日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年10月22日

いい湯だな

こんにちは。

温泉地、登別に来て、さぎり湯「いい湯だな」。
私は硫黄泉が好きだから、ここ一択。
洞爺湖側へ少し入ると、カルルス温泉があり、ここは硫黄泉ではなく、美人の湯である。
肌がすべすべになる。

船名の示す通り、運よく漁に当たった。
今年は、佐渡で漁が思わしくなかったので、いち早く切り上げて家に帰った。
これが当たった格好になった。
盆過ぎは八戸から始め、トロールが始まったら北海道へ渡ろうとしたが、どこも漁がなく、逆走。
これがまた当たった。
黒埼沖から久慈沖にかけて、昼いかの漁が少しあった。
その後、地元のお祭りに参加し、せめて10月だけでも乗組員の給料支払い分を稼ぎたいと考えた。
日本海へ行こうか、北海道へ行こうか、迷っていた。
そこに、苫小牧沖で夜いかが釣れたと聞き、一か八か、そこへ突入。
またまた当たってしまった。
初日、操業船が4隻しかいなかったから、というのもある。

この海区は船が集結し、石川以北では、おそらく一番の集魚灯の銀座になったのではないか。
もともと私は場所取りをしないタイプで、みんながパラアンカーをやって余ったところにやる(前沖なら別だ)。
そろそろ皆無をやるだろうと思っていたら、一昨日、ゼロだった(笑)。
9時には帰ってきて一杯やり、翌朝、水揚げの手伝いをしたら、みんなが大漁だった。
私は、30個以下を2日続けてやったら帰る、と公言している。
この海区の地元船から見れば、私はたぶん邪魔だ。
大不漁の中、私は健闘した部類に入るかもしれない。
ほどほどにして帰ることにする。
posted by T.Sasaki at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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