3回目。
今度は、Webではなく、雑誌から、どれくらい滅茶苦茶なことを日本の国がやっているのか、引いてみよう。
新型コロナ対策に300兆円を使ってしまった国である。防衛費が年間5兆円であることや公共事業の費用が7兆円であることが批判されていても、ケタがまったく違うのである。結局儲かったのは、病院とコロナ関連業界だけだ。
財務省が11月7日に公表した「社会保障」という資料には、いかに「コロナ特需」があったかが暴露されている。その数字を見る前に、財務省の考えを想像すると「大してヤバくないコロナにカネ使い過ぎだ。いい加減にしろ!」という怒りが透けて見える。
その金は必要なものだったのか。季節性インフルエンザの重症化率は60歳未満が0.03%、60歳以上は0.79%。コロナ第7波の重症化率はそれぞれ0.01%、0.14%。いずれも季節性インフルエンザの方が重症化率が高い。そして致死率は季節性インフルエンザで60歳未満が0.01%で、60歳以上が0.55%、コロナは0.004%、0.475%だ。
さらには「国立病院機構等の経営状況」も明かされているが、ここには「国公立病院の収益状況をみると、病床確保科等の異例の措置により、令和2年度以降大きく改善。マクロでみれば多額の積立金が蓄積されている状態」との前置きがある。そして国立病院機構の経常損益はコロナの前年である2019年は23億円だったのが、初年度は576億円、二年目は908億円と激増しえいる。利益剰余金(積立金)についてはもっとすごい。コロナ前年度のマイナス136億円が、初年度にマイナス39億円になり、二年目はなんとプラス819億円だ。この傾向は「地域医療機能推進機構」「公立病院」でも同じだ。
(「紙の爆弾」2023年1月号p57)これは、中川淳一郎さんのコラム「格差を読む」からで、今月の題名は、「経済下流国の現実味」である。
防衛費を捻出するための増税議論なんて、コロナの300兆円に比べれば、みみっちい話だ。
なぜ、コロナ無駄遣いが、大きな見出しで報道されないのか、非常に不思議だ。
この無駄遣いで、ワクチンの犠牲者を生み出し、ますます日本はダメになっていく。
先ほどの引用の前段には、次のようにある。
日本が格差の「下」の国になった場合、別の可能性も出てくる。かつて、フィリピン現地や日本のフィリピンパブへ行き、フィリピン人女性と結婚する男性は、どことなくカネにモノを言わせているように見られていた。
これと同じことが海外で起きて、日本人女性が外国の金持ち男性と結婚する例が増えるかもしれない。すると結婚適齢期の女性が日本から減り、さらに少子高齢化するが加速する。 統一協会が日本人女性を連れて行って、韓国人と結婚させた話があったが、そんなことをやらなくても、外国へ行ってしまう。
政府、厚労省、医師会らの、不明瞭な主張や態度が、不幸を生むのだ。
その下流にいる公務員なんて、文書を見て人を見ない。
何も考えていない。
「考えている」と言うなら、ちゃんと上司や上部組織に反論しろよな!
感染力が強い(のかどうか知らないが)コロナウイルスとやらは、空気感染であるからには、その辺にウヨウヨ漂っているだろう。
確か、ドアノブなどの金属類にウイルスがくっ付いても、なかなか消滅しないとか、ダイヤモンドプリンセス号事件で報道されていたはずだ。
コロナウイルスは丈夫だ。
それなら、どこかへ出かければ、コロナウイルスとやらを、体じゅうにくっ付けて、家へ連れて来る。
家に来て、マスクを外せば、意味はない(したがって、外でマスクをしようと、それに意味はないことになる)。
私たちに免疫力がなければ、全員感染だ。
しかし、私のように、ワクチンを打っていない、マスクもしない人でさえ、感染しない。
健康な人間の免疫力は、強固なのである。
この「健康な人間」というのは、糖のエネルギー代謝の正常な人のことを言う。
崎谷先生の著書を、5冊分ノートしておいた。
私流にまとめて、ここにアップしてみたいと思う。
posted by T.Sasaki at 21:06|
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