ふたたび、こんばんは。
航海日誌に挟んでおいて、漁協の資格審査の書類を書くため、操業日数などを調べていたら、新聞記事の切り抜きが出てきた。
昨年、八戸へ行ったとき、おばがこれをプレゼントしてくれた。


スキャナーを上手に使えないので、2枚に分けた。
懐かしの高校ヨット部時代である。
昔はこの写真を恥ずかしいと思ったが、今では「こんな若い時代があったんだなあ」としか感じない。
津波で写真があるわけもなく、卒業アルバムなどもちろんない。
たまに、誰かが昔の写真をプレゼントしてくれたりするが、新聞記事をプレゼントしてくれるとは!
相手のクルーは、みかわ屋という餅屋さんところの息子さんで、我慢強く素直な人だった。
今はどうしているのだろう。
みかわ屋は、すでにやめてしまっている。
記事の中に、創部20年目と記されているが、私はこれを知らなかった。
最近読んで初めて知った。
駒井コーチも登場している。
彼には昨年暮れ、いか刺しを造ってプレゼントしてきた。
もうヨボヨボに近く、厳しかった昔がウソのよう。
彼の指導法は、今では社会問題になるだろう。
しかし、だ。
逆に今は、我慢強さを知らない若者たちが、今後の社会を維持していけるかどうか、私たちの年代が心配してしまうくらいであり、厳しさを教えられない教育環境というのは、これからの日本をダメにするのではないかと私は思う。
posted by T.Sasaki at 17:38|
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