こんばんは。
「
令和7年春漁予想」をアップしたら、さっそく県北の人たちが、大漁毛がにを宮古市場へ持ってきた。
やはり、北から始まった。
とたんに単価は、甲長8cmクラスで、1000円以上も下がった。
仲買人さんたちは、しっかりしてるのね(笑)。
つられて、月曜日なのに、どんこ18入れが500円、のどぐろ(ゆめかさご)のミニをぎっしりと縦に並べたのも500円(笑)。
まあねえ、するめいかを、567円で買われているから(「
2つの訂正」参照)、こんなものなのでしょう。
どっちも美味しいのに!

左がどんこを叩いたもので、これで、18入れより小さいのを5匹で、これくらいの分量になる。
残った骨や腹は、肝も入れてどんこ汁に。
隠し味はテーブルコショー。
その他、余ったどんこは干して、焼き魚定食!
脂ギトギトの焼き魚に比べると、さっぱり味のプーファフリー健康食品。
他の人にプレゼントすると、意外に美味しい、とお礼に日本酒!
だから、今後、どんこの安値は続くと思うので、18入れは水揚げしない。
写真右側は、ゆめかさごの刺し身。
昨日はたくさん獲れたので、箱に入らなかった分は、大きい順にみんなにプレゼントした。
小さいのは私のおかずで、片身で刺し身1枚、つまり1匹で2枚。
先日は、10匹ぐらいのゆめかさごを1人で全部食べたら、腹を下した。
やっぱり脂がある。
干して食べてもよい。
これは、脂のある焼き魚定食(トラウトサーモンほどギトギトしていない)になる。
今日のお昼ご飯のおかず。
今や箱代が300円もするから、買うほうは500円でも、売るほうは200円!
200円で売るなら、自分で手を動かして食べたほうがいいし、プレゼントしたほうがいい。
posted by T.Sasaki at 17:52|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
かご漁業
|

|