3回目。
日本は、個人情報流出天国である。
LINEの日本人の使用率は、何と8割を超える。
https://www.moba-ken.jp/project/service/20230417.html(「
モバイル社会研究所」)
そのLINEは、ニュースでもたびたび個人情報の面で賑わうが、事実、セキュリティ甘すぎのためか、世界的シェアは非常に少ない。
(※)何らかの方法で、LINEから情報はだだ漏れ状態かもしれない。
漏れ出た個人情報やメッセージ情報は解析され、「この人はターゲットとして最適だ」と判断されれば、ダークウェブで売買され、トクリュウに利用される。
個人の性格や行動まで理解されれば、犯罪の成功度は高まるだろう。
しかし、日本人は、他人の流行が大好きだ。
誰かがやれば、そのマネをする。
危ないからといっても、それは他山の石。
どうにもならない。
それでも、誰のものであっても、住所氏名をメッセージで記すことは、やめたほうがいい。
もう書いてしまってあるならば、消去すべきである。
(※)
世論調査でマイナンバー制度に反対する理由のトップが「情報流出が怖い」である。それはもっともでも、しかし同じ人が、情報流出を起こしたLINEなどのSNSを使っている。
「多くの国々でLINEが使われていないのは、それこそセキュリティの信頼度が低いからです。逆に、世界的に利用者が少ないために、セキュリティが落ちるともいえます」
メッセージアプリのLINEは韓国発ながら、いま使っているのは日本・台湾・タイ・インドネシアぐらいで、アクティブなアカウントは総計2億程度だ。トップはイスラエル発のWhatsAPPで、10倍の20億人が使用、世界3割のシェアを誇る。次いで、中国のWeChat、米国のメッセンジャー行か、スナップチャット、テレグラム、QQモバイル、Viberと続き、LINEは主要9サービスのうち8位。
(「紙の爆弾」2025年2月号p85)
posted by T.Sasaki at 13:48|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記
|

|