日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年06月14日

赤字が確定的

こんにちは。

昨日、鎌礁、向瀬、瓢箪礁、ヒラ瀬と調査してみたが、結果は散々。
鎌とヒラでは、1匹もするめいかを見なかった。
水温は、すでに18度から19度台。
昨年は5月末に佐渡にやってきたが、今頃あきらめて北上して、小泊沖に何日か操業して帰った。
今年は意図的にゆっくり来たが、昨年より、もっと悪い。
ここより北は、どこも一桁の水揚げだ。

実は、すでに第一回の日本海の調査結果が発表されており、ほぼ今年の日本海は絶望的である。
昨秋のするめいか幼生捕獲調査では、悪かった前年より、さらに悪い。

https://www.fra.go.jp/shigen/fisheries_resources/forecast/files/surume_202504_.pdf(「水産研究・教育機構」/)

昨年でさえ、佐渡市場には「もう来年から来ないよ」と言っておいて、また今年も来たのは、新人乗組員にいろいろ経験させるためである。
最初から赤字覚悟でやってきたが、まさか、こんなにするめいかがいないとは!
いか釣り漁業はもう、事業として成り立たないレベルになっているのではないか。
私は、赤字が確定的である。

するめいかの天敵であるまぐろは、佐渡では余っていて、入り過ぎて網を破いて放流したそうだ。
いか釣り漁業者の中には、増えすぎたまぐろはゴミだ、と言う人もいる。
いるかやくじらより、迷惑な魚である。

posted by T.Sasaki at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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