ふたたび。
昨日は、乗組員が風邪をひき、休むというので、一人で沖に行ってきた。
私は一人でやる覚悟はできているので、その予行演習みたいなもの。
いずれは、そうなる。
以前、乗組員に八戸で逃げられた時に慣れているから、初めてではない。
しかし、あの憎たらしいまぐろが来て、針を引っぱっていった。
たださえ南風が吹いているのに、いかを箱に並べながら、トラブルをすべて監視できるわけがない。
昼いかでは、ワイヤートラブルは絶望的な出来事だ。

こうなった機械は、一人の場合、止めておくしかない。
おかげで、分銅も10個以上は、やられた。
暇になった時に、予備ドラムに交換したが、絶望的なものは、このように、ほったらかし。

結局、最後には、11台付いているいか釣り機械は、3台が使用不能になって、8台に。
5トン未満船のいか釣り機械より、数が少なくなってしまった。
アオザメに針をやられてこうなるのは、以前はよくあったが、今や、いか釣りの天敵は、まぐろになった。
こうまでして、まぐろを大事にしなければならないのだろうか。
posted by T.Sasaki at 17:56|
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いか釣り漁業
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