日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年11月26日

志津川を見習え

4回目。

週刊水産新聞」に、宮城県のまだこ漁のことが載った。

https://suisan.jp/article-21612.html

この新聞には悪いが、ちょっと転載させてもらう。
岩手県かご部会、および、各漁協共同漁業海域の漁業者へ読んでもらいたい。
上記記事の続きである。

 1尾ずつネットに入れた形の良いマダコが次々と水揚げされ、市場は初日から活気づいた。水揚げした漁業者は「漁場は年ごとに変化するが、今季は湾内の比較的浅い場所に多い印象」という。
 今季は昨季より1カ月、例年より2週間ほど遅いスタートとなったが「秋サケもダメ、養殖類も高水温で芳しくない中、タコ漁はボーナスみたいなもの。好漁が続いていほしい」と期待を寄せ、「去年は小ぶり中心だったが、今年は大サイズが多く数量もまずまず。開始を遅らせた効果があったのではないか」と続ける。
 資源保護の観点から、町内の志津川地区、歌津地区では500グラム未満を市場で扱わず放流を呼びかけている。漁期も9月の県内解禁から1〜2カ月ほど遅らせてスタート、志津川湾海域のマダコの資源拡充を目指している。関係者によると昨季は早くから姿が見えたため10月中旬に開始したものの、小ぶりな個体が多かったという。
 地元の観光資源としても需要や高く、買受人は「主要な魚種が減っている中で、タコだけでも安定しないと厳しい」と数量の増加を望み、「贈答用としても扱える2キロ上サイズが増えてくれればありがたい」と好漁継続に期待を寄せる。漁期は1月末まで続く見込み。
(「週刊水産新聞」2025年11月24日付13面)


少しは、宮城県を見習ったほうがいい。
岩手は、隣県や魚類資源のことを考えないかご漁業者がほとんどで、今でも、周年操業である。
かご部会で「周年操業はやめたほうがいい」と提案するのも飽きてきたが、嫌われても、このことは言っていく。
今の年寄りたちには何を言っても無駄だが、私の孫の世代にあたる人たちには、こんなことをやってほしくない。



posted by T.Sasaki at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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