日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年01月27日

人が良すぎる宮古人

こんばんは。

腕時計のバンドがいかれたので、修理してもらった。
カワト時計クリニックという店で、見るからに人柄の良さそうなおじいさんがやっている。
この時計は、セイコーのダイバーズウォッチのソーラー版で、10年くらい前、時計屋マツイで買ったもの。
しかし、時計屋マツイは、やめてしまった。
それで、腕時計のメンテナンスは、ここでやることにしている。

時計バンドのピンが途中で折れてしまって、ピンごと交換しなければならないのだが、メーカーからの取り寄せには時間がかかるらしく、その場で作るから1時間くれ、ということで、その辺をウロウロした。

しかたがないので、非常に小さい店舗の宮古のダイソーに行ったら、棚にモノが少なく、おつかいに頼まれた水切りネットストッキングタイプ深型45枚入りがなかった。
ダイソーにしては、棚が空いているという異様な光景。
「もしかしてやめるんですか?」と聞いたら、違うという。
いつものごとく「久慈にあるような巨大なダイソーにしてください」と言ってきた。

カワト時計クリニックに戻ってきて、まだまだ時間があるので、向かいにある西野屋で、もちろんフルーツパンを買う。
このフルーツパン、少なくとも私の高校時代からあるのだから、40年以上も売れているベストセラーだ。
「いつから作っているんですか?」と年配の店員に聞いても、わからないという。
気が向けば、知り合いにプレゼントしたりするから、少しは販路拡大に私は協力していると思う。

それでも時間が余ったので、カワト時計クリニックに入った。
「ちょうど、今終わって、電話するところでした」とのことで、タイミングはどんぴしゃり!
「修理代は?」と聞けば、500円!
あんまりだ。
部品代が500円だというから、「技術料は?」と聞けば、「要りません」と言う。
話にならないので、1000円置いてきた。

今どき、こんな職人さんも珍しい。
あんまり人が良すぎる宮古人だ。

posted by T.Sasaki at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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