日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年05月23日

硫黄泉めぐり

こんばんは。

突貫工事的に(いか釣りの艤装は、4日間でやった。FRPの仕事も船の修善をかねてやった)集中して仕事をやったものだから、疲れてしまった。
嫌になったら、温泉でリフレッシュ!
するめいかの漁もないし、3回目の温泉で今年は異常(笑)。
もともと、腰、右ひざ、左ひじが痛くて、長く温泉にいればいいのに、会議の予定が飛び飛びに入っているので、どうにもならない。
「湯治にしては、滞在が短すぎないか」とは、よく言われる。
それでも、少し良くなった気がする(笑。気分の問題かな)。

3回目は名湯めぐり。
基本、松川温泉だが、初日、国見温泉に寄り、日帰り入湯。

国見温泉.JPG

ここの湯は、非常にいいと思う。
硫黄泉であるのに、ペーハー7の中性温泉である。
しかも、炭酸水素泉で、体にしみわたる感じ。
炭酸泉は、泉温が低くても体が温まる。
みなさんも観察してほしい。
ぬるく感じても、湯上りの後は、ちゃんと体が暖まっている。
私は、できれば、有馬温泉の銀泉に浸かりたい。
有名な炭酸泉である。
でも、国見の湯も、たぶん、極上だと思う。

国見の石塚旅館は、まだ、宿泊には対応していない。
冬の大雪など、自然の脅威に建物などの施設が耐えられず、毎年復旧工事をやるらしい。
大工さんたちが作業をしていた。
帰るときに、「私は、いか釣りで夏は来れないので、4月からやってくださいよ」と言ったら、女将さんかな?ゲラゲラ笑われた。
つまり、どう考えても無理ってこと。
それほど、雪害が大きいらしい。

松川温泉から帰ってくる日、泉質がほぼ同等なのではないかと、八幡平の頂上近くの藤七温泉にもいってみた。

藤七温泉.JPG

松川温泉よりも、酸性度が強い硫黄泉。
標高1400mで絶景らしいが、あいにく濃霧で何も見えず、周囲には雪もあり、寒い。
露天風呂が有名で、確かにブクブクと沸いている。
が、泉温が低かった。
体がそれほど温まらず、気温が低かったので、内湯に長く浸かった。

ここも冬季は閉鎖だ。
やはり、大工さんたちが建物を修理していた。
その合間を裸で内湯から露天風呂へと客が歩いていく。
行くはいいが、帰りは体が冷える。
観光目的ならいいかもしれないが、湯治には向かないと思う。

今までいろんな温泉に浸かってきたが、松川温泉がベストである。
ある人が言っていた。
お湯は良くても、宿の部屋や廊下が寒いと、何度も湯に入りたくなる。
しかし、あまり何度も入浴すると、湯当たりの危険性が大きくなる。
理想は1日3回で、多くて4回か。
したがって、宿の暖房が、高得点の評価となる。

松川温泉は、松川地熱発電所の熱水を供給してもらっていて、それが施設内の暖房となっている。
真冬ともなると、車高の高い四駆でないと、遭難する。
だから、松川温泉行きのバスは、四輪駆動のボンネットバスなのだ。
ワイパーは旧式なので、左右同時に動かない。
それほどの豪雪地帯だから、暖房は命である。
真冬でも、浴衣1枚でも廊下を歩ける。
逆に中途半端な季節は、寝室は暑すぎるくらいだ。
そんな時は、窓を少し開け、網戸から空気を入れる。
たまにカメムシがしのび込んだりするが、温泉ではよくあること。
カメムシを忌避したいのなら、温泉に行くのはやめたほうがいい。

松川温泉は、地熱発電所の恩恵があるからこそ、いい湯治場だと思う。
泉質は硫黄泉の酸性泉で、泉温は熱め。
私の泊まる峡雲荘の風呂は、気温に左右されるように感じる。
源泉から、少し離れているのかもしれない。

いつもなら、峡雲荘に素直の行くのだが、風呂の天井が腐ってしまって、今年大改修している。
1ヶ月ぐらい休館したのではないか。
現在は、一つの内湯が完成したので、露天風呂と交代で、男湯と女湯を設定して、ようやく開館にこぎつけた。

峡雲荘風呂工事.JPG

今でも、片方の風呂の工事をやっている。

峡雲荘風呂工事2.JPG

峡雲荘風呂工事3.JPG

思い出せば、2年前になるのかな?
偽のパンデミック騒動の最中、私は峡雲荘に来た。
普段の土日なら混んでいるのに、かわいそうに3人しか客がいなかった。
貸切状態である。
これで経営が成り立つわけもなく、従業員たちは暇なので、あちこちを磨いていた。
靴箱まで磨いていた。
何より、感染者がこの宿から出るのが恐怖だったようだ。
明るく振る舞うように努力しているのがかわいそうだった。

私は女将さんに言った。
「あんまり気にしないで、出たら出たであきらめるしかないよ。その時はその時だ。大丈夫だよ」
その時のことを、女将さんは覚えていた。
何しろ、客がいなかったのだから。

生き残ってよかった。


posted by T.Sasaki at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光・絶景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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