こんにちは。
いろいろあって、登別温泉旅行をしている。
頭がおかしくなったわけではない。
登別一帯は、どこを掘っても温泉が出るようで、一般民家でさえ、住宅の中に温泉を引き込んで、一年中、好きな時に温泉に入れる。
もちろん源泉かけ流しという非常に贅沢な風呂に仕上がっている。
温泉の権利だけで180万円もするそうだが、プラス浴室を温泉仕様にしているから、浴室だけで400万円くらいはかかっていると思う。
しかし、今のユニットバスだって、100万円以上はかかるし、エコキュートその他の工事、および、水道料金、電気料金を考えると、贅沢な気分を味わえる分を加味して、軍配は温泉にあがるような気がする。
なお、温泉水は、床暖房にも使っているので、灯油代とかそんなものは要らない。
ここ登別地区は泉質がいろいろで、温泉王国と言っていい。
登別温泉は私の大好きな硫黄泉で、体じゅう硫黄の香りがプンプンしていて、気持ち的に幸せになれる。
山奥には、カルルス温泉。
登別の東隣には、虎杖浜温泉。
この二つは硫黄泉ではないが、肌がすべすべになる。

ここでは、いろいろな場所に鬼がいる。
登別の人たちは、鬼が好きなのかもしれない。

入浴料金450円の源泉かけ流し温泉、さぎり湯。

入口にも、鬼がいる。

温泉街の閻魔さま。
時間によって、顔が変わるそうだ。

温泉水が湧き出ている地獄谷


三途の川も渡ってきた(笑)。


沼も、水ではなく、お湯。



ヒグマの牧場もある。

生まれて初めてロープウェイに乗る。

オスのヒグマたち。

メスのヒグマたち。

観光客はエサのお菓子を投げ入れるため、クマたちは、口を開けて待っている。
アホにしか見えない。
上手く口に入れることができず、お菓子が転がれば、それはカラスに横取りされる。
まったくのアホだ。
堂々としているクマがいる中、端のほうに寂しく座っている小さなクマがいた。
ほとんどの観光客は、目の前の大きなクマにしか、お菓子をやらないが、私は、寂しい小さいクマのほうに、お菓子を投げた。
かわいそうだもの。
4個あげたが、2個だけ食べ、あとはカラスのエサになった。

なぜ、オスとメスと分けているのか、わかった。
人口受精で、出生数を管理しているようだ。

クマの子に対する愛情は、人間を上回っている。

虎杖浜で、でっかい屋根の上に、でっかい熊がいた。
posted by T.Sasaki at 12:13|
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