ふたたび。
マイナンバーが、役に立っていない話をしたが、マイナンバーを危険視する人たちは、国民監視システムだ、と言う。
でも、それは本当だろうか。
監視という言葉は、その人の行動を一挙手一投足に対しての言葉ではないのか。
カネの流れをつかむだけなら、それは正当な理由のように、私は思えるのだが。
マイナンバーに、位置情報を追跡する機能は、絶対に付加できないだろうから。
監視の対象として、まずは脱税だ。
私の父も脱税で、バレて、ひどい目に遭った。
それを見ているから、収入だけは、私はごまかさない。
ただ、経費をどうみるかは、難しい問題だ。
政治への寄付は、税控除として認めて、ノーベル平和賞ももらってもおかしくないペシャワール会への寄付で、なぜ税控除できないのか、不思議に思う。
自分の住む自治会への寄付も同様だ。
市町村などへ「ふるさと納税」という変な寄付は認められて、もっと根っこの自治会への寄付が控除の対象にならないのは、絶対おかしい。
市議会議員たちが、まともに仕事をしていないのを私は知っているから、ますます経費の見方に、反感をもっている。
マイナンバーのほかに、最近は、インボイスの番号が付与されている。
これこそ、紐付けすればいいと思うのだが。
一人一人に番号だらけだ。
年金の番号、口座番号、カード番号、いっぱい番号がある。
めんどうくせー!
税金監視システムなら、番号を一つにしろ!と言いたくもなる。
その税金の話であるが、県で課税する事業税というのがある。
この調査で、いちいち、税務申告の内容をまた報告しろ、という文書が県からくる。
電話で、「マイナンバーから、税務申告の内容がわからないのか」と聞くと、「記載されていないもっと詳しい内容を聞きたい」と。
国と県とでは、事務内容が統一されていないのが現状なのだ。
おい!河野君。
君は、いったい何をやってきたのだ!
ただ、カードを作って、健康保険証や運転免許証に紐づけするだけかい。
もっと基幹的なものに関連付けるのを忘れてないかい?
利権かい?
posted by T.Sasaki at 18:43|
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