを見てみると、「佐久本式ソーラーパネル熱分解装置」というものを開発し、これが「二酸化炭素を排出せず、また燃焼させずに、ソーラーパネルを熱分解し高純度のマテリアルを抽出できる、世界唯一の装置」である。

https://niimi-solar.co.jp/service/atmos/(「株式会社新見ソーラーカンパニー」

これが、「一気に消失させる」という「don」の解釈には、無理がある。
コメント欄には「バカバカしい」という人もあり、それが普通の感想だと思うのだが、「いいね」が93もある。
恐れ入った。

確かに、ソーラーパネルのリサイクルには大きな問題が立ちはだかるが、それだけで太陽光発電を悪者に仕立て上げるのは、そっちのほうが、おかしい。
たぶん、中国の技術が進んだから、ヤキモチでも焼いているのだろう。
その程度の日本人が多くなったから、日本は世界に置いていかれるようになり、どんどん貧乏になるのだ。
学ぶべきことは、学ぶべきである。

中国でEV車が世界一になった一つの理由は、バッテリーメーカーがEVを作り始めたことは、すでに紹介したが(「車の基本は、走って、曲がって、止まる」参照、もう一つの理由は、メガソーラーである。
メガソーラーとじゃんじゃん作り、その電気をEV用に供給する、というシステムを、中国政府はやってのけたのだ。(※)
この点が、中国と日本とで、全く違う。
日本で、中国のように、EVにどんどん電気を供給してしまったら、他への電力が足りなくなってしまう。

日本には、中国のような広大な砂漠はない。
中国に嫉妬などせず、日本は日本の生きる道を模索すべきである。

中国もいよいよ、太陽光発電の電気に対する補助政策をやめ、電力の自由化へ踏み切る。

https://longiservice.jp/blog/15(「太陽光パネルなら世界No.1出荷量のロンジ

いつまでも同じことを続けるほど、中国もバカではない、ということだろう。



(※)
 このメガソーラーに最も適した国の一つが中国。西部・南西部エリアには水不足で耕作に不向きな荒野が広がっている。一つの町を丸ごとソーラータウンにしている様子がグーグル・アースでも確認できるよう、大地を埋め尽くす勢いで設置している。
 当然、発電した電力は近隣へと供給され、政府はソーラー発電の消費としてEVへんぼ代替を推し進める。つまり、メガソーラーの発電量が上昇すればするほど、EVの需要も高まり、EVが売れる構図を作り出していった。
(「紙の爆弾」2025年10月号p93)






posted by T.Sasaki at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年もっス

こんにちは。

昨年もやった回収作業(「川からのゴミの回収作業」)を、今年もやる羽目になっている。
そのうち、高浜の親分たちから号令がかかると思う。

世界各地で、集中豪雨で悲惨な事態になっているから、まあ、これで済んでよかった、と考えればいいかも。


posted by T.Sasaki at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月31日

ボケ防止に

5回目。

音楽家は、ボケないそうだ。

「楽器を演奏すると、脳の複数の領域(運動能力、聴覚処理、記憶)が同時に活性化され、神経のつながりが強化され、加齢に伴う衰えに耐えられる、より回復力のある脳ネットワークが形成される。」

https://earthreview.net/music-potent-shield-against-alzheimers/(「地球の記録」)

常に、頭を使っていれば、脳は活性化される、ということ。

そこで、実は、私の駄文の作成も、その一端を担うことができているのかもしれない。
読書やネット記事の良否の判断などは、考える力を維持すると思う。
実際に、仕事ばっかりして読書量が減ると、頭が鈍くなる。
今や、仕事中は、社会のことなど考える余裕がなくなっている。

駄文の作成は、パソコンのキータッチで、指も使う。
もちろん、作文やリンクの挿入、リンク記事との関連や順序など、いろいろと考える。
これは、きっと、ボケ防止になると同時に、老後の社会活動への参加も簡単にできるようになるのではないか。

頭の回転が鈍くなったから、もうブログを書くのもやめようと思ったが、ボケ防止のために、まだやっていくことに決めた。



追記の関連リンク

聴くだけでも、ボケ防止になる?
70歳を過ぎても音楽を聴くことで認知症リスクを約4割減らせる可能性



posted by T.Sasaki at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自然災害を乗り越えてきた人類

4回目。

1990年代に、カリブ海の火山島が噴火した。
そして、そこの首都プリマスは消滅した。

https://karapaia.com/archives/548629.html(「カラパイア」)

https://sekaishinbun.net/2013/07/19/montserrat/(「世界新聞」

日本の首都も、富士山が噴火したら、どうなるかわからないというが、少なくとも、東京都新宿区でも5cm程度の降灰が予想され、下水道、上水道が麻痺する可能性が指摘されている。
まあ、この程度で済めばいいけど。


https://scienceportal.jst.go.jp/explore/review/20250929_e01/(「Science Portal

岩手山も噴火の可能性があり、いろいろ防災対策会議などが開かれたりしたが、その会議に呼ばれるのが、私の研究室の先生だった斎藤先生である。
先生の内心は穏やかでなく、私が代弁すれば、「予測はできても、予知など不可能だ。避難情報など、発出するほうの胃が痛くなる」となるだろう。
こういう会議のトップというのは大変だ。
実際と違う予報を出すと、経済的損失が出てくる。
そういう部分を考えると、最終的には、その地域に住む人のおのおのの判断に頼るしかない。

津波にしろ、噴火にしろ、いつかは来るとわかっていても、日時まで予測できるわけではない。
そこには、専門家の責任は問えないと思う。
「今まで人類は、何度も繰り返してきた自然災害に、耐えて生き残ってきたのだ」とどっしり構えて、遭難したらしたで、対応するしかない。

古代ローマのポンペイ。
そこでは、政府主導の避難ではなく、つなみてんでんこのような、おのおのの判断で行われたと推測されている。

https://karapaia.com/archives/560720.html(「カラパイア」)

それよりずっと以前の話もある。
新石器時代である。

https://karapaia.com/archives/481820.html

人間はしぶとい。
他の動物とは、考える力が違うのだ。

私も岩手山のことを、よく考えることがある。
噴火したら、非常に困る。
松川温泉と網張温泉に行けなくなる、ということを。


posted by T.Sasaki at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マッカーサーは日本人を「12歳の少年」と評したそうだが、今はもっと幼いかも

3回目。

住んでいるところが田舎であればあるほど、車への依存度は高くなる。
都会のように、公共交通機関がないからだ。
しかし、車に対する情熱というのは、都会にいようと田舎にいようと関係ない。
車のカッコよさを競いたい人もいるし、速さを追求する人もいるし、内装にこだわる人もいる。
私は、確実に動いてくれて、燃料の食わない車がいい。

燃料を食わない車というと、ハイブリッド車だが、これにもいろいろある。
自治体の公用車を採用するにあたって、災害があっても確実に動く車が求められたりすると、プラグインハイブリッドが選択肢として最も良いらしい。

https://merkmal-biz.jp/post/103002(「Merkmal」

ところが、何と!プラグインハイブリッド車は、燃費の良いガソリン車と、大して変わらない、ときたもんだ。

https://merkmal-biz.jp/post/103800

何が良いのか悪いのか、わからなくなる。

EVがいいのかもしれないが、世界の売れ筋のEVは、パソコンやスマホと同じで、アップデートでどんどん車の機能を更新していくもののようだ。
パソコンやスマホの例のごとく、ソフトの不具合から、動かなくなり、また止まることも予想される。
実際に、故障も多く、火事も多い。
特に、事故の場合、ドアが開かなくなり、EVでは多い火事になって、ドアや窓が開かなくなったら、それは死を意味する。
リチウムイオンバッテリーの火事が多く、安全性能が低いと言わざるを得ない。

面白い記事がある。
車にこだわりの強い人は、ナルシストの傾向があるそうだ。

https://merkmal-biz.jp/post/99967

他人は自分の思ったとおりにならないが、自分の車は、思ったとおり動いてくれる。
したがって、非常にかわいいわけだ。
それに乗る自分は、非常に満足し、運転するだけで幸せを感じる。

私など、助手席に乗せてもらって、片手に缶チューハイ。
景色を十分に見て、好きなことをおしゃべりしていれば、運転なんかする気にもならない。
ナルシストどころか、格好悪い、ただの酔っぱらいだ(笑)。

この記事は、車に対してであるが、これをスマホに置き換えてもよい。
手軽の自分の世界を手に入れて、すべてを自分の思い通りにできると勘違いする。
実際は、ネットワークを支配する連中の手の中にあるのに。

車ナルシストより、スマホ中毒は救われない。









posted by T.Sasaki at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

医者は頭脳優秀なのだから、きっと改善できる

ふたたび。

病院が赤字で、建物や設備の更新ができない、限界だ、という話をテレビでやっていた。
なぜ、そうなのか、という根本原因のはっきりしたことは、なかなかわからない。
特権を生む悪い税法」で書いたとおり、開業医の特権を、中核病院へと振り向けるとか、何かやったらいいだろうに、と思う。

漁船漁業というのは、年度ごとに収入が違い、大漁年の翌年に不漁だと、税金を支払うのに苦労する。
所得税や消費税などは、予定納税や3月末までに支払いが終わるからまだいいが、国保税などは、そうはいかない。
翌年の後半まで、じわりじわりと徴収される。
しかも、節税対策が効かない。
所得税は、小規模企業共済や社会保険控除、年金控除などがあるが、国保税は、その前の事業所得に丸ごと課税される仕組みになっている。

私は、プーファフリーをやるようになってから、そして、ウソくさい医者の「薬を飲みなさい」「ワクチンを打ちなさい」という勧誘も、すべて従わなくなってから、風邪をひかなくなった。
ただし、少々、血圧が高くなったりする。
血圧が高い状態が続いた時、あるいは、体の調子が悪いなあ、と感じたら、飲酒を3日もやめれば、一発で治る。
国保税はみんなのため、とは言うが、ウソくさい言説を広め、おかしな投薬だとわかっていても、反省もしないし、謝らない。
まるで、国保税は、反省もしない医者のためにあるようなものだ。

外資の保険会社に、何かしら、利益誘導しているのではないか、という噂もある。
がんが原因で死んだとしても、がん以外の死因にしてしまえば、がん保険は適用されない。

https://golden-tamatama.com/blog-entry-why-cancer-insurance-so-cheap.html(「黄金の金玉を知らないか?」)

日本人の死因の第1位は、がん。

https://womanslabo.com/marketing-research-230623-1(「WOMAN'S LABO」)

それでも、がん保険料が安い理由は、死因をがんと書かないかららしい。
近年、コロナワクチンのおかげで、がんにかかった高齢者が、すぐに死ぬらしい。
これもターボがんと呼ばれているが、これでも、がん保険の保険料は安いままなのだろうか。

この辺のブラックに近い因果関係を解き明かし、本来、医者たちは頭がいいのだから、医療制度のどこが悪いのか、赤字になるのはどこが悪いのか、それぐらいのことはわかりそうなものだ。
厚労省が悪いのなら、財務省が悪いのなら、はっきりそう言えばいい。
悪いのを直そうとしないのなら、「官僚の受診はお断りします」とやればいいのだ。

ある漁師は言っていた。

「頭は生きているうちに使え!」と。



posted by T.Sasaki at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツキノワグマは、かなり飢えている

こんばんは。

もう熊のことで、海外からの渡航注意情報が出されているのが、テレビでやっていた。
これだけ、人が熊にちょっかい出されると、ニュースになってしまうからしかたがない。

ツキノワグマは、たぶん、かなり飢えている。
人に危害を加えて駆除されたクマには、冬眠を前に、ほとんど脂肪が蓄積されていないという。

https://www.fnn.jp/articles/-/950181(「FNNプライムオンライン」)

例年に比べ、木の実がなっておらず、食糧不足となっているためだ。
聞いた話で悪いが、ブナの木が昆虫の食害で枯れているらしい。
そのため、熊の食糧であるドングリの実が少なったとか。
とにかく、食糧不足が深刻だ。
北海道のヒグマでさえ、草を食べているらしい。

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=54335(「北海道二ユースUHB」)
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=54148


それが、人里に降りてくる理由で、決して人をやっつけたいためではないだろう。

このことから、都会の人のある一部は、熊の駆除に対し、嫌がらせの電話を該当自治体にかけてくるらしい。
アニマル・ライツに染まった人たちだろう。
困ったものだ。

https://encount.press/archives/880438/(「ENCOUNT」)
これに対して、いい記事があった。

https://toyokeizai.net/articles/-/895692(「東洋経済オンライン」)

熊や鹿の狩猟は、いつの時代も行われてきた。
私が住んでいる高浜にも、熊を鉄砲でうって、その肉を振る舞う人がいた。
もちろん、資格が必要であるが、それがどんな資格なのかわからない。
私の親戚であるが、熊汁の会とか名付けて、その同年代の人たちで、酒を飲んでいた。
すでに引退して、その分、熊も増えただろう。

人間は、福祉を開発し、譲り合ったりすることで生きることができるが、クマなどの野生動物には、福祉はない。
したがって、個体数と食糧のバランスが崩れれば、飢えるしかない。
地球温暖化は、人為的なのかどうかはわからないが、人為的でないとしたら、山の木の実の減少は、人間のせいではなく、熊が飢えるのも、人間のせいではない。
それを、「駆除するな」というのならば、その人たちが飼うしかないのである。

私の親しい養蜂業の方から、先日、はちみつを買ってきたが、寄れば1時間くらい話をしてくる。
もちろん、熊の話をしてきたが、この「駆除するな」連盟(←私が勝手に名付けた)の人たちの中には、この辺の山を買って、熊の保護をしているつもりなのだという。
そこまでやるなら、熊を、その山から出さないように、熊の食糧を確保すべきである。
木の実が確実になるように、ハウス栽培して、実がなるようにするとか、それでダメなら、熊に食べ物を提供するしかない。

熊の嫌いな薬剤というのがあるようだ。
それは、石灰窒素という、除草剤と肥料を兼ねたもの。

https://agritecno-japan.com/blogs/knowledge/lime-nitrogen(「味の素グループアミノ酸肥料オンライン販売」

匂いが嫌いなのではないか、という。
テレビでやっていたが、熊を追い払う方法として、消化器が有効であるという。

https://diamond.jp/articles/-/375478(「ダイヤモンド・オンライン」)

絶対絶命になったら、首をやられないように、背中を丸めて、うずくまる。
降参の意思を熊に見せる、という意味なのか。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1927925(「TBS NEWS DIG」)

知恵をしぼって、自分の身を守るしかない。








posted by T.Sasaki at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月28日

ホントかよ!放射性物質を無害化したとか

5回目。

六ケ所村といえば、核燃料のリサイクル工場があるが、、耐震工事ができなくて、稼働困難な状況である。(※)
本当は、核燃料のリサイクルなんてできないし、その核燃料を使えば使うほど、ますます毒が増す廃棄物を生む結果になり、政治家の得意科目である、問題先送り学科の優等生でもある。

そこで、核施設事業者に朗報!

何と!放射性物質の無害化に成功した、という話。

https://quasimoto5.exblog.jp/30776102/(「Kazumoto Iguchi's blog 5」

書いてあることが、私には、さっぱりわからない。
もう、この手の論文やお話は、理解できません。

この方、参政党という胡散臭いに心酔しているのかな。
ちょっとねえ。
副島先生が、参政党の神谷宗幣議員のことをボロクソ書いていたが、それを紹介したブログがあり、まあ、暇な方は読んでみてね。
幸福実現党の変体したもので、この政党は、コロコロと変わり身が早いそうだ。

https://kinaoworks.hatenablog.com/entry/2025/07/18/235000(「きなこのブログ



(※)
耐震基準が上がり、立ち入れない汚染セルの耐震化が困難
 阪神淡路大震災、そして2011年3月11日の巨大地震と、津波。そして福島原発の事故による大量の放射性物質の汚染。これを受けて原発・再処理工場の耐震基準が見直され、より高い耐震性が求められるようになった。六ケ所再処理工場の耐震基準が375ガルから700ガルに上った。これに対応できなければ、稼働できない。
 放射性廃液をガラス固化体にするセル(体育館ほどの大きさの部屋)は放射線が強く、立ち入れば死。作業は全てリモートコントロール。さらに廃液が漏れる事故が起きて汚染がひどくなっている。この部屋には配管が大量に設置され、これを全てリモートで耐震化するのは困難。建物が外からできても。原子力規制委員会もこの汚染されたセルの中に立ち入って調査はできないのでパスさせてしまう可能性がある。

再処理工場「汚染セルの耐震困難」東電見解
Web東奥日報2021年1月21日
 東京電力が2007年、日本原燃・六ケ所再処理工場が想定する地震動が引き上げられた場合、放射性物質で汚染されたセル(厚いコンクリートで密閉された部屋)内の機器の耐震補強が必要となるものの、セルに近づくことは困難―と内部資料に記載していたことが20日、分かった。当時、再処理工場が設定していた基準地震動(耐震設計の目安となる揺れ)は450ガルで、一部機器は耐震性に「ほとんど余裕がない」との認識を示している。資料を入手した核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団は「再処理工場の耐震補強は著しく困難であることが分かる」としている。
(2025年9月2日付「豊かな三陸の海を守る会ニュース」)




posted by T.Sasaki at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リサイクルできる素材の開発を

4回目。

リチウムイオンバッテリーのリサイクル率は、たったの5%である。

https://www.material-expo.jp/hub/ja-jp/column/recycle/33.html(「高機能素材 Week

それほど、技術的に難しいリサイクルであるようだ。

これを逆に考えて、最初から、リサイクルの容易な素材を開発することが重要だと思う。
パッテリー原料に限らず、太陽光パネルもそうである。

太陽光発電自体は、悪くはないが、なにせ、パネルの性能が劣化してくると、やがて廃棄される。
これもまた、リサイクルが難しい素材であり、現在のところ、ゴミの山にしかならない。
ならば、最初から、パネル開発にあたって、リサイクルできる素材を作るしかない。

特に、資源小国である日本は、リサイクルできる素材歌初が。重要な国家戦略となる。


posted by T.Sasaki at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リサイクル技術を磨きながら 資源を貯め込む

3回目。

人口に比べて、非常に資源の少ない日本は、よくここまで豊かな国になったものだなあ、とつくづく思う。
あったのは、人的資源。
類まれな勤勉で我慢強い民族、それが、日本人。
その性質が、私やその他、アホな人間を生かしてくれた。
しかし、今後の人的資源に期待するのは、どうもできないような気がする。
我慢強い人がどんどん減っていて、その原因は、たぶん過剰福祉、プラス、スマホ中毒、SNS中毒で、挙句の果て、AIと仲良くなって、現実の対面行動での仕事をできなくなってきている。
こんな現状では、とにかく、日本人がまともなうちに?、世界中の金属資源をどんどん買って貯めこみながら、リサイクル技術を磨いていくしかない。
日本には、やっぱり日本人を養っていくだけの原料資源が足りない。

すでに、貧乏な国になってしまったが、それでも、原料資源を買えるだけ買って、あとは、その辺に貯めておく。
邪魔だからといって、外国に売るようなことはしてはならない。
あとは、リサイクル技術の開発を待つしかない。

しかし、どうやら、それを待てないらしい。

https://merkmal-biz.jp/post/102648(「Merkmal」

リチウムイオン電池のリサイクルは、まだ確立されたわけではない。
したがって、劣化したリチウムイオン電池を中古自動車につけたまま丸ごと輸出してもいいようなものだが、実はそうではない。
トヨタの開発している固体電池の成分も、リチウムを使用するものだから、リチウムは重要な資源である。

https://jikayosha.jp/news/2025/10/08/278718/(「月刊自家用車」)

希少な鉱物資源といえば、中国産レアアースであるが、この輸入で、世界で最初にいじめの標的にされたのは日本である。
しかし、日本は、輸入先の確保やリサイクル技術の開発で、克服したことがある。

https://diamond.jp/articles/-/366174

金属ゴミの山を都市鉱山と呼ぶが、最近は、世界的需要の高まりから、都市鉱山からの資源リサイクルに取り組む会社が脚光を浴びている。
岩手にも、そういう会社がある。

ニッコー・ファインメック株式会社

非常に真面目な会社のように感じる。
会社概要には、次のように書いてある。

「MECC(メック)」は造語ですが、それぞれの頭文字が意味する
 素材・環境・化学・創造において、優れた(FINE)企業でありたいという
願いがこめられています。
https://www.nikkofm.co.jp/company/


素晴らしい。


posted by T.Sasaki at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JR山田線の赤字は、運賃値上げに転嫁されている

ふたたび。

今朝の新聞に、JR東日本山田線の上米内ー宮古間の年間赤字額が書いてあった。
19億円。

https://www.iwate-np.co.jp/article/2025/10/28/187747/photo/1(「岩手日報オンライン」)

一方、そのJR東日本は、来年3月14日に運賃を値上げする。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC085AG0Y5A001C2000000/(「日本経済新聞」)

こうなると、都会のJR利用者の足を引っぱっている、としか言いようがない。
不掲載確実の投稿」に書いたとおり、鉄路の利用は、鉄道車両だけに限られ、災害時の復旧も、とんでもない時間がかかる。

鉄道マニアには、理解できなであろうが、現実はこの通りなのだ。
彼らは、JRに少しでも寄付をしているのだろうか。

posted by T.Sasaki at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暇なので

こんにちは。

来年、いさだ漁をやるかやらないかはまだ未定ではあるが、修理した角目にチャックを付ける仕事をしている。

チャック角目.JPG

再び角目修理」でせっかく角目の手入れをしたのに、チャック(いさだ吸い取りポンプの吸入口を入れる所)がないと意味ないから、チャック部分を作ってもらって、付けている。

チャック角目2.JPG

その倉庫には、突然、「するめいかを獲るな!」という指令が水産庁から来たために、発泡の箱が山のように積まっている。

発泡箱の在庫.JPG

所定の場所にしまってあり、この残りの箱をどこへ置こうか考え中。
できれば、再度、小型いか釣りへの配分をやってもらいたい。
あまりに急だった。


posted by T.Sasaki at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月26日

ガザ虐殺で、世界中から嫌われるイスラエル

6回目。

この人たちを、普通の人間は理解できないと思う。
もちろん、イスラエルのこと。

https://nofia.net/?p=18691(「BrainDead World」)
https://nofia.net/?p=28075

https://note.com/miyataosamu/n/ncb6ed891775d(「宮田律note」)

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-9eb25d.html(「マスコミに載らない海外記事」)

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202508210000/(「櫻井ジャーナル」)

結果がこれ。
あまりに多いから、読まなくてもいいよ。
疲れてくるし、怒りたくもなる。
この5倍くらいのリンクをブックマークしておいたが、抜粋して、あとは削除。
おかげでブラウザが少し軽くなった。

https://jp.reuters.com/world/mideast/PAMYJ4ZZEVOS3NULSNBKZGEHD4-2024-04-23/(「ロイター」)

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202404280000/(「櫻井ジャーナル」)

https://www.cnn.co.jp/world/35231742.html(「CNN.co.jp」)

https://nofia.net/?p=27468(「BrainDead World」)
https://nofia.net/?p=25354
https://nofia.net/?p=29705
https://nofia.net/?p=30359
https://nofia.net/?p=30365

https://note.com/akaihiguma/n/ne4d418b83ad2(「あかいひぐまnote」)

https://josaito.com/worldnews/post-20358/(「世界の主な政治情勢ニュースウエブサイトから

https://www.yomiuri.co.jp/world/20250719-OYT1T50102/(「読売新聞オンライン」)

マスコミ封じも抜かりなく。

https://nofia.net/?p=24677(「BrainDead World」)

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-7c15f5.html(「マスコミに載らない海外記事」)


まともなユダヤ人たちもいる。

https://nofia.net/?p=26778(「BrainDead World」)

https://www.cnn.co.jp/world/35231049.html(「CNN.co.jp」)

https://note.com/miyataosamu/n/n9c1d0a569fd5(「宮田律note」)

南アフリカって、骨のある国だね。

https://nofia.net/?p=25591(「BrainDead World」)

日本じゃ、無理だろうな。

世界の紛争は、武器売却のために作られる」の文脈から読み取ると、ガザの人を殺すだけの武器はあるが、ロシアと対決するだけの武器は、アメリカとEUにはない。
したがって、ロシアとは、戦争せずに経済制裁だけにする、という姑息な手段なわけだ。

高市内閣が、アメリカの要求であるロシアの天然ガス輸入ストップを、拒否できるかどうか見もの。

https://www.sankei.com/article/20251026-J3ZTY5FJIJPDZBTX6EOH4IYGVA/(「産経ニュース」)

もし、拒否できたら、統一教会内閣の汚名返上というところか。

できるわけないだろ!

「どうか許してください」と懇願するだけ。



追記の関連リンク

ガザへの支援は、食糧よりも、ワクチンとそれを保管する冷蔵庫
ガザの「別の」虐殺:「なぜWHOはこれほど多くのガザ地区の子どもたちに複数回ワクチン接種を行っているのか」という記事より

穏健だと思われていたバニー・サンダースがこれ。やっぱり民主党は、みんなヒラリー的なのかな。
バーニー・サンダースは残忍なシオニストだ


どこまで根性が悪いイスラエル国家
「ガザが厳しい冬に直面する中、イスラエルが援助を阻止」という報道

思わず笑ってしまった。トルコがネタニヤフをとっ捕まえるとか。
トルコがガザ虐殺をめぐりイスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状を発行


posted by T.Sasaki at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界の紛争は、武器売却のために作られる

5回目。

中村哲医師の遺産、ペシャワール会の会報が送られてきた。
暇な時に読もうと思って、とっておいた前号もついでに読んだ。
前号には、アフガニスタンの地域には、過疎という概念はあてはまりまらないと書いてあり、新鮮に映った。(※)
確かに、そうだ。
栄えている地域が廃れていけば、それが過疎となる。
過疎という言葉は、バブリーな世界から来た言葉だったのか。

その同じ段落を読んで、偽旗作戦を巧みに使った世界中の紛争は、武器の在庫処分のために作られているのではないか、と思いついた。
もともとは、素朴なイスラム教徒の生活のみが存在し、それを否定する人は、地域だけに限るなら、極端な武力紛争というのは起こらない。
そこに武器商人がやってきて、些細な喧嘩のタネをばら撒いて、争いが起これば、武器商人の思うつぼ。
地域の住民だけに犠牲者が出て、武器商人は、痛い目に遭わずに金儲けができる。
武器商人が安定した収入を得るには、このような構造の、儲け方マニュアルが必要なのである。
「分断して統治せよ」「Divide and Rule」というのは、帝国維持の戦略だが、その戦略の前に、まず、武器商人のマニュアル開発のほうが先だったのではないか。


「分断して統治せよ」という言葉を、私が初めて知ったのは、副島先生の「世界覇権国アメリカの政治家と知識人たち」という本だ。
その一つの手法として、恐怖を煽る方法がある。
ショック・ドクトリンという言葉があるが、これは恐怖を煽って
経済政策を変えようとしたことを表した言葉である。
すべての不幸は、恐怖を煽るショック・ドクトリンから始まる。

昨日の記事であるが、ガザいじめの方法は、イスラエルの行為を正当化するより、イスラムの恐怖を煽ることがのほうが簡単である、という。
まったく、バカにした話だ。
これにより、アメリカの武器商人たちは、儲けるわけである。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-c27bc9.html(「マスコミに載らない海外記事」)

会報には、ペシャワール会の収支決算の報告されている。
会費や寄付で、総額4億7469万7030円が集められた。
政府などの補助金は、ゼロである。
アメリカ様の意向に反することを、日本はできないのである。
しかし、日本には、善意のある人たちがたくさんいる。
個人で2万5109人、団体で849団体もある。

イスラエルがやっていることと、ペシャワール会がやっていることは、全く正反対のことだ。



(※)
 この地域には「過疎」という概念はあてはまりません。乞食は見かけません。粗末な服を着ているので貧しさは伝わってきますが、何らかの糧があり、自立しています。日本の「都市化と過疎」の対極にある、人の在りようです。二、三歳の子どもが時に兄姉に抱かれ、手を引かれ、走っている。時に祖父と手をつないで歩いている。そんな光景がそこかしこで見られます。中村が「豊かな人間関係の世界」と幾度も表現している光景が目の前にありました。子どもはいつも家族や地域の人々に見守られ、好奇心旺盛で私たちを走って追いかけてきます。山の中のバザールは、どこからこんなに人が出てくるのか、と思うほど、混雑していました。人々が集まれば交易がはじまり、市が立ちます。貧しくとも活気があり、等しく生きているという印象を受けました。
 アフガニスタン国内は、46年間絶えず戦争がありましたが、2021年夏のタリバン復権の下で戦争は無くなりました。これは危ういバランスの上にある安定かもしれませんが、農山村部に住む大多数の人々はこの安定を受け入れているようです。
 現在、PMSが用水路を拓いたナンガラハル州では食糧難も改善してきています。しかし他の地域に目を向けると、干ばつ被害、食糧難が繰り返し報道され、危機が叫ばれています。農業復活のための水をいかにして得るか。そrを模索し、実行することが平和につながる道だと思います。
(「ペシャワール会報No.164」p3)



posted by T.Sasaki at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セブンイレブンを田野畑村に

4回目。

奥州平泉温泉へ行った帰りに、国道4号線を走ってきて、意外にコンビニが少なかったと感じた。
検索すると、平泉も少ない。
ところが、ど田舎の宮古は多い。
比べると、異常に多い気がする。
国道45号線には、旧田老町を含めなくても、ローソンが4店舗、ファミマが3店舗、後発のセブンが1店舗。
街なかは、数えるのが面倒だ。
マップで見てほしい。

一方、田野畑村のコンビニは、ゼロ。
これで、コンビニ誘致をしているらしいが、

https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/900176453.html(「テレ朝NEWS」)

いつも敵対的なセブンイレブンだが、田野畑村に出店したら、きっと評価が上がるだろう。
ついでに普代村にも。



posted by T.Sasaki at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大手仲買人の考え

3回目。

価格差といえば、市場へ水揚げ販売される、箱に並べられたいかの値段の価格差について書かないわけにはいかない。
宮古や大船渡に水揚げされるするめいかは、ほぼ、信用買いといいほど、高くなっている。
これは、水揚げしている船が、真面目に、指定されたサイズを守っているためである。

八戸に水揚げされるいか釣りのするめいかは、真面目にサイズを守って並べても、安値で売る場合がある。
私は、この買われ方に愛想を尽かして、八戸を離れ、八木に回り、時化が来る時だけ八戸に行くことにした。
決して八木も高いわけではなく、むしろ安いほうが多い。

八戸には、大手の仲買人がぞろぞろいるから、価格差を自由に付けられる。
私は、その仲買人の考えを、解読してみた。

大手の仲買人は、加工用の冷蔵庫も持っている。
したがって、その冷蔵庫を動かすための、最低限の数量を確保しなければならない。
中途半端な数だと、冷蔵庫の電気代に見合わないからだ。
このことは、宮古の同業者から聞いた。
したがって、その量を確保するために、まず最初から、確保するための値段で買う。
そのするめいかの中身がどうであろうと、とにかく、買う。
冷蔵庫の分を確保したら、あとは、テキトーに安値で買っていく。
損切だ。

その中から、東京市場へと出荷できるものを選び、それは送る。
残ったいい加減なするめいかは、冷蔵庫で固められ、塩辛などの加工用へ向けられる。
なるほど、企業規模が大きくなればなるほど、このようなことができる。
小さく並べれば平均単価で儲ける、というケチな考えを持ついか釣り漁師が多くなっても、大手の仲買人は、その上を行く。
価格差の設定は、大規模事業者ほど、自由を与えられている。

八木魚市場で面白いことがあった。
ここでは、箱入れのいかの買い付けは、八戸の大手1社のみであり、塩辛も作っている会社だ。
たまたま宮古の船が2隻入った時、地元船ライクな船が、市場へ、少し高く買ってくれるように意見したそうだ。
ちゃんと並べているから。
いつも安い火曜日なのに、この日は、八戸や三沢よりも平均単価で上回った。
喜んだのも束の間、翌日は、買い叩かれた。
きっと損切だろう。
まあ、安いのを覚悟で入港しているから、話題の一つだと思って笑った。

八木は静かで、年寄り向きだ(笑)。



posted by T.Sasaki at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPhone価格の違い

ふたたび。

コロナワクチンを作った世界的大企業は、「コロナワクチンの購入契約書を開示せよ」にあるように、製品を売りながら比較実験を行う。
ワクチン価格も、おそらく、国ごとに違っただろう。
スマホ価格もそうであるように。

iPhone価格の違いが発表され、日本は、G20の平均より安い。

https://ictr.co.jp/report/20251023.html/(「ICT総研」)

日本は貧乏な国であるため、あまりに高いと売れない。
本来ならば、円安なので、外国製品は高いはずなのに。
規模の大きな企業ほど、各国の売りやすい最適の価格を検討して、売り出す。
金持ちの国では、高く売り、貧乏な国では安く売る。
貧乏な国では薄利だが、金持ちの国でたくさん儲ける。

日本を貧乏な国と認識していないのが、統一教会汚染内閣の高市首相である。
「世界の真ん中で咲き誇れ」という言葉を、テレビニュースで取り上げられていた。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202510250000045.html(「日刊スポーツ」)

日本は、すでに、貧乏な国だ。
中でも、東北地方は貧乏で、特に、岩手県の宮古市は貧乏だと思う。

ユニバースという青森県と岩手県にあるローカルなスーパーがあるが、非常に安い価格で食べ物を提供していると思う。
それでも、青森県の八戸と岩手県の宮古では、価格が違う。
宮古のほうが、一般に安い。
宮古の人は、平均的に貧乏だからだと思う。

いか釣りで旅を歩くと、青森県の人たちのお金の使い方は、真似できない。
特に、原発関連自治体の人たちは、補償金なのか何なのか知らないが、年間100万円くらいもらうそうだ。
「そんな大金を10年貯めたら1000万円」と私が言うと、毎年、簡単になくなるのだそうだ。
使途を聞くと、何に使ったのかわからないそうだ。
あの地区の人たちは、バブリーだ。

宮古では、マイヤの敵対的出店のおかげで、ファル(ユニバース)ではまだ、玉子1ケース95円で売っている(「たまご安売り競争」参照)。
マイヤも、いよいよ95円に値下げした。
思ったよりも、客を引っ張れなかったのだろう(ちなみに、マルイチは118円から168円に戻した。たぶん立地的に影響がない)。
敵対的であるのが、見え見えだ!
規模が大きれば、こうこうことをやるのだ。
玉木屋などの地元の零細なスーパーには、できないことである。

価格差は、その地域に見合った経済力に左右されている。



posted by T.Sasaki at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月24日

50を過ぎると、複数の仕事ができなくなる

ふたたび。

奥州平泉温泉」のところで、給仕のプロ、と書いたが、これで少し学生時代を思い出した。
岩手大学と盛岡一校は、すぐそばにあり、またすぐそばには、焼き肉レストラン「名月館」があった。
当時、ここのマスターは、在日北朝鮮の親分であった。
そこへアルバイトに行っていたから、私は、売国奴と言われてもしかたないかな(笑)。
時給600円で、飲食店の給仕の時給では、当時は破格だった。
40年も前の話であり、現在の岩手の最低賃金がようやく1000円を超えたから、その高さがわかると思う。
その代わり、厳しかった。

「焼肉・冷麺」という看板の隆盛期であり、びょんびょん舎がまだ開店していなかった(卒業する頃に出たかな?よくわからない。もちろん、やまなか家もなく、「冷麺」の前に「盛岡」も付いていなかった)。
平日のアルバイトは、夕方5時から夜中過ぎの2時までの9時間。
9×600円、だから1日5400円。
名月館で2年もアルバイトをすれば、車が買える、という人もいた。
平日は、アルバイトは二人。
20席あったから、間違って、全席うまると、ホント忙しい。
土曜日が3人で、日曜日が4人。
日曜日は、さすがに一瞬で全席うまってしまうので、その時間帯だけ4人で、暇になったら、2人はあがる。
暇な時間に時給600円をもらうのがミソだから、「お前、帰れ!」の争いが始まると思いきや、そうではない。
翌日の講義のことを考えて帰る人が多く、私はその当時から、あまり寝なくてもいい体質だったので、夜中過ぎまでアルバイトをしても困らなかった。

もちろん、最初は誰もが素人であり、毎日、怒られた。
特に、斎藤さんという方は厳しかった。
彼は、もうプロであった。
氏家さんという人もプロだった。
この二人は別格だった。
私は、斎藤さんにいつも怒られたが、おかげで少々、上達した。

名月館のホールのアルバイトは、ただ、オーダーをとって、配膳して、片づけるだけでは済まなかった。
厨房が間に合わない場合は、職人から「入って来い!」と言われて、盛り付けなどを手伝った。
食器洗いもやり、次の客のために、食器を準備しておかなければならない。
客の回転を速くし、次々と追加注文をとる。
したがって、客が、何かしらやってもらいたい、という素振りを見ただけで、すぐにすっ飛んでいく。
注文を取りに行き、帰りには、片付けものを手にしながら、戻ってくる途中でも、追加注文を取る。
もちろん、新規客の注文も取る。
そのため、新しい注文用紙は、常に、ポケットに入っている。
とにかく、客のための行動の行き帰りには、他のことも平行してやっていなければ、20席満席の場合、ホールをさばけなかった。
いずれ、これができるようになるのだが、できない人は、やめていった。
このように、先輩たちに鍛えられたため、他の焼肉店のオーナーたちからは、羨ましがれたりした。

ただ単に一つのことをやるのではなく、その一つをやるために、ほかのこともやる。
常に何かをしながら、ついでに、ほかの何かもやる。
若い時は、少しは頭がいいから、船の仕事をしながら、別の仕事のことも考え、また、社会のことも考えた。

今は、それが、できなくなった。
一つのことを考えると、他のことを忘れてしまう。
もう、50歳を過ぎた頃から、この現象が自分の頭に発生するようになった。
学生アルバイトでやったようなことは、もう絶対にできない。
もちろん個人差もあろうが、50歳になったら役職退職して、その後は、若者のサポートをしたほうがいいいと思う。
社会システムとして。

国家官僚は、どうせ、50歳過ぎは、天下り先のことしか考えていないから、特にそうだ。
50歳を役職定年とし、あとは、社会のために尽くす。
これでいい。


posted by T.Sasaki at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月22日

ネット空間の信用度

4回目。

このように、インターネットでブログを書いていながら、私は、このネットというのを、あまり信用していない。
信用できるものは、目の前に見えるもの。
それだけだ。

ある日突然、電力が途絶えたとすると、すべてのネット構造物は、使い物にならないし、価値もない。
インターネットが、食べ物などの実物を、提供しているわけではない。
私たち、生産者が社会のために、提供しているものだ(現実には、通貨という手段を使って、お互いの利益を分け合っているにすぎない)。

ちょっと古いが、次のリンクは、ネット社会の恐怖を煽るものだ。

https://www.nichepcgamer.com/archives/connecting-windows-xp-or-2000-to-the-internet-with-no-guards-is-very-dangerous.html(「ニッチなPCゲーマー環境構築Z

私の古いPCは、常時在宅しているWindows7だ。
これを、クリーンインストゥールし直して、本当の初期のWindows7。
どうやって使っているか、というと、ほとんど使っていなくて、家に帰って来た時に、たまに電源を入れて、USBファイル交換とか、年賀状ソフトとか、そんなものに使っている。
ほぼ初期状態であるが、なぜ、そうしているか、というと、元々あったプリンターとか、スキャナーとかのドライバーが、Windows7のしかないからだ。
それくらい、もう、どの製品も古くなっているし、どのメーカーも親切にドライバーの更新を提供していない。
まるで、地方を切り捨てているNTTドコモ以外のケータイキャリアと同じようなものである。
あとは、ウイルス感染やマルウエアには、自己責任でやっていくだけである。
このwindows7では、メールソフトは起動できないようにしている。
唯一、マルウエアの侵入口は、メールソフトのみであるから。

ウソがまかりとおるネット空間を利用するからには、ウソを見分ける能力がないと、みんな騙される。
もう、すべて自己責任主義になってしまった。
もし、自分に、ウソを見分ける能力がない、と自覚したならば、目に見えるもののみを信じるしかない。

Webブラウザを開いた瞬間に、検索した瞬間に、SNSソフトを開いた瞬間に、それを信用するかどうかは、君の能力に左右されるのだ。
もし、自分にその能力がない、と思ったならば、ネット社会から離れて、普通に友だちと遊んだほうがいい。
幸せなんてものは、家族や友だち、近所の人たちと付き合って、育まれるものだと思う。

年寄りのたわごとでした。



追記の関連リンク

Windows10は、まだサポートされている。サポートが切れたら、自分で使い方を考えよう!
放置するとあなたのPCが時限爆弾になる!?「Windows 10」終了で忍び寄る10のリスク




posted by T.Sasaki at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神社総代会に参加して 3

3回目。

お神輿の運行で、担ぐ人を「車人(シャジン)」、その統率をする人を「車人頭(シャジンガシラ)」という。
指名され、一度だけ私も車人頭をやったことがある。
その仕事は、安全にお神輿を神社から上げ下ろしをやり、お神輿、車人とも、怪我をさせないように、声を出すこと。

この車人を集めるのに、非常に苦労している。
高浜のお祭りでは、地元以外の人も多く、宮古漁協にも協力してもらっている。
それでも、車人が少なくなった場合をどうするか、という話になると、トラックに載せてやるか、という話も出てくる。
そうすれば、隣の金浜地区とも、合同で開催することも視野に入る。
実際問題として、高浜と金浜とでは、本来、祭典日は違うのだが、今や、同じ日になった。
こうなると、神楽さんたち(黒森神楽)の都合も難しくなる。
私とすれば、「どうせ人間が作ったものだし、地区住民が喜べばいいのだから、一緒にやってしまえ」となる。
反対する人もいるだろうが。

今回のお祭りは、雨天のため、お神輿が神社から降りなかったが、黒森神楽を招いた飲み会は、子どもたちやその若い親たちが参加して、盛り上がった。
方向性として、あのような盛り上がりを続けてもらうためにも、今後、若い人たちのアイディアを採用してやっていったほうがいい。
年寄りたちは、「若気の至り」という行き過ぎた場面の抑制のみに、意見するだけいいと思う。


posted by T.Sasaki at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神社総代会に参加して 2

ふたたび。

高浜稲荷神社が成立してから、ちょうど300年経つたしい。
先日の神社総代会で、別当様が教えてくれた。
江戸時代の1725年である。

https://ganshinsei.livedoor.blog/archives/13865908.html(「岩手県神道青年会」)

ここに、例祭日として、旧9月9日とあり、確かに私が小学校時代は、旧暦でやっていた。
当時は、高浜地区は漁師が多かったので、旧暦でもお祭りをできたが、漁師が少なくなり、サラリーマンが多くなるにつれ、新暦の休日を利用しなければお祭りをできなくなったため、現在は、第二日曜日となっている。

お稲荷様を建てた先人は、「土人佐々木太助7代の祖、惣次郎」とあり、佐々木姓である。
神社の下には、その子孫なのかどうかわからないが、3軒の家が並んでいて、確かに3軒とも、佐々木姓である。
そのうちの左側の家が、私の大本家であり、したがって、私は、神社を建立した人の末裔にあたるかもしれない。
そのため、この3軒のうちの右側の家の先輩には、従わなければならない。
人柄は文句なしで、お祭りの実行部隊の隊長であり、誰もが一目置く。
もちろん、別当様もいろいろな社会経験している人だから、見識も高く、話も面白い。
別当様は、3軒の真ん中にいた人だった。

祭ってある神は、稲蒼魂命だそうだ。
「ウカノミタマノカミ」と読む。

https://yaokami.jp/iwate/g4950/(「八百万の神」)

別当様の話では、ノートを見ながら、正五位だったのが正一位になって、〇〇年に位が高くなったが、正一位というのはどこにもあるからなあ、と正直な感想を述べられていた。
高浜稲荷神社も、正式な宗教法人なのだそうで、これには、びっくりした。
あの創価学会や統一教会などと同じ、宗教法人なのだそうだ。
彼らと違うのは、カネがなく、信仰心の中身が、住民協力であること。

稲荷神社の元締めは、神社本庁であり、その権力争いは、「紙の爆弾」誌で以前やっていた。
仏教や日本神道も、所詮、人間が作ったもの。
副島先生がそのことを書いているので、坊主や神主さんたちのことを、あまり難しく考えることはしなくてよい。
このことは、後で紹介します。
だから、私は、年をとった寺の坊主に、「早く辞めろ!」と言ったりする。
彼らは、それほどの職種ではない。


posted by T.Sasaki at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神社総代会に参加して

こんにちは。

今年の高浜のお祭りから、神社総代をやらされることになったのを先述したが(「いつのまにか、小型いか釣りも大漁だったのね」参照)、その仕事は、すべてボランティアである。
何かしら行事をする、ということで、いくらボランティアで人件費をゼロにしても、カネはかかる。
ボランティアの人たちを募るにあたっても、その労力と使われる時間は、相当なものだ。
これを効率よくやるためには、地域のコミュニケーションが大事なのは必須事項。
私の住む高浜地区の住民は、非常にお人好しが多く、例えば、自治会のトップにいる人たちも、威張り散らす人は皆無であるため、話が通りやすい。

地区の行事、その代表的なものはお祭りなのだが、それ以外のことでも(清掃活動など)、自主的に行動を始める人も多く、スムーズに事は進む。
もちろん、中には全く協力しない人もいるが、それはどこの地区にも存在するだろう。
しかし、私たち日本人の心には、「こたつ文明」を基礎とするものがあり、誰かが何かをやっていたら、自分も協力しようという気持ちを持っている。

お祭りの最後のご苦労会(反省会みたいなもの)に出席して時、参加した子ども会、婦人会の人たちの発言にも、その一端を感じた。
「花」(お祝いみたいなものかな。この漢字もあたっているかどうかさえわからない。たとえば、盆踊りなどの行事に対して、自主的に金銭を差し出すこと)を、お祭りの時に、地区の住民からいただくのだが、これをどうしたら良いのか、子ども会や婦人会の活動に使っていいものなのか、神社へ奉納すべきなのか、ということが、子ども会や婦人会の方々から相談された。
特に、活動費が足りない両会ではあるが、それでも、このように他からいただいたお金を使うことに躊躇している。
一歩引いた、非常に日本人的な態度である。
総代会の結論は、「花」は、彼女たちの行動への感謝のしるしということで、彼女たちが自由に使っていい、ということになった。

一方、漁業者へばら撒くカネに関して、漁業者らは、常に「くれるならば、ほしい」という態度が非常に多い。
国家予算から捻出される類のカネは、税金から拠出されるから、増税を覚悟しなければならない。
税金の無駄遣いを指摘する人たちは、おそらく、日本人のほとんどが言っていることであろう。
今年、私は、国なのか、青森県なのか、出所を確実に知らないが、約80万円のカネをもらうことになっている。
その申請書みたいなものを書くにあたって、何度も書類の提出を求められ、日本海へ行ってもまた求められた。
もうキレてしまって、「そんなカネは要らない!」とやった。
このカネは、本来、受け取るべきカネではないのだから。

ところが、後から、団体で申請するために、何とかしてくれ、ということで、しかたなくサインした。

税金の無駄遣いであるこのカネを、私は、全額、地区の行事へ使おうと思っている(自治会への寄付は税控除にはならない、と税理士にいわれたけどね)。
こんな泡銭など、自分のために使ったら、きっとバチが当たる。
私が神様だったならば、バチを当てる。
こういう考えの人間は、漁業者には、ほとんどいないように感じる。
世の中には、子ども会や婦人会の方々のように、他からいただくカネをどう使ったらいいか、ということで躊躇する日本人は、たくさんいる。
これに比べると、恥ずかしいとしか思えない。

漁船漁業の漁師というのは、ちょっと良い水揚げをすれば、けっこうな金額が手元に入る。
しかし、そうでない時もある。
運が悪ければ、ずっと赤字になることもある。
どこかが壊れれば、カネがかかる。
近年の物価高で恐ろしいほど、モノも高い。
次回のエンジンのオーバーホール代でさえ、少なくとも、800万円を私は見積もっている。
そんな中、思慮のない人は、少し手元にカネが入ったからといって、車にカネを使ったりして贅沢を始める。
オカの事業者のように、先を見越しながら、ちゃんと経営をしていないから、何かあった時に、結果として漁船漁業は行き詰まることになる。

「漁師って大変ですね」と、このことを知らないオカの人たちに言われたりするが、「いや、漁師は誰でもできます。経営感覚がおかしいから、みんなすぐカネを使ってしまう。バカなんですよ」と私は返す。
そして、自分が悪いくせに、出所が税金と知りながら、「カネをくれ」という。
私は、もう、そういう人たちとは、まともな口をききたくない。


posted by T.Sasaki at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月21日

ナノ世界のプラスチック

ふたたび。

私はカネがないので、船のブリッジ(船橋)でコーヒーを飲む場合、缶コーヒーを飲まない。
缶コーヒーは、乗組員が飲むもの。
私はペットボトルに水を入れてきて、エクセラの粉コーヒーをコップに入れて、水を注いで飲む。
したがって、少しはカネの節約になっていると思う。

そのペットボトルの水、実は、マイクロプラスチックに汚染されている。
ナノの世界の話で、ペットボトルのフタの開閉でさえ、ナノプラスチックは発生してしまうらしい。

https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12937272725.html(「ドクターヒロのリアル・サイエンス」)

船の上では揺れるし、フタをどこかへ置いて、探すこともあるので、100円ショップで、ワンタッチで開閉できるキャップをつけた。

ペットボトルキャップ.JPG

せっかく110円もかけて楽をしようと思ったが、残念だ。

妹にステンレス製の水筒があるかどうか聞いたら、あった!
小さいから、2つ。

水筒たち.JPG

それでも、ペットボトルにも水を入れて船に積んでおく。
水がなくなると困るからね。

私は、FRPの仕事をたまにやるから、私の骨は、プラスチックで構成されている。(笑)
骨にも侵蝕するマイクロプラスチック。
非常にマズイっす。

https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12932217999.html(「ドクターヒロのリアル・サイエンス」)




posted by T.Sasaki at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

終わってしまった

こんばんは。

するめいかTACの追加配分は、もう絶望的な感じ。
今日の緊急いかつり部会の会合で、それがわかった。
水産庁に、それ相当の変化がない限り、小型いか釣りに関しては、終漁と考えていいかもしれない。
生き残ったたくさんのするめいかには、せっせと子作りをやってもらって、来年以降の潤沢な資源回復を祈るしかない。

まあ、こんなことがあっていいかもしれない。
日本海の人たちには悪いが、太平洋は、8月以降、漁に恵まれたから、大不漁のこの数年間、耐えた分、水揚げ金額が伸びた。
これを運が良かったと思い、普段やっていない社会活動にも、時間を使おうかなあ、と思っている。
その一環として、地域の活動にも、少しは貢献。

祭りの旗.JPG

この旗は、まだいか釣りをやろうと思って、エンジンルームの干す予定だったもので、結局、神社内の幕と旗を一対しか、乾燥できなかった。
残りは、家のベランダや三脚に綱を張って干した。
あと一対の旗が、まだ残っている。
秋にしては、はっきりしない天候だ。

次は、警察に用がある。

これは後ほど。


posted by T.Sasaki at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月14日

相変わらず、自作おにぎり

3回目。

コンビニおにぎりを買ったら、びっくりした。
とんでもない値段だった。
普通に150円を超えている。

ということで、ではないが、私はいつも、家の港から出港する時は、自分で握る。

手作りのおにぎり.JPG

これが美味しいだよね。
コスパ最高!
味も最高!

と、自画自賛。
バカだねえ。

でも、こうやって、難局を乗り切るんだ。
これができない人には、零細自営業は無理だと思う。





posted by T.Sasaki at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつのまにか、小型いか釣りも大漁だったのね

ふたたび。

高浜のお祭りで3日休んで、せっかく休んでも、お神輿が神社から降りる日は雨天で、お神輿運行は中止。
結局、黒森神楽を呼んでの飲み会だけだったが、これが盛況だった。

後片付けも、あまり天候が良くなく、旗などが湿ったまま。
今年から私も神社総代に指名されたため、その旗を乾かすのにどうするか、という話になって、船のエンジンルームにぶら下げておけば、干からびるくらい乾く、と言ったら、その案が採用された。

張り切って、また昼いかをやろうと思ったら、何と!小型いか釣り漁業も、TAC消化が間近だとか。
これが、岩手だけなのか、全国なのか、よくわからない。
せっかく、休んだのになあ(というと、怒られるかもしれない)。

私の都合としては、このまま切り上げると、新人乗組員が、2ヶ月も休むことになるから、これは何とか回避したい。
あまりに楽をしすぎると、今の日本の惨状を後追いしてしまう。
労働者の質が落ちてくるのが、今の日本にとって、非常に怖いことなのだ。
楽してカネを儲けようとする輩が多くなるのが、日本の危機である。
12月まで、細々でもいいから、船を動かしたい。



posted by T.Sasaki at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

膨れ上がったリチウムイオン電池

こんばんは。

以前ゲオから安く買った中古スマホが、いよいよ電池が膨れ上がって、裏ぶたができなくなった。

中古スマホが膨れた.JPG

最近、リチウムイオン電池の火事が多くなっているから、もう使うのをやめる。
昔の歌謡曲や演歌、アニメソングなどを、これで聞いていたが、なにしろ、船の電源に挿しっぱなしなので、電池がもたなくなったのだと思う。
今のような、いたわり充電機能もない時代のスマホなので、電池が参ってしまったのだろう。
それでも、発熱はしていないから、まだ持つとは思うが。


posted by T.Sasaki at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月08日

最悪の結果

こんにちは。

外来人は、地区住民を困らせるようなことをしてはならない」で書いた高市早苗議員が、自民党総裁になってしまった。
さらに、萩生田光一議員を起用するとか。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025100600608&g=pol(「時事ドットコム」」

また、統一教会勢力か。
自民党は、終わってる。

あ〜あ、党費を払ってしまった。
もう、内部から毒づくしかないか。



posted by T.Sasaki at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする