日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年11月11日

はちみつのレジェンド

こんにちは。

先日、盛岡のKさんの所へ行って、はちみつを仕入れに行ってきた。
そこで、勉強させられる話をまたまた聞いてきた。

大手養蜂場では、みつばちに元気がないのだそうだ。
それは、なぜかというと、みつばちの餌として、はちみつではなく、シロップを食べさせているから。
収穫できたはちみつは全部売って、カネにしたい。
そういう思惑が、みつばちが弱くする。

みつばちにも、人間と同じで、働くみつばちと働かないみつばちがいるそうだ。
働かないみつばちの系統は、いくら大事に世話をしても、その系統は、いつまで経っても働かない。
働く系統は、ちゃんとした餌を食べていれば、その子孫までちゃんと働く。
ネットなどで売られているみつばちは、働かないみつばちを選択して売っているらしい。
だから、そんなものを買っても、はちみつはたくさんできない。

穏やかな日本人」で、彼を紹介していた親サイトは、「山田養蜂場」だった。
彼は、山田養蜂場や藤原養蜂場に、はちみつを売っていたが、もう売らないという。
売り掛けても、お金をなかなか支払ってくれないのだそうだ。
それで、自分で売ったほうがいい、となった。
大手というのは、そんなものかね。

彼のもとには同業者が相談に来たり、教えを請いに来たりしている。
私は彼を、はちみつのレジェンド、と呼びたい。

posted by T.Sasaki at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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