日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年04月30日

プラスチックを分解する菌

ふたたび、こんばんは。

私は、地球温暖化の原因が二酸化炭素の増加にある、というのに、非常に懐疑的になっている。
もちろん、資源小国日本にとって、石油製品の節約や代替エネルギーの開発、利用促進は必要なことであって、温暖化であろうがなかろうが、これはやっていなければならない。
恣意的な感染症パンデミックや毒ワクチンの人体実験などの文脈から、二酸化炭素犯人説は、世界の権力者たちの何かしらの目的のために、でっち上げられている可能性もある。
自動車のEV化の強制も、その電力を自然エネルギーですべて賄えるならば理があるのだが、現実は、そうではない。
だから、まだ、EVの強制はできないだろう。
実際、EUでは、EV化が頓挫しそうである。

プラスチック汚染も、その範疇に入るかもしれない。
私やFRP造船関係者の体内は、マイクロプラスチックだらけだろう。
それでも、何ともない。
これが実感である。
今や、プラスチック岩が、登場したようだ。

https://karapaia.com/archives/52321308.html(「カラパイア」)

そうかと思っていたら、今度は、プラスチックを分解する菌類があるそうだ。

https://karapaia.com/archives/52322091.html(「カラパイア」)

この「カラパイア」は、けっこう面白い。
みんなを安心させる。
放射線を食べる菌類も発見された。

https://karapaia.com/archives/52293112.html(「カラパイア」)

思ったより、自然界の生物は、たくましい。

しかし、これらの菌類が繁殖しても、動物が住めるような環境にならないのが、火山活動である。
岩手山の焼走り溶岩流を見た人は、ご存知かと思うが、噴火後、200年経っても、植物が生えてこない。
身近に、こういう場所があったのか、と私は思ってしまった。
岩手山には、昔、登っているくせに!

https://kotabi.jp/iwate/iwatesan-yakehashiri/(「岩手小旅」)

人は、いずれ、どこかで、自然災害に遭う。
特に、日本は、温泉の恩恵が大きい代わり、火山活動、地殻変動の多い国である。
さらに、太陽の活動も徐々に強くなるとされている。
遠い未来は過酷だ。

しかし、あまり神経質にならず、プラス思考で生きていくしかない。
プラスッチクや放射線を分解する菌が存在するのだから、「思ったよりイケるんじゃないか」と。



追記の関連リンク

「プラスチックを食べて消化できる昆虫」が発見される

イカの骨と綿で作ったスポンジがマイクロプラスチックの99.9%を吸収除去!

海に投棄されたビニール袋が驚くほど少ない理由。微生物が進化を遂げ分解するようになった可能性(スペイン研究)

脳に蓄積はするが、その影響はまだ未知
マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度

人間の脳にスプーン1杯分のマイクロプラスチック、認知症と関連性が指摘される

医療行為から直接体内へ
点滴をするとマイクロプラスチックが直接血管内に注入される

ガムも
ガム1枚かむだけで数百のマイクロプラスチックが唾液に放出 新研究

心臓にも悪いって!
頸動脈プラークの中にマイクロプラスチックがあると心血管イベントや死亡リスクが上がる

キノコがいいかも
キノコやエビの殻に含まれる成分が体内のマイクロプラスチックを除去

岩石化しているのは、プラスチックだけでない
産業廃棄物が異常な速さで岩石に変化している

posted by T.Sasaki at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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