日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年05月11日

恐ろしい値段っス!

こんばんは。

騙し騙し使っていた縦ドラム。

イカれる寸前のドラム.JPG

いよいよ異常な音を出し、電気も走るようになったから、バラして修理することに。
切り取った。

イカれる寸前のドラム2.JPG

もう思い切り腐っている。

イカれる寸前のドラム3.JPG

モーターの交換だけで済むと思ったが、、機械屋さんが分解したら、減速ギアが消耗していて、もう無理と言われた。
30年以上使っているし、使い方が悪い人もいたので、しかたない。
油圧ドラムのほうがいいのでは?と言われたものの、動力源が油圧一辺倒というのはよくないので、飽くまで電動にこだわったら、新品価格が、何と120万円くらいはするとか。
もう少しで卒倒するところだった。
しかも受注生産なので、納期まで3ヶ月もかかるとか。
すごい時代になったものだ。

漁労機械ではなく、船の設備なので、はっきり言って、カネをかけなくてもいいのだが、旅へ行って、港の中で風が強かったりすると、やっぱりドラムは必要。
しかも、油圧系統にトラブルなんかがあれば、やっぱり電動も必要かもしれない、ということで、只今検討中。

漁船漁業で儲けようなどという時代は、もう終わったかもしれない。
それにしても、たまげた値段だ!



posted by T.Sasaki at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁船設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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