日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年12月23日

老害

こんばんは。

少し前、葬式に招かれ、そこで40年も住職を務めているという自慢話を聞かされ、ちょっと言ってきた。
近所のお寺の住職であるが、私の父と同級生である。
満87歳ぐらい。
数えなら、米寿である。
以前から、檀家の評判は芳しくないが、それを彼は自覚していない。
たぶん、誰も言ってくれないのだろう。
葬式が終わった後の雑談のことである。

「40年も住職をされているんですね」

ここまでは普通の会話だ。
その後。

「今の小坊主は、すでに50歳は過ぎているから、彼が今後40年住職に就くとすれば、90は過ぎますよ。もう、引退したらどうですか?」

と言ったら、彼は死ぬまでやるそうだ。
しかも、「100歳まで生きるなら、それまでやる」と言った。
あきれてしまったから、それで引き下がるわけにはいかない。

「あんなに小さな声でお経を詠んでも聞こえないんですよ。ダメなんじゃないですか」
「喉の調子が悪くてねえ」
「年だという証拠ですよ。若い人に譲らないと」

最後に、彼は私に何と言ったか。

「あなた、気をつけなさいよ」

何、これ?
帰ってから、たぶん「こいつを不幸にせよ」とお釈迦様に拝んだのかしら?

残念ながら、その後、何にも起こりません。

早く、こんなボロ住職、辞めてほしいですな。
それが、世のためになります。
年寄りがいつまで経っても、「オレが、オレが・・・」というのは、非常にみっともない!

今日の夕方、その時の関係者にバッタリ会って、思い出した。


posted by T.Sasaki at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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