日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2017年10月21日

日本の政治家は、半分でいい

今夜も三度目。

衆議院議員選挙の真っ最中であるが、たぶん、みなさんは、国会議員たちにがっかりさせられていると思う。
今後も期待しないほうがいいかもしれない。
とても、国の将来のことなど考えているとは思えない。
配信されるニュースを読んでいると、嫌でもそう感じる。

「希望の党」に、なだれ込んだ民進党議員たちは、情勢が悪くなると、今度は希望を見限ったりする。
彼らに主義などないのだろう。
これなら、もう「希望の党」に希望はない。
もともと、「希望の党」は、安倍自民党のエラーを指摘しているのみで、主義や政策に、決定的な違いがあるわけではない。
二大政党といっても、小沢が目指した二大政党とは、全く違う。
その点、立憲民主党のほうがわかりやすい。
これは、あきらかに自由勢力との対立軸にあるからだ。
立憲民主党に勢いがあるのは、ある意味、救いである。
日本の有権者に、まだ、判断能力がある、と思う。

「希望の党」の「内部留保課税」、これは、とんでもない政策だ。

http://toyokeizai.net/articles/amp/192702(「東洋経済オンラインhttp://toyokeizai.net/list/welcome

記事にあるとおりだが、「希望の党」は、ちょっと考えたほうがいい。
私ならば、労働者との利益配分を是正せよ、と提言するのだが。
内部留保をやりすぎても、労働者には、その分、賃金が少なくなるから、あまりいいものではない。
景気がよければ、企業は、賃金を上げるし、設備投資も大きくする。
内部留保は、いわば保険みたいなものだから、この規模がどれくらいがいいのか、それは、私にはわからない。
今でも、自分のやっている小型船の事業で、数値化できない。
私は、こういうカネの問題が苦手であるから、内部留保をどれくらい持っていればいいのか、判断できない。
しかし、「希望の党」や国会議員たちは、頭がいいのだから、それくらいのことは考えているはずなのである。

もしかして、考えていないかもしれないが。

考えていないと言えば、自分の無駄な発言の後のことを考えていない議員もいる。
彼は、議員の資質がない。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13776863/

岩手3区で立候補している小沢一郎へ投票する人は、「脳がおかしい」のだそうだ。
選挙中にこんな発言をする連中が国会議員なのだから、議員など、半分でいい。

小沢一郎の二大政党制の夢は、潰えた、と言っていいだろう。
彼は、「自由勢力 vs. 民主勢力」を作りたかった。
自民党の分裂である。
自由民主党などという、どっち勢力も混ざった政党は、非常にわかりにくい。
それに比べ、頑張って仕事をやり税金を払う側と、一方、福祉主義、平等主義など、税金をたくさん必要とする側とを、対立軸とし、前者を自由勢力、後者を民主勢力、として、政党を作り直したほうがよかった。
これが、たぶん、小沢一郎の夢だった。
彼の「日本列島改造計画」を読めば、その夢がわかる。
私が津波で流した本だが、彼は、本の冒頭から、自己責任について、記していたはずだ。
彼は、だから、「自由党」と作ったのであって、それがうまくいかなかった。
二大政党が彼の夢であるのに変わりはなく、だから、自分の主義とは違う民主党を作った。
最後は、孤軍奮闘し、結局、「自由党」で終わった。

彼は、あまりに傲慢だから、みんなに嫌われ、一人ぼっちになった。
私も、自民党時代の小沢一郎は大嫌いだった。

しかし、彼の二大政党制は、国民に対し、わかりやすい対立軸の提示であったと思う。
私の小沢一郎論は、これに尽きる。

傲慢な分、わかりやすい政治家であったと思うし、わかりやすい分、他のライバル政治家やアメリカ政界から、簡単に陥れられたのだと思う。

その点から言えば、安倍も小池も、非常にわかりにくい。
立憲民主党や社民党、共産党のほうがわかりやすい。
わかりやすいが、私とは主義が違う。
維新など、名前自体から悪い。
自民党は、もっと嫌いだ。
あの政党は、漁師の敵である。
彼らの現政策は、魚類資源を減らす方向へと導いている。

では、何がいいか、って?

何もいいのがない。
posted by T.Sasaki at 20:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイソーの時計

再び。

自己責任といえば、これも自己責任だと思う。
安物買いの銭失い。

ダイソー時計.JPG

八戸で台風避難していたとき、暇なので、ダイソーに行って、いろいろ物色しながら、ついつい買ってしまった時計。
乗組員が100均ファンなので、釣られて。

私は腕時計を20年くらいやったことがない。
なぜ、腕時計をやらないか、というと、壊したり、バンドがいかれて落としたりするから。
特に、船の上で、荒い仕事をするようになると、バンドがいかれて、海へ落としたりしたことがあったから、それ以来、やらない。

今年、新潟へ行った時、ある人が「腕時計って意外に必要だよね」と言っていた。
言われてみて、初めて同感。
時間を調べるのに、いちいちケータイをポケットから出さなければならないのだから、時間がかかる。
だから、買ってみた。
シンガポール製500円。

これが、とんでもない代物で、買った当初、1日当たり、1分くらい遅れる。
「まあ、こんなものか」と思っていたら、朝目覚めたら、止まっていた。
あきらめて、その辺に置いていたら、再起動していた。
それで腕にはめたら、今度は、2分くらい進んでいた。
その後は、一進一退の攻防(笑)。

結論。
ダイソーの製品は、消耗品に限る。

腕時計は、やっぱり、SEIKO。
岩手県雫石には、SEIKOの工場がある。
posted by T.Sasaki at 20:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地元のお祭りに今年も参加

こんばんは。
お久しぶりです。
本当は、それほど忙しくもないのに、ブログはサボっていました。
でも、更新を楽しみにしている人もいるようなので、しかたなく。

この暇な間、するめいかの大不漁で、八戸と宮古を行ったり来たりし(なぜか久慈沖にばかり漁がある。きっと、久慈の船は景気がいい)、身になっていない。
現在は、運よく、前浜で、電気いか(夜いか)をやっている。
今の時期、アンカーの電気いかで、何とかなるのは珍しい。

10日ぐらい前には、地元高浜のお祭りがあり、高浜の岸壁にぽつんと船がいる。

お祭り船2017.JPG

神輿運行後、恒例の飲み会で、黒森神楽が、特別の舞をやる。
高浜の消防屯所兼公民館(地区センター?)の落成祝いらしい。
来年、曳船をやりたい、という話をされたが、震災後、一度もやっていないということもあり、私自身は「やりましょうか」と了承したが、あとは、祭典委員会がどう行動するかにかかっていると思う。

近年の曳船はハードルが高く、損害保険をかけなければならない。
以前は、万が一、事故が起きても、それは、搭乗者の自己責任であったのだが、現在は、それを国が許さないらしい。
だから、祭典委員会などでは、費用の問題やその万が一の責任をどうしたらいいのかを悩んでいる。

本当は、単純なものだ。
自発的行動は、自分の責任であり、搭乗者は、自由意志で乗るのだから、自己責任でいい。
船主や祭典委員会は、搭乗者に強制しているわけではないのだから、重大な責任を負うことはない。
祭典委員会だって、怪しそうな船に、お願いするわけではないのだから。
今一度、自己責任、社会責任、国の責任の範囲というものを考えてほしい。

責任の一端について、ここで例示する。
公は、強制的に税金を私たちから取るのだから、その使い道に対して、非常に大きな責任があるのだ。
「他人に強制する」ということは、そういうことなのだ。
「強制する」ということは、その分、大きな責任を背負うことになる。
このことを自覚する親分やその子分たちは、異常なほど少ない。
posted by T.Sasaki at 20:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

迷惑な最後の船

再び。

以前、八戸の館鼻岸壁を占領している迷惑な動かない船のことを紹介した(「八戸漁港水揚岸壁・係船岸壁利用区分」「八戸漁港水揚岸壁・係船岸壁利用区分」その後 参照)が、それは、今年いなくなった。
さすがに、船主もまずいと思ったのだろう。
最後に残るのは、この1隻のみ。

岸壁を占領する最後の船.JPG

この動かない船を処分できない船主は、公共のこの岸壁を、どう思っているのだろう。
まさか、「オレの岸壁だ」とは考えていないだろう。
こういう迷惑な船は、公共の岸壁を使う資格はない。

館鼻岸壁では、中埠頭が小型船専用岸壁であり、そのすぐ横の岸壁もそうである。
ところが、大型まき網の運搬船が、懲りずに、中埠頭に係船していたりする。
昨日などは、ある船主がとんでもなく怒っていた。
彼があんなにエキサイトするのは、非常に珍しい。
でも、良い情報もいただいた。

船が混んでいない時は、まあ、空いている岸壁を使ってもいいだろうが、この通り、日本全国でも、比較的マシなのが、久慈沖から八戸沖の漁場であり、そこに小型いか釣り船がひしめいている。
だから、常に、八戸港には50隻以上はいる。
鮫の港には、小型船は係船禁止であり、その理由は、まき網船の水揚げに支障があるから。
だから、水揚げの終わったまき網船は、広い鮫の港に係船すべきなのである。
それをわざわざ館鼻港の中埠頭に係船しているのだから、小型船への嫌がらせと取られてもしかたないだろう。
沖では、するめいかを根こそぎ獲って小型船をいじめ、オカでは、岸壁を占領して小型船をいじめている。
これが、八戸港での、大型まき網の姿である。
posted by T.Sasaki at 19:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ちきゅう」

こんばんは。

これ、カメラにあったもの。
9月5日の朝、夜明け。

八戸沖の夜明け.JPG

そしてこれは、昨日の帰港中、撮ったもの。

ちきゅう.JPG

遠くからでも近くに見えるから、相当に巨大な船。
たぶん、「ちきゅう」だと思う。
これで海底探査して、日本の海から、燃料資源がたくさん確保されることを願う。

と思っていたら、青森県のローカルニュースでやっていた。
やっぱり「ちきゅう」で、八戸に入港したみたい。
posted by T.Sasaki at 19:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

ドル危機がもたらすもの

再び、こんにちは。

アメリカ・ドルが、石油に価値を担保されていなかったならば、ドルは、今頃、国際基軸通貨としての地位にはなかった。
ドル紙幣を刷りすぎているから。
アメリカの債券を日本を始め、中国もたくさん持っている。
もし、日本や中国が、アメリカ国債をすべて売却したらどうなるのか?
その上、石油代金の決済を他の通貨でできるようになったらどうなるのか?
ドルの暴落、ドルの崩壊である。

次のリンク記事を読んでほしい。
北朝鮮問題で、アメリカは、徹底した経済制裁を中国にはできない。
ドル建て債券を中国が売却してしまうから。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52835

そして、北朝鮮とアメリカが、中途半端に手打ちしてしまったら、日本は窮地に陥る。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8390.php

長距離弾道ミサイルの放棄は、アメリカを安心させるが、中距離ミサイルは、日本にとって脅威である。
北朝鮮の金体制が崩壊するか、北朝鮮が一人前の平和国家になる以外、日本は平和になれない。
常に、北朝鮮の言うことをきかないと、ミサイルの手段を使って、脅されることになる。
ドルの崩壊阻止のため、中国に逆らえないアメリカ。
こうなると、日本も自衛のために、発言すべきだ。

「日本もミサイル開発をやります。中国さん、それでいいんですか?」
「日本のミサイル開発を嫌ならば、北朝鮮を何とかしなさい」

もし、トランプ大統領がキレて中国を経済制裁し、中国がドル建て債券をすべて売却したら、ドルは暴落する。
その場合、アメリカは、その腹いせに、北朝鮮を攻撃するかもしれない。
まさか想像はしていなかったが、私の生きているうちに、戦争に巻き込まれることになる。

ドルの崩壊予測が、こんな結果をもたらす。
もう、アメリカ・ドルを信用しないほうがいい。

今は、関係各国の出方が非常に重要な時期であり、重大な危機であるように感じる。
posted by T.Sasaki at 13:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

上を見上げれば、でかい船

おはようございます。
昨夜早く寝たら、体力余って4時に目が覚め、珍しく頭がはっきりしている。

先月はいろいろあって、半月しか出漁しなくても、高値に助けられたりして最低努力目標の水揚げになった。
あきらめずに地道にやっていれば、こういうこともあるのだなあ、と毎度のこと思うものである。

月が変わって、昨日は皆無。
台風前に一儲け、と思ったら、たったの7箱だけ獲って早帰り。
時化繋ぎ。

係船した場所を見上げれば、とてつもないでかい船。

でかい船.JPG

北日本造船で建造中の船である。
posted by T.Sasaki at 07:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

東北の相手高校は、かわいそうだった

こんばんは。

いろいろな不運が重なるもので、もう嫌になる。
結局、今月は、6日からず〜と休んでいて、今日は、高校野球を観ていた。

第一試合は、盛岡大附属高校と済美高校。
どっちも私立高校であり、盛大附属高校もほぼ他県選手が出場している。
が、しかたなく、岩手を応援。
ホームランが5本も出て、最後までどうなるのかわからない試合。

済美高校の最後のピッチャー。
せっかくリリーフを任せられたエースナンバーは、延長10回にめった打ちされ、かわいそうだった。
何もあんなになるまで、打たなくてもいいのに。

でも、自分が当事者なら、たぶん、「もっと打て!」なんだろうなあ。

第四試合は、もっとかわいそうだった。
同じ東北の仙台育英高校と大阪桐蔭高校。
伯仲した試合で、9回裏ツーアウトで、大阪桐蔭高校の勝ち、かと思った。
日本中の誰もが、きっとそう思った。
ショートゴロで、試合終了!、と思いきや、ファーストが、ベースを踏んでいなかった。
その後、あっけなく、さよなら二塁打。

私は、優勝候補の大阪桐蔭高校など、「負ければいい」と思うほど、ひねくれ者である。
ところが、この時ばかりは、大阪桐蔭高校がかわいそうだった。
ピッチャーがかわいそうだった。
ベースを踏んでいなかったファーストが、最もかわいそうだった。
かわいそうでかわいそうで、涙がもう少しで出るところだった。

私学の高校のドラマは、もういい。
夏の甲子園で、公立高校で残っているのは、香川県の三本松高校のみ。
ぜひ、優勝してほしい。
posted by T.Sasaki at 19:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

米軍よりは自衛隊よ

さらに再び、こんばんは。

北朝鮮は、ミサイルをグァムへぶっ放すか?
私はやらないと思う。
やれば、よほどのアホだ!

 北朝鮮はその昔は、軍事的には韓国より強力だったが、70年代から80年代にかけて経済力で敗北し、軍事予算で圧倒的に差をつけられたため、通常の戦力整備を諦め、とにかく米韓軍に対する抑止力としての戦力に集中的に予算を振り分けた。
 そこでまず力を入れたのが、「ソウルを攻撃できる長距離砲部隊」と「ゲリラ戦を戦う特殊部隊」である。とくに170mmカノン砲や240mm多連装ロケット砲などを中心に数千門の長距離砲を休戦ライン沿いに配備し、いざ開戦になったらソウルに砲弾の雨を降らせる戦力を持つことで、韓国側に対する抑止力を整備した。
 しかし、それだけでは米軍に対する抑止力は不十分ということで、とくに90年代以降、その国防予算の相当部分を核とミサイルの開発に充てた。そのため、現在の北朝鮮軍の通常戦力は、ほとんど戦力外といっていいレベルに留まっている。
(「自衛隊兵器から見る防衛力の真実」p65)


 そもそも北朝鮮指導部はミサイルがあれば良いと考えているのかもしれない。戦車や戦闘機は実際に動かす人員が必要になる。しかしミサイルであれば、それを開発し維持する人員以外は不要で、使用する際に発射ボタンを押すだけで済む。ミサイルには意思が無いため、脱北や投降を心配する必要がない。
(前掲書p73)


これが、北朝鮮がミサイルに固執する明快な理由である。
自分の国が何をすべきか、しっかりわかっている。
抑止力が、北朝鮮の国防なのだ。



私は、法律的なことに無知だから、自衛隊が合憲かどうかわからない。
しかし、左翼系の人たちが、「米軍は出て行け」というのなら、自衛隊を日本の軍隊と認めるべきだと思う。
もちろん、自衛軍隊として。
自分の国を自分たちで守る気がない、というのは、卑怯である(この点においてだけ、安倍総理の言い分を少しは応援する)。

米軍を拒否し、米軍の核の傘を否定するならば、どうやって、自分の国を守るのか、積極的に考え、自衛事業計画を立てなければならない。
そういう事業計画なしで、ただ闇雲に「米軍出て行け!」では、北朝鮮指導部より劣ると言われてもしかたがないだろう。

アメリカの(金持ちたちの)世界管理上、彼らが、日本の“アメリカ抜き”を嫌うならば、それはそれでしかたがない。
“アメリカ抜き”に対する嫌がらせに日本人が耐えられるなら、最初から「米軍出て行け」でいい。
しかし、その嫌がらせに日本人が耐えられないなら、日本の国防をアメリカと相談しながらやっていかなければならない。

今の若者はさておいて、日本人は、我慢強い民族だと思っている。
だから、少々、嫌がらせを受けても、私たち貧乏階層の日本人は、生きていくと思う。
困るのは、太った金持ちたちだろう。
何でも急激に変わるのはよくないから、例えば、5年後とか10年後とか期限を決めて、「アメリカさん、今までありがとう。これからは、自分たちで守る国になります」と優しく説得するのがいいと思う。
その期限内に、綿密な国防事業を遂行する。

それでダメなら、しかたがない、「米軍出て行け!」だろうなあ。

オスプレイだの、ミサイルだの、ロックフェラーだの、こんなケチな話には付き合ってられない。
この地球は、10億年後には、100度になる。
いずれ、人類は滅びるのだ。

10億年後の地球

でも、知らないよりは、いろいろなことを知っているほうがよい。
これが、他の動物と人間の違いだから。
posted by T.Sasaki at 17:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肌で感じる地球温暖化

再び。

今年の岩手は、冷夏である。
近年、暑さのピークは7月であり、8月ではない。
残暑など、ほとんどない。
地球温暖化が進行しているというのに、夏は涼しくなっている。

今年の暑さのピークは7月上旬で、以降、過ごしやすい涼しさだ。
夜は、なおさら涼しい。
もし、温室効果ガスが、地球温暖化の原因ならば、夜も暑いはずだが、なぜ涼しいのか。
この答えがほしい。

私は、温室効果ガスの影響よりも、太陽光線が強くなっているのではないか、と肌で感じる。
とにかく、太陽が顔を出すと、暑い。
逆に、曇っていると、暑くはない。
もし温室効果の寄与分が大きいというのなら、熱がこもるのだから、曇っていても、もっと暑くていいと思う。

6月に夏至があるのだから、6月が最も日照時間が長く、太陽光線の角度も大きい。
次が7月で、その次が8月だ。
だから、太陽光線による温度上昇は、6月から7月にかけてが最大になるだろう。
ほぼ、暑さのピークは、それに対応しているように思う。

だから、地球温暖化の原因は、温室効果ガスよりも、太陽光線の強さにある、と私は思う。

ただ、二酸化炭素が多くなると、海が酸性化する、と言われる。
磯焼けと海の酸性化との間に、因果関係があるかどうかわからない。
因果関係はない、という意見もあるみたい。
もし、二酸化炭素に何の罪もないならば、二酸化炭素排出に関する問題は、エネルギー問題だけになる、ということ。
posted by T.Sasaki at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反則金は被災地へ

こんにちは。

今日は厄日だ。
一時停止不履行でおまわりさんに止められ、反則金7000円!
このおかげでゴールド免許じゃなくなるから、数年後には、自動車保険料も高くなる。
合計損害額は、いくらになるのか。
国庫に納めるよりは、被災地に寄付したほうがいい。

そうだ!
反則金を、公に寄付する、という選択肢を設けたほうがいい。
反則金のノルマがある、という噂を払拭するためにも。

若い頃は、スピード違反ばっかりだったが、30代頃からは、おまわりさんに止められる場合、ほぼ一時停止不履行だ。
ピタッと止まらないと、一時停止と認められない。
減速はしたが、事故のおそれもないことから、そのまま左折して、その後、運悪く止められる。
事故のおそれがあるならば、どんな運転手でも、一時停止であろうがなかろうが、止まるのである。
何となくだが、一時停止不履行という違反は、反則金ノルマのためにあるような気がする。

今日、切符を切ったおまわりさんが、私に、「お盆で事故が多くなっていますから、一時停止をしっかりやってください」と言った。
私は少々腹が立っていたから、「事故が多くなっているのと、一時停止とは、それは話が違うよ。事故が起きるような状態なら、みんな止まる」と言った。

なぜ、少々腹が立っていたか、というと、免許証を進んで提示した時のおまわりさんの対応が悪かった。
「お仕事はしているんですか?」
「そういう質問は、なんて失礼な!」
普通一般の日本人は、仕事をしている。
だから、「お仕事は何ですか?」と聞くのが当たり前。
最初に口をきいたそのおまわりさんは、もう話しに来なかった。

反則金の使い道に、やっぱり払う側の選択肢があってもいい。
反則金は、被災地に寄付を!
posted by T.Sasaki at 16:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

世界管理の王様

こんにちは。

お盆なので、家にいる。
8月に入ってからの大不漁に出くわし、悪いことは続くもので、ちょっとした修理で造船場に船を上架している。
ついでに、船底塗料も塗ることにした。
男は、あきらめが肝心。

前回、「義務教育とカネによる買収」を書いたが、文中からもわかるとおり、これは、世界をまたぐ大金持ちのやっていることである。
「最高支配層だけが知っている日本の真実」には、「アメリカン・ドリームなんてものは、実は米国には存在しない」と書いてある。
これは、アメリカのニクソン大統領失脚劇に関する論文「ロックフェラーが仕掛けたウォーターゲート事件」によるものだが、その内容は、先日他界したデイヴィッド・ロックフェラーがニクソン大統領を見切り、ヘイグとキッシンジャーと使って、テープ録音を通して追い落とした、というものである。
論文の著者である谷口誠さんは、アメリカン・ドリームの体現者をあげるなら、出自が田舎で貧乏人、低学歴であるニクソン大統領である、としている。

この時期、日本では、ロッキード事件が起こっている。
生贄にされたのは、ご存知、田中角栄元総理大臣。
彼も、低学歴で総理大臣になった人間である。

ロッキード事件の最も重要な部分は、児玉誉士夫の防衛庁ルートであって、田中角栄の関わった全日空ルートではない。
同じ日本の総理大臣に上りつめた中曽根康弘は、児玉誉士夫と関係が深かった。
だから、事件発覚時、最も疑いの目を向けられたのは、中曽根康弘である。
その後、不思議にも彼は総理大臣になった。

田中角栄が政治家として失脚させられた背景には、先のデイヴィッド・ロックフェラーの商売が関わっている。
引用する。

 日本のエネルギーと食糧供給生命線、ロックフェラーがその五割を握っていることも、実はこの1973年時点から今日への日本管理の戦略である。
(「最高支配層だけが知っている日本の真実」p317)


これに対し、田中角栄は、日本独自の資源外交を展開しようとした。
「独自」というのは、アメリカ抜きだったのではないか、と田原総一郎は、中央公論誌上で書いている。
だから、実際に、キッシンジャーは、田中角栄を総理大臣とした日本を、「あらゆる裏切り者の中でも、ジャップが最悪だ」と発言した。
つまり、日本は、アメリカの意のままにならないと気が済まない、ということなのである。
言い換えれば、ロックフェラーの意のままにならないと気が済まない、のだ。

一方、中曽根はどうなのか?
キッシンジャーと中曽根は、かなり以前から仲が良く、ロックフェラーにとって、中曽根は役に立つ政治家だった。
だから、防衛庁ルートがあまり追求されず、田中角栄の全日空ルートだけが追求され、現在でも「ロッキード事件」といえば、田中角栄だけが記憶されている。
大金持ちというのは、国をも操るのである。

デイヴィッド・ロックフェラーは、101歳で他界するまで、影響力があったとされる。
もう歴史上の人物であり、世界管理の歴史を作った。

比較して、その辺の小金持ちには、まるっきり力はない。
せいぜいローカルな自慢話をするだけであろう。

みっともない。

50歳を過ぎてしまった私は思う。
死ぬまでに、今の自分に何ができるのか。
posted by T.Sasaki at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

水産庁の実力

こんにちは。

今度の台風5号は、とんでもない厄介ものである。
今、日本最後の大型いか釣り船である開洋丸が、この台風避難で、先月から八戸港に帰ってきている。
南の海域で、とびいかを釣っていたのだが、台風がのろのろ過ぎて、操業どころではなかったらしい。
その台風が、今度は日本列島で停滞しそうだ。
明日は南東が少し強く吹きそうなので、私は、すでに、台風避難して係船した。
いつまで休むのかわからない。
盆前に何回出られるのか。

7月までは、高値も手伝って、比較的順調な水揚げだったが、今月になって、急にペースダウン。
沖からの新規加入群が少ないのか、ぜんぜんダメ。
毎日、20個から50個ぐらいしか獲れない。
八戸や三沢の平均も、そんなもの。
そんな低資源の中、まき網がするめいかを獲るものだから話にならない。
ここ近年、毎年のことだが、資源が少なくなったら、まき網漁業とトロール漁業は禁漁にすべきである。
彼らは、他に獲る魚があるのだから。

それで、まき網漁船やトロール漁船が経営難に陥るのであるならば、それは、許可した水産庁の失策である。
さまざまな魚種の減少が指摘されている最中、漁船建造の認可や補助をする、ということは、頭がおかしい、としか言いようがない。
数年前、岩手で水産庁を招いて、するめいか意見交換会のようなものを開催したが、漁業者の中から、八戸前沖だけで、するめいかを漁獲するのはおかしい、という指摘がなされた。
羅臼で大漁なら羅臼で獲らせればいいだろうし、稚内で大漁ならば稚内で獲らせればいい。
なぜ、日本全国に割り当てられたTACを、八戸沖、三陸沖だけで消化しようとするのか不思議なのだ。
いか釣り漁業者の一人がこのことを指摘した時、水産庁の職員は、何も答えることができなかった。
官僚からみれば、私たち漁業者は低レベルの頭脳しか持ち合わせていないと思っているのだろうが、しかし、彼らのほうが、現場を知らない分、もっと低レベルなのかもしれない。

次のリンクをみてほしい。
水産官僚の無能さが、露見してしまった例である。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10164

こんなことしかできないのでは、みんな、がっかりする。
posted by T.Sasaki at 16:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月23日

不吉な姿

こんにちは。

その後、新潟沖合いの長距離航海が嫌になり、翌日には再び秋田沖へ。
瓢箪礁から秋田沖の新礁まで6時間全速で走り、それでたったの67個。
水揚げしてから、そのまま八戸へ。
来てから、すでに2週間以上経っている。
とにかく日本海が嫌になった。
八戸に戻ってからも、漁は決して順調ではないが、ただ平均単価が昨年より高く、そのため、金額的にまあまあの線をいっている。

しかし、今夜から、まき網漁業の天下が始まる。
こんな薄い資源でまき網がするめいかを獲ったなら、小型いか釣り船は、あきらめるしかない。
八戸港は、まき網漁船がすでに集結しており、私たち小型船からは、この光景が不吉にしか見えない。

お先真っ暗。
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2017年07月04日

鷲崎で良い空気を満喫

こんにちは。

秋田から出港し、一応針を下ろしたが、2時間操業で、たったの5尾。
これはダメだ、ということで、ゆっくりと佐渡島の鷲崎へ。
そこで、一杯やって一晩ぐっすりと眠り、凪待ち。
何もないところと聞いてはいたが、港にあるのは、ジュースの自動販売機のみ。
非常に静かでいいところ。
こういうところで本を読むのは幸せ。

朝起きて、Google mapを開き、旅館を探し、電話で風呂を注文。
「シャワーだけなら、OKです」というありがたい返事をもらい、さっそく行ってきた。
坂を上がって少し弾埼のほうへ歩くと、寂れた旅館があり、シャワーだけのはずが、ちゃんと浴槽にもお湯を入れてあった。
お金を払おうとしたら、「要りませんよ」というが、「タダというのは良くないですよ」と1000円置いてきた。

鷲崎.JPG

これが、旅館の前で撮った鷲崎の風景である。
半農半漁の生活なのだろうか。
「GDP4%の日本農業は自動車産業を超える」では、農家の規模について記述があったが、このような超過疎地では、半農という生活は、しかたがないと思う。
いくら日本農業のためといっても、全否定は良くない、と思い知らされた。

お昼ごろ、風も凪ぎたので、それから出港。
なかなか、いかの反応を見つけられず、それでも4時ごろから上がり始め、夜の集魚灯点灯操業は、今年初めて100個超え。

良かった。安心した。

今年の電気いかは、やってみても20個か30個しか獲れず、電気設備が悪いのか、といつも首を傾げていた。
しかし、ちゃんと獲れたのをみると、自分の位置取りが悪かっただけだったのだ。
とにかく安心した。
再び、新潟へ入港。
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2017年06月30日

医者を選べ!

再び。

新潟にいた時、「新 治る医療、殺される医療」「がん治療のウソ」の2冊を読んだ。
前者は、小野寺時夫さん単独の著作であり、後者は、近藤誠さんと小野寺時夫さんの共著である。

小野寺時夫さんは岩手出身であり、すでにかなり高齢な方だ。
昭和5年生まれというから、80代ということになる。
「新 治る医療、殺される医療」は2001年に出版されていて、「がん治療のウソ」は、比較的最近の2014年である。
この間、変わったのは、診療報酬の改定のみかもしれない。
友だちの医療関係者に聞いたら、昔の出来高払い制度が、少し良くなったらしい。
出来高払い制度というのは、患者を薬漬けにし、検査をたくさんやれば、医者がたくさん儲かる仕組みのことをいう。

「新 治る医療、殺される医療」では、医者をすべて善人と思うな、と警告している。
普通の一般人と同じように、ちゃんとした医者もいれば、ダメ医者もいる。
私が思うに、その中間がいないのではないか。
良い医者、良い病院ほど、儲からない。
それは、患者に対する無駄な投薬や検査、手術をしないからである。
一方、ダメ医者というのは、まず、腕は悪いか、勉強不足で知識がないか、カネ儲けのために上記の行為を過剰にするか、どれかである。
なぜ、そんなことになったのか、という最大の原因は、無能な厚生労働省と圧力団体と化した日本医師会、それにぶら下がる製薬業界、献金を受ける政治団体、これらすべてである。

もう一つ、重要な原因がある。
「お医者さま」と言って、すべての医者を信じすぎる私たち日本人である。
私たちは、大事な自分の体を診てもらうのだから、医者や病院を選ぶのは当たり前の話なのだ。
しかし、実際の日本人は違う。
医者や病院を選ぶ判断は、せいぜい口コミ程度の評判だろう。
欧米、特にアメリカでは、患者が医者を選ぶための、過去の情報、というのが、開示されているのだという。
だから、欧米では、ダメ医者は、淘汰されるらしい。
日本の場合、そういう情報が記録開示されないから、患者が医者を選ぶこともできず、ダメ医者は淘汰されない。
しかたがないといえばしかたがないが、良い医者とダメ医者と見分けるスキルを、私たちが身につけなければならない。

米倉涼子主演の「トクターX」を以前取り上げたが、あれは、媚を売る人間を嫌っているドラマである(「ドクターXの人気の理由 (私の嫌いな人 4)」参照)。
みんな、あのような外科医は存在しない、と認識しているとは思うが、一応、現実を引用しておく。

 特に外科領域では、治療法の進歩につれて専門知識に加えて特殊技術と慣れを必要とすることが多くなり、今日では、大病院の外科の部・科長であろうと大学教授であろうと、消化器、肺、乳腺、甲状腺、血管などの全ての手術技能が優れているなどということはあり得ない時代である。それどころか、消化器の外科に限っても、食道がん、肝臓がん、膵臓がん、直腸がんの全ての手術が一流だという外科医は一人もいないと言ってよい。これは、消化器外科に限ったことではなく、たとえば整形外科医でも、膝の関節の内視鏡手術も脊椎関連の手術も人工関節の置換手術も皆一流などという人はいないのである。名医の評判の高い眼科医でも、白内障の手術も斜視も糖尿病網膜症の手術も皆上手だなどということはない時代になったのである。
(「新 治る医療、殺される医療」p103)


「がん治療のウソ」という本によると、各臓器のがんは、それぞれに合った治療というのが存在し、手術や抗がん剤、放射線治療などが選択される。
手術がすべてのがんに効くとか、抗がん剤がすべてのがんに効く、というのは間違いである。
効かない抗がん剤をいつまでも使い、患者を副作用で苦しめる医者は、金儲けしか頭のないダメ医者である。

粒子線治療(陽子線、重粒子線)という新しいがん治療は無駄であり、その設備には、数十億円から百億円もかかるという。
これには、電気をいっぱい使ってもらいたい電力会社の思惑もあるそうだ。
患者はこの治療に数百万円を支払うことになり、したがって、そんな治療を受けることのできる患者は限られている。
この設備はすでに日本全国に7ヶ所もあり、その他、建設中計画中の設備が4ヵ所もあるそうだ。
これを認可するお役所は、「頭おかしいんじゃないの?」を言われてもしかたがないだろう。

粒子線治療より絶対的に安価な放射線治療は技術革新された。
この部分を少し引用する。

 従来のX線治療も飛躍的に向上している。放射線治療装置・リニアックの技術革新により、「IMRT(強度変調放射線療法)」が登場する。コンピュータで制御しながら、がんの大きさや形状に合わせて放射線の強度を調節できるようになった。また、複数の方向からがん病巣に放射線を集中する技術「定位放射線照射」も開発され、周辺の臓器など正常組織への影響も少なくなった。
 このためX線に比してメリットとされた粒子線の特性が著しく減退したのである。
(「がん治療のウソ」p156)


この本には、高濃度ビタミンC点滴療法を題材にした記事がある。
結論は、効果がわからない、というもの。
これを書いた石川れい子さんは、断糖療法との組み合わせに関しても、調べてほしかった。
高濃度ビタミンC点滴療法は、断糖しなければ、意味がないのである。

http://platinum-room.seesaa.net/article/415389574.html

この2冊の発行には、10年以上のタイムラグがある。
しかし、ダメ医者の存在比率は、本を読む限り、変わっていないのではないだろうか。
posted by T.Sasaki at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秋田に入る

こんにちは。

数日前から秋田にいる。
新潟で1日皆無の日があり、さらに、その翌日の朝、気分悪いことがあり、新潟を去ることを決意。
秋田沖に来てみたはいいが、船だけはたくさんいるが漁はパッとしない。
漁がパッとしないから、船も解散状態。
休み明けに、どうなることやら。
これは、飛島を北側から写したもの。

飛島.JPG

もし、ダメなら、また移動することになる。
選択肢として、3つある。
北海道積丹半島に向けるか、八戸に向けるか、新潟に戻るか。
このうち、積丹半島案は、船がたくさんいるとのことで却下。
八戸沖は一昨日あたりから気配を見せてきている。
今日でトロールが切り上げだから、漁は上向くと予想される。
漁が出たら、すぐに行くことになるが、それがいつになるか。
新潟沖は、船も少なくなり操業しやすく、漁も復活したようだ。
しかし、漁場が遠くて嫌になる。

今日は休日。
バカは高いところが好きだから、さっそく、港にあるポートタワー展望室へ。
新潟のホテル日航展望室(140m)よりは低く、100mだそうだ。

ポートタワー.JPG

海岸線に沿って風力発電設備がある。

秋田港.JPG

このでかい船は、昼夜クレーンが稼動している。
交代勤務の操業だろう。
30年前に入港した時には、風力発電はなかった。
ポートタワーもあったかどうか、記憶にない。

http://www.selion-akita.com/
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2017年06月20日

安心の証拠

再び。

北朝鮮がいろいろと各国を挑発しているようだが、まだまだ大丈夫だと思う。
なせか?
新潟港には、海上保安庁の大きな船が、悠々と係船されてあるから。

さど.JPG

これは、「さど」であるが、もう1隻、「ひだ」もいる。
何か、ニュースが騒がしくなって、2隻とも港内にいなくなった時こそ、有事であり、危ないのかもしれない。

ケータイによくかかってくるが、「ミサイルに大丈夫当たらないのか?」という心配は、やめてほしい(笑)。今朝など、寝ようと思って、シャツとパンツ1枚になったところ、海上保安庁の若いネーチャンに声を掛けられ、一緒にいた男性署員には、写真を撮られそうになった。
私が「パンツ姿は困ります」言うと、笑いが出るほど新潟はのどかである。
安全操業を促す各船への巡回である。
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「新潟の魚」

こんにちは。

最近の新潟にしては珍しく、天候がよい休日である。
遊びに行けばいいのに、街のネーチャンたちにカネを搾り取られるだけなので、読書ばっかりしている。
先日は、武士道に関する本の2冊目を読み、今日は、「新 治る治療、殺される治療」という本を読んでいる。
著者は、小野寺時夫さんという方で、生まれは、岩手だそうだ。
この本は、津波以前持っていたものを、再度、アマゾン中古で買ったもの。
なぜ再度読む気になったか、というと、ちゃんと、他の医者のことも書いてあるから。
一般人と同じで、医者にも、「良い医者」「ダメ医者」「ずるい医者」がいることを、彼は教えてる。
本来、「ダメ医者」「ずるい医者」は、淘汰される運命にあるのだが、そうではないのは、一般社会と同じであり、受診する側が賢くならなければならないようだ。

沖合いの風が強くて休みの時、地元船の水揚げを少し手伝った。
この時、箱を見て、少し驚いた。
箱に、「新潟の魚」と書いてある。

新潟の魚.JPG

以前、いか釣り船のいか箱にも、「新潟の魚」と刻まれてあったのだが、何せ、新潟産のするめいかは評判が悪く、この箱で他県で水揚げすると、とんでもなく悪く言われる。
だから、いか釣り船の方から、この「新潟の魚」という刻印はやめてくれ、と言われて以来、いか箱には、この刻印はない。
そもそも、なぜ、新潟産のするめいかが評判を落としたか、というと、先日も書いたように、小さいサイズのいかを自分の金儲けのためだけに、平気で大きいサイズのいかとして、水揚げしたからである。
これが最大の原因である。
旅の人間が、旅先の産地市場の混乱を引き起こしたのである。
一方、地元の小型船たちは、健気に、地元産の魚を大切に扱う(いか釣り船ではない。新潟港にはいか釣り船はいない)。
私は、ここにお世話になっている身分だから、乱暴なことはしない。
礼儀として、これは正しいと思う。
新渡戸稲造氏の「武士道」に関する本を読んでから、特に、そう思うようになっている。

この前の土曜日、ちょっとしたことでいか釣り船の船頭たちと飲む機会があったが、その時、話題になったことを記述する。
新潟産するめいかの評判を著しく落とした原因は、旅のいか釣り船だけにあるわけではない。
新潟の仲買人にも責任はある。
故意に小さくいかを並べている箱を、安く買わないから、こうなってしまったのだ。
高値から安値まで300円程度しか差をつけず、しかし、25入れと30入れの価格差は1000円も違う。
だから、30入れサイズのいかを25尾並べて、25入れとして水揚げしたほうが、平均単価は上がるし、水揚げ箱数も増える。
頭の良い商売人なら、わかるだろう。
簡単な話だ。

このブログで以前にも記述したことがあるが、これを解決する手段は、25入れの安値より、30入れの高値を高くすること。
これで仲買人が損することはない。
30入れサイズが25尾入っている箱より、30いれサイズが正直に30尾入っているほうが、歩留まりは大きいから。
これをちゃんと消費者に示すことにより、新潟産のするめいかは、評判を回復することができる。
それから、販売方法として、「せり」だけではなく、「入札」もやるべきである。
このことは、試験的にやってみてはどうか、と新潟漁協の理事さんに提案したこともあるが、却下されたらしい。

私が岩手県いか釣り部会の宮古地区の役員をやっている頃は、宮古魚市場や仲買人に、「ダメないか箱は、買い叩いていいんだ。それが産地市場の評判を良くする」と言っていた。
事実、あの頃、秋いかが獲れて、宮古産のするめいかは、引き合いが強かったらしい。
買いが強い時は、函館からも買いが入ったと聞く。

旅歩きして水揚げする人たちは、地元でないために、その産地の評判を気にすることが少ない。
しかし、立場を逆に置き換えて考えれば、こういう行動はよくないとわかるだろう。
自分の地元に旅の船が来て、乱暴なふるまいをすれば、地元船は、怒る。
そういう理解が必要である。
行き過ぎは、何でもよくない、ということは、ある年齢になるとわかることなのだ。
わかっていながらやる、ということは、卑怯な人間である。

私は、独行船で旅歩きする人間だが、人情のある人からは、声を掛けられたりする。
もちろん、私がどういう人間であるか、ということを前提に声を掛けてくるのだろう。
だから、話やすい場合が多い。
そういう人たちから、このいか釣り業界の裏話を教えられると、びっくりするのだ。
人は見かけによらないし、大漁するからといって、人間性が豊かとは限らない。
もうこの年になると、大漁するしないにかかわらず、自分だけのことしか考えない卑怯な人間とは付き合いたくない。
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2017年06月08日

200円カレー

こんにちは。

天候悪く、今朝の水揚げが終わって、もしかしたら、3連休。
まだ水温が低いせいか、するめいかもまだ小さく、40入れやバラが主体であり、30入れは、いつも一桁。
「休めば、いかが大きくなる」とプラス思考で、一杯やっか。

今朝、久しぶりに、漁協のネーチャンに話をしに行ったが、その時、「鮮イカ相場表」というものをもらってきた。
18隻で3114箱。
平均173箱。
私は146箱。
まあ、こんなもの。
最初から、船の塊にめがけていけばいいのに、反対方向も調査してみようか、ということで、反対へ行ったら、何もいなかった。
戻って行ったら、よく調査する船も行ったり来たりしていて、もう終わってる感じ。
あとは、ヤケクソ。
最後に、底反応ばっかりになり、太平洋モードで少し挽回。
最近、こんなパターンが多いから、あきらめモード。
逆に、ツボにはまると、とんでもなく漁に当たる。

「鮮イカ相場表」を見て驚くのが、30入れが多いこと。
総数3114箱のうち、30入れが1074箱もあるから、つまり、3割。
まあ、そんなものだろう。
勝手にやればいい。
こういうことをする人たちは、信用を大切にする商売には向いてない。
そうまでしなくても、十分やっていけるのに。

そんなことはどうでもいいことで、主題は、カレーの話。

今日、昼に起きてから、船体に塗るペンキを買いに、パワーコメリという所まで自転車で行ってきた。
その途中に、原価率研究所というカレー屋さんがある。
200円のカレーライスで、味はまあまあ。
学生時代の学生協のカレーに味は似ている(かなり昔だから今は知らない)。
200円という安さにはビックリするが、それでもちゃんと儲けているのだそうだ。
これは、何を示しているか、というと、困っている人たちにも提供できる、ということ。
実際に、東日本大震災でも、このカレーを被災者にご馳走している。
詳しくは、こちら。
新潟発の事業で、1000店舗が目標だとか。

http://genkaritsu.jp/

ただ、感心しないのが、容器の使い捨て。
このことを店員さんに指摘したら、「もったいないですよね」と言っていたけれど、洗う手間、つまり人件費より、容器の使い捨てのほうが安いとのこと。
これがカレーの原価を下げる一つの方法なのだろう。
「洗うのを機械化したら、どうなの?」「社長さんに言ってみたら」と提案してきた。

こういう飲食店業界の儲ける秘訣は、サービス内容とシステムのバランスを考え、原価を必要最小限に抑えること。

あとは、度胸があるかないか。
posted by T.Sasaki at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする