日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年08月15日

電波芸者

ふたたび、こんにちは。

電波芸者、という言葉を聞いたことがあるだろうか。
故「噂の真相」誌を読んでいた人は、真っ先に田原総一郎を思い浮かべるだろう。
これを最初に言ったのは、佐高信らしい。

https://foomii.com/00001/201105240911303862(「Foomii」)

権力の言いなり、そして、それを伝えるメディアの言いなりになるのが、一般的な電波芸者の定義みたいなものだ。

https://zakkan.org/blog-entry-1032.html(「無為雑感」)

テレビに出て、現実に今起きている問題に、何ら異議しない人は、すべて電波芸者だ。
すべてだ。
日本のメディアは、本当にひどい。

ジャニーズ帝国の人権無視が、海外メディアから指摘され、慌てふためいて日本のメディアが伝える。
すべてのメディアが、ジャニーズにゴマすりをしていたのである。
情けない。

アーティストであろうと、アスリートであろうと、みんな社会人であるから、善悪の判断はもっているはずである。
それをしっかり表明しないのは、すべて電波芸者である。

イチローは惜しかった。
3度の国民栄誉賞を断ったくらいだから、心の中では、きっと権力批判にあふれていたのだろう。

テレビに出ないまともな知識人たちは、まず、干されていると考えて間違いない。
テレビに出て真実を発言されると、権力が困るから。

電波芸者に独占されているかぎり、放送は、すべてエンターテイメントなのである。

posted by T.Sasaki at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック