ふたたび、こんばんは。
いよいよ、毛がにの季節ではあるが、高水温で毛がにが深いほうから上がってくるかどうか。
昨年、道具を入れに行ってきた後、トロール組合に電話したら、忙しいのでファックスで、という。
ファックス送信なんて、ほとんどやらないから、トリセツを見ながらじゃないとできない。
そこで、少し考えた。
労力をかけるんだから、ちょっと書いてやろうと。
以下、送信したファックスの全文。
その後、何の音沙汰もなし。
彼らは、積極的に誰とも会合を持ちたくない。
沖底組合事務局様
先日、電話した高浜の漁運丸です。
北ボンデンの位置は、北緯39度40分40秒の178m。
それより南は、毛がにラインに沿って、各船道具が入っているようです。
ついでに、意見。
貴組合の、金沢漁業の社長は、東京水産大学卒業と聞きます。
それほどの学識があるならば、この岩手沖合海面の漁業のあり方について、考えていると思います。
これほど、魚類資源が減少してきた中で、どういう魚の獲りかたが、持続可能な方法なのか。
沖底のことだけでなく、小型船の漁業者たちも、どうやったら、ご飯を食べていけるのか。
あるいは、県の許可漁業に対しての悪い点(かご漁業の周年操業はよくないですね)の指摘などでもかまいません。
このような議論は、お互い必要です。
ぜひ、積極的に、みんなの前で意見を述べてもらいたいです。
漁運丸
佐々木富作
posted by T.Sasaki at 16:54|
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かご漁業
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