日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年05月19日

極端なことには理由がある

こんばんは。

いよいよ、今年もバカの一つ覚えで、いか釣をやろうと準備している。
私のことを理解してくれている乗組員、無線屋さん、機械屋さんをはじめ、もろもろの人の応援をいただいて、いか釣の艤装も順調だった。
が、集魚灯の試運転で、問題が。

光らない電球.JPG

光るはずの電球が、極端に光らない!
同じ回路だから、同時に光るはずなのに!
いろいろと同業者に聞いたら、これは集魚灯トランスのコンデンサーがいかれている、とのこと。

私は今までこんなことは経験したことがないので、ソケットの圧着スリーブを取り換えてみたり、トランスのランプ側や電源側を他の端子と交換したり、やってみた。
先輩方の助言が正しかった。

9.7トン型の機関室では、いちいちトランスを引っ張り出して修理するのは、余程暇がないとできないと思う。
だから、今季は、点かない電球の回路は、オフにして使う。

こんなトラブルに遭わなかった私は、今まで運が良かった、と思うことにしよう。
いろいろと聞いたが、どうやら、トランスの配置条件によるところが大きいらしい。
参考までに。
posted by T.Sasaki at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | いか釣り漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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