こんばんは。
「
盛岡吹奏楽団」のスプリングコンサートに行ってきた。
あまり興味がないのだが、暇だし、姪が出るので、しかたなく。
今回で2回目。


毎回ではあるが、お客さんを楽しませるように、有名な曲をアレンジして演奏する。
今回は特に、昭和がテーマなのか、私の学生時代の映画音楽をやった。
インディジョーンズと最後にスター・ウォーズ!
この2曲で満足!
最後に、キャンディーズの春一番を演奏しながら、団員募集していた。

あとで、姪に聞いたのだが、盛岡でさえ、団員が不足して困っているらしい。
姪は、小中高とずっと吹奏楽をやっていて、クラリネット専門である。
一応、ピアノも弾けるが、指が短いので途中であきらめた。
したがって、楽譜もすらすら読めるし、耳で曲を聴いただけで、ほぼその音を再現できる。
私が「北の宿から」をリクエストしたら、まずは、スマホでその曲を聴き、1回聴いただけで、だいたい吹ける。
さすがに年季が入っている(笑)。
小中高とやってきたのだから、同級生、上級生、下級生のOBがたくさんいるはずなのに、これでも団員が不足しているのはどういうことか。
盛岡でさえ、若者が流失しているということなのか。
過疎地である宮古にも、一応吹奏楽団があるらしいのだが、もっと困っていると思う。
「漁師の募集と吹奏楽団団員の募集とどっちが大変か?」と聞いたら、「それは漁師のほうが大変だと思う」と言われたので、「お前、いいの見つけて、漁師になるのを条件に連れて来い」と言ったら、「それは絶対ない」と言われた。
こういう話になると、拒否反応が強くなる。
コンサートに行くと、次回の演奏曲の参考にするためか、要望曲も含めてアンケート用紙が配られる。
私は、演歌と松田聖子をアレンジしてやってくれ、と書いた。
完全に昭和なのだ(笑)。
追記の関連リンク
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posted by T.Sasaki at 16:41|
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