こんにちは。
前沖で漁が切れたと思い、いか釣り機械の修理を兼ね、北上して八戸へ行ってきた。
土曜日に入港して、その日は雨降り。
何とか、日曜日にやってもらった。
修理と言っても、シャフトの芯出し。

芯が狂っていたため、グリスが切れてくると、キッキッと音がする。
そこでグリスを差すと音は止む。
サンメイいか釣り機のロングタイプは、軸受の厚さが微妙に均一ではない。

そのために機械屋さんは、わざわざそれを水平に保つため、ライナーを自作して挟んでいる。
そのライナーは、ジュースのアルミ缶を切って使う。
芯出し作業を見ていたが、簡単にできるものではない。
熟練工の技だ。
サンメイのほうでも、芯出しに苦しむと、この機械屋さんに依頼するそうだ。
八戸の正和産業。
今度、いか釣り機の芯出しが必要になったら、自分でやってみようと思う。
機械屋さんに「はまでに変えようか」と言ったら、「われわれが辞めてからにしてよ」と言われた。
「今さら」というわけか。
そうなると、私は、サンメイ一択になる。
posted by T.Sasaki at 15:05|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
いか釣り漁業
|

|