日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2024年01月11日

懐かしのインターハイ

ふたたび、こんばんは。

航海日誌に挟んでおいて、漁協の資格審査の書類を書くため、操業日数などを調べていたら、新聞記事の切り抜きが出てきた。
昨年、八戸へ行ったとき、おばがこれをプレゼントしてくれた。

鹿児島インターハイ.jpg

鹿児島インターハイ2.jpg

スキャナーを上手に使えないので、2枚に分けた。
懐かしの高校ヨット部時代である。
昔はこの写真を恥ずかしいと思ったが、今では「こんな若い時代があったんだなあ」としか感じない。
津波で写真があるわけもなく、卒業アルバムなどもちろんない。
たまに、誰かが昔の写真をプレゼントしてくれたりするが、新聞記事をプレゼントしてくれるとは!

相手のクルーは、みかわ屋という餅屋さんところの息子さんで、我慢強く素直な人だった。
今はどうしているのだろう。
みかわ屋は、すでにやめてしまっている。
記事の中に、創部20年目と記されているが、私はこれを知らなかった。
最近読んで初めて知った。

駒井コーチも登場している。
彼には昨年暮れ、いか刺しを造ってプレゼントしてきた。
もうヨボヨボに近く、厳しかった昔がウソのよう。
彼の指導法は、今では社会問題になるだろう。
しかし、だ。
逆に今は、我慢強さを知らない若者たちが、今後の社会を維持していけるかどうか、私たちの年代が心配してしまうくらいであり、厳しさを教えられない教育環境というのは、これからの日本をダメにするのではないかと私は思う。

posted by T.Sasaki at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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