日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年03月03日

終わった『鮭の中骨』

こんばんは。

昨日、山林大火を書くにあたって、過去の大火を振り返ったが、調べているうちに副産物が出てきた。
宮古漁協の生み出した「さけの中骨」である。

https://miyakogazo.exblog.jp/9132497/(「宮古写真帖 2」)

これに書いてある中嶋哲さんという方は、私と同地区で、大きな屋敷に住んでいる。
リンクが貼ってある「宮古大事典」は、リンク切れとなっていて、現在はここ。

https://dagasuka.web.fc2.com/m_d3.html(「宮古onWeb」)

コントールキーを押しながらFを押し、検索窓が出たら、「鮭の中骨」と打ち込めば簡単に出てくる(これは、Linuxも同じで助かる)。
ここを管理してくださっているJinさんは、地道にずっとやっている。
チャラチャラとSNSをやっている人たちとは、違う。
こういう人は貴重で、宮古市に勲章制度があったら、そして私が市長なら(笑)、宮古市文化勲章を与える。

宮古漁協発祥の「さけの中骨」は、訃報が報じられたみのもんたさんと関係がある。
彼の「午後は○○おもいッきりテレビ」で、「さけの中骨」を取り上げたことから、爆発的に売れた、と私は記憶している。
アシスタントだった高橋佳代子さんが盛岡出身だったことから、もしかしたらプッシュした可能性もある。
その後、この缶詰は大手にコピーされ、宮古漁協産は、終わった。

https://ameblo.jp/5884applereo/entry-12664845420.html(「毒りんご・宮古Jr.女王様の部屋」)

宮古のサーモンランドという名前は、もう歴史の一部になってしまった。
現在の気候変動が、逆転しない限り、岩手の鮭は期待できないだろう。
自然は甘くない。


posted by T.Sasaki at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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