日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年11月11日

釣り船に体験乗船

ふたたび、こんばんは。

一昨日、釣り船に乗せてもらって、やりいか釣りの体験をしてきた。

ゆたか丸.JPG

青いパーカーを着ている人が専務で、ブリッジの中で舵を握っているのが会長。
ヨットハーバーのある神林港から出港。

ヨットハーバー.JPG

趣味とはいえ、どのお客さんも最低3本は竿を持ってきている。

ゆたか丸2.JPG

さらに、これ、全部、いかを釣る針。
いくら趣味と言っても、カネのかけ方にはびっくりする。

ゆたか丸3.JPG

一方の私は、例の手釣りの道具(笑)。

手釣りの道具.JPG

会長には笑われていたが、めげずにしゃくった。
ナイロンだけ交換してきたのが悪く、より戻しから分銅が落ちていった。
より戻しが腐っていたのだ。
会長が、私をかわいそうだというので、釣竿を貸してくれた。
事前に、釣具屋さんで「一番やりいかが釣れる針は?」と店主を困らせて、準備しておいた針やしかけを、その釣竿につけてやってみたが、サバばっかり釣れる。
借りたリールも左利き用なので操作も難しくて、グルグル回した時、回す取っ手が外れた。
壊したと思って青くなったが、消耗部品の磨耗から、外れたらしい。

そこでまた、使っていたしかけを手釣りの道具につけて、手で釣り始めることにした。
どっちみち、私は竿釣りは下手くそだ。
会長も出てきて、つり始めた。

ゆたか丸4.JPG

「こうやって釣るんだよ」と言わんばかりで、やっぱり上手だ。

私は手釣りでも、まあ、15匹ぐらい釣れた。
5匹がやりいかで、残りはするめいか。
この日は、やりいかとするめいかと半々くらいの割合で釣れたようで、いつもよりするめいかが多かったらしい。

いか釣り船が使う道具に比べ、針もハイテクだし、ナイロンも細い。
そりゃカネをかければ釣れるのはわかるが、これらの針1本でも、ガラ針の10倍以上はする。
苫小牧沖にいたサメには、けっこう針をやられたが、こんな高価なハイテク針を取られたら、涙が出てくる。
趣味の世界には、とても付いていけない。
それでも、いろいろと体験できてよかった。
会長の話も面白かったしね。

posted by T.Sasaki at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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