日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年09月27日

いか釣り機械の芯出し

こんにちは。

前沖で漁が切れたと思い、いか釣り機械の修理を兼ね、北上して八戸へ行ってきた。
土曜日に入港して、その日は雨降り。
何とか、日曜日にやってもらった。
修理と言っても、シャフトの芯出し。

いか釣り機の芯出し.JPG

芯が狂っていたため、グリスが切れてくると、キッキッと音がする。
そこでグリスを差すと音は止む。

サンメイいか釣り機のロングタイプは、軸受の厚さが微妙に均一ではない。

いか釣り機の芯出し2.JPG

そのために機械屋さんは、わざわざそれを水平に保つため、ライナーを自作して挟んでいる。
そのライナーは、ジュースのアルミ缶を切って使う。

芯出し作業を見ていたが、簡単にできるものではない。
熟練工の技だ。
サンメイのほうでも、芯出しに苦しむと、この機械屋さんに依頼するそうだ。
八戸の正和産業。
今度、いか釣り機の芯出しが必要になったら、自分でやってみようと思う。

機械屋さんに「はまでに変えようか」と言ったら、「われわれが辞めてからにしてよ」と言われた。
「今さら」というわけか。
そうなると、私は、サンメイ一択になる。





posted by T.Sasaki at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | いか釣り漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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