日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2025年01月10日

LINEメッセージに書いてしまった個人情報は削除せよ

3回目。

日本は、個人情報流出天国である。
LINEの日本人の使用率は、何と8割を超える。

https://www.moba-ken.jp/project/service/20230417.html(「モバイル社会研究所」)

そのLINEは、ニュースでもたびたび個人情報の面で賑わうが、事実、セキュリティ甘すぎのためか、世界的シェアは非常に少ない。(※)
何らかの方法で、LINEから情報はだだ漏れ状態かもしれない。
漏れ出た個人情報やメッセージ情報は解析され、「この人はターゲットとして最適だ」と判断されれば、ダークウェブで売買され、トクリュウに利用される。
個人の性格や行動まで理解されれば、犯罪の成功度は高まるだろう。

しかし、日本人は、他人の流行が大好きだ。
誰かがやれば、そのマネをする。
危ないからといっても、それは他山の石。
どうにもならない。
それでも、誰のものであっても、住所氏名をメッセージで記すことは、やめたほうがいい。
もう書いてしまってあるならば、消去すべきである。




(※)
 世論調査でマイナンバー制度に反対する理由のトップが「情報流出が怖い」である。それはもっともでも、しかし同じ人が、情報流出を起こしたLINEなどのSNSを使っている。
「多くの国々でLINEが使われていないのは、それこそセキュリティの信頼度が低いからです。逆に、世界的に利用者が少ないために、セキュリティが落ちるともいえます」
 メッセージアプリのLINEは韓国発ながら、いま使っているのは日本・台湾・タイ・インドネシアぐらいで、アクティブなアカウントは総計2億程度だ。トップはイスラエル発のWhatsAPPで、10倍の20億人が使用、世界3割のシェアを誇る。次いで、中国のWeChat、米国のメッセンジャー行か、スナップチャット、テレグラム、QQモバイル、Viberと続き、LINEは主要9サービスのうち8位。
(「紙の爆弾」2025年2月号p85)


posted by T.Sasaki at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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