日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年09月06日

シュウリ貝は、いつから日本にいるのだろう?

ふたたび。

日本にとって、生命線となるタンカー。
日本へ原油を運ぶのは問題ないが、船の安定のために、日本の海水を産油国へ運ぶ。
バラスト水とは、このような水のことである。
今や、このバラスト水の移動で起こる外来種による被害が、大きな問題となっている。

https://merkmal-biz.jp/post/99162(「Merkmal」)

この記事の中にあるムラサキガイは、ムール貝とも言われているから、宮古では、シュウリと呼ばれる貝のことだ。
シュウリ貝は、私がまだ小学校の頃から、宮古湾には存在している(幼馴染と確認済み)。
それをまるで、最近侵入したみたいな記事である。
本当のところ、いつ侵入してきたのか?
確かに、かき養殖業の人たちには、厄介な貝であり、宮古では「シュウリ炊き」と呼ばれる溫騰駆除が行われている。
シュウリが死滅して、かきが生き残る温度の湯にかきを入れて、かきに付着したシュウリを駆除するのである。
このクソ暑い中、ご苦労さまな仕事である。

かきなどの貝には、ノロウイルスというのが含まれているらしく、紫外線殺菌していないかきは、生で食べることは禁止されている。
このノロウイルスは、もしかして、バラスト水に含まれて運ばれてきた外来種かもしれない。
私の小さい頃は、生で普通に食べていたのだから。

逆に、元々ノロウイルスが日本にあったのなら、日本人の体が弱くなっている、ということ。
その原因は、幼少の頃から義務的に打たれるいろいろなワクチン、そして、抗生物質かもしれない。
今や、幼少期のワクチンを打っていない人は皆無に近く、統計的に、ワクチンの有無による健康の対照比較ができなくなっている。
さまざまなワクチンは、本当に必要なものなのか?

私は、小学校低学年で、麻疹にかかった。
したがって、麻疹ワクチンなど打っていない(当時はなかったかもしれない)。
抗体検査をしたら、しっかりした抗体が残っている(風疹も)。
麻疹や風疹などは、一度かかってしまえば、一生もので強烈な抗体なのだ。



posted by T.Sasaki at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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