こんばんは。
高浜港には、2羽のカラスが常駐している。
というより、船で何か作業をしていると、どこからか飛んでくる。
特に、今の時期は、餌を使う漁業をしているか、おこぼれを期待してやってくるのだろう。
いか釣りの時は、大不漁のため、乗組員が暇で暇でコーヒーだけでは足らずに飴玉を買ってきて食べている。
それを片付けないでいると、全部食べられる。
「カラスのほうが頭がいいよな」と私が言うと、「その通り」とは言わないが、ニヤニヤしている。
そんなことばっかりしているから、帰港中、養殖だなの高浜航路に入った瞬間から、2羽のカラスが飛んでくる。
よほど相性がいいのか。
昔々は、カラスは不吉だといので、モノを投げるフリをして追い払ったりしたが、今はやらない。
カラスは覚えていて、船にうんこをしたり、発泡スチロールをバラバラにしたりする。
今や、餌を狙ってきたら、目をあわせず知らないふりをしながら、餌を隠す。
羽があって飛んでいくほうが勝つに決まっていて、人間よりからすの方に分がある。
驚くことに、カラスは、17年間も恨みを記憶しているという。
さらに、その恨みも仲間と共有することができる。
https://karapaia.com/archives/471144.html(「
カラパイア」)
カラスを敵にまわすことは、まさに不吉!
カラスが不吉だというのは、このことを意味するものだったのだ。
情報を共有するというのは、「
うみねこ騒動ねえ」で書いたとおり、かっかべというご馳走を仲間に教えて、結果、カラスの数が増えたということから、納得させられる。
追記の関連リンク
アリさんも怒らせると・・・・
あまりアリを怒らせないほうがいい。敵を記憶し恨みを抱き、仕返しをする犬の恨みも怖い
犬の復讐。車に衝突した犬が仲間を連れて車を探し出し、傷をつけにやってきたカラスも人に助けを求める
溺れている仲間を救うため、大声で鳴いて人間に助けを求めるカラスたちカラスの巣作りが次世代レベルに。ハンガーを集めすぎて前衛アートと化している件カラスを訓練してタバコの吸い殻を収集。清掃コストを大幅に削減する取り組み(スウェーデン)
posted by T.Sasaki at 17:00|
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