日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年12月29日

カラスを敵に回すな!

こんばんは。

高浜港には、2羽のカラスが常駐している。
というより、船で何か作業をしていると、どこからか飛んでくる。
特に、今の時期は、餌を使う漁業をしているか、おこぼれを期待してやってくるのだろう。
いか釣りの時は、大不漁のため、乗組員が暇で暇でコーヒーだけでは足らずに飴玉を買ってきて食べている。
それを片付けないでいると、全部食べられる。
「カラスのほうが頭がいいよな」と私が言うと、「その通り」とは言わないが、ニヤニヤしている。
そんなことばっかりしているから、帰港中、養殖だなの高浜航路に入った瞬間から、2羽のカラスが飛んでくる。
よほど相性がいいのか。

昔々は、カラスは不吉だといので、モノを投げるフリをして追い払ったりしたが、今はやらない。
カラスは覚えていて、船にうんこをしたり、発泡スチロールをバラバラにしたりする。
今や、餌を狙ってきたら、目をあわせず知らないふりをしながら、餌を隠す。
羽があって飛んでいくほうが勝つに決まっていて、人間よりからすの方に分がある。

驚くことに、カラスは、17年間も恨みを記憶しているという。
さらに、その恨みも仲間と共有することができる。

https://karapaia.com/archives/471144.html(「カラパイア」)

カラスを敵にまわすことは、まさに不吉!
カラスが不吉だというのは、このことを意味するものだったのだ。

情報を共有するというのは、「うみねこ騒動ねえ」で書いたとおり、かっかべというご馳走を仲間に教えて、結果、カラスの数が増えたということから、納得させられる。


追記の関連リンク
アリさんも怒らせると・・・・
あまりアリを怒らせないほうがいい。敵を記憶し恨みを抱き、仕返しをする

犬の恨みも怖い
犬の復讐。車に衝突した犬が仲間を連れて車を探し出し、傷をつけにやってきた

カラスも人に助けを求める
溺れている仲間を救うため、大声で鳴いて人間に助けを求めるカラスたち

カラスの巣作りが次世代レベルに。ハンガーを集めすぎて前衛アートと化している件

カラスを訓練してタバコの吸い殻を収集。清掃コストを大幅に削減する取り組み(スウェーデン)


posted by T.Sasaki at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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