5回目。
中野製麺の工場の向かい側には、兼平製麺がある。
そこの工場の壁には、「純米麺」という表記があり、つまり、グルテンフリー、一般的な麺の素材である小麦粉を使っていない。
これは、小麦アレルギーの人に対して、同じような麺を食べてもらおうという取り組みだと思う。
中野製麺をたずねた時に、純米麺も試してみようと考え、買おうと思ったが、残念ながら買えなかった。
工場から出てきた人に、販売する事務所をたずねてみたが、わからないという。
それであきらめた。
帰ってきてからネットで調べたら、まずは、兼平製麺のWebサイトがあった。
https://kanehira.co.jp/で、ここから通販で買える。
楽天市場だ。
私は、グルテンフリーの冷麺、じゃじゃ麺、純米麺、フォーの4つを試してみた。

最初は、なんと言っても冷麺。

4分ぐらい炊いて、真っ白な麺。

具は何もない。
出来上がって食べてみたら、まあまあ、かな?
冷麺に関しては、中野製麺に軍配があがる。
次に、じゃじゃ麺。

じゃじゃ麺は、もともと麺自体が白いので、感覚的に普通のじゃじゃ麺。
コシもあり、美味しいと思う。
基本的に、じゃじゃ味噌を使えば、その辺のうどんでも代用できる。

次が、単なる純米麺。

醤油うどんの出汁みたいなスープで、その辺のうどん的感覚。

2つ目の玉は、もう余っていたじゃじゃ味噌で、じゃじゃ麺にした。
基本的にこれらの純米麺は、麺の太さが違うだけで、同じ成分だと思う。
だから、平麺と細麺を別に売ったりしている。
成分をみると、植物油を使っているようだ。
これには、少しがっかりした。
そして、フォー。

フォーは、初めて食べる。
スープの味が独特で、ベトナムからやってきたのだそうだ。
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/02/post-8772.html(「
オリーブオイルをひとまわし」)
まあ、可もなく不可もなく。
グルテンフリーということで、どれも健康食として朗報だと思う。
それに、何と言っても、原料が国産の米だから、応援しよう。
posted by T.Sasaki at 17:32|
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