ふたたび、こんにちは。
電波芸者、という言葉を聞いたことがあるだろうか。
故「噂の真相」誌を読んでいた人は、真っ先に田原総一郎を思い浮かべるだろう。
これを最初に言ったのは、佐高信らしい。
https://foomii.com/00001/201105240911303862(「
Foomii」)
権力の言いなり、そして、それを伝えるメディアの言いなりになるのが、一般的な電波芸者の定義みたいなものだ。
https://zakkan.org/blog-entry-1032.html(「
無為雑感」)
テレビに出て、現実に今起きている問題に、何ら異議しない人は、すべて電波芸者だ。
すべてだ。
日本のメディアは、本当にひどい。
ジャニーズ帝国の人権無視が、海外メディアから指摘され、慌てふためいて日本のメディアが伝える。
すべてのメディアが、ジャニーズにゴマすりをしていたのである。
情けない。
アーティストであろうと、アスリートであろうと、みんな社会人であるから、善悪の判断はもっているはずである。
それをしっかり表明しないのは、すべて電波芸者である。
イチローは惜しかった。
3度の国民栄誉賞を断ったくらいだから、心の中では、きっと権力批判にあふれていたのだろう。
テレビに出ないまともな知識人たちは、まず、干されていると考えて間違いない。
テレビに出て真実を発言されると、権力が困るから。
電波芸者に独占されているかぎり、放送は、すべてエンターテイメントなのである。
posted by T.Sasaki at 11:29|
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