4回目。
ちょっと、気候変動というか、劇的な大雨被害や大雪被害について、気になること。
地球の温室効果ガスの一つである二酸化炭素は、順調に増えている。
これは紛れもない事実である。
https://uchubiz.com/article/new57916/(「
UchuBiz」)
今から3年前に、トンガの海底火山が噴火し、水蒸気が146テラグラム増加し、大気中の水蒸気量が10%増えた。
https://sorae.info/astronomy/20220807-hunga-tonga.html(「
sorae」)
146テラグラムというのは、100万トンの146倍、つまり1億4600万トンという想像もできないような数字である。
水蒸気は最大の温室効果ガスであり、その寄与度は5割に達する。
ちなみに、二酸化炭素はの寄与度は2割。
https://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/11/11-2/qa_11-2-j.html(「
地球環境研究センター」)
これから考えると、近年の異常な高温は、トンガ海底火山の影響なのではないか。
1割も温室効果ガスが増えたら、その効果は二酸化炭素の増加分に比べ、話にならない。
日本列島を襲う線上降水帯の発生やそれほど寒くもないのに大雪になるほどの降雪は、圧倒的な水蒸気量の増加が原因であろう。
日本だけではなく、世界中で大雨や洪水が発生し、砂漠にも大雨が!
ほぼ雨の降ることのない中国のタクラマカン砂漠で洪水が発生
https://nofia.net/?p=22283(「
BrainDead World」)
アルゼンチンで「8時間で1年間分の雨」が降り 13人が死亡。街は壊滅状態に(「
地球の記録」)
砂漠にさえ雨が降るということは、そのおかげで緑が増えている。
サハラ砂漠に大雨が降り1か月で緑化が進む(「
カラパイア」)
ところが、地球の緑化を否定している団体がある。
それが国連だとさ!
https://earthreview.net/earth-is-greening-not-desertifying/(「
地球の記録」)
地球環境は、本当のところ、過大な水蒸気のせいなのか、増加した二酸化炭素のせいなのかわからないが、とにかく極端。
南極では、最低気温がマイナス83.2℃を記録して、海氷面積が大幅に回復したり、北極の海氷面積も増加したり。
アメリカでは、過去30年で最も寒い冬に。
https://nofia.net/?p=12727(「
BrainDead World」)
https://nofia.net/?p=24928https://nofia.net/?p=24656https://earthreview.net/lower-48-polar-blast-coldest-since-1994/(「
地球の記録」)
海水温の上昇にもかかわらず、サンゴ礁も拡大したり。
https://nofia.net/?p=21193(「
BrainDead World」)
もうね、ぐちゃぐちゃ!
そんな中、南極大陸のたくさんの火山が、噴火に近づいている。
これって、ますます水蒸気が多くなるってことか。
二酸化炭素より、こっちのほうが怖いような気がする。
https://indeep.jp/volcanoes-in-antarctica-edge-closer-to-erupting/(「
In Deep」)
どっちみち「
気候変動の主因は、人為的なものではない」し、地球人に制御できるものではない。
ぼーっとして、生きているほうがいいかも(笑)。
追記の関連リンク
オーストラリア・クイーンズランド州で記録的な大雨。1月以来の降雨量が、この地域の平均年間降雨量の2倍に達するオーストラリアの洪水は、過去50年で最悪どころか「ヨーロッパ人に植民地化されて以来最大の洪水」となっている模様ギリシャ、アフガニスタン、インドでも
ギリシャの人気観光地であるパロス島とミコノス島で壊滅的な洪水が発生アフガニスタンで大洪水。1人が死亡、3人が行方不明インドで季節外れの大雨による洪水で100人以上が死亡
posted by T.Sasaki at 20:14|
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