日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2023年02月14日

毛つぶの刺身

3回目、こんばんは。

意を決して、毛つぶの刺身を食べてみた(笑)。

毛つぶ.JPG

美味しい!

注意は、唾液腺と肝を取り除くこと。
毒があるそうだ。
ぼうずコンニャク 市場魚貝類図鑑」で、「ケツブ」で検索すれば出てくる。

なぜ、突然、毛つぶを食べようと思ったか、と言えば、昨年、北海道の船主さんと飲んだ時、様似のまつぶの話になった。
まつぶより毛つぶのほうが美味しいとか。
ピンク色になるまで、塩もみするそうだ。
私は、ピンク色になるまでやらなかったが、写真のとおり、できあがりはまつぶのよう。
最初からピンク色になっている部分は、気持ち悪いので切り落としたが、今度は、落とさないで食べてみようと思う。

つぶの唾液腺は、まつぶの場合、オレンジ色をしているが、毛つぶはよくわからない。
ただ、大体の場所は知っているから、その部分はもちろん落とした。
どのつぶも同じだと思うが、唾液腺を食べれば食べるほど、酒に酔ったような状態になる。
酒を飲みながら、唾液腺を食べれば、異常に酔っ払う。
だから、炊いて丸ごと食べるようなつぶでも、美味しいからといって、たくさん食べるのは良くない。
私は、酔っ払って目が回り、散々な目に遭ったことがある。
posted by T.Sasaki at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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