日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年11月17日

ショッコも鉛を食う

こんにちは。

昨年とちがって、沖合いにいたするめいかが、オカ寄りに分布し始めた。
やりいかも多いので、するめのガラ針にもたまに食ってくる。
するめいか大不漁の中、11月の水揚げになっているということは、幸運としか言いようがない。
昨年の11月は、10万円くらしか水揚げがなくて、出れば出るほど赤字だったので、ずっと休んでいた。
もちろん、乗組員の給料分が赤字だった。

やりいかは、水揚げには貢献していないが、おかずとして、近所にあげたりしている。
おまけに、ショッコが鉛を飲み込んで、針を引っ張ってあるく。

ショッコ.JPG

隣の針と喧嘩するので困ったものだが、これもおかず。
あまり脂がなく、ということは、オメガ3が少なくて、おかずにいい。
一晩に2匹も獲ったものだから、乗組員と1匹ずつ分けた。
先日お世話になった釣り船「ゆたか丸」によると、ショッコで船内がお祭りになるという。
道具自体が軽いものだから、船中のお客さんの道具を次から次へとかき回すのだそうだ。
もう笑うしかないという。

この晩は、再び、さんま船が来た。

夜の大型さんま船2.JPG

すぐそばまで来て、私の船を一周していった。
さんま船にとっても、いか釣り船を見るのは珍しくなったのだから、いかが揚がっているか、見にきたのかもしれない。
残念ながら、ぜんぜん揚がらなかった(笑)。
posted by T.Sasaki at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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