日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年02月10日

キクのバター焼きもいける

こんばんは。

宮古沖で、水温は9度前後。
まそ(宮古弁で南潮のこと。たぶん真潮の略だと思う)が安定したような感じがするけど、水色はまだキレイ(先日までは極めてキレイだった)。
これでは、いさだが来るのかどうか、怪しい。

毛がには、県内でも、北ほどいいようだ。
陸送されてきた中には、250kgくらいの船もある。
私んところは、もう日増しに減っている感じで、「今年こそ!」という期待は裏切られつつある(笑)。

かご商売をやり始めると、おかずには困らない。
すでに、なめたがれいの漁場から毛がにの漁場へ道具を移動したので、なめたがれいはほんの数匹しか入らない。
したがって、これらはすべておかず。
煮付けに1尾、余ったのは、干して焼く。
昨年だったか、蛇の目でなめたがれいの焼き魚を食べたら美味しかったので、やってみた。
大丈夫、美味しい。

なめたがれい.JPG

まだらも入ったし、小さいゆめかさごとともに刺身!

たらとゆめかさごの刺身.JPG

たらにはキクが入っていた。
たらの味噌汁に入れるには、キクが多すぎるので、それを妹にバター焼きしてもらった。
塩コショウの味付けで、これも美味しい。
どんこのはたきの味噌味と肝あえはたきの2種類に、キクのバター焼き。

どんこのはたき、たらきくのバター焼き.JPG

好みの問題ではあるが、味噌味に肝は入れるな、とリクエストされる。

そして、大好物のつぶ刺し。
毛つぶ。

毛つぶ2.JPG

食べすぎに注意!
胸焼けしそう。


posted by T.Sasaki at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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