ふたたび、こんにちは。
このように昼から何やら作文をしている、ということは、暇な証拠である。
鈴木俊一事務所へ、新年のおしゃべりをしに行ってきた。
そこで、いつものことながら、2そう曳きトロールを何とかできないのか、ということを言ってきた。
もう飽きただろうと思って言わなくなると、そのままこの問題は消えてしまうので、繰り返すことが肝要だ。
2そう曳きトロールから、かけまわしトロールへ転換することによって、宮古魚市場の水揚げは確実に減り、困るのはトロール船の魚を買っている加工業者だろう。
だから、2そう曳きには、やめてもらいたくない。
彼らは、自分のことしか考えず、何も言わない。
自然に魚が増えるのを、ただ祈っているだけである。
未来が暗いのに、漁が好転するのだけを祈り、赤字でも事業を続けてきたイカ王子に似てなくもない。
このことから、補助金を水産庁に要求すればいい。
今まで、2そう曳きの悪さを放ったらかしにしてきた水産庁の罪は重い。
したがって、水産庁は、宮古の加工業者用に、買い付け資金を補助すべきなのだ。
と、秘書はいなかったが、事務員には言ってきた。
この後、少し考えたが、買い付け補助金をもらうまではいいが、このカネを他の市場で直接使うのはダメだと思う。
他地区の加工業者が参ってしまう可能性がある。
だから、買い付け補助金を使う場合、二次的に使うしかない。
たとえば、市場で札を入れるのではなく、他地区の仲買人から買うとか、そういう使い方をするしかない。
実は、昨年暮れに、宮古漁協の新人組合長に、2そう曳き廃止とともに買い付け補助金のことを話してきたが、彼は、「頭のどこかに入れておく」としか言わない。
彼は彼で、何か考えていることを願う。
その他、漁協経営のことでいろいろと言ってきた。
その内容をここには書かないが、もし、私が組合長になったらこうする、ということを提案した。
もっとあったが、あまりにたくさん言うと、きっと忘れる(笑)。
みんな年をとっていて、私を含め、物忘れが激しくなっているからだ(笑)。
posted by T.Sasaki at 12:53|
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