こんばんは。
先日、船のペンキドッグを兼ねて、水温計のセンサー交換した。
水温計本体は、壊れていなくて助かった。
あとは自分で微調整する。
「
不要だと思って切り落とした」ところの亜鉛は、ちゃんと付いていた。
亜鉛は効いていて、腐っていた。
この「B-2」という亜鉛は、8年前、1枚1740円で買っていたが、今年の春には、2900円もした。
差額が1000円以上にもなると、チャーシュー麺を食える。
私の船には、船尾に8枚、キングストンに3枚ついていて、チャーシュー麺を10杯以上食えることになる。
恐ろしい時代になってきた。
亜鉛の金属価格は、5年間、上下変動はあるが、それほど上がっているわけではない。
https://zinc-market.seesaa.net/製造過程で、エネルギー価格や人件費などの経費上昇などが転嫁されるから、どうしても製品価格は上がっていく。
上記のページでは、在庫水準が下降傾向にあるから、製品の末端価格は、もっともっと上がるだろう。
posted by T.Sasaki at 16:50|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
漁船設備
|

|