日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2022年07月07日

ミズダコの「大々」規格は放流せよ

こんばんは。

確かミズダコの宮古市場の規格を、このブログで記していたような気がしたので、検索してみたら、あった。

ミズダコはかわいそう

ここに都合よく、水技で作った資料のコピーもあり、ヒジョーによろしい。
水技の資料を見るとわかるが、ミズダコに限らず、生殖行為を1回やれば、タコ類は他界する。
宮古市場のミズダコ規格で、「大々」のミズダコは、産卵間近と考えてよく、しかも「大々」の浜値は安い。
だから、資源維持を考えれば、「大々」規格も、放流して産卵させたほうがいい(ここで資源増殖という言葉を使う場合、現時点では禁漁しかない)。
そうすれば、資源減少に歯止めがかかるかもしれない。
数週間前、帰港中に思いつき、今、書いた(物忘れが激しくなった。笑)。
posted by T.Sasaki at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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