日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年01月11日

身を食べるなら夏のまだら

こんにちは。

まだら祭りが、今年も宮古市で開催される予定だ。
今の時期、お腹が大きくなったまだらには、白子やタラコが満タンに入っている。
これが、まだら祭りの目玉となっているのだろう。

私は、どちらかといえば、身のほうが好きだ。
身を食べるなら、白子やタラコが大きくなる前のまだらが美味しい。
したがって、時期的に、夏のほうが美味しいと思う。

昨年の夏のイカ釣りをやっていた時、市場に船を着けていたら、たら縄のある船主が船に勝手に乗り込んできて、「お〜い!お〜い!」と叫んでいた。
私は水揚げのため、フォークリフトでパレットを準備していたので、声の主がわからなかった。
彼は、まだらを私にプレゼントするために、乗っていたのだった。
お礼に、するめを1箱プレゼントした。

夏のまだらは、今のまだらと違って安い。
いくら高価でも夏のするめいかは小さく、するめいかとまだらのどちらを食べる?と問われたら、私はまだらをいただく。
夏のまだらが、もう少し高く評価されてもいいのに、といつも思う。
当たりが悪いのかどうかわからないが、冬のまだらの身は、栄養をお腹の子にとられるせいか、あまり美味しくない。
腹の抜けたばかりのまだらなどは、身が硬い。

白身の魚はオメガ3が少なく、健康上、好ましい。
もちろん、いか類やたこ類もオメガ3は少ないから、健康食品である。

posted by T.Sasaki at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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