ふたたび、こんばんは。
「
異常海水温」を表示した水温計のセンサーを交換したので、一応、実測値を計って、誤差調整しようと思った。
津波の前だったか、「
宮古漁協」の高浜増殖研究センターからいただいた水温計を用いる(宮古漁協でも、いつのまにかWebサイトを作ってたんだ〜。知らなかった)。

船の水温計センサーの水深を測ると、だいたい1m。
そこまで水温計を下げて実測。
しかし、そのまま引き揚げても、すぐに温度は上昇する。
そこで、菱屋酒造の千両男山赤ラベルの登場(私の定番)。

写真
ビンの口にひもをしばって、そこから1mのところに、印として青いビニールテープを巻く。
これに、水温計を入れて、印まで沈めてやる。

何分か経ってから、海水の入ったままの男山を引き揚げて、水温計を読む。

こうすれば、深さ1m程度の水温なら、ほぼ実測できる。
誤差は、0.1度程度だったので、調整しない。
posted by T.Sasaki at 21:01|
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