日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2022年07月12日

黒いみずだこ

こんばんは。

宮古前沖のみずだこ漁は、今が盛漁期かもしれない。
県内各地から宮古魚市場へ運ばれてくる量が、ようやく4トンとか5トンとか、そんな数字がようやく出始めている。
通年いるのは、オレンジ色というか茶色というか、そんな色であるが、この時期のみずだこは、黒いのが多くなる。

黒いミズダコ.JPG

そして、足の数が足りない(餌がない場合、自分の足を食べている)みずだこが少ない。
だから、この黒いみずだこは、おそらく、潮に乗って移動してくる群れだと思われる。
どこから来るのだろうか。
今の時期、南潮(宮古では真潮という。宮古弁ではなまって「ましょ」)だから、北から来るのか。
posted by T.Sasaki at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック