日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年11月30日

兼平製麺

5回目。

中野製麺の工場の向かい側には、兼平製麺がある。
そこの工場の壁には、「純米麺」という表記があり、つまり、グルテンフリー、一般的な麺の素材である小麦粉を使っていない。
これは、小麦アレルギーの人に対して、同じような麺を食べてもらおうという取り組みだと思う。
中野製麺をたずねた時に、純米麺も試してみようと考え、買おうと思ったが、残念ながら買えなかった。
工場から出てきた人に、販売する事務所をたずねてみたが、わからないという。
それであきらめた。

帰ってきてからネットで調べたら、まずは、兼平製麺のWebサイトがあった。

https://kanehira.co.jp/

で、ここから通販で買える。
楽天市場だ。

私は、グルテンフリーの冷麺、じゃじゃ麺、純米麺、フォーの4つを試してみた。

グルテンフリー麺.JPG

最初は、なんと言っても冷麺。

純米冷麺.JPG

4分ぐらい炊いて、真っ白な麺。

純米冷麺2.JPG

具は何もない。
出来上がって食べてみたら、まあまあ、かな?
冷麺に関しては、中野製麺に軍配があがる。

次に、じゃじゃ麺。

純米じゃじゃ麺.JPG

じゃじゃ麺は、もともと麺自体が白いので、感覚的に普通のじゃじゃ麺。
コシもあり、美味しいと思う。
基本的に、じゃじゃ味噌を使えば、その辺のうどんでも代用できる。

純米じゃじゃ麺2.JPG

次が、単なる純米麺。

純米麺.JPG

醤油うどんの出汁みたいなスープで、その辺のうどん的感覚。

純米麺2.JPG

2つ目の玉は、もう余っていたじゃじゃ味噌で、じゃじゃ麺にした。
基本的にこれらの純米麺は、麺の太さが違うだけで、同じ成分だと思う。
だから、平麺と細麺を別に売ったりしている。
成分をみると、植物油を使っているようだ。
これには、少しがっかりした。

そして、フォー。

フォー.JPG

フォーは、初めて食べる。
スープの味が独特で、ベトナムからやってきたのだそうだ。

https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/02/post-8772.html(「オリーブオイルをひとまわし」)

まあ、可もなく不可もなく。

グルテンフリーということで、どれも健康食として朗報だと思う。
それに、何と言っても、原料が国産の米だから、応援しよう。

posted by T.Sasaki at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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