こんばんは。
いよいよ、今年もバカの一つ覚えで、いか釣をやろうと準備している。
私のことを理解してくれている乗組員、無線屋さん、機械屋さんをはじめ、もろもろの人の応援をいただいて、いか釣の艤装も順調だった。
が、集魚灯の試運転で、問題が。

光るはずの電球が、極端に光らない!
同じ回路だから、同時に光るはずなのに!
いろいろと同業者に聞いたら、これは集魚灯トランスのコンデンサーがいかれている、とのこと。
私は今までこんなことは経験したことがないので、ソケットの圧着スリーブを取り換えてみたり、トランスのランプ側や電源側を他の端子と交換したり、やってみた。
先輩方の助言が正しかった。
9.7トン型の機関室では、いちいちトランスを引っ張り出して修理するのは、余程暇がないとできないと思う。
だから、今季は、点かない電球の回路は、オフにして使う。
こんなトラブルに遭わなかった私は、今まで運が良かった、と思うことにしよう。
いろいろと聞いたが、どうやら、トランスの配置条件によるところが大きいらしい。
参考までに。
posted by T.Sasaki at 21:39|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
いか釣り漁業
|

|