日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年03月02日

網を食べるカゼ

こんばんは。

毛がに祭りを前の1週間前に切り上げ、いさだ漁に昨日初めて出漁したが、私は下手くそなので、網も使わず帰港。
暇なので、道具の手入れ。
ロープやアンカー綱やボンデン、ギバ石など、傷や擦れを確認し修繕する。
一番手間がかかるのがカゴ修理で、特に、カゼ(ウニ)に食われた網を修理するのが時間がかかる。

カゼに食われたかご.JPG

カゼは食うのが無くなると、容赦なく、石油素材の網を腹の中におさめる。
カゼの養殖事業で、売ることのできない訳あり野菜を与えるのは、何でも食べるカゼの性質を知っているからだ。
深いところにいるカゼは、身入りが非常に悪い。
飢えてるため、何でも食べるのだろう。


posted by T.Sasaki at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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