日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年06月08日

いか釣り漁業への依存は、危険である

こんにちは。

ときわ丸.JPG

いきなり佐渡汽船のときわ丸であるが、出港時、私を追い越していった。
漁もなく右往左往して、佐渡海峡に電気を点けてみたりした。
結果は、初日に水揚げがあったが、翌日は、たったの3個。
もう嫌になった。

今のところ、九州から北海道まで、昨年よりもまた悪い大不漁。
3個獲った日の単価は、25入れが9000円、込みが7000円。
夏では、ありえない単価である。

佐渡でさえ、いろんな魚が不漁だという。
いるのは、まぐろとふぐばっかり。
ある人が私と同じようなことを言っていた。
まぐろの過保護により、他の魚がまぐろの餌となって、まぐろ以外の魚類資源が減ると。
普通の人は、そういう考えを持つ。
持たないのは、水産庁ぐらいのものだろう。
水産庁は無能だ。

腰、右ひざ、左ひじが痛く、佐渡の温泉に行って、湯につかりながら、ひざとひじを動かしている。
たぶん、来年は日本海へ来ないと思う。
posted by T.Sasaki at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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