日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年05月21日

死ぬ時に、自分の人生の価値がわかるのかも

3回目。

先日、かごの同業者の船主が他界し、手を合わせに行ってきた。
私は彼の生前、「かごの周年操業はよくないよ」と言ってきた。
はじめの頃は、「それでは、船をやっていけないよ」と全く取り合わなかったが、後には、同じことを言う私に、何も言えなくなっていた。
それほど、魚類資源が減ってきたからだ。

違法行為の備忘録」の投稿に関して、彼は私に電話してきた。
彼がまだ元気だった頃だ。
たった3ヵ月前。
普段はまず、私に電話はよこさない人なのだが、この時ばかりは「いいことを書いてくれたなあ」と。
今、思い起こせば、単なる偶然なのか、何なのか。

私の父が述懐するが、木船のいか釣り船をやっていた頃、彼は時化を操業する時のライバルであった。
その後、いよいよ三陸前沖のいか釣り船が、バッタバッタ倒産する時代になり、秋鮭が盛んになる。
私の家では、木船のトン数が大きかったため、鮭延縄で捕まったこともあり、FRPの9.7トン型の新造船で、春鮭鱒と秋鮭で年間水揚げの8割くらいを獲るようになっていた。
夏は、いか釣り漁業やかご漁業をやった。
そのかご漁業のことで、彼は、私の父に内容を聞いていた。
私の父は、「かご漁業は、経営的に悪くない」と回答したらしい。

本当のところ、私の家でも、鮭鱒以外は、すべてかご漁業にしてもよかった。
そのほうが、もっと儲けただろうと思う。
が、いろいろとやっていたおかげで、今がある。
知恵という財産が大きいし、いろいろと教えてくれる県外の友だちも大きい。
地元にしかいない人とは、考え方も少しは幅広いと思う。

亡くなった彼は、生前の自分の人生を、どう思っていたのだろうか。
最近の私は、そういうことばっかり考えるようになっている。
彼の寝顔は、穏やかだった。

私は、自分の漁のことは、ほぼ満足している。
もちろん、一番がいいのだろうが、私は、常に一番ではない。
漁のその辺の順番は、テキトーな部類に入る。

が、厳しい(常に怒る)父にしぶしぶ従って、いろいろな仕事をやらされてきたおかげで、今の自分がいるだろう。
何でもやってしまうから、まあ、食いっぱぐれたことがないというか・・・・。
超仕事人間で、常に手で仕事をしていないと、私は気持ちが落ち着かない。
というより、仕事をしている最中に、「あれもこれもやらなきゃ!」と頭に中に浮かんでくるのである。
こうなると、際限がない。
最近は、考えたことを忘れることのほうが多い。
一般の社会人に比べ、読書もしているほうだから、社会活動に関しても、「あれもこれも」なのである。
つまり、欲張りなのだ。
妹が家事をやってくれるようになって、家事負担が減ったから、私自身の負荷がかなり減ったつもりが、実はそうではない。
欲張りなために、忙しさはぜんぜん変わらない!

私はここであの世に行っても、たぶん満足なのだと思う(笑)。


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秋祭りの準備

ふたたび、こんばんは。

毎年秋に行なわれる地元の稲荷神社のお祭り(「4年ぶりのお祭り」参照)。
その時に立てられる旗柱の土台が木製であるため、長年の使用消耗で腐ってしまっている。
昨年は1ヵ所を応急的な土台を使った。

旗柱の土台.JPG

反省会で、腐らないFRPで作ってみたらどうか、と提案したら、やってみろ、という意見もあり、作ってみた。
これは、ペンキを塗る前のできたて。

旗柱の土台2.JPG

何個も作る羽目になるかもしれないので、型を作って、型抜きの方法にした。
マットとクロスのサンドイッチ工法で、16枚使った(11枚で最初作ったが、強度が弱いかも、というので、後に5枚足した)。
一度使ってみて結果が良くて、なおかつ、「作れ!」という指令があったら、また作る。
指令がなかったら、もちろん、作らない(笑)。
問題は、強度だろう。
旗柱を立てる時に、インパクトドライバーなどで、ボルトの穴を空けてもらえれば、それで完成!


旗柱の土台3.JPG

祭りの直前に作るには余裕がないので、いか釣りの準備の前に作った。
こんな形でしか、私は高浜地区に貢献できない。
学校を終わって、いか釣りで旅歩きばっかりしてきたから、消防団にも入らなかったし、自治会の活動にもほとんど参加していない。
死ぬ前に、少しぐらい役に立っても・・・・。

無記名の奉納。
勝手に地元のお酒でお祝い(笑)。

御神酒.JPG



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2024年05月19日

スパンナイロンの再利用

ふたたび。

私のいか釣の艤装は、集魚灯の設備をモジュール式で撤去したり積み込んだりしているので、いちいち、配線をやりなおさなければならない。
配線では、ほとんどは市販の結束バンドは使わずに、いさだの下げそのリサイクルである。

スパン結束バンド.JPG

いさだの乗組員には、このスパンの回収に手間をかけるが、リサイクルということで協力をいただいている。
手間はかかるが、大した仕事ではない。

ということを理解できないんだよな、みんな。
手間とモノの単価との競争であるが、経営者とすれば、手間の費用で別のものを作る、と考える。
これを否定する人は、経営者には向かない。
民間業者は、たぶん否定しないとは思うが、税金でご飯を食わしてもらっている人たちは、どう考えるか?
君たち、よく考えたまえ!
できることは、たくさんある。
posted by T.Sasaki at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月30日

青キップ

3回目。

10日ぐらい前だったか、盛岡街道国道106号線で25km/hオーバーで捕まった。
覆面パトカー。
高速を降りて、「てんぐの里」という産直から4号線の交差点の間。
危ないのは、50km/h制限の所。
この車は非常に車体が軽いので、下り坂ではスピードが知らないうちに出ている。
制限速度50km/hの標識が途中にあるらしく、それを知らないでいい気になって走ってたら、派手な赤色の回転灯が回った。

どうやら、この区間は、ネズミ捕りもやるらしい。
制限速度が落ちる標識があるところは、要注意というところか。

私は何年も捕まってないので(捕まらないのが奇跡だと思うが、たぶん106号線は、みんなが奇跡的に捕まらないと思う。あの区間は、高速道路と一般道が交互にあるから、県警がその気になれば、全車捕まるだろう)違反は、3ヵ月で消えるらしい。
だから、戒めるために、目の前に飾ってある。

違反キップ1.JPG

それでも悔しいので、コンサートのパンフレットを前にした(笑)。

違反キップ2.JPG

ゆっくり走っていると、後続車がたまるので、悪いと思う。
後ろの車は、きっとイライラするだろう。
しかし、悪いと思ってスピードを出すと、また捕まってしまうかもしれない。
だから、私がゆっくり走っている理由を知らせるために、青キップを後ろの窓にぶら下げた(納付の領収書を定位置に残して自分を戒める。笑)。

違反キップ3.JPG

たぶん、これを見た後ろのドライバーは、「やられたのか」と理解し、ニヤニヤするに違いない。
イライラのストレスは、少しは解消されるかな。

駐車するときは、はずさないといけない。
個人情報丸見え!

3ヵ月間は、すごく緊張して運転せざるをえない。

posted by T.Sasaki at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

攻撃的なミツバチは排除される

ふたたび、こんばんは。

コンサートの前に、はちみつ屋さんへ。
養蜂場のミツバチは、すでに夏と勘違いしているのか、非常に元気だ。
先日、別の養蜂場に人が来たら、その匂いにミツバチたちが敏感に反応し、仲間ではないと認識して、それ以来、攻撃的になっているという。
中には、いつまでも凶暴なミツバチもいて、攻撃してくるミツバチは、片っ端からタモで捕獲して処分している。
本来、みつばちは、花粉や蜜が目的で飛び回るので、無抵抗な人間を襲うことは滅多にない。
だから、近所迷惑にもならないように、そういう攻撃的なミツバチは、処分しなければならないのだそうだ。

これ、ミツバチの蜜。

はちみつの未完成品.JPG

白くなっているところが完成品であり、白くないところが、まだ未完成なところで、最終的にミツバチがフタをすれば写真の白い部分になり、完成品となる。
これを機械にかけて、はちみつを取るのだが、ちゃんとミツバチの餌の分もとっておかないと、ミツバチが弱って働かなくなるそうだ。
蜜がある部分を少しスプーンですくってなめてみたら、美味しい。

私は、味覚的にレモンやオレンジのはちみつが好きだ。
これらは輸入品であり、たぶん、日本では生産していない。
そのことを問いただしたら、EUの農薬基準は厳しく、大甘な基準の日本でみかんなどの蜜をミツバチで集めるとすれば、ミツバチは全滅してしまう、という。
それほど、日本は農薬散布大国なのだ。
りんごは、農薬警報を出してミツバチを殺さないようにするが、みかんは、次から次へと農薬を使うらしい。

いつも思うことだが、養蜂業は、奥が深い。

posted by T.Sasaki at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

盛岡吹奏楽団スプリングコンサート

こんばんは。

盛岡吹奏楽団」のスプリングコンサートに行ってきた。
あまり興味がないのだが、暇だし、姪が出るので、しかたなく。
今回で2回目。

盛吹コンサート1.JPG

盛吹コンサート2.JPG

毎回ではあるが、お客さんを楽しませるように、有名な曲をアレンジして演奏する。
今回は特に、昭和がテーマなのか、私の学生時代の映画音楽をやった。
インディジョーンズと最後にスター・ウォーズ!
この2曲で満足!
最後に、キャンディーズの春一番を演奏しながら、団員募集していた。

盛吹コンサート3.JPG

あとで、姪に聞いたのだが、盛岡でさえ、団員が不足して困っているらしい。

姪は、小中高とずっと吹奏楽をやっていて、クラリネット専門である。
一応、ピアノも弾けるが、指が短いので途中であきらめた。
したがって、楽譜もすらすら読めるし、耳で曲を聴いただけで、ほぼその音を再現できる。
私が「北の宿から」をリクエストしたら、まずは、スマホでその曲を聴き、1回聴いただけで、だいたい吹ける。
さすがに年季が入っている(笑)。

小中高とやってきたのだから、同級生、上級生、下級生のOBがたくさんいるはずなのに、これでも団員が不足しているのはどういうことか。
盛岡でさえ、若者が流失しているということなのか。
過疎地である宮古にも、一応吹奏楽団があるらしいのだが、もっと困っていると思う。

「漁師の募集と吹奏楽団団員の募集とどっちが大変か?」と聞いたら、「それは漁師のほうが大変だと思う」と言われたので、「お前、いいの見つけて、漁師になるのを条件に連れて来い」と言ったら、「それは絶対ない」と言われた。
こういう話になると、拒否反応が強くなる。

コンサートに行くと、次回の演奏曲の参考にするためか、要望曲も含めてアンケート用紙が配られる。
私は、演歌と松田聖子をアレンジしてやってくれ、と書いた。
完全に昭和なのだ(笑)。

posted by T.Sasaki at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月28日

ポックリという死に方は、難しいらしい

ふたたび。

人は、なかなかポックリ死ねないらしい。
それよりも、がんで死ぬほうがいいようだ。

https://gendai.media/articles/-/103607(「現代新書」)

なるほどなあ。
余命宣告で時間的な余裕があり、身辺整理をすることができるから。
もし、万が一、誤診だったり、治ったりすれば、儲けもの。

ということで、がんと付き合うほうがいいいのかもしれない。
治らなくても、制御できる時代になったからねえ。
いさだ漁の前に、がん患者が出漁するという話を聞いて半信半疑でいたが、市場で彼を見たら身軽に動いていて、若いはずの乗組員より、キビキビ動いている。
電話での本人談では、それでも、まだ治っていないのだそうだ。
そういう時代なんだなあ。

それでもね、がん死は増えているようだ。
最大の原因は、コロナワクチン。

https://indeep.jp/world-where-p53-is-inhibited/(「In Deep」)

バッタバッタと周りで死んでいるわけではないので、あまり実感はないが、統計的には、やっぱり超過死亡率が世界的に増えている。
免疫力が生来強い人は、どうでもいい話なのだが、弱い人には、ちょっとどころでなく深刻な問題である。
先のリンクから、がんで死んだほうがいいとしても、予定より早く死ぬのは、ちょっと面白くない。
副島先生の「ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ!」のではないが、人はせっかっく意図せず、「オギャー」と生まれてきたのだから、本当はもっと、自分の思うように生きるべき。
コロナワクチンやHPVワクチンで日本でも訴訟を起こされて始めた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240417/k10014424721000.html(「NHKニュース」)
http://blog.drnagao.com/2024/04/hpv-9.html(「Dr.和のフーテン医者日記」)

自分がワクチンが原因で病気になったと思ったならば、徹底的に医者と争ってもいいと思う。
自分の人生なんだよ。
posted by T.Sasaki at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誰も気がつかない船体の化粧

こんばんは。

いさだ漁を切り上げた後、船をペンキドッグした。
漁期中、ソナーの映りが悪く、感度を少し上げて操業した。
きっと、牡蠣やシュウリ貝がたくさん付いていると思ったが、それほどでもなかった。

意外にキレイだったソナーの足.JPG

ソナーの足が古くなって、感度が落ちているのかもしれない。
他船からは「ソナーを交換すればいいじゃないか」とはよく言われるが、交換してそれだけ水揚げが伸びるあどうかは怪しい。
何百万も投資して、回収できる見込みは、いさだは別にして、無いに等しい。
するめいかなど、獲り尽くした感があり、惨めなものだ。

昨年秋、造船場の都合で上架できなくて、1年ぶりに上架した。
エンジン亜鉛が相当いかれているのではないか、と思っていたが、意外にも、交換しなくてもいいほど残っていた。

意外に腐っていなかったエンジン亜鉛.JPG

ただ磨いて、再び磨いて付けても良さそうなものだが、新品がたくさんあるので、しかたなく交換した。

今回のペンキドッグは、船体の傷の修復も含めて、外板を全部やった。
だから、請求書がいくらになるのか、ちょっと怖い。
しかし、これに気がつかない人がほとんどだ。
先日、機械屋さんと無線屋さんが仕事に来ていったが、どちらも気がつかない。
私が、「ピカピカの新造船に見えない?」と言ってから、あらためて船体を見直して、「お〜、立派になってる」と感嘆の声をあげるのみ。
せっかくカネかけてきたのに、誰も見てくれない。
女の人が化粧を凝らしても、褒めてくれない彼のようなものだ。

本当は、ブリッジ下のドラムも交換して、ブリッジから船員室にかけても化粧してもらおうと思ったが、肝心のドラムが受注生産で納期がかなり遅れるときたものだ。
これはあきらめて、剥げた部分に、自分で刷毛塗りして誤魔化した。
今や、在庫を置けないくらい、小型漁船が減少した、ということか。
というより、修理や設備投資する船が減少したということなのだろう。

船体の化粧は、私の労働寿命のうちにやることはもうないだろう。
右ひざは痛いし、左ひじは痛いし、冬は腰が痛い。
これからは、痛みと付き合いながら操業するので、以前のような気力は、もうない。
時化は休みたいし、できるだけ、休みたい(笑)。
posted by T.Sasaki at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月21日

メモる 29

ふたたび、こんばんは。

普通の人間として必要なもの」で、旭川の凄惨ないじめ事件に触れたが、この事件は、精神科で処方された薬も関係しているようだ。
発達障害という診断もいいことではなく、これも“作られた”障害ということか。

 旭川医大の医師が爽彩さんの死体検案書の傷病名に、服用薬に基づき「統合失調症」と記載していたことが報道されており、抗精神病薬を死の間際まで常用していたことは疑いない。
 爽彩さんは抗精神病薬によって体調と感覚過敏が悪化していることを夢にも疑っていなかったはずだ。報告書全文に目を通した精神科医の野田正彰氏は「爽彩さんの苦しさは、明らかに薬の投与によって進行していたことが疑われる。第三者委員会には精神科医も入っているのに、なぜ薬の副作用に言及しないのか、不思議で仕方がない」と話した。
(中略)
 爽彩さんに発達障害の烙印を押して苦しませた教育行政の責任、自殺念慮・自殺企図を悪化させるリスクが指摘されている抗精神病薬を、体調不良や希死念慮を繰り返し訴えていた爽彩さんに漫然と投与し続けた精神医療の責任を検討する姿勢はみじんも見えない。そればかりか、重要な論点を提起する多くの事実を黒塗りで覆い隠すのはなぜなのか。不可解この上ない。
 前出の石川氏は発達障害の正体を「大部分は、人為淘汰が生み出した社会現象」(前掲書)と端的に指摘する。子どもの個性を、「病気」「障害」のレッテルの下に抗精神病薬の力で無理やり抑え込む「人為淘汰」は社会の側の都合による理不尽な暴力でしかない。爽彩さんは「人為淘汰」を黙認する社会の暴力による犠牲者である。
(「紙の爆弾」2024年5月号p26)

 
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2024年04月19日

過剰反応じゃないのかね

ふたたび、こんばんは。

静岡県の川勝知事が辞職した。
県庁というのは別の言葉で言うとシンクタンクです。毎日野菜を売ったり、牛の世話をしたり物を作ったりとかと違って、基本的に皆さんは頭脳・知性の高い方たちです」が原因らしい。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20240405/3030023500.html(「NHKニュース」)

私も、頭脳や知性が高い方たちだと思っている。
だから、「もっとしっかりした仕事しろよ!」と言うのである。
捉え方もいろいろだろうが、過剰反応をマスコミが煽っているように思う。

これは、リニア新幹線という裏があってのことだろう。
リニア新幹線は利便性が悪く、当初から赤字が指摘されていて、シミュレーションしても赤字が確定的である。(※)
電力は4倍も食うし、トンネルばっかりで、まずビジネス以外では、乗客数は増えることはない。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/298412(「東スポWEB」)

静岡県にとって何のメリットもなく、逆に、水源が脅かされるのだから、川勝知事は反対したのだ。
メリットを無理やり出すとしたら、浜岡原発の再稼動か。

第二東海道新幹線建設を阻止するために、JR東海はリニア新幹線を作るのだ、という深読みをする人もいる。

https://kansai-sanpo.com/jr-tokai-linear/(「関西散歩ブログ」)

このブログによると、リニアの輸出面でも、単体で赤字になってしまうから、絶望的としている。
リニア新幹線は、費用を回収できず、かつ、エネルギーを余計に食うシロモノなのである。



(※)
 小冊子の内容をなぞるようかのように川勝知事は、名古屋までの部分開業で赤字垂れ流しを招く可能性が高く、現行リニア計画が破綻するという悪夢の近未来図を示してみせたのだ。「リニア全線開業後、『のぞみ中心』から『こだまとひかり中心』のダイヤになるだろうと(岸田首相は)言っている。東京‐名古屋間の部分開業は27年、東京‐大阪間の全線開業は10年後の37年で、JR東海は『まず東京から名古屋まで開業して、体力”をつけて、お金を貯めて、それで大阪に延伸していく計画』と言っている。しかし27年に(名古屋まで)開業した時に、のぞみからリニアにどれくらいが移るのか、よく考えてください」
 川勝知事も小冊子も同様、名古屋までの部分開業時における「東海道新幹線の停車頻度の増加」の程度(実現性)を疑問視。大阪全線開業までの10年間、ドル箱路線”の東京から大阪に行く場合のリニア乗車率は、東京と名古屋での乗り換えの煩雑さから「非常に少ない」と予想、大赤字になると見ているのだ。
「名古屋までリニアで行って東海道新幹線に乗り換えて大阪まで行く乗客は、東京駅から(リニア始発駅の)品川駅まで山手線で移動する(所要時間13分)。ラッシュ時間は立ったままでしょう。山手線の品川駅は陸側、リニア新駅は海側で、しかも地下50メートル。(乗り換え時間は)10分はかかるでしょう。リニアの名古屋駅も地下50メートルです」(川勝知事)
 現行リニア計画の致命的欠陥が浮き彫りになる。名古屋までの部分開業で赤字垂れ流しを招き、JR東海の経営状況がかえって悪化するおそれがあるのだ。静岡県民のメリットも絵に描いた餅となるのは言うまでもない。
 乗換えの煩雑さから名古屋部分開業時の名古屋部分開業時のリニア乗車率(のぞみからリニアへの移行率)が非常に低ければ、既存の東海道新幹線・のぞみ本数の減少率も微々たるものにとどまり、当然、静岡県内に停車するひかりやこだまの本数も現在と大差ないことになるからだ。
 斎藤鉄夫国交相に続いて岸田首相も、需要予測調査で東海道新幹線の停車頻度が増加するというニンジン”を指し示して、「静岡県民の益に反する川勝知事」という悪玉論を広めることで切り崩そうとしたのだろう。
 しかし、23年秋に公表されたシミュレーション結果では、リニアのメリットは微々たるものにすぎず、現行リニア計画のズサンさ、ひいてはJR東海の経営危機リスクが際立つ羽目に陥ったのである。
 岸田首相は需要予測という切り札を持って川勝知事に斬り込んだつもりだったかもしれないが、逆に墓穴を掘ったようにしか見えないのだ。
 シミュレーション結果によれば、名古屋部分開業でリニアに乗り換える乗客は限定的で、既存の東海道新幹線のダイヤ増は1.1倍にすぎなかった。この程度の増加では大赤字確実で、リニアの大阪までの全線開通は絵空事にすぎないことが明白となった。川勝知事の予測は的中したわけだ。
(「紙の爆弾」2024年5月号p32)


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2024年04月17日

「黙って見てられない」

3回目。

 中村哲さんは、今から40年前の1984年5月、パキスタンのペシャワールに赴任している。
私がまだ大学生だった頃で、この偉人が遠い外国で活動し始めたことなど、知る由もない。
彼の人生に比べると、私は何をやってきたのか、さっぱりわからない。
魚を獲って、そして、誰よりも獲りたい、と頑張った。
ただそれだけだ。

その後、いろいろな本と出会い、中村哲さんの生き方を知り、ショックだった3.11津波を経験した。
数年前、やはり私と同じく、魚を誰よりも獲りたいと頑張った、あの頑丈な父が寝たきりになってしまった。
あんなに頑張り、私を頑張らせた結果が、これだ。
何なのだ?
これを機会に、自分は今後、どう振る舞って行ったらいいのだろう、と私は考えるようになっている。

前にも書いたかもしれないが、通常、医師になると、よほどヘマでもしない限り、飯を食うには困らない。
中村さんは、アフガニスタンの惨状を知り、薬よりも、人間が生きるには、まず、水、そして栄養(食べ物)だ、という考えから、用水路などを作る灌漑事業をやり始めた。
日本政府から何の支援もなく、自分で重機を動かし、土木事業を始めた。
世界中の医者で、こんな人を探しても、なかなかいないだろう。
ノーベル平和賞をもらっていないのが、不思議なくらいである。

中村哲医師の著書のアーカイブがペシャワール会報に載っていて、その中に、日本のホタルをペシャワールで見た話が書かれてある。
日本を懐かしがる話なのだが、「子供の家事手伝いが美徳、かつ日常だったころである」と、昔の日本を思い出している。(※)
家事手伝い、というより、忙しい人を手伝う、という習慣は、社会人になってから非常に役に立つ。
これには、「黙って見てられない」という心意気が前提になる。
中村医師のアフガニスタンに緑を作ろうという行動は、「黙って見てられない」という心意気から起こったものだろう。
もしかしたら、彼の文章に、こういう深い意味が込められていたのかもしれない。

余談になるが、「薬より水、食べ物」という考えは、ワクチン接種の前に、まずは、免疫力の要である糖質の正常な摂取を、と主張する崎谷博征先生に通じる。
人間の身体にとって、最も重要なものは何か、という考えに至らない医師は、みんなヤブだ。
先日、病院のお世話になっておきながら、医師たちをヤブ扱いするのもおかしい話だが、診察の際、先生の説明を興味深く聞くようにしている(私を診た若い医師は、たぶんヤブではない)。
質問して、ロクな回答をできないような医師は、まずヤブである。



(※)
ペシャワールのホタル   中村哲
 私の少年時代の夢は一山を所有して、虫たちと暮らすことだった。これはわがファーブル先生の影響である。その後いろんなことがあって夢は実現せず、虫の観察はどれもこれも中途半端に終わって、モノにならなかった。虫は大好きだが、いまだド素人に近い。それでも興味だけは残っていて、自然が身近にある限り退屈しない。
 ペシャワールでホタルを見たときの感激が忘れられない。ゲンジボタルの幼虫は清流に棲むから、あんな酷暑の砂漠にはいないと決めつけてした。赴任して5年後のある夏の夜、庭に出ていると、ハエのようなものが数匹、空中を漂うように舞っている。それが穏やかに点滅して光る。
 ライトのせいだと思ったが、いかにもホタルらしく見えるので、これも一興、日本の思い出でも嗅ごうかと近寄り、どんな虫か見ようとした。ところが仰天、まさしくホタルではないか。
 正確な同定はしていないが、おそらくヘイケボタルか、その近種である。日本の同種は泥水の中にもいて、幼虫は陸に棲む。おそらく庭に流れる排水溝で発生したものらしい。人間は見ようとするものだけしか見えない。その後気をつけていると、いわるわいるわ、おかげで暑い夏夜の退屈しのぎが増えた。
 日本でホタルが消えていったのは、1960年代の前半。全昆虫たちがあっという間に日本から激減した。私が少年時代、夏の夜は電灯の下にいるだけで、さまざまな昆虫たちが家に飛んできた。虫たちの夜の饗宴は消灯まで続き、カナブンなどのコガネムシ類がブーンと音立てて電灯をめぐり、カンカンとぶつかる光景はご記憶の方も多いだろう。私は眠るのが惜しかった。当時は蚊帳をつって、窓を開けっ放しにして眠っていたから、今考えると治安も各段によかった。田植え、稲刈り、菜種の収穫時は数日休校、手伝いを学校が奨励した。農家の子は長く休みが貰えたので、羨ましかった。子供の家事手伝いが美徳、かつ日常だったころである。虫たちへの郷愁は、これらのおおらかな社会事情と分かちがたい。しかし、異国のホタルで日本を懐古するのは、いくぶんつらいものがある。
(「ペシャワール会報 No.159 p22)
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気候変動の主因は、人為的なものではない

ふたたび、こんにちは。

日本で起こっている気候変動は、もちろん、世界中で起こっている。
その原因として、二酸化炭素犯人説が主流を占めているが、これに異を唱える先生たちがたくさんいる。

http://takahata521.livedoor.blog/archives/16066524.html(「メモ・独り言のblog」)

地球で起こっている温暖化は、何と!太陽系全体で起こっている。
これをどう説明したらいいのか?
単純に、太陽の勢力が強くなっている、という考えでいいのではないか。

https://earthreview.net/planets-in-the-solar-system-are-warming/(「地球の記録」)

化石燃料に依存する社会は、日本にとって、エネルギー属国を意味する。
だから、エネルギーの化石燃料脱却は、必須である。
しかし、世界の化石燃料供給が切迫しない限り、急ぐ必要もない。
気候変動は、人為的な問題よりも、宇宙的な問題だからである。
その点、電動化を急がず、トヨタのハイブリッド戦略は正しかった。

しかし、私たち漁業者にとって、海の酸性化の原因である二酸化炭素の充満は、いいものではない。
ここで少々の朗報である。
厄介者の二酸化炭素を、カーボン・ナノファイバーにする技術が開発されたという。
しかも、リサイクルも容易であるという。

https://karapaia.com/archives/52328750.html(「カラパイア」)

ありがたい。

温暖化を異常に心配する人へ。
200万年前の北極圏は、今よりも10℃以上気温は高かった。
それでも、大丈夫、生物は生き残ってきた。

https://karapaia.com/archives/52318443.html(「カラパイア」)

この「カラパイア」には、気候変動に関する面白い記事がある。
地球が滅びるのは、太陽に依存し、あと10億年後だと推定されている。

https://karapaia.com/archives/52318305.html(「カラパイア」)

10億年は、長い。
数年後には、白人優越主義を、撃退してほしい。
そうすれば、少しは、地球も穏やかになるだろう。
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タリバンは、話せばわかる人たち

こんにちは。

私たち日本人は、西側”の人間と言われる。
したがって、圧倒的多数の西側”の報道を信じるだろう。
しかし、西側報道のウソを、かなりの部分あばかれ、鵜呑みにする人も少なくなっているのではないか。
アフガニスタンのタリバン政権についても、相当の恣意性をもって、西側は報道しているように思う。(※1)

アフガニスタンの荒廃した土地に緑を作った中村哲さんは、世界に誇れる日本人である。
彼が殉職したのは、日本でも大々的に報道された。
私は、ペシャワール会の会員になったばかりで、よくわからないのだが、中村哲医師はPMS(ピース・ジャパン・メディカルサービス)という組織を作り、中村医師の死後も、医療活動や灌漑水利事業などを継続している。
ペシャワール会は、もともと中村医師のパキスタンでの医療活動支援のために、1983年9月に結成された組織であり、PMSも支援している。
アフガニスタンで、ふたたびタリバンが政権を担うようになってから、西側は経済制裁で足並みを揃え、日本も参加させられている。
その中で、タリバン以前のアフガニスタン政府の姿が浮かび上がってくる。
マフィアの存在である。
それでも、原理主義のタリバンのほうが、マフィアよりも強いようだ。
PMSや現地住民たちに言わせれば、マフィアよりも、タリバンのほうが歓迎されている。
灌漑事業などに対する現地住民の自立を促すPMSの活動で、それがわかってきた。(※2)
日本からの支援金が断たれて、灌漑事業継続の資金を捻出するために、用水路周辺の樹木を伐採し売却しはじめた。
幸いにも、植えられている樹木は再生が早い。
これらの植樹も、中村医師の功績である。

ところが、伐採で、問題が起きた。
伐採は禁じられているのだから、処罰される。
「せっかく緑が増えているのに、伐採するとは何事か」という話は、正しい。
しかし、灌漑事業の資金捻出のため、伐採せざるを得ない状況になっているのだ。
水がなければ、緑は育たない。
おそらくは、そういう説明がタリバン側へなされ、解決に至ったのだろう。
中村医師によると、タリバンは「話せばわかる人たち」だそうだ。(※3)

世界で起きている気候変動は、もちろんアフガニスタンにも干ばつをもたらす。
伐採せざるを得ない状況を作った西側に、責任の一端がある。
本当のところ、西側は、アフガニスタンの現地のことなど、どうでもいいのである。
白人の金儲けとメンツ。
白人優越主義しか頭にない連中なのだから。
(前出ニーチェによると、その根源となるローマ教会が最も悪い)



(※1)
 ペシャワール会は2022年12月に12年ぶりのアフガン訪問を果たし、その後5回の訪問が実現しました。PMS支援室メンバーは通算して、1年間のうち6ヵ月近くを現地での活動に従事したことになります。タリバン政権が2021年に復活し、戦闘が無くなり、治安が改善したことが、訪問できるようになったことの背景にあります。これが日本で報道されるアフガニスタンと実際に訪問して感じるアフガニスタンとの差異です。
(「ペシャワール会報 No.159 p2)

(※2)
 この問題を解決するヒントが2021年8月の政変時にありました。経済制裁が課せられ日本からの送金が不可能となったので、PMSでは資金を捻出するため用水路周辺や農場の周りに飢えられた柳やユーカリを伐採、木材や薪として売却しました。中村先生が進めた植樹は現在では百万本をゆうに超え、緑のトンネルが出来るほどになっています。また、ユーカリや柳は伐採しても再生が早いので、誇張して言うならエンドレスに換金できるのです。
 そこでPMSの提案は、@堰に関してはPMSが無償で補修を行い、Aそれにかかる重機のレンタル料等は、住民が用水路周辺に植えられた樹木を売って支払い、B用水路や護岸の補修工事については流域住民たちが行う、というものです。
 現タリバン暫定政権は国民に植樹を奨励する一方で、許可なしの樹木の伐採と土地の利用を固く禁じています。
 2021年8月15日の早朝7時、タリバンはジャララバードのPMS事務所のドアを叩き、土地の使用許可書、建物の使用目的、活動の内容などを取り調べました。PMSだけではなく全国全ての住宅、店舗、事務所等の調査を行い、土地の所有権利書や使用許可書を持たない建物については国土の借用とみなし、賃借料の支払いを命じたのです。
 PMSの職員たちはこの規則を歓迎しました。というのも、前政権時に、カシマバード用水路のすぐ脇に鉄筋コンクリートの家の建設が始まったことがあります。PMSと村人は苦情を申したてたものの聞き入れられず、灌漑局に陳情しましたが、「土地マフィア」による建設とわかると、政府の役人は怖がって対応しませんでした。タリバン政権になると、そのマフィアは早々に逃走したのです。
 今後PMSとしては、灌漑局や農薬局等と話し合い、樹木伐採の承認を得られることを願っています。
(「ペシャワール会報」No.158 p6)

(※3)
PMS支援室より
 本文で報告した樹木の伐採については、PMSは苦い経験と希望を持っている。タリバン政権に経済制裁が科せられたため、ペシャワール会は送金出来ない、また現地PMSは銀行から資金が引き出せない状況が続いた。今では引き出しに制限があるものの解決の道が見つかり全活動が通常通りに進められているが、一時は診療所の薬が買えず職員の給料も数ヵ月にわたって支払えなかった。そこでPMSは立派に成長していた用水路周辺や農場周りの樹木を売り、資金を捻出していた。
 ある日、責任者がガンベリ農場の奥で伐採作業をしている時、タリバン兵が来て責任者を逮捕するという。状況を察した職員が責任者にはジア医師の元へすぐに戻るように伝え、一方で近くのミラーン事務所で働くイスラム僧のムッラーハビブを呼んだ。僧の説明は効果があるだろうと期待したのである。しかし、ムッラーは拘束されてしまった。その時のジア医師の動きも早かったが逮捕の噂はすぐに広まり、シェイワやベスード、シギ村の長老たちが中村先生とPMSがこの地にもらたらした恩恵を説明し、ムッラーはすぐに解放された。
 中村先生が「話せばわかる人たち」と教えてくれた事を思い出す。今では伐採が必要になると農業灌漑局に理由を述べ作業をスムーズに行っていっる。
(前掲 p24)



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2024年04月13日

カレンダーの教え 3

3回目。

説教カレンダーの3月は、次のように説教していた。

失敗から何も学ばなければそれは本当の意味での失敗となる

たいていは、失敗した時、なぜ失敗したのか、その原因を考える。
いさだ漁をやっていたが、思ったように網に入らないと、なぜ入らなかったのか、真剣に考える。
どの船頭もそうだろう。
考えない船頭は、とっくの昔に辞めている。
が、毎年、早く切り上げてしまう悪いくせを考えない私は、まだ船頭をやっている(笑)。

今夜のニーチェを書いた時点で、「老害」に登場するボロ住職のことを思い出した。
あんなボロ住職の言うことなんか、商売上の口上に過ぎない。
仏なんてものは、彼ら仏教界の人間たちが作ったもので、死んだら、灰になって、何も残らないのだ。
死骸はやがて自然界で巡回して、菌類その他の栄養成分になるだけだ。
アホらし!

喉の痛みを自分で治せなかった」で書いたように、もし、食道がんで死んでしまうことになったら、あのボロ住職の祈りに屈することになる。
そうなったら、非常に悔しい。
でも、そうならなかった。
老害を振りまく寺の住職に負けられない!
あっかんべー!

なぜ、あんなボロ住職が辞めないか、というと、私のように、誰も彼に意見しないから。
彼は、あの極小の声でお経を読んで、誰も文句を言わないから自分のやらかしている失敗を認知することがない。
だから何も考えず、「これでいいんだ」と勘違いする。
あのボロ住職は、一生の間、失敗を経験していないのかもしれない、あるいは、認知していないのかもしれない。
そうでなかったら、いつまでもやっているわけがない。
ニーチェみたいに敏感ではなく、非常に鈍感なのだ。
私は、あのボロ住職に、カレンダーが教えてくれた説教文句を、そっくりそのまま贈りたい(笑)。

失敗から何も学ばなければそれは本当の意味での失敗となる

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漁運丸が切り上げれば大漁になる

こんばんは。

木曜日に皆無食らって、切り上げ。

網のいせ直し.JPG

そしたら今日は大漁で、100万円越えだとか(笑)。
いつも、私が切り上げると大漁なんですよ、このいさだというやつは!
まあ、いつものことなので、乗組員たちも、「いいよ。いいよ」。
何より私自身が一番ダメで、「もう仕事したくない。温泉行きたい」という考えが、頭の中を占めてしまって。
昨年6月に、前沖に帰ってきてからというもの、断続的に漁にあたるものだから、「休もう。休もう」と思っていても、休めない。
ここで休んで、頭を少し冷やそうと考えている。

これには訳があって、最近の金市場が異常。

https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php(「田中貴金属工業株式会社」)

で、7月に日本で新しい紙幣が出回る予定から、何も起こらなければいいが、と思っているが、この金の急上昇は、何だろう?と。
副島先生によると、この2024年がハイパーインフレ、新円切り換えで要注意だという。
そのインフレ度は、カネの価値が、最大で十分の一になる可能性があるらしい。
つまり、100万円が10万円、1000万円が100万円!
アメリカドルを世界中に刷り散らかしているから、いよいよ、ドルが崩壊し、日本の円に飛び火するのか!

雨風太陽の株をSMBC日興証券で買って、あとはそのままだが、その証券会社からのメールには、アメリカ株に関するセールスが非常に多い。
しかも、NISAを日本の国が推奨しているものだから、これって、日本人のカネをアメリカに貢ぐ構図なのかな、と疑ったりしている。
非常に怪しい。

カネの価値のあるうちに、必要なモノを買って(と言っても買うものもない)、温泉に行ってこよう(笑)。
そして、このまま何も起こらなければ、良しとすればいい。
posted by T.Sasaki at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月09日

喉の痛みを自分で治せなかった

こんばんは。

2月末から3月初めにかけての断続的な大雪で、私は、久しぶりに風邪をひいた。
1日で治ったが、喉が痛くなった。
ご飯を食べるにも、唾を飲み込むにも、痛みをともなう。
半月ぐらい経っても、治らない。
そこで、先輩に相談したら、その先輩も、風邪をひいて喉が痛くなり、病院へ行って抗生剤を処方され、すぐに治ったそうだ。
「どうせ治るのなら、そのまま放っておけ」と考えて、我慢した。
「はちみつが救ってくれる」と。

一ヵ月経っても、痛い。
ご飯も思うように食べられるわけでもなく、酒も飲まなくなった。
毎晩、寝汗をかく。
そして、いよいよ体重が2kg減った。

私は、以前から気になっていた胸焼け、つまり、逆流性食道炎から、食道がんにいよいよなったかな、と思った。
胸焼け自体は、かなり改善されていたが、どうも自信がない。
「もう、ポックリでいいや。この世にあまり未練もないし」と考え、手遅れを歓迎したが、それでも痛みというのには、我慢がならない。
妹にも、「病院に行って、食道がんなら、それからいろいろと考えればいいじゃない!」とお叱りを受け、「そうだなあ。がんならがんであきらめ、身辺整理しておけばいいか」と考えなおし、病院へ行ってきた。

画像診断では、食道上部はきれいで、異常なし。
喉のみの炎症で、やはり抗生剤の点滴と飲み薬を処方され、翌日には、食欲もりもりで、体も元気になった。
乗組員たちには、「素直に病院に行っておけば、一ヵ月も苦しまなくてよかったのに!」とバカにされた。
自分の免疫力を過信したのが悪かったのか。

それでも、はちみつの効用はある。
確実にある。
私の逆流性食道炎は、ほぼ完治に近い。
ネキシウムという薬は、頓服薬程度しか利用しない。
これを真面目に飲んでも、逆流性食道炎は、治らない。
飲み続けなければ、また胸焼けを起こす。
飲み続けていても、飲んだ間際には、胸焼けを起こすようになる。

今日、こんな記事がアップされた。

https://nofia.net/?p=19298(「BrainDead World」)

ネキシウムという薬は、プロトンポンプ阻害剤だ。
プロトンポンプ阻害剤の長期使用で、がんのリスクが上がる。
やっぱり、薬の常用は良くない。

胸焼けで苦しむ人は、混ぜもののないはちみつを食べたほうがいい。
そして、食べすぎないこと。
この二つに尽きる。
posted by T.Sasaki at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月31日

なぜ、小林製薬だけが・・・

ふたたび、こんばんは。

小林製薬の問題は、たった数人亡くなっただけで、なぜ、あんなに原因究明するのだろうか。
コロナワクチンでは、ものすごい数の人が亡くなって、健康被害も大きい。
それなのに、ファイザーやモデルナは、取材対象ともならず、調べることもない。

これって、日本を外国に売っているようなものでしょ!
マスコミ、国家官僚、政治家、医者、みんなバカじゃねえの?
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2024年03月30日

切り上げの準備

こんばんは。

今日は、浜止めがかかったので、切り上げの準備。
いか釣り用のトモマストにペンキ塗りをやり、ブリッジ下のドラムのカバーを外して、寸法取り。
このドラム、昨年のいさだ漁の最中に穴が空いたため、プラを貼って応急措置をしておいたもの。
まさか、ずっと使うわけにもいかないから、機械屋さんを呼んで、注文することに。
しかし、30年以上も前の同じ製品はもちろんなく、似たような大きさのものを買って、加工するしかなさそうだ。

近年のいさだは、4月に獲れた試しがなく、来週どうなるか。
もし、来週もタネがあるなら喜びであり、各船主は、赤字にならない水揚げになるだろう。
これほど、天候が悪い年はない。
いつも休みばっか。
posted by T.Sasaki at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月29日

若い芽を育てよう

こんばんは。

先日、副島先生の「ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ!」という本の紹介をする、と書いた。
今の日本で、ニーチェ理解で必要なのは、適菜収さんの書いた「キリスト教は邪教です!」が必要であり、副島先生もこの本からたくさんの引用をしている。
そして、若かりし頃の適菜収さんを発掘した、その編集者をものすごく褒めている。(※1)
そうなのだ!
有能な若い人を、どの世界であれ、発掘したら支援しなければ!

私も、若い漁船漁業の担い手を育てよう、と以前から考えているのだが、この大不漁で若い人がやっていけるかどうかが、大きなネックとなっている。
今乗っている、いさだの乗組員の中に、非常に有望な若者がいるが、彼とて、40歳になってしまった。
彼は、指先も器用で、同年代の若者たちも、一目おくくらいの仕事ぶりである。
一応、5トン未満の船を所有して操業していて、私は、「この船を動かしてみないか」と声を掛けてみたが、「いか釣りで旅歩きする自信がない」とあっけなく断られた。
40歳にもなれば、臆病になってしまうものなのかもしれない。

というわけで彼はあきらめ、漁協のほうに、「いか釣りで旅歩きをする」と「宮古市に永住する」という二つの条件で、来年以降の乗組員兼後継者を募集することにした。
もちろん、そんな理想的な人が簡単に見つかるとは思わないが、今の船を無償であげるからには、こちらの目も厳しくならざるを得ない。
あげてすぐに倒産したら、元も子もないからだ。
その辺の目利きが、私に試されることになる。



(※1)
 最後に、適菜収氏について書く。彼は1975年生で、今42歳だ。
 彼は、早稲田大学文学部の哲学科でニーチェ研究をした人だ。だから、ニーチェの専門家なのである。学者にはならなかったが、ドイツ語でニーチェの本をずっと読んできた人だ。だから『キリスト教は邪教です!』という本の形にして世に出した。しかしそのためには、商業出版物の中で、商品としての一冊の本として出してくれる編集者がいなければいけない。「これなかなかいいですよ。このまま出しましょう」と、30歳のときの適菜収を励まして言った、目利きの講談社のこの本の担当編集者が偉い。この人の優れた見識と洞察力、ものごとを大きく把握して形に整えること、世に出すことの必要を見抜いて感じとった、その眼力と判断力がすごい。著者の敵菜収と編集者の二人がともに偉い。本当に偉い。日本の新たな思想革命は、2005年のこの本の出現とともに始まったのだ、とまで私は言う。
 少なくとも、この本が出ることによって、日本人(知識人層)のニーチェ理解が、100年分縮まった。本当に、ついに日本人はニーチェが分かったのだ。
 それまでのニーチェ専門家たちは、ニーチェのドイツ語文を一行ずつ丹念に読解することで汗みどろになって、そうやって、手塚富雄も氷上英廣も秋山英夫も、ドイツ文学・哲学科の大学教授として、それなりに恵まれた人生ではあっただろうが、翻訳学者としての人生を終わっていった。まあ理科系の技術屋みたいなものだ。
 だが、日本人の読書好きたちは、その後も長く放ったらかしにされて、いくら真剣に読んでも「訳(が)分からん」というコトバそのもので、みな分かったふりだけして、人生をやり過ごしてきた。ニーチェの魂が分かる、ということは、適菜の『アンチクリスト』の訳文を読んで分かる、ということだ。この一筋の一本道。ニーチェの真の理解への道をたどって日本人はようやく、今から140年前の1870年代、1880年代のドイツおよびヨーロッパで一体、何が起きていたのか、までが分かる。私は、だからこの援護射撃の仕事を、この本でやりたかったのだ。
(「ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ!」p123)
posted by T.Sasaki at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月18日

温泉のネーミング

こんばんは。

市場休日と悪天候が重なったから、以前から興味のあった温泉に行ってきた。
が、がっかりして帰ってきた。
温泉は、源泉かけ流しに限る。

ラ・フランス温泉

一人だと、ビジネスプランしかないが、それはしかたがなく、前日に予約した。
まず、風呂のドアを開けた瞬間に、塩素臭がした。
これで、まず、終わった。
循環風呂確定である。
長居はしないほうがよい。
循環風呂は、塩素殺菌が必須である。
いくら泉質が良くても、塩素は良くない。
温泉成分表を見ると、湯量は200L/mでかけ流しには十分な湧出量ではあるが、泉温が40度以下と低く、加熱が必要である。
したがって、加熱しながら、かけ流すとなると、その燃料費が非常に大きくなる。
それよりは、循環風呂のほうが、燃料費がかからないだろう。
だから、湧出量が多くても、循環風呂にしたのだと思う。

泉質は、おそらくは、久慈の山根温泉と同じで、美人の湯である。
実は、山根温泉も、源泉かけ流しではない。
どちらも、もったいない。

ラ・フランス温泉の命名は、何か?
会計の時に聞いてみた。
こればかりに集中しすぎて、JAF割引を使ってくるのを忘れた(くやしい!)。

そこは、もともと、ラ・フランスという洋ナシ農園だった。
雪があたり一面に積もっても、温泉館のあたりだけ、すぐに雪が溶ける。
もしや、ということで、そこを掘ったら、温泉が湧いてきた。
だから、単純に、ラ・フランス温泉なのだそうだ。

浴槽にラ・フランスでも浮かべて塩素臭を消してくれれば、私はきっと惚れ込んだに違いない(笑)。

posted by T.Sasaki at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月07日

217回も!

こんばんは。

ぶっ飛びました!

https://www.cnn.co.jp/fringe/35216207.html(「CNN.co.jp」)

こういう人もいるんですね。
posted by T.Sasaki at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月06日

4万円は、山頂か?

ふたたび、こんばんは。

雨風太陽」で、「株を買うぞ!」と宣言したが、買っていなかった。
その前に、少しばかりの知識を得ようと本を読んだ。
久保修さんの書いた「世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄」。
まあ、絶対ということはないでしょうけど(笑)。

株取引などというのは、素人では手を出さないほうがいいということがわかる。
世界中のコンピュータ端末から、1秒間に10億回の取引が行なわれているという。(※1)
これに素人が手を出せば、まぐれ当たりでしか利益を出せない、ということになるだろう。
パソコンやスマホを使ったマネー・ゲームそのものである。

素人が株取引に参加して、少しはマシな投資は、ウォーレン・バフェット氏が奨めていたバリュー投資である。(※2)
「ダメなら、放っておけ」ってやつかな?
私の好きな感覚。

昨年暮れ、「本業のほうが忙しいので、後で」と証券会社には言っておいたが、いつまでもそのままではマズイと思ったので、先日、雨風太陽を500株買った。
証券会社のMさんには、電話の中で、「ネット取引のほうが手数料安いですよ」と言われたが、まさか最初からそれでは悪いと思ったので、Mさんに注文して買ってもらった。
少しはMさんの手柄もあっていいかと。

その後、日経平均は4万円を超えた。
買ってから観察してみたが、日経平均が上がると、雨風太陽の株は下がる。
日経平均が下がると、雨風太陽は上がる。
たぶん、下がったということは、株は売りに出され、そのカネで前日下がった株を買う、という考えか。
やっぱりマネーゲームの世界だ。
売買にまともに付き合ってられない。
元々、雨風太陽への応援で、長期保有が目的だから、売る気もないし。
でも、値動きを見るのも、一つの楽しみかと。

アメリカの金融機関やいろいろな経済指標のニュースを読んでいると、何だろうな、と思う。
非常に怪しい。
株式市場が高値更新しているのに、なぜ、金の価格も史上最高値なのか!

https://www.japanmetal.com/news-h20240304133327.html(「産業新聞」)

ビットコインも高くなったと思ったら、仮想通貨市場は、下落!

https://nofia.net/?p=18619(「BrainDead World」)

この状態でNISA口座を作って株を買う人は、損しなきゃいいなあ、と私は要らない心配をしている。
山の次には、谷が来るから、その山はどこまで高くなるのか。
その後は、損になるということ。

バフェット氏でさえ、疑っている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-25/S9DWGTT0G1KW00(「Bloomberg」)

どうなるのか、見ものです。





(※1)
特に2008年のリーマンショック以降、1秒間に10億回の取引をするという高頻度取引(HFT。ハイ・フリークエンシー・トレイディング)が台頭し、また、各市場間をまたぐグローバル・トレーディングが普及した。このことで、世界中の金融市場は一層不安定になっている。
(「世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄」p18)

(※2)
 アメリカの有名な大投資家のウォーレン・バフェット氏がバリュー投資を奨めて半世紀が経つ。バリュー投資の大切さは現在では日本でも広く知られている。
 だが、これを日本人の投資家の皆さんに、分かり易く、腑に落ちるように、私が説明してみよう。
 バリュー投資(Value Investment)とは、ズバリ、「割安株に投資せよ」ということだ。
 100円の価値がある株を安値の50円で買いなさい、ということだ。そしてそれが100円になるまで、5年でも10年でも保有し続ける。この投資手法のことだ。バリュー投資とは「半値(本来の価値の半分の値段)で買って長期保有しなさい」という単純な投資法だ。
(前掲書p12)
posted by T.Sasaki at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初値が高い!

こんばんは。

いさだの単価が予想より高く、乗組員が「90円したよ」と言いはじめた。
昨年の在庫圧があって、予想では、50円すればいいのではないか、という話もあったが、逆に高い。
こうなると、乗組員のほうが黙ってはいない。
ということで、来週あたりから出漁することになりそうだ。

5人も乗って、どうすんの?」での給料負担は、いさだ漁で何とかなってくれればいいが。
私が出た途端、漁がなくなって、「何やってんの?」と言われそうな気もする。
その時は切り上げて、すぐに温泉に行く(笑)。
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2024年03月01日

宮古は豪雪地帯になってしまった

こんばんは。

今朝、沖から帰ってきたら、すでに雪が積もっていた。
寝ないわけにはいかないのでお昼まで寝て、雪捨てに行ったら、高浜港は超おだやかで、雪が海面に積もっていた。

海面の雪.JPG

もう、うんざりっす!

豪雪地帯の湯田よりも積雪が多く、今日は、県内一の積雪。

積雪20240301.jpg

例年だと、湯田では、最低でも1mはあるし、2mあるのはよくあることだ。
しかし、それが、たったの35cm。
宮古は、10時に50cm超えたが、その後雨に変わり、溶けた。
それでも、県内ナンバー1。

宮古は、県内で、最も天候の良い場所。
年間の晴天日数は、たぶん、トップだと思う。
それが、今年は最悪の年で、異常とも言える。
盛岡の人に言わせれば、以前は、「宮古は南国」だと。
今や、豪雪地帯になってしまった。

倉庫の屋根から落ちてきた雪をほったらかしにしたら、こうなった。

屋根からの雪.JPG

対面してある家の屋根から、今朝からの雪が一度にドサッと。

屋根からの雪2.JPG

雪かきをする気が失せてしまい、明日か明後日。
これほったらかしにはできない。
訪問入浴車が入れなくなって、寝たきり老人は大変だ!
雪が降れば、誰が何と言おうと、私はトラックで雪を運ばなければならない。

隣の家の人が、屋根の雪を棒でつついているところで話をしたが、屋根のペンキ塗りをすると、雪が落ちやすいのだそうだ。
何年かは。
昨年秋に塗ったばかりで、表面の光沢はピカピカだから、雪が次から次へと落ちてくる。
何で、こういう年に、雪がたくさん降るんだか?

「日ごろの行いが悪いからだ」と、宮古の人たちは、お互い言い合っている(笑)。
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2024年02月28日

クソ女

ふたたび、こんばんは。

もう最悪!
党員だから、しかたなく演説も聞きに行ったし、投票もした。
こいつ、やめたほうがいい!

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02281145/?all=1(「デイリー新潮」)

こういうのを、クソ女と言うんだろうなあ。
国会議員って、相当暇なんだなあ、とみんな思う。
これじゃ、県連や支部がやっている、党員を増やす取り組みというのも水の泡だろう。

先日、鈴木俊一事務所に行ってきた。
投稿の件(「違法行為の備忘録」参照)と裏金問題、統一協会問題で。
こんなバカばっかりやっていて、「党員を増やせと言っても、誰が党員になるのですか?」と。
秘書は不在だったから、まあ、事務員に文句言ったってしようがない。
でも、事務員も、しかたなくなのか、同意していた。
ちょっと、方法論を言ってきたが、秘書がいないとなあ。
でも、あの秘書、役に立つのだろうか?

党員やっているのが、恥ずかしくなってくる。

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北東系の風とうねりは、高浜港では致命的

こんばんは。

昨日の大雪は、10年くらいはなかったと思う。
12時間の積雪は、史上最高だとか。
雪かきも間に合わず、今朝もこの通り。

大雪20240228.JPG

パソコンでスクリーンショットをやってみた。

アメダス20240228.jpg

昨日の12時で、67cmだとさ。
その後、小降りになり、気温も高いため、積雪はどんどん減っていた。

道路や倉庫の前を雪かきしながら、船のほうが気になる。
雪をトラックで運びながら、船の様子を見る。
予想より風も吹き、トドケ埼灯台は、北が28mも吹いた。
当然、音部沖にあるGPS波高計の数値も高く、8mを超えていた。
今でも、5m以上あるから、明日も休みにした。

波は北東系だったので、高浜港にも大きなうねりが入ってきた。
船は、長周期で行ったり来たり。
案の定、弱い近もやいロープが切れた。
まあ、30mmのロープを2本足しておいたから、たちが壊れない限り大丈夫だとは思っていたが。
心配なのは、積雪による船の傾き。
油のバルブと水のバルブは、中身が移動しないようにしておく。
そうでないと、積雪による傾きで、どんどん傾いていく。
それに、うねりによるロープの衝撃が加われば、転覆の原因にもなる。

特に、北東系は、風も吹くと、もやいロープは張りっぱなしで、これにうねりが入ると致命的。
船体に堪えるから、タイヤを使うのが必須。
しかし、事前の予報では外洋の波は6mだったから、私はなめてかかっていた。

私がまだ学校生徒の頃だったか、クリスマス低気圧というのがあって、この時は、船を縦着けにするしかなかったそうだ。
津波でやられる前の家にいた頃、まだ牡蠣養殖もやっていた頃、家の前の堤防の下に牡蠣小屋を作って、そこで牡蠣をむいていた。
その小屋が、クリスマス低気圧で、どこかへ行ってしまった。
昨日の時化は、あれほどではなかった。
でも、佐賀組の台船は、巨体なゆえ、もやいに力が効きすぎ、岸壁から離して縦つなぎにした。
今でも、船から乗り降りできないくらい離している。

考えてみると、南西の風も高浜港は特に強く吹き、岸壁に車を置いておくと、塩だらけになる。
うねり以外にも、北東の風が強いと、砂が船に乗ることもしばしば。
建設業の土置き場にもなっているので、船に砂が積もったりもする(「砂だらけ」参照)
ほかの船は、滅多に寄り付かない。
私は、地元だから、しかたなく居る。

ようやく家の前の雪もトラックで運び終わり、明日が予定の、訪問入浴車が入ってこれるようになった。
もう腰が痛い!

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2024年02月25日

セブン不買

ふたたび、こんばんは。

三陸道の宮古南インターを降りると、そこは、超のつく田舎にもかかわらず、コンビに銀座となっている。
一番最初にできたのは、はるか震災前に、ファミマである。
次が、ローソンである。
最後が、セブンイレブン。
こいつがくせ者。

立地を見ればわかると思うが、ローソンと同じ側で、よりインター入り口に近い。
ローソンと競争して、ローソンを潰そうとしているのは、見え見えだ。
私はローソンの店長に、「セブンはひどい奴だ。応援するから」と言ってきたが、ローソンから実はあまり買っていない。
あまり行く用事がない。

私の住む高浜にコンビニが一つもないのに、隣の金浜には、3つもある。
それでもセブンが高浜に来たならば、たぶん利用したと思うが、ああいうことをされると、セブン全店舗の不買運動をしたくなる。
セブン&アイ・ホールディングス」という会社は、ろくでもない会社だ!
グループ会社は、イトーヨーカドーもあったのね。

https://www.7andi.com/group/group_list.html

これ、東北から大撤退するらしい。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240209/6080021820.html(「NHKニュース」)

出て行け〜!
セブンも出て行け〜!
posted by T.Sasaki at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5人も乗って、どうすんの?

こんばんは。

今日から、いさだ漁の乗組員が全員集合で、かごを見に行ってきた。
毛がには、増えもせず、減りもせず、というところか。
腰痛がひどくなっていたので、私としては助かるが、通常2人でやっているのに、5人も行くと、暇で暇で・・・。
しかし、いさだが獲れないと、たぶん、4人分の給料は赤字となるだろう。

20日の日に、牛角で、5人で話し合いをした。
いさだが万が一獲れなかったら、どうしたらいいのか、と。
結論は、私が犠牲になって、全員分の給料を払うのだそうだ(笑)。
乗組員を集めた私が悪いということだろう。
だから、今日25日を起点に、いさだ漁が始まったことになった。

3月25日で、ちょうど一ヵ月になり、それまでにいさだが獲れないとなると、あきらめるしかない。
しかし、冷水がすぐそばまで入ってきているから、たぶん、獲れるのではないか、と楽観視している。

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2024年02月22日

幸運の反動か

こんにちは。

先週の何曜日だったか、一番毛がにの入る道具の北と南のボンデンが無くなっていた。
「え〜?」
何週間も揚げていないならわかるが、たった3日おいただけで、両方とも無くなっていた。
しかも、周りには、自分のを含めて、7〜8本くらいは立っている。
貨物船だかタンカーだかフェリーだか知らないが、非常に上手だ。
狙っても、他のボンデンを引き倒さず、同じ道具のボンデンを両方引き倒すのは難しい。
運が良かったはずなのだが(笑)。
良い時は、一漁期で、1本のボンデンもやられない。

翌日、シマル曳き。
3発目でかかった。
潮もゆるかったのが幸いで、何度曳いても、かからない時はかからないそうだ。
まあ、不幸中の幸いということか。
大きな時化もなく、まさかシマル曳きをやるとは思わなかった。

今朝は、雪も積もった。
こんなまとまった雪など、今年は降るとは思ってもみなかった。

積雪20240222.JPG

いよいよ、幸運のゆらぎが、下り坂になるのか。

posted by T.Sasaki at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月15日

メモる 28

4回目。

日本は、欠陥商品のオスプレイを露骨にアメリカに買わされ、属国の証明が行なわれている。
アメリカの陸軍でさえ採用しないのだから、相当の粗悪品である。(※1)
話にならない。

一方、中国に対抗する武器を、日本が開発に成功したとのこと。
レールガン。
対抗兵器として、コスパ最強!(※2)



(※1)
13年、南スーダンの内戦で自国民の救助に向かった米空軍のオスプレイ(CV-22)が、小銃で撃たれただけで乗員が負傷してしまい退散したことを、ニューヨーク・タイムズが報道している。特殊な機能のために軽量化の必要があり装甲が薄く、防弾性能を上げることが難しいという。
 そもそも最も活用すべきと思われる米陸軍が、オスプレイを採用していない。その時点で、本当に有事において役に立つものなのか疑問だ。
 一方、重大事故が続発してきたのは、よく知られてきたところである。開発段階の1991年〜2000年に4件の墜落事故で計30人が死亡。「未亡人製造機」と呼ばれ始めたのはこの頃だ。
(中略)
日本政府は米国からすでに17機のオスプレイを購入している。しかし、現在木更津にある機体について、配備時期(納期)は事前にあいまいな日程しか示されなかった。FMS(対外有償軍事援助)が、その原因だ。
 FMSとは兵器の購入において、価格や納期を含めたあらゆる点で、米国側の事情が優先されるものだ。一例を挙げれば、海上自衛隊の輸送機MH-53E(米シコルスキー社、エンジンは米GE社製)は、1989年11月から94年までに11機が日本側に引き渡された。だが、ライセンス生産ではなく完成品輸入だったため、予備バーツを日本国内で生産することができず、そのつど米国に注文。ところが、部品の納期は遅れ、稼働率は40%を割り込むまでに低下した。
 このように、防衛装備を米国の意を受けて調達したところで、稼働率は低下、高値を吹っ掛けられて買わされているのだ。「日米安保条約があるから仕方ない」では済まされない。
(「紙の爆弾」2024年2月号p44「米オスプレイ墜落で再び見えた日本の屈辱」木村三浩)

(※2)
 李克強が急死する10日前の10月17日の自衛隊が世界の軍事関係者に衝撃を与えた。世界初の「レールガン」開発成功、である。
 海上自衛隊が試験艦艇「あすか」に搭載したレールガンの洋上発射試験を映像で公開すると、各国の軍事関係者が驚いたのは、通常艦艇に搭載できる実用型だった点にあった。
 レールガンとは高電圧をかけることで帯電した鉄の塊を超高速かつ高圧力で打ち出す次世代の「艦砲」のこと。アメリカをはじめ、中国やロシアも開発競争を展開してきたが、高電圧を生み出すための発電装置が既存の艦艇に搭載できないために、相次いで開発を断念した経緯がある。
 その状況下で日本が成功した背景には、日本のお家芸である「省エネ」と「小型化技術」があった。大砲の代替ではなく、対艦ミサイルの迎撃用機銃で十分と一気に小型化したのである。それで通常型護衛艦の発電能力でも「最大120発」の発射を可能とした。
 日本製レールガンは射程200キロ、マッハ6弱を誇るものの、「小型化」の結果、当たったとしても数センチの穴が貫通するだけだ。当然、艦艇を撃沈するのは難しい。しかしセンサーと炸薬の詰まったミサイルやドローンならば十分に有効と分析されている。
 いわば日本が獲得した「新たな弓」の登場である。しかも習近平の国家戦略の変更を余儀なくされるような新兵器でもあったのだ。
 13年、国家主席となった習近平体制は南シナ海から西太平洋に進出を目指し、日米海軍に対応すべく軍備を整えてきた。日米に対抗できる二大軍備が「空母キラー」と命名した超音速の中型弾道ミサイルと無人攻撃機、およびドローンの大部隊なのだ。
「空母キラー」とは、迎撃の難しいマッハ5という超高速ミサイルを遠距離の基地から大量に撃ち込むもので、米軍の空母打撃艦隊といえども被害は免れない。むしろ被害が出るまで打ち込み続ける物量作戦を完成させていた。
 自衛隊艦隊に対しては、こちらもお家芸である“質より量”の物量攻撃で対抗する。無人攻撃機や攻撃型ドローンを大量に配備。一度に数百発以上の対艦ミサイルを一斉に発射する飽和攻撃で仕留める計画を立てていた。
 自衛隊の防空能力が世界トップであろうと、迎撃には限度がある。この限度を超える飽和攻撃を繰り返し仕掛ければ、自衛隊艦隊など「あっさり全滅」できると考えていたわけだ。
 20年以降、中国が台湾を含めて周辺国に軍事威圧を強めてきた背景には、日米海軍への対抗手段が完成していたことがあったのだ。
 ところが、この二大対抗兵器は封じられることになった。
(中略)
 日本が開発したレールガンの最大の特徴は、驚くほどコスパが良い点にある。発射するのは、ただの丸い鉄球なのだ。製造コストは千円に満たない。それを、現時点で120発の連続使用が可能な発射砲塔を開発しており、随時交換可能なカートリッジ(砲塔)を導入すれば、理論上は数百発発射できるという。
 中国軍が目論んでいた飽和攻撃の対艦ミサイルは最低でも数億円する。それを発射する無人攻撃機や攻撃型ドローンは10億円を軽く超える。つまり、中国海軍の億単位のミサイルと無人機が、自衛隊の千円の鉄球でトレードオフされるのだ。レールガン搭載型自衛隊艦艇に飽和攻撃すれば、国防予算と保有ミサイル、無人機が先に“全滅”する。
 自衛隊は、このレールガンを今年から試験的に配備、それをベースに25年度から順次、保有艦艇を改装していくといわれている。性能次第では、アメリカの空母防衛用に米軍に提供されることも予想できる。レールガンの発射速度はマッハ6、射程は200キロに達する。空母キラーに対しても迎撃可能な性能があるためだ。
(「紙の爆弾」2024年2月号p100「権力者たちのバトルロイヤル」西本頑司)

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AIが宗教を興す日

3回目。

以前、私は、ネットを信用しない、ということで、領収書などをすべて紙に戻した。
ましてや、流行のチャットGPTなるものも信用しないから、使ったこともない。
だから、ぜんぜん関心もない。

というわけには、いかないらしい。

ビル・ゲイツという奴が、生成系のAIをみんなにただで使わせ、それを利用して、AIの頭脳を鍛えている、という。
AIが人間の会話の相手になり、やがて、AIが、人間を羊のように従えるようになる。
これを、ビル・ゲイツが狙っているのだそうだ。(※)

AIに宗教を学習させ、新たな宗教を作ったら、信者となる人間は、たくさんいると思う。
日本で起きていること、世界で起きていることを考えると、たぶん、AIが教祖になり、各AIごとに、宗教が作られる。
さて、何が起こるだろうか?

ぞっとする。



(※)
 実際ですね、チャットGPTを軸とした現在の「AIブーム」は、かなり異常な形で加速しています。というのも生成AIは「ゼニ儲けにならない」からです。
 それまでAIビジネスの本命は「エッジ系」と呼ばれる産業用AIでした。エッジ系が得意とするのは「答えや優先順位が明確になっている」ジャンル。たとえば今の将棋用AIソフトは歴代最強となった藤井聡太八冠より強くなったでしょ。「勝利条件」が確定していれば、AIソフトは何万回何億回と機械学習していくためです。
(中略)
 このエッジAIの応用分野は実に幅広く、産業用ロボットアームの制御用プログラム・自動運転・ドローンなど何にでも利用できます。エッジ系がAIビジネスの本命であり、ここがゼニ儲けできる分野と理解できるでしょう。
(中略)
 こうした人間を対象としたチャット系AIには「正解」や「優先順位」がつけにくく、機械学習にも限界が出てきて、なかなか「賢く」ならないんですよ。
 このチャット系生成AIは、どうすれば「賢く」なるのか。方法はただ一つ。無料でばらまくこと。大量の暇人たちに使い倒させて、生成した膨大な作品をすべてチェックさせながら「どこがいいのか」「どこが悪いのか」を聞き取り、膨大なビッグデータを構築するんです。
 無料での配布は、ある意味、AIを育てる仕事を「無料」でやらせているわけで、「タダより高いモノはない」という好例でしょう。ともあれ、莫大な費用をかけてAIを開発し、そのAIを無料か低額(月額2000円)でばらまき、それを数年レベル続ける。本来ならベンチャーでは無理なんですよ。
 じゃあ、なんでできたのか。太い金主(スポンサー)がいたからですよね。
 ビル・ゲイツは20年から21年にかけて、財団を通じた凄まじい額のワクチン利権による収入が「確定」していました。これを原資にオープンAIにチャット系の生成AIを開発させ、無料かつ低額でリリースできりょう、マイクロソフトに株式49%を最高値で買い取らせていたわけです。
 実際、16年に創業したオープンAIではエッジAIに特化すべきとする共同創業者のイーロン・マスクと18年に追放、チャット系生成AI派のサム・アルトマンがCEOに就いてきました。今回の解任騒動でもゲイツの意向が人間をターゲットにした生成AIにあることがわかります。このゲイツによる生成AIを使った新たな陰謀計画は、すでに「羊飼いプロジェクト」との呼び名もつけられています。
 現在のチャット系生成AIと人間の関係は、人間がトレーナーとしてAIを指導しています。ですが、あと数年もすればAIは人間より「賢く」なっていくはずです。多くの人が賢くなったチャット系生成AIを「個人秘書」のように依存するようになり、何かあればAIに尋ねて、その「答え」通りに行動するようになっても不思議ではありません。
 そのときAIと人間の関係は逆転し、「迷える子羊=人間」を管理する「羊飼い」へと進化することでしょう。その羊飼いを支配しているのは誰なのか。
 ね、人類に徒なす最凶最悪の「ダースベーダー」と言いたくなるでしょ。マジで有能すぎるんですよ、この人。
(「紙の爆弾」2024年2月号p42「コイツらのゼニ儲け」西田健」
posted by T.Sasaki at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンカーは、ボロを使うべし!

ふたたび、こんばんは。

昨年のいか釣りで、閉伊埼にアンカーをやったとき、早帰りでアンカーを揚げようとしたら、何かに引っ掛かった。
パラアンカー巻き取り専用のVローラーはスリップするので、離して表のたちに固定して、前進で引っ張ってみたが、ぜんぜん起きてこない。
方向をあちこち変えてやってみたが、ダメだった。
これは、とんでもない震災瓦礫にでも引っ掛かったかな、と思い、船の防舷材を浮きとして付けて置いてきた。
翌日の早朝、宮古漁協の定置網の大棒さまにお願いし、後日、強力なドラムで揚げてもらうことにした。

その後何日かして、いか釣りを切り上げ、表の囲いを取っ払い、ブリッジ下のドラムで揚げてみようと思った。
アンカーのかんざしをステンレスにし、アンカーチェーンもステンレス、チェーン元のロープ50mは、テトロン30mの新品だったし、それらを連結するシャックルも高価だ。
沈めるなど、とても容認できない。

まず、友のたちにロープを掛けて、引っ張ってみた。
そうしたら、何だか、簡単に動くではないか!
これなら、Vローラーで揚がるんじゃないか、と巻いてみたら、簡単に揚がった。
チェーンはさておき、ロープがアンカーのつめにぐるぐる巻きになって、簡単に起きたのだろう。
何日も放っておいたから、浮きが潮流でグルグルとアンカーの周りを回ったのだ。
これらを落としたら、何十万円の損害になるから助かった〜。

プロのいか釣り船に聞くと、アンカーなど、何丁も落とすものだという(そんなものかね?)。
今まで1回も、いか釣りでアンカーを落としたことがなく、私はアンカーにかけてはアマチュアだ。
「どうせ落とすと考えて、立派なものを使うものではない」という厳しい教えを受け、ボロアンカーにペンキを塗った。

アンカー.JPG

この通り、かんざしも少し曲がっているボロアンカーだ。
これを立派なのと交換し、チェーンもボロ、ロープもボロを使う。
考えてみると、いさだ袖網の古い足棚に鉛芯のロープを使っているから、これをチェーンの代わりに使っていいかも、と考え始めた。

posted by T.Sasaki at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幸運のゆらぎ

こんばんは。

昨年暮れ、アンカーいかで、するめいかとやりいかを釣ったあと、飽きたので外来船がいるにもかかわらず、さっさと切り上げた。
その後、正月用のなめたがれいを獲ろうとかごを入れたら、正月過ぎに、まだこが大漁になった。
私がやっている水深にしては異常な大漁で、毎年一桁のkgなのが、3桁を二日も続けた。
どう考えても異常だった。
その後、なめたがれいもまだこも薄くなったので、毛がにを獲るためにかごを沖合いに移動した。
それが、また当たり!
揚げてみたら、高水温にかかわらず、入っていた。
その後、素人の私にしては順調で、すでに、昨年の毛がにの水揚量を上回ってしまった。
この幸運は、さかのぼれば、昨年、いち早く日本海から帰ってきたときから続いていることになる。

幸運の連続は、ごく稀にある。
逆に、何をやってもダメ、ということもある。

私は、これを「幸運のゆらぎ」と呼んでいる。
幸運のゆらぎの中にいるのだから、途中でうまくいかなくても、我慢強くやっていくのが肝要だろう。
ダメな時は、極力、節約した生活をする。
これ、基本。
カネがないのに、同じような生活をする人は、考えが悪いのだ。
幸運のゆらぎの悪い部分にいる時、一番こわいのは、浪費と事故。
これに耐えられれば、いずれ、ゆらぎの良い部分が訪れた時に、幸せを余計に感じると思う。

家のトイレのカレンダーは、次のように教えている。

ささやかなことにも喜べる人は、本当の幸せを知っている

幸運に見放された時でも、小さなことに感動して不幸をやり過ごせば、いずれ、幸運はやってくる、と教えているのだろう。

posted by T.Sasaki at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月09日

違法行為の備忘録

こんばんは。

岩手日報の日報論壇という投稿欄がある。
投稿してから10日以上経っていたのでボツかと思ったら、今朝、採用掲載された。
字数制限を大幅に超えてしまうため、投稿フォームではなく、メールから送信した。
あとは、掲載する側の判断を試すためもある。
もし採用されなかったら、他の新聞に投稿し、採用されたら新聞に変えるつもりでいた。
それでは、以下に、岩手日報宛メールの全文を貼り付ける。

本文

 昨年は、危機的なスルメイカの大不漁に見舞われた。スルメイカの大不漁は今に始まったことではない。長年の獲りすぎ、特にトロール漁業の漁獲圧は、凄まじいものがある。私たち小型いか釣り船で、形がある、という程度の漁場でも、長距離の海底を曳く2そう曳きのトロール船では、たくさんのスルメイカが漁獲される。 どの魚種にもいえることだが、私は史上最悪の漁法だと考えている。
 忘れもしない令和二年のことである。岩手県北部沖のスルメイカの好漁で、県外のイカ釣船もたくさん来ていた。したがって、もちろんトロール船も大漁であった。網に入りすぎたのか、乗組員の賄い魚も、軽トラックで分けるという前代未聞の振る舞いかたであった。これを外来いか釣り船の前でやっていた。(※1)
 TACという年間漁獲量を定めた制度がある。これは、魚市場に水揚げした量と賄い魚の合計である。この年、TACの岩手県トロール分は、水揚量だけで完全に消化した。したがって、自家消費分は、割当量をオーバーしたことになる。(※2)
 2そう曳きというトロール漁法は、かけまわしに比べて、1回の操業でたくさんの魚が入る。1日の漁獲量を自主規制したとしても、それより多くの魚が入るのだ。自主規制の漁獲量を超えた分は、自家消費するか、海へ捨てるしかない。9月から12月までこれをずっとやっていたわけだから、自家消費分と海洋投棄分は、どれほどになるのか。この合計が、TACをオーバーした分である。
 私は、トロール組合会長の事務所に出向き、改善方法の提案をしたが、聞く耳を持たず、話し合いも拒否された。県に対しても、このことを調べるよう促したが、行動に移すようなことをしなかった。水産庁に対して、違法行為ではないのか、と問いただしても、言葉を濁すばかりであった。(※3)
「 トロール漁業は、正確な数量を狙って魚を獲ることはできない。自主規制の漁獲量を獲るためでさえ、必ず過剰な量の魚がたくさん入る。狙って獲れるというなら、ぜひ現認させてほしい。水産庁が言葉を濁す理由はここにある。できるわけがないからだ。」(※4)
 小型いか釣り船の私たちでさえ、これほどスルメイカ資源が減少するとは思ってもみなかった。資源は毎年減少し、危機的状況にある。この責任の一端は、かなりの量を違法漁獲した岩手のトロール業界にある。この年の漁期前でさえ、水産庁が岩手県に来て、小型船の団体とトロールの団体の両者に、スルメイカ資源の危機的状況を伝えていたにもかかわらず、岩手のトロール業界は、それを無視したのだ。
 いか釣り漁業を主体として営む日本全国の小型船は、非常に苦しんでいる。このような違法行為を行なったトロール業界に、漁業補償してほしいくらいだが、彼らからの謝罪すら今に至って一切ない。スルメイカの資源不足で苦しんでいるのは、いか釣り漁業者だけではなく、鮮魚店や加工業界も同様であり、その影響は地域社会全体へと波及している。(※5)

以上、投稿分。


(※1)宮古魚市場の岸壁でやったこと。見ている人は大勢います。
(※2)私たち小型船のどの許可漁業でも、自家消費分の漁獲量の報告を求められます。
(※3)軽トラックで賄い魚を運んでいることの指摘を、金沢漁業の社長(トロール組合の会長)に談判しに行きましたが、それを知らないと言っていた。二度目に行った時は、自分の冷蔵庫に軽トラックで運んできて、冷凍していました。たぶん、マグロ船の餌用です。シラを切っていて、みんなをバカにしています。もうね、話にならないんですよ。世の中をなめてかかっているから、別件で逮捕されるんです。
水産庁への電話でも、対応したのは、松阪君という人で、「話にならないので上司を出せ」と言っても、のらりくらり。県職員にしろ、水産庁にしろ、アホばっかりです。
(※4)字数制限をかなりオーバーしますので、「」の部分をカットしてください。本当は、入れてほしいですが。それでも、少し字数がオーバーしていると思います。本当は、このことを社会問題として取扱い、取材するのが、貴社の役割だと思うので、不掲載なら取材してください。その時は協力します。
(※5)イカ王子こと共和水産の倒産は、記憶に新しいと思います。

今日の朝刊2面に、サンマのことが書いてありました。
サンマ船は、全国的にみて、いか釣り船ほど多くはなく、なぜか、大々的に報道されます。
しかし、スルメイカの危機的な状況は、あまり報道されません。
日本全国のスルメイカ漁獲量は、年々減少しています。海水温の上昇を原因とする話もあります。
しかし、それならば、ぶり類と同様、北海道で漁獲が増えても良さそうなものですが、するめいかの場合、北海道でも漁獲は増えません。つまり、親魚の獲りすぎなのです。
先日、沿岸漁船漁業組合の組合長と話をしましたが、今になって、ようやくTAC配分の見直しを水産庁が提案するそうです。
スルメイカ乱獲の備忘録として、投稿しておきます。
(2024年1月23日送信)


以上、貼り付けたが、最初の段落で、「私たち小型いか釣り船で、形がある、という程度の漁場でも、長距離の海底を曳く2そう曳きのトロール船では、たくさんのスルメイカが漁獲される。 」をカットしてほしくなかった。
新聞報道にあったとおり、水産庁のTAC配分は、3年固定ルールから昨年同様据え置きとなり、2年後まで資源回復は見込めない。
2そう曳きトロールによる過大な漁獲圧で、小型いか釣り船の淘汰圧は、ものすごく大きくなる。
各漁協の組合長たちは、よく黙っているものだ。
自分の組合の組合員を、かわいく思わないのかね。

この件について詳しく知りたい場合、あるいは、2そう曳きトロールのことを知りたい場合、「2そう曳きトロールは最悪の漁法」を参照してくだされ。

ちなみに、掲載された文章は、こちら。

 昨年は、危機的なスルメイカの大不漁に見舞われた。スルメイカの大不漁は今に始まったことではない。長年の取りすぎ、特にトロール漁業の漁獲圧は、すさまじいものがある。どの魚種にもいえることだが、私は史上最悪の漁法だと考えている。
 忘れもしない2020年のことだ。岩手県北部沖のスルメイカの好漁で県外のイカ釣船もたくさん来ていた。もちろんトロール船も大漁であった。網に入りすぎたのか、乗組員の賄い魚も、軽トラックで分けるという前代未聞の振る舞いかたであった。これを外来いか釣り船の前でやっていた。
 TACという年間漁獲量を定めた制度がある。これは、魚市場に水揚げした量と賄い魚の合計である。この年、TACの岩手県トロール分は、水揚量だけで完全に消化した。したがって、自家消費分は、割当量をオーバーしたことになる。
 2そう曳きというトロール漁法は、かけまわしに比べて、1回の操業でたくさんの魚が入る。1日の漁獲量を自主規制したとしても、それより多くの魚が入るのだ。自主規制の漁獲量を超えた分は、自家消費するか、海へ捨てるしかない。9月から12月までこれをずっとやっていたわけだから、自家消費分と海洋投棄分は、どれほどになるのか。この合計が、TACをオーバーした分である。
 私は、トロール組合会長の事務所に出向き、改善方法の提案をしたが、聞く耳を持たず、話し合いも拒否された。県に対しても、このことを調べるよう促したが、行動に移すようなことをしなかった。水産庁に対して、違法行為ではないのか、と問いただしても、言葉を濁すばかりであった。
 トロール漁業は、正確な数量を狙って魚を獲ることはできない。自主規制の漁獲量を取るためでさえ、必ず過剰な量の魚がたくさん入る。狙って獲れるというなら、ぜひ現認させてほしい。水産庁が言葉を濁す理由はここにある。できるわけがないからだ。
 これほどスルメイカ資源が減少するとは思ってもみなかった。資源は毎年減少し、危機的状況にある。この責任の一端は、かなりの量を違法漁獲した岩手のトロール業界にある。この年の漁期前でさえ、水産庁が県に来て、小型船の団体とトロールの団体の両者に、スルメイカ資源の危機的状況を伝えていたにもかかわらず、岩手のトロール業界は、それを無視したのだ。
 このような違法行為を行なったトロール業界に、漁業補償してほしいくらいだが、彼らからの謝罪すら今に至って一切ない。スルメイカの資源不足で苦しんでいるのは、いか釣り漁業者だけではなく、鮮魚店や加工業界も同様であり、その影響は地域社会全体へと波及している。
「岩手日報」2024年2月9日付「日報論壇」


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2024年02月05日

立花孝志は、政見放送を使って暴露していた

4回目。

ジャニーズ崩壊でも、テレビは変わらない。
テレビ芸者たちで、すべて構成されている。
ただ最近、佐藤優さんという人が、NHKに出ていた。

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic050.html(「NHK」)

この人は、ズバリモノを言う人だから、少しはマシになってきたのかな。
安倍元首相が他界してから、結構、締め付けが緩くなった気がする。

ジャニーズ問題から暴露が連鎖し、松本人志も終わりだろう。
そして、AKBまで行くかもね。

https://satomoka.com/okamoto-akb/(「サトモカエンタメ」)

で、「あまちゃん」に出演したキョンキョンは、「バラエティ、くだらない」と。

https://bunshun.jp/articles/-/68351(「文春オンライン」)

意味深ですな。
同じ文春だから、もしかして、松本人志の終わりを知っていたのかも?
たぶん、自分のアイドル時代や秋元康の48や46の裏側も知ってて、考えるところがあったのだろう。
自分で事務所を開いた。
しかも、コロナ持続化給付金を蹴ったというから、大したものだ。

先のAKB暴露ネタ元は、「立花孝志のYouTubeチャンネル」の関わっている。
この立花孝志という人は、すごい人だ。
副島隆彦の学問道場」の掲示板に、立花孝志の政見放送でやったことが投稿されている。
これは、もちろん初めてのことだ。

まず、ほとんどの人が知らないことから書いていきます。2023年4月に衆議院議員補欠選挙が行なわれました。
千葉5区では1議席を争って7人の候補者が立候補した中に、政治家女子48党(旧NHK党)から織田三江という女性が立候補しました。
織田さんは立花孝志の意を汲んで『ジャニーズ問題』をNHKの政見放送で流すためだけに立候補しました。
(国政の政見放送は国政政党の党首に編集権があり自らが制作したビデオを流すことが出来る。元ジャニーズジュニアのカウアン岡本氏に立花孝志がインタビューしたものを放送させた)
ここで重要なことは『NHKおよび放送事業者は、国政政党が制作したビデオを(編集することなく)そのまま放送しなければならない』ということです。
つまり、政見放送の時間は(法律によって)NHKはこの瞬間、『公共放送』ではなく『国営放送』となるのです。
立花孝志はこの法律を盾に、何十年にも渡って報道されなかった『ジャニズ問題』を地上波のテレビ画面で初めて報道させたのです。
(「重たい掲示板」【3097】)


現在のメディアをフルに使って、社会問題を表出させる第一人者と言っていい。

それにしても、私も暇ですなあ。

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ようやく毛がにが、まとまり始めた

こんにちは。

ようやく宮古の地元船が、毛がにを水揚げし始めた。

令和6年毛がに市場.JPG

毛がに祭りによって、宮古の毛がにも美味しい、というのが県内で認知され、この時期、引き合いが強いようだ。
よって、単価が上がり、県内各地から宮古魚市場へと運ばれる。

近年、宮古地区以外からの搬入が多く、地元船はあまり大漁ではない。
今年こそ、宮古地区の大漁を願う。
実のところ、その気配がする。
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2024年01月30日

この高水温、どうにかして!

こんばんは。

毛がにを獲ろうと道具を移動したが、この水温、異常!

高い水温.JPG

いつまで北潮なんだか。

北潮.JPG

それでも、形はみた。

先日、いさだの会議があったが、水技の話では、非常に微妙。
とりあえず来月19日が解禁だが、本当に微妙。
この強い黒潮は、いさだ漁業には破壊的だ。
posted by T.Sasaki at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月27日

たこを入れる網袋の修理 2

3回目。

またまた、縫い物。

たこを入れる網袋3.JPG

今度のは、玉ねぎ袋の修理。
まだこを獲っている各船は、みんなやっているんだろうな、と思いながら縫っている。
玉ねぎ袋は、網目がこまいために、たこが死ぬことがあるのだそうだ。
だが、私はまだ殺したことがない。
もらったものも大事にしないと。
posted by T.Sasaki at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沈んでいた道具

こんばんは。

先日、市場休みの日に、のんびりと沖に行ったら、のんびりできなかった。
ボンデンは1本いなくなり、もう1本は、強風のため竹が折れていた。
それまでは、まだいい。
かごに、沈んでいた昔々のロープが引っ掛かってきて、しかたなく浮き玉を付けて、自分の道具をよけた。
最後に、その腐った道具を挙げようと後回しにしたら、風が吹いてくるわ吹いてくるわ。
あの時、宮古で瞬間で20mが観測されたらしい。
置いて帰れば、たぶん、切れてしまうだろうから、乗組員に「ごめんさない」と言って揚げた。

海から拾ったゴミ.JPG

とっつきたくない道具で、長く海底に放置されれば、こうなるんだなあ。
白い珊瑚ではないが、白い点々が成長してゴワゴワとなり、うまくたたまならない。
踏んづけて、ようやくたたまった。
引っ掛かってきたものは、放置せずに揚げるようにしないと、後々の漁業者が大変なことになる。

閉伊埼沖に、昔のトロールの曳きロープが沈んでいる。
私がまだ学校を終わってきた頃は、水深100mくらいだったかに、いか釣りのアンカーに引っ掛かってきた。
水深170mくらいにもある。
かごを揚げている時に、やはりアンカーに引っ掛かってきた。
もうかなり前になるが、以前、2そう曳きトロールの船頭Tと話をした頃、これに浮き玉をつけて置いた場合、トロール船のリールで揚げれるかどうか聞いたことがあるが、その船頭は、「できない」といった。

私のかごを揚げている油圧装置は、60Lのただのギアポンプである。
しかも、アンカー元こそ丈夫なハイクレのロープ(12mm)を使ってはいるが、途中はダンスーパーという大して丈夫でないロープ(10mm)を使っている。
新品だと破断力1トンだというから、すでにボロなので、500キロもあったかどうか。
それでも水面まで引き上げてきたのだから、力学的には、トロール船のボンブやリールでは、揚げられるはずである。

本当にできないのだろうか。
ただ、めんどくさいだけではないだろうか。

海底に沈んだ震災ゴミは、補助事業で揚げたくせに!

posted by T.Sasaki at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月22日

税金の申告

ふたたび、こんばんは。

みなさんは、税金の申告、やってますか?
私は、控除部分の経費のみを現金出納帳から拾い出して、経費帳を清書し、税理士さんに持って行く。
全部自分でやってもいいのだが、減価償却とか、経費をどれだけ見るかを判断するのは、私にはめんどくさい。
しかし、税金で動く政治が、統一協会に影響を受けているとか、ろくでもない仕事ぶりをを見ていると、「もっと経費を見てくれよ」といいたくなる。

燃油のセーフティネットというのがあって、毎年、使用予定燃料分に定率を掛け算した金額を積み立てておいて、値上がり分を補填する制度である。
その補填部分は、半分が国庫補助となり、それは申告しなけらばならない。
これをすっかり忘れていて、家を出る前に気がついてよかった。
収入だけは厳格にやならいと、後でヒジョーに痛い目に遭う。

今乗っている船を造って2年目、忘れもしない税務調査。
親父が経営の実権を握っていた頃で30年くらい前の話である。
収入をごまかして申告していたようで、それがバレて、重加算税まで付いた。
重加算税まで付くなんて、非常に悪質だったのだろう。

今の船を造った頃、つまり、9.7トンの船、2隻でいか釣りを操業した。
するめいか資源が余っていた頃で、八戸にも2隻で行った。
この2隻分の送金をごまかしてバレたものだから、その金額は、ちょっと大きい。
しかも現金出納帳などつけたこともなく、申告間際の3月15日前など、漁などそっちのけで、領収書から経費帳を付けたり、経費が少ないと、あちこちから捻出(笑)したりして、とにかく税金を払いたくない。
申告に関する書類など、保存期間が7年(当時は5年?)もあるのに、せいぜい1年くらいしか保存していなかった。
すべて「知らなかった」で済ました時代である。
税務署に対する弁解の余地など、まったくなかった(笑)。

昔の漁師は、けっこうテキトーなことをやっていた。
また、テキトーで済ませられる時代だったのだろう。
いろんなごまかしの話を聞いたりした。

船を造った年というのは、支払いがたくさんあるので、1年据え置いて2年目から返済が始まる。
その2年目で税務署が突入したものだから、さすがに親父も「カネがねえ。倒産すっかもしれない」と弱音を吐いていた。
が、この頃は、するめいか、秋鮭、毛がになど、どれも大漁だったから挽回できた。
税務署の突入以来、5年ごとぐらいに必ず税務署はやってきた。
その後は、少々の記載漏れや経費の見方など、細かい指摘のみであった。

私の代になってからは、まだ来ない。
来たら、たくさん言いたいことを言う。
言いたいことだらけだ!

親父は、今でも、税務署に取られた金額を、私に教えてくれない。
posted by T.Sasaki at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする