こんにちは。
もう、驚き!
バラいかが、成熟している。
バラいかとは、30尾入れより小さいするめいかを、数を勘定しないで箱に入れる規格の小さいもの。
今や、これでも5000円する時代だ。
それだけ、全国的に水揚げが少ない証でもある。
30尾入れの規格は、太平洋や北海道よりも1p小さい。
ということは、太平洋の40尾入れ、ということだ。
資源状況が危機的になると、小さくても成熟し始まる、という話を聞いたことがある。
そんな中、国の指定漁業である沖底に、いつまでもするめいかを獲らせるような状況を続けていると、いか釣り漁業は、一つの産業として終焉を迎えることになる。
来年も、このまま、同じようなことをやるのだろうか。
posted by T.Sasaki at 11:03|
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いか釣り漁業
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